ガゼル王とエラルドが来た事で、中庭で会議を行う事になったリムルとフォルテ達。
リグルド達が会議の準備を始めている間、地下にある牢獄に囚われているエドマリス王達。
そのうちの一人であるラーゼンが囚われている牢に近づく者達がいた。
近づく足音にラーゼンが顔を上げ檻の外を見ると、そこにいたのは
「
死んだと思っていた
「…その声と喋り方。本当にウチを利用してくれたジジイのようだね。」
「…貴様。まさか儂の支配を…。」
「そう。お前がウチを縛り付けていた呪言は、この街の盟主のフォルテが解いてくれたよ。」
「なんだと?何故あの者が…。」
襲撃者をわざわざ助けた事にラーゼンは、フォルテの行動が分からなかった。
「そんな事より、……お前のその身体は省吾の体。…フォルテの話は本当だったみたいだけど、お前から直接聞かせてもらう。…お前達の…ファルムス王国の異世界人召喚について全部話せ!」
「……本当にウチ達のことを単なる消耗品みたいにしか思ってなかったんだね。」
ラーゼンから真実を聞き出した
「ふざけんな!ウチ達を勝手な都合でこの世界に引き込んで、無理矢理支配するだけでなく、使い捨ての道具のように考えていたなんて‼︎」
彼女の怒りの叫びは、ファルムスに召喚された異世界人達の想い全てが詰まっているようだった。
「聞きたいことは聞けたかな?」
「ひぃ!」
ウルティマを見たラーゼンは恐怖し怯える。
「…うん。ウチのわがまま、聞いてくれてありがとう。」
「気にしなくていいよ。フォルテ様からも許可はとっていたからね。」
「……じゃあウチは戻る。」
そうして、この場を後にする
本来なら、
「久しぶりだね。…元気にしていたかな?」
笑顔でラーゼンに話しかけるウルティマ。
その笑顔でさえ、ラーゼンにとっては恐怖でしかなかった。
「げっ…原初の紫…貴様は一体何を考えている……?」
恐怖しながらも、なんとかウルティマの目的を聞き出そうと必死に喋るラーゼン。
そんなラーゼンの自分への呼び方に、ウルティマは不満気に口を開く。
「その原初の紫って呼び方やめてくれるかな。僕にはね、フォルテ様からウルティマって名前をもらったんだから。」
ウルティマの言葉を聞いたラーゼンは、目を大きく見開いて驚愕した。
「なっ、名前だと⁉︎原初の悪魔にあやつらは名付けをしたと言うのか⁉︎」
原初の悪魔に名付けなど、同格の者か竜種もしくは最古の魔王ぐらいでなければ不可能
そんな、名付けをしたという事実にラーゼンが驚かない訳がなかった。
「さぁってと、君にはこれから色々と教えてもらわないといけないんだ。フォルテ様の為にも、君の知っている事全て話してもらうよ。」
そう言いながら、ウルティマは牢の奥の壁に手で触れる。
「確かここだって聞いたけど……あっこれだ!」
ウルティマは壁のある仕掛けを見つけた。そして壁を押すと、押した部分が押し込まれ隠しスイッチが押された。そして……ゴゴゴゴゴゴ!と音を立てながら、壁が開いて隠し部屋が出現した。
その部屋の中にはあったのは……ファラリスの雄牛、ユダのゆりかご、エクセター公の娘、ガロット、スペインのロバ、野うさぎ責め、鉄の処女などリムルとフォルテの元の世界にあった歴史ある数々の〝拷問器具〟だった。
それらの拷問器具を見たラーゼンの顔は真っ青となった。
これらの拷問器具は、リムルがイングラシアに旅立った後にフォルテがカイジン達に頼んで密かに作ってもらった物だ。
それらの拷問器具についての説明をフォルテから聞いたカイジン達は冷や汗を流した。
「フォルテの旦那……本当にこんな物使うのか。」
「ああ。これから先、この
フォルテの説明を聞いたカイジン達は、フォルテの力強い眼差しに本気なのだと悟り、カイジン達はこの拷問器具を作った。
そして、本当に使う時が来るまでこの隠し部屋に安置していたのだ。
様々な拷問器具を一通り見たウルティマは黒い笑顔を浮かべた。
「流石はフォルテ様だね。これだけの道具をちゃんと用意していたなんてね。」
ウルティマはラーゼンの方へと振り向くと、そのままラーゼンの元へと歩み寄る。
迫るウルティマに怯えるラーゼン。
ウルティマはラーゼンの前まで来ると、恐怖で座り込んでいるラーゼンの目線に合わせてしゃがんだ。
「…僕ね。フォルテ様に君の尋問を任されているんだ。それでね、此処に来る前にフォルテ様から〝ある人〟の事を見せてもらったんだ。」
フォルテは自分の配下になったウルティマにも、自分が元人間の転生者である事を説明した。
その話を聞いたウルティマは…。
「凄いよ!魂だけで世界を渡っただけでなく、望んだ姿と能力を得るなんて。流石は僕が見込んだフォルテ様だよ。」
更にフォルテの事を気に入ったのだった。
そして、フォルテはウルティマに自分の記憶を見せた。……外道に地獄の苦しみを与える〝拷問ソムリエ〟の物語を…。
「その人はね。被害者達の怒りと恨みを背負って、利己的で他人の痛みを理解せずに色んな人達を傷つけたりする奴とか、悪事に手を染めても反省せずに、自分の罪を隠蔽する様な生きる価値の無い屑に対して、罪と吊り合う苦痛の裁きを与えて殺すんだって。」
笑顔のまま話すウルティマの意図を理解したラーゼンは、ガタガタと体を震わせる。
「その人のやり方って、僕と共感するところがあるんだよね〜。」
そう言ってウルティマは立ち上がり、ラーゼンの服を掴んで隠し部屋へと引きずって行く。
「まっ待て!やめろ‼︎」
「君には
この時の、ウルティマがラーゼンに見せた笑みは狂気の笑みだった。
「これから、このフォルテ様が用意した数々の器具を君の身体で色々と試すからね♪」
「やっやめろ…やめてくれぇぇぇ!」
ラーゼンの悲鳴が牢獄全体に響き渡るが、ゴゴゴゴゴゴ!と再び音を響かせながら隠し部屋の壁が閉じ、その悲鳴は遮られるのだった。
それから数時間後。
リグルド達よる中庭での会談の準備が完了し、皆が席に着いていた。
そして、朱菜が俺達
「………続きまして、新しくリムル様の第二秘書になりましたディアブロ。」
「以後、お見知りおきを。」
「フォルテ様の秘書となりましたウルティマ。」
「よろしく♪」
「そして、ジュラの森の管理者として…………。」
「
「以上が、
「うむ。」
「魔導王朝サリオンより、エラルド公爵。」
「よろしく。」
「獣王国ユーラザニアより、三獣士のアルビス様、スフィア様、フォビオ様。ブルムンド王国より、
「あ………はい。」
フューズは自分が場違いの場所にいるんじゃないかと思った。
「そして、今後のファルムス王国を代表して、グルーシス様、ミュウラン様、ヨウム様。」
「っほん!どうぞ、よろしく。」
「「「「ん?」」」」
ヨウムについて知らないガゼル王達は不思議そうにヨウムを見た。
それにしても、錚々たるメンバー揃ったな。
リムルとフォルテが皆を見てそう思った。そして、リムルがヴェルドラ達がいない事に気付いて、朱菜に聞いてみた。
「朱菜、ヴェルドラ達はどうした?」
「はい。お召し物を変えられて、まもなくいらっしゃるかと。」
なるほど。確かにあの服装で会議に参加はどうかと思うからな。…上半身裸だからな。
フォルテがそう思っていると、ヴェルドラ達がやって来た。
「待たせたな、皆の者!」
ヴェルドラとアゲンストは白いシャツを着て、ヴェルキオンはEXE4の頃のDr.リーガルの様な服を着ている。
「まあ、良くお似合いです。サイズもぴったりのようですね。」
「そうであろう。実にナイスな衣装だ。」
「褒めて遣わすぞ。クァーハッハッハッハッハッ!」
「うむ。本当に、良い服であるぞ。」
「ありがとうございます。」
ヴェルドラ達は、朱菜が用意した服を気に入ってくれた様だ。
そこに、ヴェルドラ達の事を知らないガゼル王がリムルとフォルテに声を掛ける。
「リムル、フォルテよ。其奴も部下か?」
「あ?」
「初めて見る顔だな。」
「ああ、皆さんに俺達の盟友を紹介したい。」
「ヴェルドラとその弟のアゲンストとヴェルキオンだ。」
「「えっへん!」」
「うむ!」
「ヴェルドラ………?」
「ヴェルドラ?」
「ヴェル………ドラ?」
俺達に言葉を聞いた途端、ガゼル王、エラルド、フューズが固まった。
…まぁそうなるよな。
そして、ガゼル王達の脳裏に咆哮を轟かす本来の竜としての姿のヴェルドラが見えた。
「我は暴風竜ヴェルドラ=テンペストである!我と語る事ができた者は、数える程しかおらぬ故、貴様達は幸運である。光栄に思うが良いぞ!」
「我は逆風竜ヴェルドラ=アゲンストである!兄者と共にリムルとフォルテの盟友である!」
「我は電脳竜ヴェルキオン=テンペスト。兄上達と同じく、リムルとフォルテの盟友である。」
ヴェルドラ達からの自己紹介を聞いたガゼル王達が唖然となっていたその時、誰かが倒れた。
倒れたのはフューズで、あの暴風竜ヴェルドラの復活だけでなく、そのヴェルドラと並ぶ新たな竜種の登場に、情報過多で気絶してしまったのだ。
「あらら、気絶しちゃった。」
「無理もねぇ。」
「ふむ。感極まったか。」
「…違うぞ。」
ヴェルドラの見当違いをフォルテが突っ込んだ。
「なあ、ヴェルドラ。俺達はこれから真面目な話をするんだから、邪魔しないでくれよ。」
「会議中は顧問的な感じで大人しくしてくれないか。なんなら新しい漫画を渡すが…。」
「ぐあはははは!釣れないな〜!ズッ友、マブダチ!我らを仲間外れにするのはやめるのだ!」
ヴェルドラはそう言いながらリムルの頬を突っついてくる。
「兄者の言う通りだ。我らもその会議に参加しよう。」
「無論。余計なことは言わずに、フォルテの言う通り顧問的に話を聞くつもりだ。」
アゲンストとヴェルキオンは素直に、フォルテの言う通りにするようだ。
ヴェルドラとリムルが戯れる中、ガゼル王が声を上げる。
「リムル、フォルテよ!」
「「ん?」」
「話がある……!」
ガゼル王が凄い圧でそう言う。
「あ……こちらもです。」
こうして、
そうして、執務室に移動したリムル、フォルテ、ガゼル王、エラルド。
「それでは、失礼します。」
朱菜が俺達に紅茶を出し、そのまま部屋を後にした。
……しばらくの間静寂が続いた後、ガゼル王とエラルドはリムルとフォルテに圧をかけながら詰め寄る。
「どういう事だ⁉︎暴風竜ヴェルドラが復活だと⁉︎その上、ヴェルドラの弟…新たな竜種が二体だと‼︎」
「え〜と、簡単に説明するとだな………。」
「その前に言っておきましょう。」
「はい。」
「私は、魔導王朝サリオンの天帝陛下より、全権を任されています。私の言葉が、サリオンの立場を決める物となる。その事を踏まえて…………説明をお願いします。」
エラルドが鋭い眼差しでその言ってくる。
「……わかった。嘘偽りなく説明する。」
そうして、リムルとフォルテは経緯を話した。
自分達が異世界の元人間である事。向こうの世界で死んでリムルがスライムに、フォルテがロックマンEXEのフォルテの姿に転生した事。
フォルテの中に超電脳獣がいた事。
封印の洞窟でヴェルドラと出会い友達になった事。
シンシヤとの出会い、そのシンシヤの中にヴェルドラの複製体が存在した事。
色々あって魔王となり、死んだ仲間達を蘇らせ、ヴェルドラの封印を解いてアゲンストとヴェルキオンそして、超電脳獣から分離したグレイガとファルザーを解放した事。
「…………で、今に至るという事だ。」
「「あああ…………。」」
「二人共、大丈夫か?」
俺達の話を聞き終えると、その凄まじすぎる内容にガゼル王とエラルドは頭を抱える。
「………想定外だぞ。お前達が魔王になったのも問題だったが、それ以上の難問を用意するとは…………。」
「いや〜そんなに褒められても。」
「リムル!巫山戯ている場合か!」
「ぐっ!フォルテの言う通りだ!」
巫山戯るリムルにフォルテとガゼル王が声を上げる。
「リムル殿、フォルテ殿…………あの方は本当に本物の暴風竜なのですか?」
「ああ。間違いなく、正真正銘の暴風竜ヴェルドラだ。」
「でしょうな。邪竜の名を騙るような愚か者など、人間にも魔物にもおるはずが無い。……しかも、邪竜の弟を名乗る者達まで現れるなど……。」
「アゲンストとヴェルキオンに関しては申し訳ない。シンシヤの中いた時は不安定な状態で、いつ消滅してもおかしくなかった。そのまま放置して消滅すれば、いずれ第二の暴風竜として復活してまた世界中を暴れ回っていただろう。」
「……いえ、こればかりはフォルテ殿のせいではありません。寧ろ、良く抑えて友好関係を結んでくれました。」
「そうだな。第二の暴風竜としてまた世界中を暴れ回るよりも遥かにマシだな。……にしてもフォルテよ。お前の周りには
そうフォルテに向かってガゼル王は言う。
……確かに。ヴェルドラ、アゲンスト、ヴェルキオン、グレイガ、ファルザー、魔王ミリム、そして超越神デューオに
「さて……。」
「どうしたものか………。」
「公表するか、隠蔽するか。」
「俺的には半分ほど公表する方で考えてる。ヴェルドラの復活は隠す事はできない筈だ。」
「…そうですね。どちらにしても、西側諸国は問題あるまい。我が魔導王朝サリオンも、天帝陛下に報告するだけで良いが、問題は…………。」
「西方聖教会だな。」
「そうだな。フォルテの思う通り、隠し立ては通じぬ。竜種の中でも、特に暴風竜を敵対視しておるからな。」
「そもそも、既に邪竜の復活には気づいているだろう。」
「ならやはり、ヴェルドラ達の事を公表するべきだな。」
「そうだな。」
フォルテが真剣にガゼル王達と話し合っている中、リムルはガゼル王とエラルドを見ながら何か思っているようだが……お前も真剣に考えろよ!
フォルテが口を開く前に、先にガゼル王が叫ぶ。
「聞いとるか、リムル!」
「はっ…はい!」
「真剣に考えてもらわねば困りますよ。フォルテ殿を見習って下さい。」
「すみません………。」
「ガゼル王、エラルド公爵。ウチのリムルがすまない。」
「フォルテ…お前も苦労をしているようだな。」
リムルの様子を見て、ガゼル王はフォルテがリムルの代わりに色々やっている事を悟り、労いの言葉を述べるのだった。
「まあ、フォルテの言う通り、ヴェルドラの事は公表するつもりだったし、西方聖教会は避けて通れなそうだし………何とかするしかない。」
「うむ。そう決めたのなら、俺に文句はない。」
「魔王と竜種が手を組むなど、これ以上に厄介な問題がありましょうか。笑えない冗談です。しかし、これは幸運でした。」
「それはどう言う意味だ?」
フォルテの質問に対して、エラルドは紅茶を飲んでから口を開いた。
「…………今、この密談に参加できたのですから。我が国の立場を決定するのに、これ以上ない情報を得られたという物です。」
「うむ。」
「ほう………。」
「成る程…。」
「魔王二人と竜種三人に電脳獣なる者共が二体共存する国に、喧嘩を売るのは愚かですからな。」
「そう言う事だ。」
確かにそうだ。俺達に喧嘩を売ったら……ヴェルドラ達が黙っていないからな。
すると、二人の話を聞いていたリムルが、ガゼル王に話し掛ける。
「ほほう…………今の発言は、俺達が西方聖教会を敵に回しても味方してくれる。そう受け取って良いのか?」
「リムルよ。貴様はもう少し腹芸という物を覚えた方が良いぞ。その点ではフォルテの方が上手よ。己が考えを読まれぬように上手くしておるわ。」
「…褒め言葉として受け取っておく。」
「つまりだな………あえて敵対する理由もないのに、国を危険に晒す事はしない。西方聖教会には、義理もないのだから。分かるな。」
「勿論だ。ガゼル王が協力してくれるなら心強い。」
「だけど………エラルドさん。サリオンとは国交すら樹立していないのに、どうしてそこまで親身に………。」
「……エレンのためだろうな。」
「リムル殿。公の場では、名前と役職で呼んでください。貴方は一国の主の片割れなのですから、他国の重鎮に遜る必要などないのです。まあ、〝さん〟でも〝殿〟でも、好きに呼んでくれても結構ですがね。」
「あ………ありがとう。」
「それはともかく、質問にお答えしましょう。と言っても、フォルテ殿が答えてくださった通り、娘のエレンちゃ…………ううん!エリューンがリムル殿とフォルテ殿に魔王覚醒の情報を流した事で、その責任を追及されましてな。」
「やはりそうでしたか…。」
「言ってしまえば、娘が新しい魔王を二人も生み出したような物ですからな。ですが、それを知っているのは、私と天帝陛下のみ。そこで、リムル殿とフォルテ殿を見極め、万が一の場合、討伐部隊を派遣する事も視野に入れ、私自ら出向いたという訳です。」
「……それで、結論は?」
「………先ほど申した通り、友好を選びます。」
フォルテの問いにエラルドは笑顔で答える。
「当然の選択よな。我が国も最初から、友好国の
「ガゼル王……。」
ガゼル王の言葉に、フォルテはほくそ笑んだ。
「だが、問題が無い訳ではない。リムル殿とフォルテ殿が滅ぼしたファルムス王国軍だが、流石に死者が多すぎますよ。五万の死者を出した魔王ともなると…………。」
確かに…俺達は覚悟を決めて殺ったが、他の国にとっては脅威としか見られないな。
「それは安心しろ。」
「ん………?」
「ガゼル王…。」
「死体は全て消え、証拠はない。そして、捕虜を除いて生存者も誰一人としていない。ならば、どうとでも筋書きを変えられよう。聞く者皆、納得させられれば良いのだ。」
「……そうだな。それで、どう言う筋書きなんだ?」
「教えてくれガゼル王。」
「清濁併せのむ覚悟は決まっているようだな。それで良い。王たる者は、悔いてはならぬ。ふっ…………では説明しよう。いいか良く聞け。筋書きはこうだ。」
それから俺達は、ガゼル王の考えた筋書きを元に線密な打ち合わせを行った。
ヴェルドラ達の登場で、会談は一時中断。
密談によってガゼル王からファルムス王国との戦争の筋書きを聞くリムルとフォルテ。
次回はようやく会談が始まる。
……会談前にウルティマによって隠し部屋に連れ込まれたラーゼン。
どうなったか……想像しただけでも恐ろしい。