だから手短に終わらせたいとは思っていたものの、まだ敵などが決まってないのですよ。
あと前日譚ということで主人公と相棒は即興で作ったキャラクターです。
主人公に関しては俺の中でもキャラデザが決まってない
「はァ~…」
最悪、今日もからかわれた。
学校から帰る途中だってのに、気分が悪い
僕の名前は陰舌 透
普通…ではないが高校生だ。
僕の住んでいる世界は皆が異能力を持っていて当たり前。
攻撃的な物から便利な物、個性的なものまで色々ある。
それ故、親が死んでしまって孤児になる子は多い
僕だってそう、僕が5歳の時に両親が快楽殺人鬼に殺され、7歳まで孤児院に入っていた
でも16歳で高校生になり、孤児院から出て一人暮らしをしている
…で、なんで僕がからかわれているか、それは僕の能力のせい
僕のクラスは何故かほかのクラスより【個性的】な能力や、【攻撃的】な能力が多いんだ。
例えば…クラスのまとめ役の鋼牙くん、彼は手のひらから鉄骨を出せる
あと…夢魅ちゃんは対象者に夢をみさせたり、予知夢が見えたりするんだ
ほかにも体の各部位が銃になったり、物の時を遅くできたり…
そんな中で僕の能力はこれ
「オイ、コレってなんだ。オイ」
「…コレだろ…」
僕の15の誕生日に頭から飛び出してきたトカゲ、僕の手より少し大きいぐらいのサイズだ
そしてコイツ曰く、「お前の能力は俺様を出現できることだ!光栄に思うがいい!!」だそう
「だそうじゃねーよ」
名前はガラマルというらしい、なんでも、昔の主人からつけてもらった名前なんだとか
「いつも思うけどガラマルっていう名前なんかカエルみたいだなお前」
「俺はトカゲだわ!カエルじゃねーよ!」
「喋るトカゲがどこにいんだよ」
「ここにいるだろ」
「いたわ」
でもコイツぶっちゃけトカゲに見えないんだよな…
体は緑色だし、謎のタトゥーみたいなのが体に入ってる。
挙句に喋るし、もう訳分からん
「はー…俺も皆みたいな能力欲しかったな…」
「なんか俺がハズレ枠みたいな言い方すんなよ」
「実際あの中じゃハズレだろ…」
「いやいや餌代がかからないペットだと思えばいくらかマシだろ」
「ペットトカゲって…やっぱハズレ枠だよお前は…」
「…まぁ、まぁ!2つ目とか3つ目の能力があるだろ?お前にはさ!」
あ、忘れてた、そういえばそうだ
実はこの世界の能力は、増やすことができる
基本的に1つ目の能力と2つ目の能力は関連性が低いからなんとかなるかも!!
…といっても、ものすごく鍛錬したり、死にかけないといけないんだが…
「…やっぱ無理だろ!能力解放のギネス記録が5つだぞ!!?俺が2つも3つも開けれるわけない!!」
「…いやまぁそれは…1回死にかければいい訳だし…」
「お前ご主人様をなんだと思ってる!?俺死ぬわ能力解放される前に!」
コイツ特に何もしないのがタチ悪いんだよな…
攻撃も防御も高速移動とかも何も出来ない、ただただそこに存在するだけの生物…コイツハズレ枠確定だろ
「別に俺は何も出来ない訳じゃないんだわ、使う機会が無かっただけで結構なんでも出来るぞ、俺」
「へぇー、じゃあなんかやってよ」
「いやなんかってなぁ…お前それ面倒臭い彼女だぞ」
「トカゲの癖に何彼女とか語ってんだコイツ」
「前の主人の彼女の話だ!」
「ふーん」
「ふーんじゃないが」
いや…なんか嫉妬よ、俺は彼女いない歴=年齢だから彼女っていう単語を聞いた瞬間にウッ!てなる、ウッ!って
「…まぁ、それはお前の責任だな、お前のせいだ」
「うるせー!なんかやれ!なんか炎とかだせ!」
「炎はムリ」
「なんだコイツせっかくリクエストしてやったのに」
「俺は風が得意なんだよ!」
「へー、じゃあそこにある木に1番得意な技やってみてよ」
「しゃーないなぁ…」
「
とガラマルが言うと風の弾が口から飛び出し、神社の神木を綺麗に切り倒してそのまま空の彼方へ消えていった
……正直え~…というとこである。
攻撃力が高すぎる。
いやクラスメイトの時点でそれはそうなんだが。
disれる所が技名ぐらいしかない。
「技名いいだろ!イケてるだろ!?」
「いや破傷風はちょっと…ってかお前が暴れたらヤバいんだが…こんなん人に向けて撃ったらとんでもないことになるぞ…」
「大丈夫だ、基本的にお前の言うことはなんでも聞く様になってる」
「よかった~…」
てか僕らやばくね!?御神木切っちゃったんだけど!?
「問題ない、逃げるぞ」
「いやいや待て!監視系の能力者がいたらどうする!?逃げようとした分罪が増えるぞ!」
「大丈夫!確認した」
らしい!こうなりゃどうにでもなれ!逃げる!
ガラマル君、設定が固まってきた。
影舌くん、どーしよー
って所ですね。