名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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第11話

ラジオスタジオ

 

ラジオ番組【キャンディーウサミン】が始まった。

 

『今週も始まりました!ラジオ番組【キャンディーウサミン】の時間ですよ!司会は安部菜々と。』

 

『双葉杏がお送りするよ。よし、お休みなさい…』

 

『こらこら、杏ちゃん!?寝たらダメですよ!』

 

『冗談だよ。ナナさん…』

 

『それでは、最初のコーナーは【杏ちゃんの日常】ですよ!』

 

『何を話そうかな。そうだ、ゲームの話でも良い?』

 

『何でも良いですよ。』

 

『チビッ子達とゲームしてたんだけどね。』

 

『こずえちゃんですか?』

 

『になとこずえでゲームしてたんだよ。スマブラで…』

 

『楽しそうですね。』

 

『いやー負けちゃったんだよ。になとこずえが手を組んで。』

 

『それは凄いですね!』

 

『それだけの話。』

 

『【杏ちゃんの日常】のコーナーでした!』

 

『さて、今週もゲストを呼んでいますよ!』

 

『ゲストはまだ、アイドルデビューをしていない候補生なんですけど…大丈夫ですかね。』

 

『他局のラジオ番組なら怒られるけど、346プロ系列なら大丈夫じゃないかな?じゃなかったら、OK出ないよね。』

 

『それでは来てください。』

 

『皆さん、始めまして!アイドル候補生の江藤青です……杏さん。』

 

『どしたの?』

 

『アイドルデビューしてない僕が、ラジオ番組のゲスト…良いのかな?』

 

『大丈夫大丈夫。OKが出てる時点で、問題ないよ。

 

『大丈夫ですよ青君。自信を持ってね!』

 

『ありがとうございます。』

 

『さて、一旦CMです!』

 

CMに入ると、コナンは水を飲んで休憩する。少し、緊張しているようだ。

 

 

「青、緊張してる?」

 

「はい。少し…」(潜入のつもりだったからな。でも、やるからには真面目にやろう。)

 

「そろそろ、CM明けですよ。」

 

 

CMが終わり、ラジオ番組が再開される。

 

『さて、今週のゲストはアイドル候補生の江藤青君です。』

 

『ラジオ番組でも、やっぱり緊張する。』

 

『杏のように力を抜けば、緊張しなくなるよ。』

 

『杏ちゃんは力が抜け過ぎですよね!?』

 

『ははは…』

 

『さて、青君にはいろいろと質問しても良いですか?』

 

『答えれる範囲で。』

 

『青君の特技は何ですか?』

 

『特技…好きな事でも良いかな?』

 

『それでも良いですよ。』

 

『やっぱり、サッカーかな…』

 

『やっぱり、男の子ですね。他には何かありますか?』

 

『何かあったかな…』(推理小説だと、知り合いにコナンだと、バレるから…)

 

『緊張してるかな?』

 

『そうだ。1つだけ…知り合いに言われたことなんだけど…絶対音感?みたいなこと言われたような…』

 

『絶対音感!?杏ちゃん、わかりますか?私は余り覚えてないんですけど…』

 

『簡単に説明するけど、絶対音感はドレミファとかの音階を聞き分けることができる能力だよ。それに、音を聴くだけで、その音は忘れることがないと、言われてるような……説明疲れた。』

 

『音階を聞き分ける。凄い能力ですよね!』

 

『デメリットもあるけどね。音楽を聴くと、雑音が混じってたりすると、気分が悪くなるみたいだよ。』

 

『説明ありがとう。青君は絶対音感持ちなんですね。』

 

『さて、杏が質問してみようかな。青君の苦手な事ある?』

 

『恥ずかしいんだけど…僕、音痴で…歌唱力?が苦手で…』

 

『それは…』

 

『………江藤青君への質問コーナーでした。』

 

 

 

『さて、そろそろ終わりの時間が来てしまいました。青君はどうでしたか?』

 

『ちょっと、疲れちゃった。』

 

『頑張りましたね。江藤青君のプロフィールは、【キャンディーウサミン】の公式ホームページを見てくださいね。青君、最後に一言。』

 

『えーと、アイドルデビューは、まだですけど…応援お願いします!』

 

『今週の【キャンディーウサミン】のゲストは、江藤青君でした。それでは、また来週。』

 

 

 

ラジオ番組終了後

 

 

「青君、お疲れ様。頑張りましたね。」

 

「ありがとう、菜々お姉さん。」

 

「お姉さん呼びに戻ってますよ?」

 

「放送中だと、さん呼びが正解なのかな?仕事中て意味では…」

 

菜々、杏、青がラジオ局から出ると、ちひろが迎えに来たようだ。

 

「お疲れ様。プロデューサーさんの代わりに、迎えに来ました。車に乗ってください。」

 

ちひろの車に乗ると、ラジオ局を後にした。

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