~旅人が事態に気付く少し前~
「旅人、いったい誰からの呼び出しなんだよ...」
「わからないけど、キャサリンからの頼まれごとだからしょうがないよ。」
「おいらもう喉が渇いてしかたないぞ...なんだってこんな砂漠のど真ん中で待ち合わせに...」
「ん、まってあれは!」
「久方ぶりだな。旅人よ」
旅人とパイモンの前に現れたのは、ファデュイ執行官第二位『博士』ドットーレ本人であった。
「そう身構えるな。今回君を呼び出したのはほかでもない私なのだよ。」
「いったいおいらたちに何の用だ!まさかここで第二ラウンドをおっぱじめようってんじゃ...」
「まさか、今回君たちに来てもらったのは、私の不義理を挽回するためだ。矮小とはいえ、草神との約定を果たさないのは少々夢見がわるくてね。彼女のことだ実際、夢に現れてもおかしくはない。」
「いったい何を言っているの。ナヒーダとの約束って、まさかあなたの断片を消すこと?」
「話が早くて助かる。しかしあれはもう私の制御から離れている。私自身が出向いてもいいが、面倒ごとになるのは目に見えているのでね。」
「解決しろと?」
「ああ、そうだ。無論力添えはする。」
「私たちに何の得が?」
「君たちは断れないだろう。放っておけば、かかわりのある人物が死に絶えるだろうからな。」
博士は旅人にソレを手渡した。
「これは...神の心ッそれも影の!」
「断片を消せてない以上、それを持つ資格が私にはない。有効活用するといい。もちろん、事が終わった後、君たちがそれを持つ資格はない。この意味がわかるな。」
「カモフラージュの道具も用意しておいた。簡単なおもちゃだ。このクロックワークマシナリーに隠すといい。それが万が一ファデュイのだれかに奪われると私も厄介なのでね。」
『ここでそれを行われるのは非常に危険なのでな。この場は離れさせてもらう』
七葉寂照秘密主は、そう言い残すと一瞬のうちにはるか上空へ飛び立った。
「ブエルッ」
放浪者と九条はかろうじて一部残っていた天守閣へと到着した。
「あら、もう動けるの。けがはないかしら?」
「そんなことはどうだっていい、君は今、いったい何をしていた!」
放浪者は、ナヒーダの持っている缶詰知識を奪った。
「心配してくれたのね、あなたと私は利害関係が一致していただけだったはずだけど?」
「一国の神が、心にもない言葉を吐くんじゃない。君の好感度を下げれば、この場をうまく切り抜けるとでも思ったのかい。」
ナヒーダは黙ってうなずいてしまった。
わけのわからないやり取りをただ眺めていた九条だったが、すぐそばに横たわる雷電将軍の姿をとらえた。
「将軍様ッ」
横たわる雷電の体を抱き起す。意識はない。
「放浪者、あなたの持っているそれは、いったい何かしら。」
ナヒーダは、放浪者が懐にしまっていた何かが強く光っていることに気付いた。
「わからない、旅人にもらったものだが、なんの説明も...」
それは、持ち主に呼応したのか。
稲妻の危機に反応したのか。
俗世の七執政が本来持つべきである、神の心だった。
放浪者くん雷の神の目だの雷の神の心だの装備増えすぎだろ...
4.4放送久しぶりにリアタイできました。留雲借風真君風法器でしたけど武器どーなんでしょう
見た感じサポートっぽい感じでしたね、新たな放浪者パーティ増えたらいいな...
まぁ放浪者が落下攻撃できるようになったところで感ありますけど
アルベドは...復刻するとまたシナスピ問題が広まっちゃうから...
僕的には結構初期キャラなので思い入れも強いです。
そーいや毎年(2回だけ)恒例だった雪山イベなくなりましたね悲しい
次の壊..海灯祭は全部の国からキャラが繰るっぽいので楽しみです。
にしても伝説任務以外でまったく出番がないわりにみんな使ってるし大人気だった胡桃がこんなにイベント常連になったのはなんだか感慨深いですね。