名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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第25話

カフェにいるコナンは、アイスコーヒーを飲んでいると、プロダクション内に博士と灰原がいたのだ。それだけではない。

 

「やっぱり、プロダクション内は広いね。」

 

「博士、腹へった。」

 

「元太君、弁当食べたばかりじゃないですか!」

 

小嶋元太、円谷光彦、吉田歩美も一緒にいたのである。

 

(何で、いるんだよ!?)

 

346プロダクション内である1階エリアは、カフェ、アイドルに関するお土産物の売店エリア。一般の人でも入れるエリアとなっている。

 

(逃げるか…)

 

そう思った瞬間、灰原がコナンに目があった。コナンの変装を知っているのは、灰原、博士、安室、風見だけである。

 

「カフェに行きましょ。休憩したいわ。」

 

「そうじゃの…」

 

(逃げられない…諦めよ…)

 

観念したコナンは、店員にアイスコーヒーとレモンパイを追加注文して、留まる。

 

「座る場所、どうしましょうか?」

 

「お客様、相席でもよろしければ、案内しますが…」

 

「お願いします。」

 

店員がコナンに近づき、相席について聞いている。

 

「良いよ。」(最悪、正体バレなければ、いいか…)

 

「相席ありがと…のう…」(タイミングが悪いの)

 

「気にしないで。」

 

コナンがいる席は、6人まで座れるように、テーブルが縦2席、横3席で繋がっている。

 

「あ、アイドルだよね!」

 

コナンがアイドルであることに気づいた歩美。光彦と元太が、名前を聞いてくる。

 

「僕は江藤青だよ!よろしくね。」

 

子供の仮面を被ったコナンは、笑みを振り撒く。

 

「私は灰原哀。よろしく…」(工藤君、子供の演技で、潜入してるわね…)

 

「青君なんだね。」

 

歩美、光彦、元太の順で名前を名乗った3人。最後に、博士が名前を言っていく。

 

「アイドルを見に来たんだね!」

 

すると、タイミングが悪いのか、安室がカフェに入ってきた。

 

「安室プロデューサー!どうしたの?」

 

「………安室さん、久し振りじゃの…ポアロを辞めたと聞いての…」

 

「阿笠博士。お久し振りです。今はアイドルのプロデューサーをやっています。」

 

「仕事見つかったのか?よかったの…」(降谷さんも潜入…どうなっているのじゃ?)

 

とりあえず、カフェ内から出で、備え付けの椅子に座って、会話を再開する。

 

「青君の得意なこと何か教えて?」

 

「サッカーだよ!」

 

「そうなんですね。」

 

安室はタイミングを見て、博士に用事があることを伝える。

 

「阿笠さん、申し訳ありませんが、青君と仕事の打ち合わせが…」

 

「仕方無いの…皆、帰るぞ。ご迷惑にならん内にの…」

 

博士が歩美、光彦、元太と先に戻り、灰原は安室に紙を握らせて、プロダクションから出た。

 

「青君…大丈夫かい?」

 

「フォロー…ありがと…プロダクションに来るとは、予想してなかったよ。」

 

「一旦、プロジェクトルームに戻ろう。これを見ないとね。」

 

コナン、安室は戻っていった

 

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