転生したらフォルテだった件   作:雷影

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タイトルで分かる方が多いでしょう。
あの二人の闇の姿が登場します。


37話 影なる二人の電脳闇魔人(ダークロイド)

リムルが旅立って一週間後。ゴブタ達はハクロウ達との修行で今日もズタボロになっていた。

 

「また酷くやられたなゴブタ。」

 

「フォルテ様。…あのじじい容赦がなさすぎるっす。」

 

「それがハクロウだからな。兎に角、今は治療をしてもらいにいけ。」

 

「はいっす!」

 

治療と聞いて、ゴブタは急に元気になって走って行った。

 

向かった場所は新たに建設した病院。中ではゾアノガッツマンがバイザーをつけたナースに治療を受けていた。

 

「あー癒される。」

 

「全体的に負担が大きいわ。今日はいつにもまして大変だったようね。」

 

暴風大妖渦(カリュブディス)との戦いで壊れた道の整備をし直しや新たな建設が立て込んでいたからな。」

 

「頑張るのはいいけど無理だけはしないでね。」

 

「ああ。わかっているさ。いつも治療をありがとうメディ。」

 

「ふふ。これが私の仕事だからね。」

 

ゾアノガッツマンの治療を行なっているのはメディだった。

 

「すみませーん。今日もお願いするっす。」

 

病院にズタボロのゴブタがやって来た。

 

「あらゴブタさん。今日も修行は大変だったのね。」

 

そんなゴブタを心配しながら歩み寄る看護ナビが一人。

 

「シルクさん!そうなんっすよ。師匠が容赦なさすぎるんすっよ。」

 

「ふふ。それでめげずに頑張っているゴブタさんは立派です。」

 

シルクの笑顔にゴブタもニヤけてしまう。

 

「すぐ治療しますから少し待っていてください。」

 

「は〜い。」

 

暴風大妖渦(カリュブディス)戦では治療や回復が追いつかなくなっていた。

だからこそ、治療や回復に長けた者達であるメディとシルクを創り出した。

 

メディの治療能力で猪八戒達の肉体労働での筋肉の負担などを和らげられ、ゴブタのようなハクロウ達の修行で傷だらけになった者達を癒してくれる。

 

そんなメディを支えるのが看護ナビであるシルクだ。

アニメオリジナルの存在だった彼女の看護師としての姿は立派だった。

それに自分の身を犠牲にして多くの患者達を救った。

そんな彼女だったからこそ、俺は彼女を創造した。

 

後、シルクをモデルに多くの看護ナビ達を創造してこの病院を任せている。

 

看護ナビ達からの指導を受けてゴブリナ達も看護に関する知識と経験を多く学んでいる。

 

「この一週間で治療や回復の問題は大体解決したな。……そろそろあの二人を創り出すか。」

 

俺は電脳世界(サイバーワールド)に転移した。

 

まだ何も反映されていない無人のエリア……辺り一面闇だけの空間にフォルテは一人立っていた。

 

「この何も無いエリアなら、万が一戦闘になっても被害はでない。」

 

これから創り出し者達は普通のナビではない。…俺の中に満ち溢れる闇の妖気(ダークオーラ)を使い創り出すのだ。

 

電脳創造(サイバークリエイト)!」

 

俺は両腕を前へと翳し、掌から魔素と情報(データ)が粒子化して放出。

 

やがて二体のナビの姿へと構築されていく。現れたのはトリルの姿のベースであり、数々の敵やラスボスを倒した青いナビ…ロックマンEXE(エグゼ)

もう一体は赤いナビ。ヘルメットと一体となっている黒いバイザーに、銀髪の長い束ねた後ろ髪。ロックマンのライバルであるブルースだ。

 

やはり、戦力を上げるならこの二人だと俺は思っていた。だが、このまま二人をロックマン、ブルースとして目覚めさせずにより強力な二人へと変える事も決めていた。

 

ロックマン、ブルースの身体がほぼ完成した後、俺は自分の中で安定化させ改良をした闇の妖気(ダークオーラ)を二人のエンブレムに注入する。

 

注がれた闇の妖気(ダークオーラ)が二人の身体の隅々まで行き渡ると、その身体に変化が起こる。

 

ブルースの身体と装備が全体的に暗い色合いとなり、ヘルメットとブーツの白いラインが紫に染まりバイザーが赤くなった。

手脚のアーマーに紫の鋭いエッジが入った追加アーマーが増着され、束ねた後ろ髪は肩幅以上に横に大きく広がった髪型へと変わった。

 

ロックマンの方は青い身体が黒く染まっていき、ヘルメットと手脚が暗い紺色となり肩などの黄色アーマーが銀へと変わり、エンブレムの赤いマークも青いマークに変化した。

 

「……さぁ目覚めろ。ダークロックマン、ダークブルース!」

 

そう、闇の力で闇に染まったダークブルースとダークロックマン。

 

ダーク化した二人の姿はゲームやアニメなどで姿が異なるが、今回創り出したダークブルースはアニメ版の姿。ダークロックマンの方は公式イラストの姿として創り出された。

 

そして、ダークブルースとダークロックマンがゆっくりと目を覚ます。

ダークロックマンの赤く染まった瞳か俺を見据える。

 

「…へぇ。僕を創り出したのは君かフォルテ。」

 

「まさか俺達がフォルテに創り出されるとはな。」

 

ふむ。……予想はしていたが、やはり俺を呼び捨てしたか。

 

今まで創り出した電脳魔人(サイバーノイド)達は俺を主と認めてほとんどが様付けで呼ぶ。

 

だが今回創り出した二人には闇の妖気(ダークオーラ)を注いだ。その結果、新たな電脳種…電脳闇魔人(ダークロイド)として誕生した。

 

闇の存在ゆえか、俺をすぐ主とは認めていないようだな。

 

「僕達を創り出した理由は分かってるよ。」

 

「戦力増強で俺達を創り出した辺りは流石と言っておこうか。」

 

「でもね。今まで君が創り出した連中のように素直に君に従うかは別だよ。」

 

「ほう。ならどうすればいいのか教えてくれるか?」

 

「ふっ。そんな事は決まっている。」

 

(ダーク)ブルースは右腕をソードに変え、(ダーク)ロックマンも右腕をバスターへと変えた。

 

「その強さを俺達に証明して魅せろ!」

 

(ダーク)ブルースはそう叫びながらフォルテに斬り掛かり、(ダーク)ロックマンが撃ってくる。

 

フォルテはすぐさま躱して距離を取る。

 

「実に分かりやすい。いいだろう、俺の強さをその身で知るがいい。光弾(エアバースト)!」

 

俺は二人目掛けて光弾を放ち迫る光弾を二人は飛び躱す。

 

(ダーク)ロックバスター!」

 

「でゃああ!」

 

(ダーク)ロックマンがバスターを撃ち続け、(ダーク)ブルースがその隙に距離を縮めて斬り掛かろうと接近!

 

それに対して俺は闇之武装刃(ダークアームブレード)でバスターを弾きながらブルースに斬り掛かる。

 

(ダーク)ブルースは咄嗟にソードを振るってフォルテの攻撃を弾き後ろに退避した。

 

「ちぃ!」

 

二人は武装を変える。(ダーク)ブルースはバスター系の武装となり暗黒弾を撃ち出す!(ダーク)ロックマンはバスターからより威力のある紫のキャノン砲に武装を変える。

 

「くらえ!」

 

闇之砲撃(ダークキャノン)!」

 

暗黒弾と闇の魔力弾…二つの弾丸がフォルテに直撃する!

(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースには様々なバトルチップのデータもインストールしてある。もちろん…ゲーム版のダークチップも。

 

直撃した手応えもあり、二人が笑みを浮かべる。だが爆煙が晴れると其処には、闘気(オーラ)を纏わずに全く無傷のフォルテの姿だった。

 

「なっ⁉︎ 馬鹿な、無傷だと!?」

 

「僕達の攻撃は間違いなく直撃したはず…。」

 

「今の俺にこの程度の攻撃は通用しない。」

 

暴風大妖渦(カリュブディス)の膨大な闇の妖気(ダークオーラ)を吸収したことで、フォルテの身体能力は飛躍的に向上し闘気(オーラ)を纏わずとも並大抵の攻撃は効か無くなった。

 

連射光弾(エクスプロージョン)!」

 

反撃とばかりに高速連射の光弾を(ダーク)ロックマン達目掛けて撃ち出した。

 

(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルースはすぐに跳び引く。

 

そしてすぐさま反撃を仕掛けてきた。

 

闇之炸裂弾(ダークスプレッド)!」

 

放たれた闇の魔力弾はフォルテの足元に着弾した瞬間、広範囲に誘爆した。爆発の連鎖でフォルテの周りは爆煙に包まれる。

 

普通ならばこの誘爆の威力にやられているだろうが俺には通じない。それは二人も分かっているはず…ならばこれは目眩しの為だな。

 

フォルテは爆煙の中からの攻撃に警戒していると、二人が動いた。

 

「「衝撃波斬(ソニックブーム)!」」

 

フォルテの前後から衝撃波の斬撃が襲い掛かる。(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースは、可変之剣(バリアブルソード)衝撃波斬(ソニックブーム)を放っていた。

 

フォルテに迫る二つの衝撃波斬(ソニックブーム)

 

城之駒(ルーク)。」

 

フォルテの前後に城のような駒が出現し衝撃波斬(ソニックブーム)を弾いた。

 

「ちぃ!」

 

「なら闇之螺旋(ダークドリル)!」

 

(ダーク)ロックマンが右腕を闇のドリルに変えてルークを削り砕く。

(ダーク)ブルースは標準装備の(ダーク)ブルースソードでルークを斬り裂いた。

 

二人の前にあった邪魔な駒が無くなったが、フォルテの姿も消えていた。

 

「なに⁉︎」

 

「一体何処に消えた!」

 

二人は辺りを見渡しながらフォルテを探す。……その時、上空なら凄まじい力を感じた。

 

二人が真上に顔を上げると、右腕に魔力を集約させて構えるフォルテの姿があった。

 

大地破砕(アースブレイカー)!」

 

振り下ろされた腕から放たれた破壊の魔力が(ダーク)ロックマン達を襲う

 

凄まじい破壊の衝撃がフォルテを中心に周囲に広がる。

 

フォルテを中心としたクレーターの破壊跡ができ、その周囲で傷だらけとなって倒れた(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルースの姿があった。

 

フォルテはゆっくり立ち上がって二人の元へと向かった。

 

「まだやるか?」

 

「くっ!……やはり敵わなかったな。」

 

「分かってはいたけどねぇ…手加減されてこの強さはやはり凄いよ。」

 

二人はゆっくり立ち上がってフォルテを見た後、その場で跪く。

 

「先程までの態度並びに暴言の数々申し訳ありません。」

 

「僕達は貴方に…フォルテ様に忠誠を誓います。」

 

先程までとは打って変わった態度を見せる二人。

 

「なるほど……やはり俺を試していたようだな。」

 

「やはり気付いていましたか。」

 

「最初の一太刀から殺気は無かった。言葉通り俺の力を見極めたかったのだとすぐにわかった。」

 

「はい…どうしてもフォルテ様の力を確かめてみたかったので。」

 

「構わん。実際に仕えるに相応しいのか確かめるのは悪いことじゃない。」

 

生みの親だから必ず従う必要はない。とある作品だと生みの親が最悪な奴だったりすることだってある。……あの心あるウィルスの時の様に。

 

俺は忠誠を誓った二人を回復させた。

 

「お前達の忠義を受け取ろう。これからよろしく頼む(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルース。」

 

「「はっ!」」

 

「後様付けしなくていい。その方が呼びやすいだろうからな。」

 

こうして、(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースが仲間に加わった。

 

 

 

「今日から仲間となる(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースだ。皆覚えてくれ。」

 

「よろしくね。」

 

「よろしく頼む。」

 

皆に二人を紹介する。その中で、カーネルとアイリス、それからトリルが二人をじっと見ていた。

 

「まさか(ダーク)ロックマン。こんな形でお前と再会するとはな。」

 

「フォルテと兄さんから話は聞いていたけど…。」

 

「ブルース…ロックマン。闇の妖気(ダークオーラ)で生まれたもう1人の存在。」

 

アイリス達の視線に気付いた(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースは不敵な笑みを浮かべてアイリス達を見る。

 

「お前達がアイリスとトリルか。本家の俺達と知り合いだった様だが。」

 

「まぁ僕達ともよろしく頼むよ。」

 

そう言って(ダーク)ロックマンはアイリス達に手を差し出し握手を求めた。

 

アイリスとトリルは、自分達の知るロックマンとブルースと余りにも違う2人の雰囲気に少し戸惑う。

そんな中、2人に代わって(ダーク)ロックマンの手を取ったのは…カーネルだった。

 

「…カーネル。」

 

「どんな形にせよ、今の私達は仲間となった。これから期待しているぞ(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルース。」

 

そう言いながらカーネルは笑みを浮かべる。

 

「兄さん…うん。そうだよね。」

 

「僕もよろしくね(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルース!」

 

アイリスとトリルも2人に笑みを浮かべて言う。

 

そんなアイリス達の姿に、(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースは胸のエンブレムに何かを感じた。

 

その後もベニマル達やリグルド達など、魔国連邦(テンペスト)の皆や他のフォルテシティの電脳人(ネットナビ)達やセレナード達電脳魔人(サイバーノイド)にも2人の紹介して周った。

 

皆への紹介も一通り終えた後、夜空を眺める(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルース。

 

そんな2人にフォルテが声をかける。

 

「どうした2人共。」

 

「フォルテ…。」

 

「…皆と会って何かあったのか。」

 

フォルテにそう聞かれた2人は自身のエンブレムに手を添える。

 

「……今日の皆との出会いが僕の中にあった記憶を呼び覚ました。…熱斗とロックマンとの思い出と絆を。」

 

「俺もだ。……炎山との最後の戦いで奴が俺を抱きしめてきた。…あの時感じた思いが呼び覚まされた。」

 

「……そうか。」

 

(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースの記憶と思いは俺の記憶から再現された訳ではない。……デューオが俺達から去ったあの時、デューオは置き土産のつもりだったのか俺に二つの情報(データ)を渡していた。

 

それが(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースの物だった。

(ダーク)ロックマンの情報(データ)は自身の彗星を制御される時スラーに不意打ちされロックマン達を逃す際にデリートした時のものだろう。

アニメだと殆どのデータはロックマンに戻ったことになっていたが、彗星内に残留データがあったとしてもおかしくない。

 

(ダーク)ブルースの方はおそらく、デューオとの最終決戦でクロスフュージョンを解除してブルース達を実体化させた時にブルースの中に残っていたダークロイド因子の残留データを抜き取ったのだろう。

 

俺はその情報(データ)を2人の(ボディ)を創り上げる際に一緒に組み込んだのだ。だからこそ、注入した闇の妖気(ダークオーラ)にも適合したのだ。

 

 

あの時に感じた思いが呼び起こされた2人はこの感情について悩んでいた。

 

「僕はロックマンであってロックマンじゃない。…Dr.リーガルは仲間や絆を求めるのは弱さだと言った。……けど熱斗とロックマンの力を持っているはずの僕は負けた。あの時ロックマンは言ったこと、友情の力…絆の力で無限の力を発揮する。……アイリスやトリルそしてこの町の皆と触れてそれが分かった気がする。」

 

「俺も似た様なものだ。ダークチップによって生まれたブルースの闇……それが俺だ。だが、光熱斗とロックマン…ブルースを救おうとする強い思い…そして炎山…闇の俺を否定せず受け入れたあの時の温かさが俺の中に今も残っていた。…この町の奴らと出会ってそれと同じものをまた感じた。…あれが信じる力と言うものなのだと今になって分かったような気がする。」

 

2人は信じる心と絆の強さを知りそれを思い出し考えていた。

 

「それが分かっているなら、お前達を創り出した俺の判断は間違いじゃなかった。」

 

俺の言葉に2人は顔をこちらに向けた。

 

「どんな力だろうと使う者によって善にも悪にもなる。使う者の心しだいで全てが変わる。熱斗とロックマンの力…ブルースの力が闇の妖気(ダークオーラ)によって悪の力となった存在…それがお前達だが、その力も使い方を間違わなければ正しい力となる。」

 

2人の元に歩きながら言葉を続けるフォルテ。

 

「正しく使う。そのために必要なのが愛、友情、絆を理解している心だ。(ダーク)ロックマン、(ダーク)ブルース。それを理解できた存在だったと思いお前達を創造した。」

 

フォルテは2人の肩に手を乗せる。

 

「他の誰でもないお前達という存在と強さを見せてくれ。」

 

「フォルテ…。」

 

「…うん。」

 

この時、(ダーク)ロックマン達の心の奥にあった孤独感情が本当の意味でなくなったのだった。

 

 

翌朝。

朝食を食べながら、フォルテが(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースに役割を説明していた。

 

「リムルが居ない分の書類の確認と整理をリグルドやシュナがやってくれるが、俺達もある程度手伝えば効率がいい。」

 

「確かに。」

 

「書類の整理が終われば、俺やトリルの修行に付き合ってもらう。」

 

「分かったよ。僕もトリルや皆の力を知りたいと思っていたからちょうどいいよ。」

 

朝食を食べながら話を進める俺達。……だが周りの者達は戦慄していた。何故なら…。

 

「フォルテ様!お代わりを持ってきました!」

 

「ああ。ありがとうシオン。」

 

そう。食べていたのはシオンの料理だったからだ。

俺達の隣ではベニマルとゴブタが白目を剥いて青紫変色した顔で気を失っていた。……ゴブタはベニマルに巻き込まれた被害者。

 

「しかしフォルテの言う通りに食べてみたが…。」

 

「ここまで力の増大するとは思わなかったよ。」

 

「まぁそう思うのも仕方ない。」

 

何故(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースが平然と食べていられるのかそれは、創造した時点で2人も暗黒無効を取得していたから。

 

よってシオンの料理を試食できる者が増え、シオンも喜んでいるのだ。

 

「色合いを除けば見た目も良くなった。調理もシオンがだいぶ学んだから舌触りも良い。頑張ったなシオン。」

 

「ありがとうございます!これもフォルテ様が教えがあってこそです。」

 

……だが肝心の味が何故こんな人を殺せる様な危険な味となってしまうのか。

調味料や味付けなども教えているばずなのに…。

 

「……これからも教えていくから頑張る様に。」

 

「はい!」

 

笑顔で返事をするシオン。

 

「…フォルテも色々大変だな。」

 

「そうだね。僕達もできる限り試食には協力しよう。」

 

そう言いながら、(ダーク)ロックマンと(ダーク)ブルースはシオンの料理を食べ続けるのであった。




D(ダーク)ロックマン、D(ダーク)ブルースが登場。
フォルテの左右に仕えるならやはりダークの二人がいいと思っていました。
ダークロックマンとダークブルースのこれからの活躍楽しみにしていてください。ちなみに、ダークロックマンとダークブルースはある形態(スタイル)になれるようにする予定です。
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