名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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ドラマ内 登場人物①  【ニート探偵双葉杏】4 

ドラマ内の主な登場人物紹介

 

 

双葉杏

 

雑貨ビルのオーナーで、双葉探偵事務所の所長。普段は引きこもり、部屋でゲーム三昧。探偵だが依頼の好き嫌いが激しいため、基本一般的な依頼は受け付けない。(たまに依頼は受け付ける)

 

興味を持った事件には、解決するまで調べる執念を持ち合わせている。

 

 

 

 

 

 

白坂小梅

 

双葉杏の助手で、霊の存在を視ることが出来る能力を持つ。但し、霊の声を聞くことはできない。

 

ホラー好きの少女。たまに杏を連れ出して、真夜中の散歩に行く。

 

 

 

 

安部菜々

 

雑貨ビルの隣の一軒家に住む少女?で、杏と小梅のために、料理を作りに来る姉的な存在兼お手伝いさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4話

 

 

杏、小梅、菜々が館内に入ると、1人のメイドの女性が出迎える。

 

「ようこそ、司馬様からお話は伺っております。この館のメイド、佐藤可憐と申します。」

 

「双葉杏です。暫くお世話になります。」

 

杏の普段とは違う姿に、小梅と菜々は目を見開いている。

 

「……白坂小梅…です…」

 

「安部菜々です。お世話になります。」

 

 

佐藤可憐は3人を部屋まで案内する。館の3階に上がり、奥の部屋まで案内する。

 

「此方が皆様がお泊まりする部屋でございます。」

 

客室の扉を開けると、3台のベット、バスルーム、クローゼットに内線電話、テレビのある部屋だ。

 

「広いね!」

 

「凄い部屋ですね!」

 

「ありがとうございます。司馬様からは、この村に長期滞在と聞いていましたが…この部屋で大丈夫ですか?」

 

「…大丈夫…です…」

 

「それでは、夕食の時間になりましたら、お呼び致します。」

 

部屋を離れていった。杏は扉を閉めると、早速部屋内を観察する。

 

「…………小梅、どう?」

 

「………いない。」

 

「ならいいよ。杏の気のせいかな?」

 

杏の言葉に、菜々が気になったようで、聞いてみる。

 

「何か、あったんですか?」

 

「この部屋の一番奥にあるベッドの窓際にある木の板だけ、妙に新しいんだよね。それが、気になるんだよ。」

 

「……何ででしょうか?」

 

「わかったら苦労しないよ。杏は寝るから…」

 

ベッドに横になると、そのまま眠りに落ちた。

 

「小梅ちゃんは、どうしますか?」

 

「…散策…してくるね…」

 

「私は部屋で待ってますね。」

 

「わかった…」

 

小梅は館内の散策に向かった。菜々は部屋の窓を開けて、外の空気を室内に取り込む。

 

「長旅は疲れましたね…て、そこまで遠くありませんが…。読書でもしますか。」

 

 

 

小梅は館内を歩いていると、中庭を発見したので、出てみることに。そこでは、庭師の男性が手入れしていた。

 

「お嬢ちゃん?どうしたんだ。」

 

「綺麗な…庭…」

 

「それは嬉しいね。俺が手入れしてんだ。庭師の山谷礼蔵だ。」

 

「白坂小梅…です。旅行できました。」

 

「旅行…この村は何もないが…お茶目当てか?」

 

「……はい。」

 

「この村のお茶は、美味しいからな。わからなくもないな。」

 

山谷礼蔵は笑いながら言っている中、小梅はこの庭師に、憑いているのを確認する。

 

(この人も…あの館も憑いてた。何かが、この村にあるのかな?)

 

小梅は客室に戻った。

 




次回は第5話投稿します。
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