“この白狐の戦士に祝福を”と言う話の世界の人達とフォルテ達との出会い。
仮面大佐さんの方で投稿されている方から、セリフやオリジナル回などを追加しながらコラボ編を頑張っていきます。
それではどうぞ。
これはフォルテ達の居る世界とは違う別世界…異世界での戦い。
「ふっ!ハァ!」
「ハアッ!でやっ!」
「オラっ!」
「ハアッ!」
「ふっ!はっ!」
「とりゃっ!ハアッ!」
「ハアッ!」
「ハアッ!フッ!」
白い狐、緑の狸、黒金の猫、紫の牛、緑の蜥蜴、黄の虎、白鳥、黒緑の鰐を模した仮面をつけた戦士達が、三又槍を持った無数の兵士達と交戦していた。
「何なんだコイツら⁉︎」
「ジャマトじゃないみたいだけど……⁉︎」
「どっから出て来やがった⁉︎」
「確か、…カッシーンですよね?」
「ああ。前に見ていた仮面ライダージオウに出て来る敵だな。」
「一体どうなってんだよ⁉︎」
「取り敢えず、倒すしかないですよ!」
「そうだな!」
「皆、頑張ってー!」
仮面の戦士達が戦う中、水色の長髪の女性が皆を応援する。
だが、倒しても倒しても何処からともなくカッシーンが現れる。
すると、頭に角をつけた一体のカッシーンが声を上げた。
「我らの名はハンドレッド!全ての世界を掌握する者なり!この世界も我らハンドレッドの物となるのだ!」
「ハンドレッド⁉︎」
「確か、ギロリさん達が言ってた謎の勢力よね⁉︎」
「くそったれ!戦国ゲームが終わったばっかりなのに、どうしてこうなんだよ⁉︎」
ハンドレッドと名乗る敵と戦いながら叫ぶ仮面の戦士達だが、その戦闘の最中に異変が起こる。
突然空間が歪み、銀色のオーロラが出現しハンドレッドと仮面の戦士達に向かってゆく。
「何よあれ⁉︎」
「オーロラカーテン⁉︎」
「何なんですか!あれは⁉︎」
「これから私達は、どうなると言うのだ!」
「ダクネス、こんな時に喜ばないで⁉︎」
「マジかよ……。」
「えぇぇ………⁉︎」
「何が起こっている?」
「皆、気をつけろ!」
狐の仮面戦士が叫ぶが、カッシーンと呼ばれる敵ごと銀色のオーロラに呑み込まれ皆消えてしまった。
一方のリムルとフォルテ達のいる世界では、Dr.リーガルがフランク・ランド博士の元に来ていた。
「ランド博士。今回も実験は失敗でしたか。」
「これはDr.リーガル。残念だがその様だ。この転送装置が完成すれば、様々な時空に干渉出来るのだがね。」
「でずが、別世界と繋げる事自体は成功しているのは流石だよ。実験に使った物も廃棄予定のスクラップだからこちらに影響は無い。」
「ああ。ゾイドのなり損ないをいくら失おうが問題ない。」
リーガルとランド博士の目線の先には、時空を歪ませる装置とその歪みに押し込まれる全身が錆び付きボロボロの恐竜型ロボットの姿があった。
その歪みが、今回の事態を起こしている事を…リーガルとランドは知る由もなかった。
そして、
皆がそれぞれの役割を熟していく中、フォルテは新たな力を得ていた。
超越神デューオが宇宙で彷徨う謎の石化した上半身を発見し回収。その解析
その名の通りバーンと言う異世界の大魔王の能力を使えるスキルでまだ試してはいないが、フォルテはいずれ試そうと考えている。
更に、
後、フォルテは自分専用のLBXである
ダンボール戦機
(ミサイルの弾頭部分は黒のまま変わっていない。)
飛行形態である重厚な爆撃機の様な姿の時の鋭利な刃の如き先端である翼と、胸部の砲門が紫となっている。
専用武器としてレギオンランス、レギオンシールド、レギオンセイバー、レギオンガーダーを使えるが、ゲームで色合いや性能の相性が良かったブラストソードⅡをベースにした新たな専用武器を用意した。
レギオンソード。
漆黒の武器だったブラストソードⅡを基にした至極色の武器。
ブラストソードⅡと同じ性能で、片手銃のレギオンマグナム、槍のレギオンブレードへとマルチギミックサックで自在に変形する。
刀身はブラストソードⅡと同じ紫で、レギオンブレードの際には至極色の盾であるダークガーダーが装備される。
こうして、フォルテ専用のLBXである
そんな
GNドライブとは、ガンダムOOに登場する動力源。
デューオが
本来ならLBX用に超小型するのは不可能なのだが、エターナルサイクラーを悪用して作られた大量生産装置グラビティポンプから作り出された超小型メガトン爆弾ドングリの技術を利用する事で、LBX仕様の超小型GNドライブを作る事が出来た。
これによりエターナルサイクラーだけでなく、GN粒子による半永久機関を
本来2基のGNドライブ…ツインドライブシステムの再現は難しく太陽炉のマッチングも困難なのだが、
同調率100%で見事に安定させる事が出来た。
そうして、新たな力を得た
「ふぅ〜……平和だな。」
「そうだな。
そう二人で話ながらお茶を飲むリムルとフォルテ。
すると、リムルとフォルテに思念伝達で蒼影とシャドーマンからある連絡が入った。
『リムル様。フォルテ様。少しよろしいでしょうか?』
『至急お知らせしたい事が。』
『蒼影か?』
『シャドーマンもどうした?』
『森に居る分身体から連絡が入り、何者かが突如森に現れた模様です。』
『突如?どういう事だ?』
『分かりません。現れた者達は互いに争っている様で乱戦となっております。』
「それは穏やかじゃないな。フォルテ、俺達も現場に向かおう。」
「ああ。蒼影、シャドーマン。座標を送ってくれ。」
『『はっ。』』
蒼影とシャドーマンから詳細な座標が送られると、リムルとフォルテは現場へと移動を開始した。
その一方、リムルとフォルテが向かっている場所では、銀色のオーロラが出現し森の中を進みながら消えると、オーロラが過ぎ去った場所に別世界で呑み込まれた者達が現れた。
「ここ何処だよ……⁉︎」
「森……⁉︎」
「さっきまで平原にいた筈だろ⁉︎」
「分からん!」
呑み込まれていた者達は、突如知らぬ場所にいる事に
戸惑っていたが、ハンドレッドの者達は待ってはくれない。
「ここが何処なのかなど関係ない!奴らを倒すのだ!」
まるで隊長機の様な立派な角を付けたカッシーンが声を上げると、他のカッシーン達が一斉に仮面の戦士達に襲い掛かる。
「なっ⁉︎アイツらこんな時に!」
「仕方ない!まずは奴らを倒すぞ!」
狸と狐の仮面の戦士が声を上げると、皆カッシーンを迎え討ち応戦する。
激しい攻防が続く中、リムルとフォルテが現場に着き状況を確認していた。
「あれか。……ていうか、あれって…。」
「ああ、間違いない。デューオが渡してくれた
そう。フォルテ達の目に映るのは、前世で見ていた仮面ライダーギーツに登場するライダー達の姿だった。
ギーツにタイクーンにナーゴそしてバッファなどギーツのメインライダー達が戦っている。……何故かカッシーンを相手に。
「カッシーンてジオウの敵キャラじゃなかったか?」
「ああ。おまけに知らないライダーも混じっているな。」
フォルテの目線の先で戦うギーツマグナムフォームとタイクーンニンジャフォームとナーゴビートフォームそしてバッファゾンビフォーム。
だが、そのメインライダーの四人の他に、緑の蜥蜴のライダーは仮面ライダー冠の様なアーマーのフォームで、黄色の虎のライダーは縞模様の発電機の様なアーマーフォーム。
白鳥のライダーは仮面ライダーソーサラーの様なアーマーフォームで、黒緑の鰐のライダーはダンボール戦機
(…どうやら原作のギーツ達が迷い込んだ訳ではないな。ギーツ達以外のライダーが使っている大型バックルも見た事がない物ばかりだからな。それと、見た限りだとやはりカッシーンの方が敵の様だな。)
フォルテを冷静に状況を確認する。
「この場合、どっちに味方した方が良いと思う?」
リムルはフォルテにそう問いかけると、フォルテは笑みを浮かべながら口を開く。
「決まっているだろう。ギーツ達に加勢だ!」
「だな!」
リムルとフォルテはギーツ達に加勢する為に、その場で駆け出した。
接近するリムルとフォルテに気付いた鰐のライダーが声を上げる。
「おい、誰かこっちに向かってくるぞ!」
「本当だな……って嘘だろ⁉︎あれってフォルテじゃないか⁉︎」
「えっ⁉︎フォルテだと⁉︎」
「どうなってんだ……⁉︎」
「フォルテ……何ですかあれは!物凄くカッコいいではないですか!」
タイクーンとギーツそして虎のライダーがフォルテの存在に驚き、ナーゴはフォルテを見て別の意味で興奮していた。
(
自分への反応で目の前のギーツ達がやはり異世界人だと知ったフォルテは、そのままリムルと共に彼らの前に並び立つ。
「お前達は一体……⁉︎」
「話は後だ!先ずはこいつらを倒せば良いんだろ?」
「それはそうだが……。」
「なら、後は俺達に任せろ。」
「えっ⁉︎」
ギーツ達が驚く中、リムルとフォルテはカッシーンの軍勢に向かって駆け出す。
「はっ!ハアッ!」
リムルは刀を鞘から抜いてカッシーンを次々と斬り倒す。
白老達に鍛え上げられ、黒死牟と縁壱との修行で全集中の呼吸を身に付けたリムルの剣技にカッシーン達が敵う筈はなかった。
因みに、リムルの呼吸の適性は日と水と雷の三つだった。
「ふっ!はっ!」
フォルテは猗窩座から学んだ格闘術を駆使した蹴りや拳の一撃で、カッシーン達を殴り蹴り倒す。
格闘戦の鍛錬に丁度良い相手だと、フォルテは思いながらカッシーン達を次々と倒していく。
「な、何だこいつら!」
「強いです、こいつら!」
「くっ……!我らハンドレッドの精鋭を軽々とだと………⁉︎」
隊長を含めたカッシーン達は、リムルとフォルテの強さに圧倒され後退る。
「一気に決めるか。フォルテ!」
「ああ!」
リムルの声にフォルテが応える。
「ハァァァ!」
リムルはカッシーン達に向かって黒雷を放つ。
ぐわぁぁぁぁ!
リムルの黒雷を喰らったカッシーン達は爆発した。
フォルテは跳躍しカッシーンの軍勢に向かって右腕に集めた
「ハァァァァ!
フォルテの右腕から膨大な破壊のエネルギーがカッシーンの軍勢を呑み込む。
ぐわああぁぁぁぁ‼︎
カッシーン達は悲鳴を上げながらフォルテの
「すげぇ…!」
「なんて力だ……。」
「やっぱマジ者のフォルテだわ。」
「なんて素晴らしい威力!我が爆裂魔法に匹敵するかもしれません!」
フォルテの
「ッ!桁違いの強さだ!ここは撤退するしかない‼︎」
リムルとフォルテの力を目の当たりにしたカッシーンの隊長格はすぐさま撤退しようとこの場から逃げ去ろうとしたが、フォルテが逃す筈がなかった。
「逃すと思ったか?」
逃げようとするカッシーンの隊長に向かってフォルテは一気に加速して迫る。
「ハァァァァ!」
背後まで接近したフォルテは、そのまま右手に留めていた
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
0距離でフォルテの
「おいおいフォルテ。アイツ吹き飛んでったぞ……。」
「そうだな…。まあ、至近距離で放った
リムルとフォルテがそんな会話をしている中、ギーツ達はフォルテ達の強さに呆気に取られていた。
そして、我に返ると全員がバックルを引き抜いて変身を解除した。
話し終えたリムルとフォルテは、ギーツに変身していた者達に改めて話しかける。
「お前達、大丈夫だったか?」
「お、おう大丈夫だ。」
「ていうか……。」
「君達は一体……?」
「あ、そういえば自己紹介がまだだったな。俺はリムル。スライムのリムル=テンペストだ。」
その自己紹介しながら飛び上がってスライムの姿に戻り、フォルテの腕の中に収まるリムル。
「「「「「「「「喋るスライム⁉︎」」」」」」」」
リムルがスライムだと知って驚くギーツの変身者達。
「あ〜こんな反応されるの久しぶりだな。」
「そうだな。」
「大丈夫。僕は悪いスライムじゃないよ?」
「悪いスライムじゃないって……?え?ええっ?それってあの有名なゲームの……。」
「偶然?いや違う…。」
「もしかしてこのスライム…。」
「転生者…⁉︎」
リムルのそのセリフに、ギーツ、タイクーン、虎と鰐の
ライダーの変身者達は反応した。
「(……お?やっぱ日本人の様だな。)で、今俺を抱えているのが……。」
「フォルテ=テンペストだ。宜しく頼む。」
リムルとフォルテがギーツ達に自己紹介をしている中、出るタイミングを逃し木の影から様子を伺う水色の長髪の女性がいた。
一方、フォルテに強烈な一撃を叩き込まれ吹き飛んだカッシーンの隊長はまだ辛うじて息があった。
「うっ………!うっ!」
地面に這い蹲りながらも、最後の力を振り絞り何かの装置のボタンを押した。
すると、その装置は赤く点滅し出した。まるで誰かにこの場所を知らせるかの様に。
装置が作動したのを見届けたカッシーンの隊長は、そのまま力尽き消滅した。
その後、ギーツ達がいた世界では。
「何?湊翔達が違う世界に転送されただと?」
「はい。ハンドレッドのカッシーンとの戦闘の最中にオーロラカーテンが出現し、ハンドレッドごと違う世界に転移した様です。」
「そんな事が……⁉︎」
「ハンドレッドって、あの砦での戦いで出てきた奴らよね?」
「如何いたしましょうか?」
湊翔達を知る者達が、彼らが異世界に転移してしまった知り話し合っていた。
「………よし。拓巳、彼らが転送された世界に向かって、彼らをサポートしてやってくれ。」
「分かった。」
拓巳と呼ばれる男が承知すると、話し掛けていた男が手を翳し湊翔達を転移させたオーロラカーテンを出現させて拓巳を彼らのいる世界へと送った。
こうして、湊翔と呼ばれる異なる世界の者達との出会いが始まったのだった。
仮面ライダーギーツに力を持つ者達との出会いそして、ガッチャードに登場した謎の組織であるハンドレッドが登場。
死に際に、カッシーンの隊長が起動させた装置とは……。
そして、何気に強化された
フォルテを模したその色合いなどを分かりやすくイメージ出来る様にある程度詳細に書いてみました。
ダブルオーガンダムの様にツインドライブを装備した
このコラボ編で本当の意味で出番があるかも知れない。