ハザードリザード   作:出世蝉

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ヒロアカを見始めて絶望してる


世界観と設定と苛立ち

そういえばだが、僕が通っている高校は担任の先生に事前or事後報告さえすれば合法的に犯罪者をボコっていいという最早風化したような校則がある。

ガラマルに言ったら

『そんな校則採用してるトコ見たのは初めてだわ』

と言われたが。

 

なんでそんな変な規則があるのか、だいたい予想はつく。

そもそもこの高校はただの高校ではない。

「保護児童がそのまま上がってくる高校」だ。

通常の高等学校は試験を受けて優秀な生徒を集めるらしいが、この学校に入るために試験を受ける必要は無い。

ただ戸籍に「保護児童」の烙印が押されていたならノータイムで入れるのだ。

だからか、この学校では学問よりも戦闘実習訓練を手厚く行う。ただの公立や私立でも護身術程度には習うらしいが。

そしてこの学校に通っている生徒のほとんどは警察に就任することになる。

幾度となく行われる能力犯罪、それに追われる警察は常に人手不足なのだ。

そんな警察の仕事を少しでも軽くするため、未来の警察の卵を育てるためにも学生が取り締まるのだ。と思う

こんなこと、ほとんどが警察になるこの高校以外ではありえないだろう

 

はー。

うるさ

 

レガント「いーじゃーん!なァなァ!別に呼び名なんてどうでも良くねェ?トカゲっち!」

 

ガラマル「名前がある以上名前で呼びやがれ!お前のこと弾丸野郎って呼ぶぞ!!!」

 

レガント「えーそりゃ嫌だなあ。名前で呼んでくんね?」

 

ガラマル「なんなんだお前…」

 

レガントの紫色の髪が日光に反射して眩しい。地毛が紫とか、そういう能力でもないのになんなんだろうな。昔からの疑問だ。

 

ガラマル「てか俺トカゲじゃないからな。この羽が見えねえのか羽が」

 

レガント「ちっさすぎて見えなかったわ。お前トカゲっちじゃなくてハネアリトカゲっちだったんだな!!!」

 

ガラマル「そもそもトカゲじゃねーっつーの!竜!龍!神聖!我神聖な存在ぞ!!」

 

レガント「じゃあたまごっちで」

 

ガラマル「話聞けよ…!!」

 

仲良さそうでなにより。

諦めの境地。レガントはオレの席の1つ後ろ。つまり授業中あれがずっと聞こえるんだからたまったもんじゃない。

 

ていうか、ガラマルが竜だったとか俺でさえ今の今知ったが。なんか聞き出せばまだまだ色々出てきそうだな…

いつ生まれたのか、前の主人とは何か、どこからどこの範囲のことが出来るのか。そもそも「トカゲを呼び出す」は能力として機能しているのか。

なんかガラマルはなんでも知っていそうだ。

オーパーツとか、ナスカの地上絵とか、宇宙の始まりにも立ち会ってそう。




次出んの何ヶ月かかるかなー?
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