元盗賊が皮になった女冒険者を着て気ままのんびり冒険者ライフをスタートする   作:植物の名

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第三話

モーフがカルラとして冒険者ライフをスタートした日から一週間が経とうとし

ていた、そのカルラ(モーフ)は今・・・・・

 

 

カルラ(モーフ)「っ、ひいいい・・・」

 

 

 

犬のモンスター「ぐうううう~」

 

 

犬のモンスターに向かい合いて、めちゃくちゃ怯えて半泣きになっていた

 

 

犬のモンスター「ぐうううう~」

 

 

カルラ(モーフ)「あっ、あああ・・」

 

 

何故こういう事になっているかというと、それは一週間前に遡る

 

 

 

 

一週間前・・・

 

 

チュンチュン

 

 

カルラ(モーフ)「zzzz、っ」

 

 

朝、鳥のさえずりで目を覚ますカルラ(モーフ)

 

 

 

カルラ(モーフ)「っ、んあああああ~」

 

 

大きなあくびをかます、しかも喉ちんこが見えるほどの大きなあくびをする

本物のカルラならそんな品のない事はしない

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・っ」

 

 

まだ起きて頭がボーっとなっているすると

 

 

ブゥ!

 

 

オナラが出た、これも本物のカルラが絶対しない

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・・ん?もう朝か」

 

 

オナラで頭がはっきりしたカルラ(モーフ)、部屋の辺りを見渡す

 

 

カルラ(モーフ)「アレ?ココどこだ?」

 

 

 

すると目線を下に向けるカルラ(モーフ)

 

 

ボイーン

 

 

カルラ(モーフ)「うああああ!?」

 

 

自身の巨乳を見て驚くカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「なっ!?どう・・・あっ、そうかそうだった今の俺は女

         冒険者のカルラだったな皮を着て寝るのは始めてだった

         からめちゃビックりしたな慣れないとなコレは、どっこ

         いしょ」

 

 

ベットから起き上がり窓の方までいくカルラ(モーフ)、窓の前に立ち窓を

開ける

 

 

カルラ(モーフ)「んん~、はあ~気持ちのいい朝だ~」

 

 

両腕を上に挙げて背伸びをするカルラ(モーフ)

 

 

 

 

カルラ(モーフ)「女になって起きる朝は気持ちがいいな、さって着替え朝メ

         シでも食いに行くか」

 

 

鎧一式に着替えて朝食を食べるため宿屋を出るカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「さーてどこで朝メシを食うかな」

 

どこで朝食を食べるか辺りをウロウロするカルラ(モーフ)、まず向かった所

 

 

カルラ(モーフ)「昨日晩メシで食った酒場ならと思ったが・・・」

 

酒場に着いたカルラ(モーフ)だが生憎酒場は準備中だったそれもそのはず酒

場が開くのはせいぜい昼頃あたり朝からは流石に空いてない

 

 

カルラ(モーフ)「ヤベェな、今まで街から離れて暮らしてたから感覚が変に

         なっちか朝から開いてるワケねえもんな」

 

 

そう言うと酒場を離れてまた食べれる所を探すカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「食える所、食える所は・・・あ」

 

 

カルラ(モーフ)の目にある看板が写った、喫茶店と書かれていた建物もすこ

しオシャレであった

 

 

カルラ(モーフ)「そうか喫茶店かここなら朝からメシが食えたそうだよなハ

         ハハ」

 

右手で頭をかくとそのまま喫茶店に入ったカルラ(モーフ)、店に入ると空い

てる席に座り店員にメニューを注文する、数分後注文したサンドイッチとミル

クのセットが来た

 

 

カルラ(モーフ)「いただきまーす、はぐっ!」

 

 

右手に持ったサンドイッチにかぶりつく

 

 

カルラ(モーフ)「(くう~うめ~)はぐっ!はぐっ!、んぐんぐ」

 

 

あまりの旨さに左手で別のサンドイッチも食べてそれを交互に食べてそしてミ

ルクをゴクゴクと飲む

 

 

数分後

 

 

カルラ(モーフ)「ふう~うまかった」

 

 

サンドイッチを食べ終えて店を出たカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「いや~こんな朝メシが食えるなんていつぐらいだけかな?

         今までじゃ朝メシ無しもあったし、これから毎日朝メシが

         食えるなんて冒険者サイコー」

 

 

朝食が食えて嬉しく大喜びするカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「さて腹ごしらえできたし今日も冒険者としてお仕事お仕事

         ~♪」

 

再び宿屋に戻ったカルラ(モーフ)はバトルアックスを取りそのまま冒険者ギ

ルドに向かった、そして冒険者ギルドに着くと掲示板で仕事を探す

 

カルラ(モーフ)「どれにしようかなっと、おっコレにしようと」

 

 

選んだ仕事はキノコの採取だったそれを受付に渡し受領されキノコの採取に昨

日と同じ森にやって来た

 

 

カルラ(モーフ)「えっ~とキノコキノコっと、ん?コレか」

 

 

早速お目当てのキノコをゲットするカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「そういえば昔このキノコ食ったけどスゲーまずかったなけ

         どコイツが錬金術の材料とはよくわかんねェなホント」

 

 

無事仕事は成功した、そして次の日は選んだ仕事は荷物運び、通っている酒場

の食材の入った箱を店にいれる作業である

 

 

酒場の店主「じゃあまずこれぐらいを店に入れてくれ」

 

 

カルラ(モーフ)「はっハイ!、よーし」

 

指示された荷物は三箱くらい、それを手を取るカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)(コイツの力ならこんな荷物なんて楽だ)

 

 

持ち上げようしたその時

 

 

ムニュ

 

 

カルラ(モーフ)「あっ!?あららら!?」

 

 

持ち上げた時に自身の大きな胸があたり荷物が崩れそうになった

 

 

カルラ(モーフ)「はっ!むうう!」

 

 

辛うじて踏ん張り荷物を落とさなかった

 

 

カルラ(モーフ)(はっあぶなかった~)

 

 

酒場の店主「おいおい大丈夫かい姉ちゃん」

 

 

カルラ(モーフ)「だっ大丈夫っス」

 

 

店主もカルラ(モーフ)を心配する

 

 

酒場の店主「どうする一つ荷物減らすかい?」

 

 

カルラ(モーフ)「大丈夫です、ちょっと焦っちゃてもうご心配なくオホホ」

 

 

心配されながらも仕事は続けるカルラ(モーフ)

 

 

 

数十分後

 

 

カルラ(モーフ)「はっはっ、何とか終わった~」

 

 

何とか荷物を運び終えたカルラ(モーフ)、流石に疲れていた

 

 

酒場の店主「いや~すごいな姉ちゃんかなり力強いね」

 

 

 

カルラ(モーフ)「えっいや、どうも~」

 

 

酒場の店主「でもおかげで助かったよ、ホイこれ」

 

 

すると店主は依頼書にサインを書いてカルラ(モーフ)に渡す

 

 

酒場の店主「うちの店に来る時は安くしとくぜ」

 

 

カルラ(モーフ)「あっハイ!、ありがとうございます」

 

 

それから次の日は薬草にその次の日は道具屋の荷物運びそれらを繰り返しな

がら毎日仕事をするカルラ(モーフ)

 

 

そして一週間が経つ前日の冒険者ギルド

 

 

受付の女性「確かに依頼書通りの薬草で間違いないです」

 

 

今日は薬草の採取を終えて受付に依頼を完了の報告するカルラ(モーフ)

 

 

受付の女性「ではカルラ様、プレートをお出し下さい」

 

 

カルラ(モーフ)「えっプレートを何で?」

 

 

受付に突然プレートを出してくれと言われて困惑するカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)(なっ何で急にプレートを出さなきゃいけねえんだ!?、俺

         なんか悪さしたか?)

 

受付の女性「あの~」

 

 

カルラ(モーフ)「あっ!、その何でプレートを出さなきゃいけないんですか

         」

 

 

受付の女性「何でてカルラ様がGランクからFランクにランクアップしたので」

 

 

カルラ(モーフ)「お、っ私がランクアップ・・・?」

 

 

受付の女性「ハイGランクは軽い仕事ですから7つぐらい依頼をすれば上がる

      決まりなんで」

 

 

カルラ(モーフ)(そっそうだったんだ知らなかった)

 

 

冒険者のランクアップは仕事を完了した数や時に冒険者の態度などもランク

アップの基準に含まれる

 

 

カルラ(モーフ)「そ、それじゃお願いしますハイ」

 

プレートを受付に渡すカルラ(モーフ)

 

 

受付の女性「ハイ、では少しお待ちを」

 

 

数分後

 

 

受付の女性「どうぞカルラ様、Fランク昇格おめでとうございます」

 

 

受付からFが刻まれたプレートを受け取る

 

カルラ(モーフ)「・・・っ、あっありがとうございます!」

 

 

受付の女性「ハイ、あっ後FランクになってもGランクの仕事は受けれますので

      、気分転換などで受けてもいいですよ」

 

 

そしてそのあと宿屋にって

 

 

モーフ「ンフフフ~」

 

 

カルラの頭だけ脱いでベットに仰向けになっているモーフはFランクのプレート

持ちニヤニヤと眺めていた

 

 

 

モーフ「Fランクか、なんかすごく嬉しいな~フフフ~♪」

 

ランクが上がった事がものすごく嬉しいようだ、だが一つ上がってもFランクけ

どカルラとして冒険者を始めたモーフにはなにもかもが始めての連続まるでプ

レゼントを貰った子供のような気分であった

 

 

モーフ「明日からFランクの冒険者だ、だから」

 

 

そう言うとモーフはカルラの頭を被る

 

 

カルラ(モーフ)「今日はもう寝るとするか」

 

 

そして就寝するカルラ(モーフ)

 

 

そして翌日、冒険者ギルドの前

 

 

カルラ(モーフ)「今日から俺はFランク冒険者のカルラだ、ぐふふ楽しみだぜ

         」

 

 

浮かれながら冒険者ギルドに入るカルラ(モーフ)、だがこの余裕がこの後消

えるとはこの時のカルラ=モーフは知るよしもなかった

 

 

カルラ(モーフ)「さあ、Fランクの仕事はどんなのがあるかな~と」

 

 

掲示板を見るとFランクの仕事にはGランクにもある薬草の採取もあれば遠出の

仕事もあるそしてGランクにはなかったモンスター討伐がある

 

カルラ(モーフ)「どれにするかな、薬草はGで結構やったしこの右端のPが

         ある依頼書はなんだ?まあ気になるけど、Fランク最初の

         仕事は・・・」

 

 

掲示板から一枚の依頼書を取ったカルラ(モーフ)、その仕事は

 

 

カルラ(モーフ)「冒険者と言えばやっぱモンスター討伐だろう」

 

 

モンスター討伐の仕事であった、そしてその依頼書を受付に渡す

 

受付の女性「シングルドッグの討伐ですね、分かりました後倒した際には討伐

      の証として牙か耳などの、身体の一部を持って帰って来て下さい

      ではお気をつけて」

 

 

カルラ(モーフ)「ハーイ、行ってきまーす!」

 

 

ウキウキしながら討伐へと向かっかカルラ(モーフ)だが、これが最後の余裕

になるとはこの時のカルラ=モーフは知るよしもなかった

 

 

数分後、シングルドッグがいると思われる場所に向かっているカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「そういや確かシングルドッグて名前にドッグがついてるか

         ら犬のモンスターだよな、まあ今の俺の力なら犬っころ相

         手なら楽勝だぜ~、・・おっ」

 

 

すると茂みの奥にそのシングルドッグがいた

 

 

シングルドッグ「・・・・・っ」

 

 

カルラ(モーフ)「アレがシングルドッグか、よーし」

 

シングルドッグを確認するとバトルアックスを握り

 

 

カルラ(モーフ)「おーりっやー!」

 

 

バトルアックスを構えて勢い良くシングルドッグに突っ込んでいくカルラ(モ

ーフ)

 

 

シングルドッグ「っ!」

 

 

カルラ(モーフ)「ひっ!?」

 

 

だがシングルドッグと目があった瞬間、ピッタと踏みとどまってしまった

 

 

そしてこれが冒頭に繋がる

 

 

シングルドッグ「ぐうううう~」

 

 

カルラ(モーフ)「あああっ・・」

 

 

唸るシングルドッグに半泣きのままビビり後ろにズルズル下がってしまうカル

ラ(モーフ)

 

 

シングルドッグ「ぐわあああああ!」

 

 

カルラ(モーフ)「ひぎゃあああ!?」

 

 

カルラ(モーフ)に飛びかかるシングルドッグ、だがカルラ(モーフ)は怖が

りながら横に飛び込むように避けたが直ぐさまシングルドッグがまた飛びかか

 

 

カルラ(モーフ)「っ、うああああああ!?」

 

飛びかかるシングルドッグに恐怖し思わず目をつぶり叫ぶカルラ(モーフ)

 

 

 

ドゴッ!

 

 

シングルドッグ「っ!?」

 

 

恐怖のあまり頭の中がぐちゃぐちゃになり無意識に蹴りを放ったカルラ(モー

フ)、それがシングルドッグの腹にヒットするしかもブーツのヒールが腹に当

ったことなどがありシングルドッグはうずくまってピクピクしていた

 

 

カルラ(モーフ)「・・・っアレ?、俺生きて・・・えっ!?」

 

 

目を開けるとシングルドッグが倒れてる姿に驚くカルラ(モーフ)

 

 

 

 

カルラ(モーフ)「俺がやったのか?怖くてあまり覚えてねえけど俺蹴り飛ば

         したのか、犬っころも伸びてるブーツやヒールが鉄製でも

         この女蹴りもスゲーな・・あっそうだ感心してる場合じゃ

         ねえな」

 

 

落としたバトルアックスを両手に持ち倒れたシングルドッグの横に立つカルラ

(モーフ)、バトルアックスを上に上げてごっくんと喉を鳴らしバトルアック

スを振り下ろす

 

 

ザッシュ!

 

 

 

そして数分後冒険者ギルド

 

 

受付の女性「シングルドッグの牙、確かに討伐成功を確認しました」

 

 

ギルドに戻って来たカルラ(モーフ)は討伐したシングルドッグの牙を受付に

渡し討伐成功の報告をしていた

 

 

カルラ(モーフ)「あっありがとうございます・・」

 

 

受付の女性「では報酬の50ミルです、それと倒したシングルドッグの場所を

      こちらに記入してください明日に素材解体所が回収しますので」

 

 

カルラ(モーフ)「あっ!?はっハイ分かりました・・」

 

 

書類に場所を書くカルラ(モーフ)、だが

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・・っ」

 

 

書いている中、その表情は何かうかない表情であった

 

 

 

その後カルラ(モーフ)は夕飯を食べようと酒場に来て食事をするが

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・っ」

 

 

ここでもまだうかない表情で食事をしていた

 

 

 

食事を終えた後は宿屋の部屋に戻りカルラの頭を脱いでベットに仰向けになる

モーフ

 

 

 

モーフ「・・・はっ~」

 

 

深くため息を吐くモーフ、その理由は今回のシングルドッグの討伐

 

 

モーフ「今回は運がよかったけど、次もそういう風にならねえし次はちゃんと

    しねえといけねえだが・・怖えよ」

 

元々モーフは気弱で臆病な性格、それにそんなに強くもないカルラの皮を着て

自分よりかなり身体的が強くそれで自分が強くなったと勘違いしてまった

 

 

モーフ「あの犬っころの目を見て俺は完全にビビっちまったそれもある、後は

    この身体か」

 

 

立ち上がったモーフは今の自分の身体、首から下までカルラの身体を見下ろす

そして両手を握り広げたりする

 

 

モーフ「女の歩きでは何とか歩けてるけどまだちゃんとこの女の身体の動かし

    方が俺は出来てねえ、前に荷物運ぶの時にこのデケェ胸で思わず落と

    しかけたまだ完全にこの身体を使いこなせてない」

 

 

トントン

 

 

すると自らの肩=カルラの肩をトントンと叩くモーフ

 

 

モーフ「・・・後最近ものすごく肩がこるな、胸がデケェ女は肩がスゲェこる

    て噂で聞いたけど本当なんだな実際なると」

 

すると今度は壁にかけてあるバトルアックスに目を向けるモーフ

 

 

モーフ「・・・今思うとそもそも俺、斧全く使ったことなかった」

 

 

そうモーフはバトルアックスを使ったことが全くない、盗賊時代は護身用にナ

イフぐらいしか使ったことがない

 

 

モーフ「このまま次は絶対に死んじまう俺、どうすれば・・」

 

 

すると胸元に垂れ下がっているカルラの頭を持ち見つめるモーフ

 

 

モーフ「・・・・よしこうなったら」

 

 

モーフはカルラの頭を被りそしてバトルアックスとランタンに外へ出てい

 

 

そして数分後

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・」

 

 

街の端、辺りにあるひと気がない空き地のような場所に来たカルラ(モーフ)

、つくと辺りに人がいないか見渡す

 

 

カルラ(モーフ)「よし誰もいないな、・・人がいない場所探しといてよかっ

         たぜ」

 

 

カルラ(モーフ)はこの街で冒険者として暮らす中で街を隅から探索し人がい

ない場所や時間帯などを一週間の間に探し観察していた

 

 

カルラ(モーフ)「本当は部屋以外でも一人になれる場所を探してたけどまあ

         、部屋じゃ出来ない事するから丁度いいか」

 

 

左手に持っていたランタンを地面にそっと置くカルラ(モーフ)、バトルアッ

クスの持ち手部分を両手で持ち

 

カルラ(モーフ)「よーし、フン!」

 

 

左足を踏み込み横にバトルアックスを振るカルラ(モーフ)、が

 

 

ブルン

 

 

カルラ(モーフ)「うあったたた!?」

 

 

振るが鎧越しでも胸が揺れて身体がグラグラしあたふたしてしまうカルラ(モ

ーフ)、それでも踏ん張りこけずにすんだ

 

 

カルラ(モーフ)「・・・っあぶねー、・・わかんねえこの女どうやって戦っ

         てたんだ、こんな重りみてえなデケェ胸つけてモンスター

         と戦えたのかが不思議だ・・、けど」

 

 

もう一度バトルアックスを両手で持ち構えるカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「死なねえ為には俺がこのカルラの身体を使いこなせねえと

         いけないだ!」

 

今度は上から振り下ろし地面にギリギリ止めようとするがそれでも胸が揺れて

慣れない感覚で驚きバランス崩れそうになる、それでも何回も何回やっている

中でこけてしまう事も何回あるがそれでもカルラ=モーフは根をあげなかった

 

 

カルラ(モーフ)「はっ・・・はっ・・、・・・っフン!ハア!」

 

 

やり始めて数十分後、何とか胸が揺れてバランスを崩しそうな事やこけること

はなくなり少しは様になってきたカルラ(モーフ)

 

カルラ(モーフ)「・・・ふう、少しは何とか動かせるようになったな、よし

         今度は走ったりしながら振ってみるか」

 

 

そう言うとバトルアックスを構えて軽く走り出すカルラ(モーフ)、軽く走る

だけでも胸が小刻みにゆさゆさと揺る

 

カルラ(モーフ)(よしこれぐらいな大丈夫だ一気にスピードアップだ!)

 

 

これぐらいの胸の揺れなら大丈夫と思ったカルラ(モーフ)は一気に走るスピ

ードを上げた

 

 

ばるん!ばるん!

 

 

ダッシュすると胸が激しい揺れる

 

 

カルラ(モーフ)「うあああ!?」

 

 

自身の胸が激しく揺れるのを見て驚き思わず走るの止めたカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「始めて着て走った時も思ったがやっぱビックリするな、そ

         れに激しく揺れるな鎧越しでもそれでもやっぱ走りにくい

         なこんなに激しく揺れたら胸取れそう・・、本当この女ス

         ゲェな」

 

 

胸の下から手で触りながら言うカルラ(モーフ)、しばらく休憩した後またバ

トルアックスを振り、それから走って振る練習を続けた

 

 

それから結構な時間が過ぎた

 

 

カルラ(モーフ)「・・・はっはっ、ふう~・・・あっ」

 

 

ふっと上を向くと空が段々と明るくなっていた

 

 

カルラ(モーフ)「夜・・明けてる、俺かなり夢中で練習してたからこんなに

         めちゃくちゃ時間たったのかよ・・・」

 

 

時間を忘れ夜が明けるまで練習に夢中になってたことに思わず呆然とするカル

ラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「夜が明けてきたし日中はここ人が来るし、ひとまず宿に帰

         って寝るかあああああ~」

 

夜が明けてきたこともあり気が一気に抜け眠気が襲ってきて大きなあくびしな

がら宿屋に戻り眠るカルラ(モーフ)

 

 

そして昼頃に起き宿屋から出て、そのまま冒険者ギルドに向かいGランクの薬草

採取を選び森へと向かったカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「よーし採取完了っと、さて」

 

採取終えるとカルラ(モーフ)はギルド戻らずその場にとどまり

 

 

カルラ(モーフ)「ふっ!ハッ!、ちぇい!」

 

 

夜にやっていたバトルアックスの練習をしていた、実は起きた時にカルラ(モー

フ)は昼間も練習がしたと思っていたが昼間であの場所は人の目もありそれにカ

ルラ=モーフ自身も誰かに見られてやるのが恥ずかしため昼間でも人目が少ない

所といえば森しかないと思いそれで軽めのGランクの薬草の採取を選んだ

 

 

カルラ(モーフ)「ふっ!たっ!、・・・なるほどこうやってやれば」

 

 

それから次の日、図書館にやって来たカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・・っ」

 

 

その中で特に生物、モンスターの生態についての本を探していたが周りの人から

視線が送られていたそれはカルラ(モーフ)の格好が原因であった最初は街でち

らちら程度も恥ずかしと感じてたが

 

 

カルラ(モーフ)(やっぱ見られてる少し慣れた感じだったが一斉に見られると

         やっぱ恥ずかしぜ、さっさと見つけて読むか)

 

 

そして探していたモンスターの生態の本を見つけるとテーブル席に座り本を開き

読むカルラ(モーフ)、そもそも図書館に来たワケはモンスターの事を知ること

であった討伐の際にそのモンスターの知識を知っておけば勝てると思った今回は

シングルドッグについて調べるために図書館に来た

 

 

カルラ(モーフ)(相手のモンスターの事を少しでも知っておけば勝てるはずだ、

         ・・・今度こそは)

 

 

モンスターの生態に関する本を集中て読むカルラ(モーフ)、本人は集中して気

づていないがその集中したせいで周りが避けいた

 

 

数時間後

 

 

カルラ(モーフ)「ぐぅ~、ぐぅ~」

 

 

いつの間にかいびきをかいて寝ていてカルラ(モーフ)

 

 

職員「あの、お姉さん起きてください閉館の時間ですよ」

 

 

図書館の職員が寝ていたいカルラ(モーフ)に閉館時間になったので起こした

 

 

カルラ(モーフ)「・・んん~、えっ?はっハイ」

 

 

右目をこすり寝ぼけながら起きて本を元の棚に戻し図書館を出たカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「ふああ~、それにしても俺いつの間に寝てたんだ?」

 

 

それから夜の練習に、それからは日中はGランクの薬草の採取の合間に練習か図書

館でモンスターの生態を調べたりなどをしているカルラ(モーフ)、全ては死な

な為にそして冒険者として強くなる為にそしてカルラ=モーフ自身も強くなりたい

と願っていた

 

 

そして数週間後

 

 

ゴソゴソ、ガチャガチャ

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・」

 

 

支度を整えバトルアックスを持ち部屋のドアの前に立ち止まるカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「・・・ふう、よし!」

 

 

気持ちを落ち着かせるとドア開け宿屋を出て冒険者ギルドに向かったカルラ(モ

ーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・」

 

冒険者ギルドにつくとカルラ(モーフ)は、掲示板に向かいシングルドッグの討伐

依頼書を取り受付に向かう

 

 

冒険者A「ハハハハハ」

 

冒険者B「ハハハハハ、・・・おい!」

 

冒険者A「ん?どうした・・・、あっ!」

 

 

二人の冒険者の前にカルラ(モーフ)がやってきたが

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・」

 

 

ササッ

 

 

真顔で向ってくるカルラ(モーフ)に驚き脇に避けてしまう

 

 

カルラ(モーフ)「お、お願いします」

 

 

受付の女性「は!ハイ!?シ、シングルドッグの討伐ですね!?わ分かりました」

 

 

その真顔は受付の女性も思わずビックリしてまった、だが当のカルラ(モーフ)は

いったて真剣だが今日はいつもより真剣だった、依頼が承諾されシングルドッグの

討伐に向かったカルラ(モーフ)

 

 

それから数分後、前回と同じ場所にやって来たカルラ(モーフ)

 

カルラ(モーフ)「別のヤツでも前のヤツと同じ場所を縄張りにしたのか、たしか

         シングルドッグは群れを作らないだったな」

 

 

シングルドッグは名前の通りに群れを作らないで常に一匹で行動している、名前に

ドッグ即ち犬が入っているが嗅覚は人並み位で耳がちょっといいくらい程度だが性

格獰猛である

 

 

カルラ(モーフ)「後は畑や家畜のヤギとかを荒らし襲い喰うらしいし、なんかち

         ょっと前の俺みたいな奴だなハハハ・・・っ!」

 

 

シングルドッグに前の自分と親近感を感じた時、何かいる気配を感じ足を止めてし

ゃがみ込みカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・っ」

 

 

しゃがみ込みながらゆっくりと進むがやはりどこか動きがぎこちない

 

 

カルラ(モーフ)(やっぱこういうしゃがんで隠れて移動する動きはこの身体じゃ

         、動きにくくまだ動かすのが難しいぜ)

 

 

元盗賊だったモーフは隠れながら動くのは得意だが、カルラの皮を着た今のモーフ

ではその動きがカルラの身体ではうまく動けないようだ

 

カルラ(モーフ)(今度はこの身体で隠れて移動する練習もしねえとな、はあ~)

 

 

ぎこちない動きで進んでいくと、すると動き止めてゆっくりと茂みから頭を覗くよ

うに出すカルラ(モーフ)すると

 

 

カルラ(モーフ)(あっ!?、いた!)

 

 

覗いた視線ににシングルドッグがいた

 

 

シングルドッグ「・・・・っ」

 

 

カルラ(モーフ)「っ!?」

 

 

シングルドッグの姿を見たカルラ(モーフ)は直ぐさましゃがみ込む

 

 

 

カルラ(モーフ)(いたいた間違いない、さてまずは)

 

 

自身の周りを見渡すと近くに落ちてった石を一つ拾うカルラ(モーフ)、拾うとま

たゆっくりと頭を出すそして

 

 

ヒュン

 

 

持っていた石をシングルドッグの方へ投げた

 

 

コトン

 

 

投げた石はシングルドッグの前あたりに落っこちた

 

 

シングルドッグ「!?」

 

 

投げた石が落ちた音に反応したシングルドッグは石が落ちた所に歩いて行った

 

 

カルラ(モーフ)(・・・よし!)

 

 

しゃがんでいたカルラ(モーフ)は立ち上がりゆっくりとシングルドッグの方へ向

かう、茂みの草などで多少の音はするがそれでもシングルドッグの耳にはまだ気づ

く音では無かった

 

 

カルラ(モーフ)(石を投げて聞こえるはいんを遠くした、例えさっきまで所で別

         の方向を向いて行ってもすぐ気づかれるからな)

 

図書館でシングルドッグの事を調べた成果が少し出ていた、そして茂みを抜けてバ

トルアックスを構えてゆっくりとまだ気づいていないシングルドッグに近づいて行

くカルラ(モーフ)

 

カルラ(モーフ)(よし、今だ!)

 

ダッ!

 

 

 

じりじりと距離を詰めて来たカルラ(モーフ)は、シングルドッグの感知範囲に近

づいた所で走りだした

 

 

シングルドッグ「!?」

 

 

無論シングルドッグも気づいてカルラ(モーフ)に飛びかかる

 

 

カルラ(モーフ)「っ!」

 

 

だがカルラ(モーフ)もバトルアックスで防御する、飛びかかったシングルドッグ

はバトルアックスの持ち手の間部分に噛みついた、カルラ(モーフ)はそのまま背

中で倒れる

 

 

シングルドッグ「ぐうううう!」

 

 

カルラ(モーフ)「はっはっ・・・くっ」

 

 

 

シングルドッグを振り払うとするがかじりつてなかなか外れなかった、カルラ(モ

ーフ)の顔もかなり怖がった顔をしていた

 

カルラ(モーフ)(・・・っ!?クソ!離れねえ!)

 

 

何とか振り払おうとするがそれでもなかなかシングルドッグは離れなかった

 

 

カルラ(モーフ)(どうする!?今この手を離したら確実に殺される、でもこのま

         まだとコイツか俺が力尽きるが)

 

 

どうにかこの状況を抜け出すためアレコレ考えるカルラ(モーフ)

 

 

シングルドッグ「ぐうううう!」

 

 

カルラ(モーフ)(ダメだ!いくら考えても思いつかない)

 

 

考えてもこの状況を抜け出す方法が思いつかなかったカルラ(モーフ)、徐々にシ

ングルドッグに押される状況になってしまう

 

 

カルラ(モーフ)(・・・・っこ、こうなったら一か八か)

 

 

カルラ(モーフ)が思いついた方法?とは

 

 

 

カルラ(モーフ)「・・・ふん!」

 

 

 

ゴーン!

 

 

シングルドッグ「っ!?」

 

 

 

それは頭突きだった、だがカルラ(モーフ)の頭突きでシングルドッグを引き離す

事が出来た、頭突きをしたカルラ(モーフ)は頭を抑えていた

 

 

カルラ(モーフ)「あだだっ・・けど俺の石頭もこの姿でも出来たとはな・・」

 

 

シングルドッグ「くううう~」

 

 

一方、頭突きをくらったシングルドッグはフラフラになっていた、そして起き上が

ったカルラ(モーフ)はシングルドッグの所までいった

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・悪いな犬っころ」

 

 

バトルアックスを振り上げてそして

 

 

 

ザッシュ

 

 

 

ボトッ

 

 

 

バトルアックスが振り下ろされシングルドッグの首が切り落とされ地面に落ちた

 

 

カルラ(モーフ)「ハッハッ・・・やっ、やったー!・・・」

 

 

どてっ

 

シングルドッグを何とか自分の?力で倒せて喜ぶカルラ(モーフ)だったが達成感

と今までの緊張が解けたせいで力が抜けて仰向けに倒れて

 

 

カルラ(モーフ)「やっ・・やったんだよな俺・・・、ハア・・なんか疲れたな・

         ・」

 

 

何とか倒せた喜びと緊張が解けたせいで疲れてそのまま目を閉じて寝てしまったカ

ルラ(モーフ)

 

 

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

そして

 

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・ん?」

 

 

目が覚めたカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「あっそうか俺、疲れてそのまま寝ちゃっ・・・、えっ!?」

 

 

 

意識がはっきりすると仰向けで寝ていたため空が暗くなりかけに事に驚くカルラ(

モーフ)

 

 

 

カルラ(モーフ)「日没前!?、たっ確かに倒したのが昼頃だったよな!?おっオレ

         てあれからこんなに寝てたのかよ!?」

 

 

慌てふためきながらバタバタしだすカルラ(モーフ)

 

 

 

カルラ(モーフ)「急げ急げ!、完全に暗くなる前に帰らねえと夜行性の生物に襲わ

         れたくねえし、ああ後犬っころの死骸も匂い消して隠さねえと!

         ?、とりあえず」

 

 

シングルドッグの首から牙一本を取るカルラ(モーフ)

 

 

カルラ(モーフ)「よしコレで討伐成功の証、ヨシと」

 

 

それから近くに生えていた匂い消しの薬草でシングルドッグの死骸にかけて死骸を近

く隠してバトルアックスを持ち帰るカルラ(モーフ)

 

 

数時間後、無事街につき冒険者ギルドに戻ってきたカルラ(モーフ)は牙を受付に渡

 

 

受付の女性「確かにシングルドッグの討伐を確認しました・・・・」

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・・っ」

 

受付の女性はカルラ(モーフ)の顔を見る、カルラ(モーフ)の顔がめちゃくちゃ疲

れていた顔がめちゃくちゃ疲れてあった

 

 

受付の女性「だ、大丈夫ですか・・・?」

 

 

カルラ(モーフ)「あっ!すいません大丈夫です」

 

 

受付の女性「そうですか、では報酬の50ミルです後倒したシングルドッグの場所を

      こちらに記入を」

 

 

 

カルラ(モーフ)「ハ、ハイありがとうございます・・・」

 

 

 

報酬を受け取り書類に場所を書くとカルラ(モーフ)は冒険者ギルドから出た

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・腹が減った」

 

 

そのまま酒場にいった

 

 

そして数分後酒場

 

 

カルラ(モーフ)「モグモグモグモグ!、ゴクゴクゴクっプッパーふー」

 

 

ついて料理と酒を注文しものすごい勢いで食べて飲んだするカルラ(モーフ)、食べ

終えると酒場を出て宿屋に戻った

 

 

そして宿屋のカルラ(モーフ)の部屋

 

 

モーフ「・・・ふっー」

 

 

カルラの頭を脱いでベットに仰向けになるモーフ、今日の事を思い返す

 

 

モーフ「何とかモンスターを一人で倒せたが、色々と課題も見つかったな早速取組み

    たいが今日は本当に疲れたし明日にするか早速と寝るか、よいしょと」

 

 

カルラの頭を被り眠るにつくモーフ

 

 

カルラ(モーフ)「・・・・・・ん~」

 

 

今回でカルラ=モーフは色々な事を学んだ、モーフ冒険者ライフはまだ始まったばか

りまだまだこれから色んなことに出会うだろう。

 

 

続く

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