名探偵がアイドルに!? 本編完結     作:ノック

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第6話

深夜のプロジェクトルームては、武内が担当しているアイドル達のスケジュールを計画していた。

 

(双葉さんはレッスンと歌番組の予定。

 

白坂さんはホラー映画紹介のオファーが入ってます。本田さん、森久保さんはラジオ番組のゲスト出演…か。他の人達は、今は海外ロケ…予定では、明後日には帰国。

 

江藤さんはレッスンが入ってますが、アイドル候補生の中では、身体能力が高い。問題は…どのようなアイドルになるか…)

 

武内は眠気覚ましのコーヒーを飲みながら計画案(仮)を考えている。

 

(江藤さんの苦手な分野として、歌唱力の部分。どうするか。)

 

 

「プロデューサーさん。残業ですか?」

 

「千川さん…スケジュールを組んでまして…」

 

「仕事熱心なのは良いですが、倒れたら意味無いですよ。」

 

そう言って、武内にエナドリを渡した。

 

「余り、無理をなさらないでくださいね。」

 

ちひろは部屋から出ていった。

 

「千川さんの言う通りですね。帰りますか。」

 

パソコンの電源を消して、プロジェクトルームの鍵を閉めて、帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

346プロの地下室では、男性が狂気の笑みを浮かべながら、パソコンに謎の計画書を記録していた。

 

「最高の舞台を作るためには、土台が必要だ!アイドルを育て上げ、最高の舞台を完成させたまま、消してやる。だが、まだ足りない!環境が悪いからか?」

 

男性はイベントに関する計画書を見ながらカレンダーを見ている。

 

「どうするか…このままだと、不完全のまま舞台が完成してしまう。それは、俺のプライドが許せない!此方から、機会を与えるか?まだまだ、時間はあるんだ…じっくり、仕上げてやる。」

 

 

地下室から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

コナンが346プロに入って、3週間。レッスンに慣れ始めた時、武内から提案が出された。

 

「僕がラジオ出演?」

 

「はい。他局のラジオ番組はまだ無理ですが、双葉さん、安部さんのラジオ番組【キャンディーウサミン】のゲスト出演なら問題ないと、上から言われました。」

 

「大丈夫なの?僕はまだ…候補生なんだけど…」

 

コナンが問題ないのか武内に、質問する。

 

「トレーナーの話では、ダンスの方は大丈夫との話です。ですが、ボイトレの方が難点との話が。」

 

コナンの苦手分野は歌唱力。武内は別の方向性でのアイドル活動の方法を考えていた。

 

「ちょっと、考える時間…良いですか?」

 

「大丈夫です。時間はあります。江藤さんはアイドル候補生ですが、今は私が担当しています。いつでも、相談に乗ります。」

 

「ありがとうございます。」

 

コナンは一瞬だが、子供の仮面が外れたが、その事にコナンは、気づいていない。無意識のようだ。

 

「男子寮まで送りましょうか?」

 

「大丈夫だよ。一人で帰れるから…」

 

「……わかりました。まだ…明るいですが、お気をつけて。」

 

コナンは男子寮に帰った。

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