3日後。コナンは346プロダクションに来ると武内に出迎えられた。呼ばれた理由は、あの日に記念写真をする予定だったらしく、やむ無く断念した。そして、メンバーの予定が空いているのは、今日だけのようだ。
「皆さんは中にいますので…」
「わかりました。」
コナンは元メンバー達から心配されるが、怪我がないことがわかると安心したようだ。
「それでは記念写真を撮るので…」
「青。早く来なよ!」
「わかったよ。」
コナン達メンバーは、記念写真を撮るとその場で解散することに。撮った記念写真は後日郵送することになった。
「またね。青!」
「また何処かで会おうね!」
「また、一緒にサッカーしような!」
メンバー達がコナンに、別れをいった。コナンは何かを堪えるように笑みを浮かべながらいった。
「みんな…今まで、ありがとうございました。また何処かで…」
別れを言って、コナンは346プロダクションを後にしたのだった。
帰ってきたコナンを出迎えた安室は「少し早いけど、夕食にしよう。」と言って、料理を運んでくる。
「コナン君。4年間御苦労だったね…これからはどうする?」
「それなんだよね。前に言ったけど…探偵にはならない。正直…疲れちゃったから。人の秘密を暴く行為が…僕が言うべきことじゃないけど…」
「君の気持ちはわかった。これからは…どうしたい。何を目指すのかな?」
「サッカーか…演技をする仕事かな?事件に巻き込まれたら、探偵に戻るかもしれないけど…」
コナンのこれからやりたいことを聞いた安室は「サッカーは予想できた。演技をする仕事はどうしてかな?」と聞いた。
「……母さんが、昔やってたからかな?それと、アイドル活動をして演技をしてみたけど。」
「わかった。海外留学はどうする?」
「それは…」
あれから1年後。コナンは海外留学を取り止めたようで、日本に残ることにしたようだ。優作からは「コナンが決めたのなら、それでいい。何か、困ったことがあったら電話しなさい。時間を作ってでも、日本に帰るからな。」
有希子は安室から聞いたようで「その気持ちがあるなら、私も嬉しいわ!知り合いの社長さんが、アイドル事務所をしてるから、応募だけでもしてみない?」と何故か、テンションが上がった状態で、話してきた。コナンは考えてみるとだっけいって、保留した。
(流石にそれはダメだな。母さんはいまだに有名人だから、『コネとか』『七光りとか言われかねない』暫く少しだけ置いていこう。)
コナンはそう思ったのだった。
引退編終わりました。次回はドラマ編をスタートして、完結となります。