転生したらフォルテだった件   作:雷影

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遂にヴェルドラ達とグレイガとファルザーを解放したフォルテ達。
ヴェルドラ達の特訓の間に、リムルとフォルテは自身の得た力の把握とスキルの統廃合で新たな力を獲得する。


66話 テンペスト復活祭

グレイガとファルザーが仲間となった。

その報告をリムル達にする為に、リムル達のいるエリアに転移した。

 

転移すると、ヴェルドラ達が真面目に妖気(オーラ)を抑える特訓を続けていた。……やり方は逆に、ドラゴンボールでの気の扱いの様に妖気(オーラ)を全開にしているように見える。

 

フォルテの気配を感知したリムル達は、特訓を中断しフォルテの元に駆け寄る。

 

「フォルテ!良かった…無事なようだな。」

 

「心配かけたなリムル。」

 

「おお。フォルテよ、良く戻って来た。」

 

「我らも心配したぞ。」

 

「フォルテならば大丈夫だと思ってはいたが、無事を確認するまでは心配であったぞ。」

 

「ヴェルドラ、アゲンスト、ヴェルキオン…ありがとうな。」

 

フォルテの無事な姿を見て喜ぶリムル達。

 

「ところで、……フォルテの後ろの二人はひょっとして。」

 

リムルはフォルテの後ろに仕えるように立っているグレイガとファルザーが気になり聞いてくる。

 

「ああ。リムルが思っている通り、グレイガとファルザーだ。」

 

「我はグレイガ。」

 

「私がファルザーだ。」

 

フォルテの声に続くように、グレイガとファルザーがリムル達に自己紹介をする。

 

「……やっぱりか。超獣化(ビーストオーバー)の姿だったからもしかしてって思ったけど、……意外にも礼儀正しいんだな。」

 

「本能だけが分離して理性的になったそうだからな。」

 

リムルに軽くフォルテが説明していると、ヴェルドラ達がグレイガ達に歩み寄る。

 

「おお!お前達がグレイガとファルザーと言う電脳獣か。」

 

「確かに、我らと同等の力があるようだ。」

 

「その力、実に興味深い。」

 

ヴェルドラ達は、電脳獣であるグレイガとファルザーに対して、かなり興味を持っていた。

 

「我らも、暴風竜ヴェルドラ殿達に会えて光栄だ。」

 

「これから共に、リムルとフォルテの街を守っていこうぞ。」

 

「うむ!我らも、お前達の様な強者が味方になるのは心強い。」

 

「共にリムルとフォルテの為に力を合わせようぞ。」

 

ヴェルドラ達とグレイガ、ファルザーが話し合っている姿を、リムルは見ていた。

 

「……にしても、あのグレイガとファルザーが普通に会話している姿を見れるなんてな。」

 

リムルも、前世でのゲーム、漫画、アニメでのグレイガとファルザーの見ているからこその言葉だった。

まさに獣の如き戦いを繰り広げ、全てを破壊し続けるのが電脳獣……なんかヴェルドラとそう言うところが同じな気がするな。

 

「グレイガとファルザーは、俺の中でずっと俺の感情を……心に触れて今の自我を得たそうだからな。」

 

「そうか……つまり、フォルテが学習させたようなものだな。」

 

「……そうだな。」

 

その後、自己紹介を終えたヴェルドラ達は、再び妖気(オーラ)を抑える特訓を再開し、グレイガとファルザーは擬人化して得た新たな身体を色々と試すのだった。

 

その間に、フォルテとリムルは新たに得たスキルについて調べていた。

 

暴風之王(ヴェルドラ)逆風之王(アゲンスト)電脳之王(ヴェルキオン)の権能を三つ確認した。》

 

電脳之神(デューオ)の説明で分かった事は、召喚能力でヴェルドラ達をいつでもどこでも呼び出せる事と、暴風魔法が使用可能になった事。最後の一つである復元は、魂の回廊の確立によって、俺とリムルの中にヴェルドラの記憶が複製されるので、もしヴェルドラが何らかの要因で死亡しても、俺とリムルによって復元される。つまり、俺達の友であるヴェルドラのまま何度でも復活可能になったと言う訳だ。

 

その復元をフォルテは、逆風之王(アゲンスト)電脳之王(ヴェルキオン)でも可能。ヴェルドラ達三竜は、フォルテがいる限り何度でも復元されるようになった。

 

因みに、アゲンストはシンシヤとも魂の回廊が繋がり、シンシヤも逆風之王(アゲンスト)を獲得していると電脳之神(デューオ)が教えてくれた。

元々アゲンストはシンシヤの中にいた存在だから納得であった。

 

電脳覇狼(グレイガ)電脳鳳凰(ファルザー)も、暴風之王(ヴェルドラ)と殆ど同じ権能が使える。

 

この二つの究極能力(アルティメットスキル)を得た事で、グレイガとファルザーの力を完全に物にしたフォルテ。それにより、ユニークスキル獣化(ビーストアウト)も進化し、究極能力(アルティメットスキル)超獣化(ビーストオーバー)]を獲得した。

 

ゲームでは、ロックマンEXEが限界を超えて獣化した時に、電脳獣の力が解放される暴走形態。今のグレイガとファルザーの擬人化した姿で暴れ回る。

それが超獣化(ビーストオーバー)

 

フォルテの究極能力(アルティメットスキル)としての超獣化(ビーストオーバー)も、姿はフォルテ獣化(ビーストアウト)と変わらないが、グレイガとファルザーの力が全解放されグレイガなら碧色の、ファルザーなら朱色の妖気(オーラ)を纏う。

そこまではゲームと同じだが、フォルテは力を完全に制御しているので暴走することなく力や能力を発揮することができる。

 

そう電脳之神(デューオ)が解析結果を伝えてくれた。

 

「なるほど……まさか魔王に進化して間もない状態で、そこまで力を得るとは思わなかった。」

 

フォルテがそう思っている中、電脳之神(デューオ)が更なる作業を実行する。

 

《今、系譜に連なる魔物達全ての進化が完了した。解放された能力を使い、大量の貢物(スキル)を取捨選択し、能力改変を実行する。》

 

フォルテの進化により、電脳之神(デューオ)は解放された能力をフル発揮して次々とフォルテの能力を強化、向上していく。

 

《……能力(スキル)の統廃合が完了した。その結果、ユニークスキル無限牢獄が究極能力(アルティメットスキル)永久凍結(ギガフリーズ)]に進化。続けて、ユニークスキル絶対防御が究極能力(アルティメットスキル)裏之王(セレナード)]に進化。

究極能力(アルティメットスキル)電脳黒狼(ゴスペル)]を獲得した。》

 

……無限牢獄が究極能力(アルティメットスキル)に進化⁉︎ギガフリーズってあの禁断のプログラムのアレか⁉︎更にセレナードの能力まで…!

 

フォルテが驚く中、電脳之神(デューオ)によるフォルテの新たな力の獲得は終わらない。

 

《ユニークスキル精神侵入(スピリチュアル・プラグイン)究極能力(アルティメットスキル)次元差入(プラグイン)]に進化。ユニークスキル電脳魔獣支配(ウィルスドミネート)究極能力(アルティメットスキル)魔獣之主(ウィルスマスター)]に進化。究極能力(アルティメットスキル)究極形態(サイトスタイル)]にユニークスキルXX(ダブルエックス)を統合し、究極能力(アルティメットスキル)SX(サイトエックス)]進化。

究極能力(アルティメットスキル)変異形態(バグスタイル)]が、電脳黒狼(ゴスペル)情報(データ)を得て、究極能力(アルティメットスキル)GS(ゴスペルスタイル)]に進化。

電脳覇狼(グレイガ)電脳鳳凰(ファルザー)超獣化(ビーストオーバー)の獲得により、究極能力(アルティメットスキル)BX(ビーストクロスド)]を獲得。》

 

GS(ゴスペルスタイル)BX(ビーストクロスド)の獲得は予想はしていたが、まさか究極形態(サイトスタイル)XX(ダブルエックス)が一つになるとは。

 

《超越神デューオから得た情報(データ)により、究極能力(アルティメットスキル)深淵海竜(リヴァイアサン)]、[知恵之梟(ミネルヴァ)]、[全能之神(デウスモン)]、[超知能(ゼア)]、

大罪之冠(オグドモン)]、[破滅魔獣(デスザウラー)]を獲得。続けて、憤怒の魔人(ネビュラグレイ)D(ダーク)ロックマンの情報(データ)をフォルテに統合した事で、究極能力(アルティメットスキル)混沌帝王(ロードオブカオス)]を獲得した。》

 

デューオから授かった情報(データ)で更に究極能力(アルティメットスキル)を獲得し、憤怒の魔人(ネビュラグレイ)D(ダーク)ロックマンの力がフォルテの中に一つとなってあの裏ボスでありギガクラスチップのロードオブカオスの力まで手に入れるとは…。

 

フォルテは、この新たに得た能力(スキル)を後で把握する事を決めるのだった。

 

そうフォルテが決めたと同時に、リムルも新たな得たスキルについてある程度把握できたようだ。

 

そのタイミングで、ヴェルドラ達も妖気(オーラ)を抑える特訓が完了したので、リムルとフォルテの元に近寄る。

 

「能力の把握は済んだかリムルよ、フォルテよ。」

 

「……ああ。」

 

「ある程度はな。」

 

「そっちも上手くる妖気(オーラ)を制御できるようになったじゃん。」

 

「クァーハッハッハッハッ!我らにかかればこの程度造作もないことよ!」

 

「グレイガとファルザーも、その身体の扱いには慣れたようだな。」

 

「ああ。」

 

「もう自分の身体として自在に扱える。」

 

「なら、そろそろ外の世界に行くとするか。」

 

「そうだな。じゃあそろそろ行くか。」

 

そして、フォルテは皆を連れて転移し、封印の洞窟の入り口に出た。

三日目の夕方となっていて、夕日がフォルテ達を照らしていた。

 

「ンン……数百年ぶりのシャバか。スゥ〜〜空気が美味いぞ!」

 

「やはり外の世界は良い〜〜!」

 

「日の光も久しく感じる。」

 

ヴェルドラは、夕日を見ながら300年ぶりの外の世界を実感する。

アゲンストとヴェルキオンは、ヴェルドラの記憶を持っているので同じような気持ちとなっていた。

 

 

「……美しい景色だ。」

 

「本来の私達はこの景色さえも破壊していたのだな。」

 

グレイガとファルザーは、自我を得た今は、このジュラの森の大森林の壮大な景色に見入っているのだった。

 

「では。そろそろ妖気(オーラ)を抑えてくれヴェルドラ。」

 

「おお。そうであったな。」

 

今ヴェルドラには、妖気(オーラ)を抑えずに放ってもらっている。

ヴェルドラが復活したことを魔国連邦(テンペスト)の皆に察してもらう為だ。

 

「特訓の成果を見せてもらうぞ。」

 

「うむ。我の特訓の成果を見よ!ヌォアアアアアアア‼︎

 

ヴェルドラは笑みを浮かべると、気合いを入れながら声を上げる。

側から見たら…逆に妖気(オーラ)を全解放しているようだが、ヴェルドラの妖気(オーラ)はしっかりと収束されていた。

 

「どうだ!」

 

「おっ良いんじゃね。しっかりと妖気(オーラ)が小さくなってる。」

 

「見事だ。特訓の成果が出ているな。」

 

「クァーハッハッハッハッ!流石はこの世の全ての叡智が納められておる聖典の知識よ!」

 

そういえば、漫画から色々参考にしているんだったな。

 

ヴェルドラの妖気(オーラ)が抑えられたので、フォルテ達は皆の元に向かった。

 

 

夜となり、宴の準備を終えていた皆は、ヴェルドラの気配察して広場に集まっていた。

リムルとフォルテを心配する皆…そこにリムルとフォルテがヴェルドラ達を連れて帰って来た。

 

「やあ皆、お待たせ。」

 

「待たせたな。」

 

「おおリムル様!フォルテ様!」

 

リムルとフォルテが帰って来た姿を見たリグルド達はすぐに二人の元に駆け寄る。

 

「ご無事でしたか心配しましたぞ!突如、暴風竜ヴェルドラ様の気配が復活したのを感じまして…。」

 

「それについては、今から説明する。」

 

「その前に、皆に紹介しておこう。」

 

フォルテとリムルはそう皆に話ながらヴェルドラを見ると、ヴェルドラは緊張と期待でいっぱいなのか……鼻息が荒くなり、頬を赤くしていた。

 

リムルとフォルテのヴェルドラを落ち着かせてから皆に紹介した。

 

「こちらヴェルドラ君です!ちょっと人見知りだけど仲良くしてあげてください。」

 

「なぁ⁉︎」

 

「いやリムル。……紹介が軽すぎだ。皆が呆然となっているぞ。」

 

フォルテの言う通り、皆は瞬きする事なくその場に呆然と立っていた。

 

「ばっ馬鹿を言うな!我は人見知りなどではないぞ⁉︎ただ単に、我の前に生きて辿り着ける者が少なかっただけなのだ!」

 

リムルの紹介の仕方にヴェルドラが慌てて訂正するように声を上げる。

……まぁ邪竜と呼ばれ暴れ回っていたヴェルドラの前まで普通の者達では辿り着けないな。

 

皆が呆然と立っている中、突如トレイニーさんが姿を現しヴェルドラの前に跪いた。

 

「トレイニーさん?」

 

「我らが守護神ヴェルドラ様。御復活を心よりお祝い申し上げます。」

 

「おお樹妖精(ドライアド)か。懐かしいな。我がジュラの森の管理ご苦労であった!」

 

「勿体ないお言葉です。精霊女王よりはぐれた私共を拾っていただいた御恩…この程度で返しきれるものではございませんから。」

 

「気にするな。クァーハッハッハッハッハッハッ!」

 

再び高笑いを上げるヴェルドラ。そして、トレイニーさんの話を聞いた皆は我に返り、目の前の人物がヴェルドラだと理解し一斉に跪いた

 

「「「「ハハァ‼︎」」」」

 

「ええ!本物の暴風竜なの⁉︎」

 

「嘘だろおい…。」

 

これには、エレンとヨウムも驚くしかなかった。

 

「今後ともリムルとフォルテの事を頼むぞ。これからは、我も世話になるつもりだからな。」

 

「おい!世話になるつもりってどういう意味だ⁉︎」

 

「言葉通りの意味だと思うぞリムル。」

 

自由にぶらつかれるより、街で大人しくして貰った方が良いとフォルテは思っていた。

 

「あっ…あの。」

 

リグルドが汗を流しながらヴェルドラに声をかける。

 

「何だ?」

 

「ヴェルドラ様とリムル様とフォルテ様は一体どの様な御関係なのでしょうか。」

 

「フフフ。知りたいか?」

 

「はっはい!是非とも。」

 

「いいだろう。」

 

そう言ってヴェルドラは俺達を抱き寄せながら人差し指を天に翳して声を上げた。

 

「リムルとフォルテとは心の友、魂の片割れ…盟友である!

 

ヴェルドラの盟友宣言にリムルは恥ずかしそうに頬を赤くし、皆が喜びの声を上げる。

 

うおおおおおお!

 

「何と⁉︎ミリム様だけではなくヴェルドラ様までも‼︎」

 

「おお!」

 

ヴェルドラの言葉を聞いてリグルドと紅丸は驚き目を見開く。

皆が歓喜の声を上げる中、ゴブタが元気に飛び跳ねる。

 

「リムル様とフォルテ様は最初っから凄かったすよ!」

 

「…もう何でもありって感じだぜ。」

 

「リムル様とフォルテ様に不可能はあるです…?」

 

驚愕の連続に、ヨウムとフォスは驚くことさえできずにいた。

 

「流石は主達だ。」

 

「我が主達ならば当然である!」

 

「その通りです。クッフフフッ。」

 

「流石はフォルテ様だね。」

 

ゴスペル、嵐牙、ディアブロ、ウルティマは笑みを浮かべる。

 

「ところで、ヴェルドラ様のそのお姿は?」

 

「これはリムルが用意してくれた依代だ。どうだ?カッコいいだろ?」

 

トレイニーさんに見せつける様にマッスルポーズをとるヴェルドラ。

 

「はい。とてもカッコいいです。」

 

「そうであろうそうであろう!クァーハッハッハッハッハッハッ‼︎」

 

「納得ですぞ!リムル様とフォルテ様が姿をお見せくださったのは、ヴェルドラ様が消えた頃でした。」

 

「秘密にしていたからな。」

 

「ヴェルドラを解放出来るまで、百年以上は掛かると思っていたし、この事が広まると誰に狙われるか分かったもんじゃないからな。」

 

「確かに。」

 

暴風竜をその身に宿したスライムだと知られたら、封印されるか討伐対象になっていたはずだ。それが分かっている様で、紅丸も納得してくれた。

 

高笑いを続けるヴェルドラ……そんなヴェルドラにフォルテが声を掛ける。

 

「ヴェルドラ。お前の自己紹介は終わったが、アゲンスト達がまだだぞ。」

 

「ハッハッハッ…おおそうであったな。お前達、もう出て来て良いぞ!」

 

ヴェルドラの声を聞いてアゲンストとヴェルキオンが前に出る。

 

「ようやく我らの番だな。」

 

「そうだな。」

 

完全に気配を消していた二人に気付いたリグルドが再び声を上げる。

 

「ヴェルドラ様。そちらのヴェルドラ様と同じ姿の者は一体?」

 

「あっ分かりました!私の中にいた赤ドラさんですね。」

 

シンシヤの言葉に皆がえっ?と声を上げてアゲンストを見る。

 

「その通り!我は逆風竜ヴェルドラ=アゲンスト!ヴェルドラ=テンペストの弟となり!」

 

アゲンストの言葉を聞いた皆は一瞬だけ沈黙するが、すぐに我を取り戻した。

 

「「「「ヴェルドラ様の弟⁉︎」」」」

 

「我は電脳竜ヴェルキオン=テンペスト。ヴェルドラ=テンペストとヴェルドラ=アゲンストの弟である。」

 

続けてヴェルキオンが皆に自己紹介をし、皆は開いた口が塞がらない状態に。

 

「……その事について今から俺が説明する。皆よく聞いてくれ。」

 

そんな皆に、フォルテが事の経緯を説明する。

 

リムルの複製と呼べるシンシヤが、リムルの中のヴェルドラまで複製して宿していた事、こちらの世界へと渡る際に更に複製された影響で、アゲンストが不安定となっていたこと。このまま放置すれば、消滅して第二のヴェルドラとして復活して暴れ回ると判明したフォルテが、アゲンストをチップ化して自然復活を阻止したこと。その先に、強大過ぎるアゲンストの力を当時のフォルテでは一枚のチップに収めることができず、2枚のチップに分けて抑えたこと。

それによってアゲンストてヴェルキオンの存在が確立した事を話した。

 

「そして、ヴェルドラを解放した今日に、アゲンストとヴェルキオンも解き放った訳だ。」

 

「何と…その様なことが。」

 

「我らもリムルとフォルテの友として皆を守ってやる!」

 

「今日より宜しく頼む。」

 

「我の弟達も頼りになるのは間違いないからな。」

 

フォルテの話を聞き、アゲンストとヴェルキオンがヴェルドラの弟だと理解した皆。

 

そんな中で、シンシヤがアゲンストに話しかける。

 

「アゲンストさん。改めて初めまして、シンシヤです。」

 

「おお。シンシヤか。我がこの世にいられるのもお前のおかげだ感謝するぞ。」

 

「ヴェルキオンさんも、これから宜しくお願いします。」

 

「うむ。こちらこそ。」

 

シンシヤとの会話する姿を見て、皆は笑顔を浮かべる。

 

その様子を見守るフォルテ。…すると、トリルとアイリスがフォルテに話しかけてきた。

 

「フォルテ…。」

 

「どうしたトリル?」

 

「……電脳獣の気配を感じるんだけど、…もしかして……。」

 

「…流石だなトリル。」

 

シンクロナイザーであるトリルは、グレイガとファルザーの気配を感じとった様だ。

 

フォルテがその場で指を鳴らすと、超獣化(ビーストオーバー)のグレイガとファルザーがフォルテの前に現れる。

 

「やっぱり!」

 

「フォルテ様のあの形態と酷似したその者達は…。」

 

グレイガとファルザーを見たトリルはやっぱりと言った表情をし、紅丸はユーラザニアで見たフォルテ獣化(ビーストアウト)に酷似した二人のロックマンEXEの登場に警戒する。

 

「紹介する。俺の中にいた電脳獣グレイガとファルザーだ。」

 

「我はグレイガ。」

 

「私がファルザーだ。」

 

グレイガとファルザーの名乗りを聞いた紅丸は、その名を聞いてすぐに気付いた。

 

「グレイガとファルザー……確かその名は、フォルテ様の中にいるという超電脳獣とやらの合体する前の存在…。」

 

紅丸は、ファルムス襲撃時にフォルテが超電脳獣に呑み込まれかけたあの時に発せられた尋常ではない妖気(オーラ)から、フォルテの身に何が起きたかをトリル達に問い聞いていた。

 

「そうだ。俺の中で自我に芽生えたので、ヴェルドラ達の様に依代を与えて解放した。」

 

「…大丈夫なのですか?」

 

「ああ。俺が保証する。」

 

「僕も大丈夫だと思うよ。」

 

電脳獣の力の一端を知るが故に心配する紅丸に、フォルテとトリルが大丈夫だと言う。

 

フォルテが言うのは分かるが、トリルも大丈夫だと言ったのは少し驚いた。

 

「このグレイガとファルザーからは闘争本能は感じないから。」

 

シンクロナイザーであるトリルは、グレイガとファルザーの変化を誰よりも察していた様だ。

 

「我らはフォルテの大切な者達を守ると誓った。」

 

「この街の皆は、これからは私達も守っていく。」

 

グレイガとファルザーの目を見ていた紅丸。……その強い眼差しから嘘ではないと理解した。

 

「分かりました。にしても、ヴェルドラ様の弟達や電脳獣と言うヴェルドラ様達に匹敵する存在を宿しながらも友好関係を築いてしまうフォルテ様に驚かされてばかりですよ。」

 

紅丸は、複製された存在とはいえヴェルドラ二体をその身に宿し、そのうち一体を新たな竜種として生まれ変わらせ、あの電脳獣二体をも仲間としたフォルテを力と器の広さに改めて更に尊敬するのだった。

 

「リムル様、フォルテ様。」

 

そんな中、朱菜がリムルとフォルテの元に駆け寄る。

 

「それでは、宴の準備が整っていますので。」

 

「ああ。」

 

「そうだな。」

 

リムルとフォルテは広場の台の上に立ち皆を見る。

 

「皆、色々大変な事があったが、今日は全部忘れて食べて、飲んで、楽しんでくれ!」

 

「互いに、皆がこうして生きている事を喜ぼう!」

 

リムルとフォルテはそう言ってジョッキを掲げる。

 

おおおおおおおおお!

 

それを合図に皆もジョッキを掲げて宴が始まった。

 

それからは、皆は食べて、飲んで、笑って楽しんだ。

ゴブタとゴブゾウが腹芸を披露して皆を笑わせたり、ミュウランとヨウムは酒を飲んでいたが、途中てヨウムが酔い潰れてしまった。

………見かけによらずミュウランは酒豪だった様で、ミュウランの隣には山積みとなったジョッキがあった。

 

そして、ヴェルドラとアゲンストが漫画の知識を活かして演武を皆に披露していた。

 

ぶつかり合う拳と蹴り、ヴェルドラ同士の戦いなど普通は見る事ができない。

そんなヴェルドラ達の演武を、スフィアや他の者達は物珍しい表情で二人の演武を見ていた。

 

ヴェルキオンはベスターと酒を飲みながら、今後の開発に就いて話し合っていた。

ベスターも、ヴェルキオンの膨大な科学技術に関する知識に大変興味を持ち、二人の会話は弾んでいった。

 

グレイガとファルザーは、初めて食べる料理の味に感動し、そのまま次々と料理を食べ続けていた……その様はまるで大食い選手のようだ。

 

皆が楽しむ中、リムルと紅丸はまるで処刑を待つ囚人の様な表情で椅子に座っていた。

 

そんなリムル達の前で、紫苑が鼻歌を歌いながら大鍋を掻き回していた。

 

「もうすぐ出来上がります。」

 

紫苑の言葉にビクつく二人。

笑顔を浮かべながら大鍋をかき混ぜる紫苑。その大鍋からは、いつも通り紫の怨念が宿った様な湯気が立ち上っていた。

 

「なんで俺まで…。」

 

「一緒に紫苑の料理を味わってあげてください。」

 

「巻き込むんじゃねぇよ!」

 

紫苑に聞こえないようにそんな会話を続けるリムルと紅丸。……その顔からは冷や汗が溢れていた。

 

「紫苑だって頑張っているんだし、奇跡的に美味いかもしれないじゃないですか。」

 

「そんな簡単に奇跡なんて起きねぇんだよ…。」

 

今までの紫苑の料理を知るが故に、リムルはそう言うのだった。

そんな紅丸とリムルの隣では。

 

「紅丸、リムル。そんな事を言わずに食べやってくれ。紫苑はずっとこんな日の為に頑張っていたんだからな。」

 

フォルテがある人物が作った焼飯を食べていた。

 

「って!フォルテはなに焼飯食べているだよ!」

 

「紫蘭が皆の為に作ってくれたからな。」

 

その言って前方を見るフォルテ。それにつられてリムルと紅丸も前を向くと、豪快に中華鍋を奮う紫蘭の姿があった。

その周囲では、皆が美味しそうに紫蘭が作った焼飯を食べている。

 

「……なぁ、紫蘭は紫苑の写身みたいな存在だったよな?なんで料理が上手いの?」

 

「紫蘭は大鬼族(オーガ)の集合体。故に、紫蘭は他の大鬼族(オーガ)の魂を受け継いでいるからな。」

 

「なるほど。紫蘭は自分の一部となった者達の技術をも受け継いでいるのですね。」

 

「その通りだ紅丸。だからこそ、奇跡的に料理の技術をも引き継げたようだ。」

 

これから紫蘭には、朱菜とゴウイチ達と一緒に魔国連邦(テンペスト)の料理を任せるつもりだ。

 

そんな会話をしている中、遂に紫苑の料理が完成した。

 

「お待たせしました!どうぞ。」

 

そう言ってリムルと紅丸の前に料理を出す紫苑。

 

今回、紫苑が作ったのはシチューのようだ。具材は手頃な一口台にしっかりとカットされていて下処理もちゃんと出来ている。

 

そこまでは普通なのだが、………やはり全体が紫のシチューと化していた。

紫苑のシチューから立ち上る紫の湯気に、通り掛かった蛾が触れた瞬間に落ちた。

 

それを見たリムルと紅丸の表情は恐怖で歪んでいた。

 

「フォルテ様も遠慮なく召し上がってくださいね。」

 

そう言ってフォルテにもシチューを渡す紫苑。

 

「ありがとうな紫苑。では…。」

 

そうして普通に紫苑のシチューを食べ始めるフォルテだった。

 

((目の前で普通に喰うな‼︎))

 

リムルと紅丸の心の声が重なった。

 

紫苑のシチューを食べながらフォルテはリムルに言う。

 

「…リムル、紅丸。紫苑の料理の腕は良くなっているのはこの料理を見て理解してるだろ?紫苑の為にも食べてやれ。」

 

「……確かに、あの頃と比べたら良くなったのは俺が一番理解しています。」

 

フォルテの言い分に答える紅丸。……ずっと試食していた紅丸だからこそ、紫苑の料理がどれだけマシになったのか分かっているのだった。

 

「……ああ。分かった。」

 

そして、覚悟を決めたリムルと紅丸がスプーンでシチューを掬い一気に口の中へ

 

とんでもない味が襲って来ると目を瞑りながら耐えようとしたリムルと紅丸。

……だがその予想は外れた。

 

シチューを口に入れた瞬間、リムルと紅丸は目を見開いた。

 

「「美味い⁉︎」」

 

リムルが美味いと叫んだ瞬間、紫苑は嬉しそうにウインクした。

 

「なんて見た目を裏切る、素晴らしい味なんだ⁉︎」

 

「どっどう言うことだ⁉︎」

 

今まで紫苑の料理を食べて来たリムルと紅丸だからこそ、原型があるとはいえ、紫苑の料理から想像できない美味さに驚愕した。

 

そんな二人に、紫苑が説明する。

 

「ふふふ、実はですね、生き返る際の祝福(ギフト)で、新たなスキルを獲得したんです!」

 

「「はぁ?」」

 

「ユニークスキルその名は、料理人(ザバクモノ)‼︎」

 

「ユニークスキル…」

 

料理人(サバクモノ)?」

 

「このスキルがあれば、どう料理してもイメージ通りの味になるんです!」

 

まさに料理人泣かせのスキル。でも紫苑らしいな。

 

「そっそうか……!良かった……なあ紅丸!」

 

「ええ…ええ!これで死なずにすみます……!」

 

そう言って、嬉しさのあまり涙を流す紅丸。……今までずっと、紫苑の料理を試食して、生死を彷徨っていた紅丸だからこそ、普通に食べられる事を心の底から喜んだ。

 

それはフォルテもだった。スキルに頼る結果となったが、これで紫苑の料理で生死を彷徨う者達が出なくなったのだから。

 

「…良かったな紫苑。」

 

「さあ食べよう!」

 

「ええ!」

 

そう言って再び、紫苑のシチューを食べるリムルと紅丸。

 

「うん。色合いが気になるが、美味しいな。」

 

「ええ…普通に食べられる事が何より嬉しいですよ。」

 

フォルテとの特訓により、下拵えなどが出来るようになった紫苑。

それにより、見た目の色合い以外は、味、食感、舌触りは問題ない料理となったのだ。

 

「おかわりも沢山ありますから遠慮なくどうぞ。」

 

「ならもう一杯頼む。」

 

そう言って、おかわりをするフォルテ。

フォルテは生き返った紫苑に何が変化がないか心配し、密かに紫苑を解析して、料理人(サバクモノ)を事前に知っていたのだった。

 

その後は、リムルと紅丸もおかわりをし、フォルテに続いてD(ダーク)ロックマンとD(ダーク)ブルースそして、カーネルも紫苑の料理を食べていった。

その時の紫苑は、今まで見せた事がないような嬉しそうな笑顔を浮かべていた。

そして、紫苑はこれからも、フォルテから料理を学んでもっと色々と作れるように頑張ろうと決意するのだった。

 

紫苑の料理を食べ終えたフォルテは、宴を楽しむ皆の様子を見て回っていた。

皆が笑顔で喜び合う姿を見て、フォルテは救えた事を心の底から良かったと思った。

しばらく歩き続けていると、蜂蜜レモンジュースを飲んでいるフォスの姿を見つけた。

 

「ふぁーー!あの酸っぱい果実(やつ)がこんな美味しい飲み物になるなんて凄いです‼︎」

 

獣王国(ユーラザニア)からの果物と、魔国連邦(テンペスト)でとれた蜂蜜っていうのを使って作った新商品だよ!」

 

「蜂蜜、恐るべしです。」

 

「アピトの蜂蜜は絶品だからな。」

 

蜂蜜の凄さに驚いているフォスの背後からフォルテが話しかける。

 

「あっ!フォルテ様!」

 

「アピトの蜂蜜は百薬の長にもなる。これから更に、蜂蜜を生かした料理やお菓子を作る予定だ。その時は、フォスに味見を頼もうか。」

 

「本当です⁉︎」

 

フォスはすっかり蜂蜜の虜になったようだ。

そんなフォスに声を掛けてくる者がいた。

 

「あっ警備隊のねーちゃんにフォルテ様!」

 

それは、住民の子供の一人だった。今は、リムルの魔王への進化による祝福(ギフト)により進化し成長して青年の姿となっている。

 

「ねーちゃん、あの時は助けてくれてありがとう‼︎」

 

「…助けたとは、とても言えないですが……。」

 

フォスは、守りきれずに死なせてしまった事を思い出していた。

 

「そんな事ないよ。森ん中で死んでたら、俺は今ここにいないんだぜ。」

 

報告によれば、森で彼らがファルムスの先兵に襲われ、それをフォス達が救ったと聞いていた。……確かに、その時に殺されていたから救えなかった。

 

「俺さ、刺された時、弱くて何もできないのがすっげえ悔しくてってさ。そう思って目が覚めたら、この姿に進化してたんだ。」

 

「その姿はそういう理由だったのですね。ビックリしたです。」

 

「それで、雷子鬼族(ヴァジュラ)に進化したのか。」

 

以前、ゴブタがもう一人の自分である雷蔵ではない雷子鬼族(ヴァジュラ)の自分の強さを皆に自慢げに話していた事があった。

それを聞いていた多くの子供達などが強さを求めて進化したのだ。

 

「そうなんです!まだ全然弱いけど、子供の時より早く強くなれます!…訓練は必要だけど。」

 

「そうか。だが無理はするなよ。折角生き返ったのだからな。」

 

「それは大丈夫ですよ!」

 

そう言って雷子鬼族(ヴァジュラ)の青年は指差す方向には、頭に短剣が刺さったまま、楽しく踊り続けるゴブゾウの姿があった。

 

「俺達全然死なないんで‼︎」

 

そう。ファルムスの犠牲者達である彼ら三百人は、皆エクストラスキル完全記憶と自己再生を保有している。それ故に、例え頭が吹き飛ばされようとも復活できるようになったのだ。

 

「確かにお前達は死に難くなったが、本当に死ななくなった訳じゃない。」

 

フォルテはヒナタの武器を思い出していた。

 

精神体(スピリチュアル・ボディー)を直接狙われる可能性もある。今得た力を過信すれば油断が生まれ、そこから取り返しのつかない事態になることもある。」

 

フォルテが真剣な表情で青年にそう言うと、青年も気を引き締めた。

 

「はい!…それでは俺は行きます。ねーちゃんこんど手合わせしてくれよな。」

 

「はいですっ!」

 

そして青年が行った後、フォスが周りを見渡すと獣人達と街の皆が肩を組んで楽しむ姿に笑みを浮かべる。そして、振り返ると一瞬だけフォスの目にステラとネムがいるように見えた。

 

「……二人の事が気になるか。」

 

「…はいです。でもあの二人なら大丈夫です。」

 

そう言ってフォスはフォルテに笑顔を見せるのだった。

 

魔国連邦(テンペスト)復活祭は、夜が明けるまで続くのだった。

 

 

 

ステータス

名前 フォルテ=テンペスト (黒石(くろいし)拓人(たくと)

種族 電脳電子生命体(スペクトルサイバー) (情報生命体(デジタルネイチャー)

加護 暴風竜の紋章、逆風竜の紋章、電脳竜の紋章、

電脳獣の紋章

称号 電脳電子を統べる者

魔法 元素魔法、精霊魔法、物理魔法、上位精霊召喚、悪魔召喚

アルティメットスキル

電脳之神(デューオ)超吸収之神(ゴッドアビリティプログラム)電脳創造(サイバークリエイト)電子之神(イグドラシル)

電脳電子世界(スペクトルワールド)電子変換(スペクトル)虹之鳳翼(フェニックスエール)漆黒之神(キングオージャーZERO)

死之賢者(バグラモン)悪意之王(アークワン)、滅亡迅雷、超知能(ゼア)超獣化(ビーストオーバー)

暴風之王(ヴェルドラ)逆風之王(アゲンスト)電脳之王(ヴェルキオン)電脳覇狼(グレイガ)電脳鳳凰(ファルザー)

電脳黒狼(ゴスペル)次元差入(プラグイン)魔獣之主(ウィルスマスター)永久凍結(ギガフリーズ)裏之王(セレナード)

混沌帝王(ロードオブカオス)大罪之冠(オグドモン)破滅魔獣(デスザウラー)全能之神(デウスモン)深淵海竜(リヴァイアサン)

知恵之梟(ミネルヴァ)GS(ゴスペルスタイル)BX(ビーストクロスド)SX(サイトエックス)

ユニークスキル

電子聖獣(データウェポン)武装変換(ウェポンチェンジ)完全回復(フルリカバリー)切断者(キリサクモノ)狂言師(マドワスモノ)

悪之科学者(Dr.ワイリー)超分裂形態(マスタースタイル)、悪鬼滅殺

固有スキル

無限進化、無限修復、万能感知、魔王覇気、強化分身、

万能糸、暗黒闘気(ダークネスオーラ)黒障壁(ブラックバリア)浮遊移動(フロート)飛行(エアー)光弾(エアバースト)

耐性

痛覚無効。刺突耐性、物理攻撃耐性、熱変動耐性、

腐食耐性、暗黒無効、吸収無効、自然影響無効、状態異常無効、精神攻撃無効、聖魔攻撃無効

技術(アーツ)

連射光弾(エクスプロージョン)乱射光弾(シューティングバスター)大地破砕(アースブレイカー)闇之武装刃(ダークアームブレード)

地獄光輪(ヘルズローリング)暗黒極波動(ダークネスオーバーロード)混沌極弾(カオスナイトメア)黒獣蓮撃(バグチャージ)

流星爪撃(シューティングクロー)黒狼之息吹(ゴスペルブレス)世界滅殺咆(バニシングワールド)闇之救世主咆(ダークメシア)

雷撃破斬(スクリーンディバイド)雷撃交破斬(クロスディバイド)三連光刃斬(デルタレイエッジ)朧流(おぼろりゅう)

気闘法、隠形法、瞬動法、気操法、月の呼吸、日の呼吸

 

進化したフォルテの器は膨大。皆のスキルと自身のスキルを統廃合し、超越神デューオから授かった情報(データ)により、多くの究極能力(アルティメットスキル)を獲得。

コモンスキル、エクストラスキルは電脳之神(デューオ)に全て統合されました。




数多の究極能力(アルティメットスキル)を得たフォルテ。
これらのスキルをいつ使うのかお楽しみに。
一応得たスキルにはそれぞれ一応繋がりがあります。
どんな繋がりがあるのか分かる人はいるかな?

フォルテの指導により、紫苑の料理は味良し、喉越し歯触り食感良し、見た目の色だけアウトな料理になりました。
原型がある分、原作よりは食べ易く問題ない料理へと成長しました。

紫苑の写身である紫蘭の料理の腕は鏡の写身だから逆さで一流の腕前にしました。
紫苑と紫蘭の料理がどうなっていくかもお楽しみに。

……グレイガとファルザーがどんなスキルを得たのかもお楽しみにで。
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