名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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第40話

コナンは杏と別行動を取り、船内を調べていた。

 

(これを仕掛けたのは、キッドじゃない!奴の仕業だ!目的さえわかれば…)

 

コナンも漸く、この予告状が偽キッドの仕掛けたものだとわかり、行動を開始する。

 

船内のフリースペースの物陰にいる乃々は、キッドの予告状を拾っていたが、暗号を解こうとはしなかった。

 

(難しので、諦めました。無理久保です。)

 

 

 

 

コナンは宝石が展示されているホールに到着した。

 

(嫌な予感がする…)

 

開けようとするが、鍵が掛かっているようだ。

 

(宝石が展示されているホールに…鍵が…)

 

すると、次郎吉がホールにやって来た。宝石が無事か確認に来たらしい。

 

「お主は…」

 

「それよりも、ホールに鍵が…」

 

「なんじゃと!?」

 

「相談役…どうしましたか?」

 

船内スタッフの1人が、異変に気づき、次郎吉に聞いてきた。

 

「丁度良かった。ホールの鍵を貸してくれぬか?」

 

「ホールの鍵ですか?わかりました。」

 

鍵を受け取る次郎吉は、ホールの扉の鍵を開ける。

 

「宝石は無事のようじゃ!」

 

(……俺の気のせいかな?でも、何か…ホール内に違和感を感じる。)

 

宝石を設置している台座を見ていると、次郎吉に呼ばれて、直ぐにホールから出る。

 

「青君、探しましたよ。」

 

「ちひろさん、どうしたの?」

 

「キッドの予告状騒ぎで、大変ですので、お昼だけはみんなで食べようと、プロデューサーから。」

 

「そうなの?」

 

ちひろとコナンはレストランに向かった。

 

 

 

 

 

 

お昼、プロジェクトのアイドル全員がレストランに入ると、アイドルの登場に乗客達から大歓声を受けていた。

 

「……プロデューサー、隅っこの席に行って良いかな?落ち着かなくて…」

 

「わかりました。私も一緒でよろしいですか?」

 

「ありがとう。プロデューサー…」

 

武内とコナンは隅の席に座る。すると、杏が近づいてきた。

 

「杏も座るね。」

 

「キッドの予告状で、船内が大騒ぎだったね。」

 

「これの事ですね?暗号解けませんでしたが…」

 

 

「杏と青は、暗号解読出来たよ。」

 

「凄いですね。」

 

 

料理を食べ終えたコナンは、飲み物を入れに席を離れる。

 

(アイスコーヒーにするかな。)

 

グラスに冷えたコーヒーと氷を入れる。

 

「青、砂糖無しでよく飲めるね。杏には無理だよ。」

 

「慣れれば飲めるよ。」

 

暫くして、レストランから出ると、菜々が安室から怒られていた。

 

「余り羽目を外しすぎないように 。買いたいのであれば、僕が買ってきますので。良いですね?」

 

「……わかりました。」

 

コナンは部屋に戻ると、予告状を眺めながら考えている。

 

(この予告状を大量に出した意味は?何か、意味があるはず…夜になったら、動くか。)

 

携帯のタイマーをセットして眠った。

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