名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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第16話

プロジェクトルームでは、小梅、乃々、凛、かな子、未央、卯月、みく、李衣菜、杏、晴、菜々の11人のアイドルが武内に呼ばれて、集まっていた。コナンはスポーツ雑誌の取材のためいない。

 

「江藤さんは仕事でいませんが、後で伝えておきます。実はお伝えしなければならないことがあります。」

 

「何なのプロデューサー?」

 

「美城専務からの通達により、江藤さんがこのプロジェクトの所属アイドルとなりました。本来なら、別の所属アイドルになるのですが…例の事件が原因で、出来なくなってしまったらしく…」

 

「仕方無いですよね。」

 

菜々が武内の事情説明に納得している。

 

「続けます。所属アイドルが12人となり、私だけでは、無理があるとのことで、プロデューサーが追加されます。」

 

「プロデューサーが!?」

 

「増えるのか。」

 

「それでは、お入りください。」

 

 

武内が重大発表をしている頃。コナンはスポーツ雑誌の取材を行っていた。今はサッカーボールでリフティングの披露をしている。

 

「青君。リフティング上手ですね。」

 

「ありがとうございます!」

 

「それでは、最後に写真撮影をします。」

 

カメラマンの前で、ユニホームを来たコナンが、サッカーボールを片手に持った状態で、撮影される。

 

「はい、OKです。お疲れ様でした。」

 

「ありがとうございました。」(今日の予定はこれで、終わりだったな。)

 

建物内の更衣室で私服に着替えると、外に出て迎えが来るのを待つ。すると、ちひろがコナンの迎えに来たようだ。

 

「ちひろさん?」

 

「プロデューサーは別件で来れないそうなので、私が代わりに来ました。」

 

「ありがとう、ちひろさん。」

 

ちひろの車で、346プロに戻っている最中に、今後の予定を伝えられる。

 

「青君の今後の予定ですが、アイドルとして売り出さなければなりません。最初の段階として、知名度を上げましょう。」

 

「何すれば良いの?」

 

「青君の当分の予定は、取材と写真撮影ですかね。ファンが増えてきたら、イベント開催も必要になりますが…」

 

346プロに到着すると、コナンはちひろと一緒に、プロジェクトルームに入ると、なんだか騒がしいことになっている。

 

「只今戻りました。」

 

「青、お疲れだね!」

 

「未央姉ちゃん、何かあったの?」

 

「そうだぞ!青が正式にプロジェクトのメンバーになったよ!」

 

「え……!?」(それ…不味いような…)

 

コナンの動揺した表情に、未央が首をかしげている。

 

「青、どうかしたの?」

 

「……吃驚しただけだよ。でも、正式メンバーて…どういうこと?他の所属になる話だったと思うんだけど。」

 

「その話は、白紙になりました。」

 

武内が出てきて、アイドル達に説明していた事を一部省いて、コナンにも伝える。

 

「………そんな…ことが。それだったら、プロデューサー、負担になら無いの?」

 

「大丈夫です。負担だと、思ったことはありません。それと、プロデューサーが増えました。当分の間は、私の補佐をする立場になりますが…」

 

「プロデューサーが増えるの!?」

 

「君が江藤青君だね。僕は安室透。このプロジェクトに配属されたプロデューサーです。僕は新人だけど、今日からよろしく。」

 

安室が新人プロデューサーとして、紹介された。コナンは内心吃驚するが、初対面のふりをして、安室に握手を求める。

 

「江藤青です。よろしくね…安室プロデューサー。」

 

安室はコナンと握手を交わした。

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