ドラマ撮影終了後 ドラマ第1話
とある田舎村で、ドラマ撮影をしているコナンとみくの2人。今現在は、ドラマ最終回のラストシーンの真っ最中だ。
コナンとみくは、駅のホームに手を繋いで、向かっている場面。
「カット!OKです!」
監督がOKサインを出して、ドラマ撮影が終了する。
「武内さん。思ったよりもドラマが長くなってしまったが、問題ないかい?」
「問題とは?」
「長すぎて、ストレスになってないかとかだよ。」
「大丈夫だと思います。御心配ありがとうございます。」
「それは良かった。また、頼むかもしれないから、その時は、よろしく頼むよ。」
監督はみくとコナンに、挨拶すると、後片付けを始める。
「前川さん、江藤さん。撮影お疲れ様でした。」
「ありがとうございます。プロデューサー!」
「ちょっと、疲れちゃった。」
「では、帰りましょうか?」
武内、コナン、みくは現場から出る時、拓海と早苗が声をかけてきた。
「青、みく。お疲れだな。」
「お疲れ様。」
「拓海姉ちゃんと早苗さん!?」
コナンは吃驚しているが、拓海と早苗も同じドラマの共演者だ。いてもおかしくない。
「探偵役お疲れ様だな。みく。」
「探偵役なのかな?」
「それもそうだな。」
「私は元だけど、警察官役やることになるとはね。」
早苗が苦笑していると、武内がスタッフからお土産を貰ってきたようだ。
「皆さん。スタッフの方から、ドラマの映像データを貰ってきました。」
「毎回思うけど、仕事が早いよね。スタッフ…」
「気にしたらダメですね。」
5人はプロダクションに帰った。
第1話
田舎に引っ越してきた高校生里川みくは、この村の学園に進学する高校1年生である。
「あれが今日から通う学園…」
みくが通う学園は、小中高とあるエスカレーター式の学園だ。だが、田舎のため生徒数は少ない。
「自然が綺麗だなぁ。」
自然が綺麗で、近くには川が流れている小さな田舎村である。みくは家の事情で、この村に来たのである。
「君が、黒川みくさんだね?」
眼鏡をかけたジャージ姿の男性が、学園から出てきた。
「僕はこの学園の体育教師兼担任、山川智だ。よろしく。」
「黒川みくです。よろしくお願いします。」
「学園に案内するよ。」
この学園は校舎3階、旧校舎2階の学園だ。
校舎
1階 小学部3部屋、小学部職員室、食堂、保健室、校長室、トイレ
2階 中学部3部屋 中学部職員室、多目的室、トイレ
3階 高等部3部屋、高等部職員室、トイレ
校舎の反対側は、旧校舎になっている。
旧校舎
1階 パソコン室 理科室、美術室、放送室
2階 音楽室、図書室、空き部屋、生徒会室、
校舎の反対側通路にプール
と更衣室
校舎2階通路に体育館
校舎外
グラウンド
「大体見て回ったかな?」
「ありがとうございます。」
「授業があるのは、明後日からだ。遅刻しないようにね。」
「はい。それでは、今日は失礼します。」
「気をつけるんだよ。」
学園から家の帰り道に、パトロール中の警察官2人を見掛けるが、気にせずに通り過ぎた。
「早苗。村のパトロール終わったぜ。」
「拓海。敬語を使いなさいと何時も、言ってるでしょうが!」
「悪かったよ。」
パトロールをしている警察官は、この村の駐在所に勤務している片原早苗巡査部長と向島拓海巡査長である。
「で、これからどうするんだ?」
「夜勤の子達に任せるわ。」
「パトロールも疲れるんだな?」
「警察官が言っちゃダメでしょう?平和なのは、良いことなんだから。」
早苗と拓海の会話を聞いてしまったみくは…
(平和なのは…良いことだよね?この村で、頑張らなきゃ!)
帰宅すると、テーブルに書き置きがあった。
「お隣に挨拶か…今から挨拶していこ。」
みくは家の隣に行き、挨拶に行く。
「はーい。誰ですか?」
出てきたのは、小学生くらいの少年だった。
「隣の家に、引っ越してきた黒川と言います。」
「挨拶?お母さん呼んでくるね。」
「わかった。」
少年が家に戻る瞬間。みくの頭に電気が走ったような気がしたが、気のせいだと思い、気にしなかった。
第1話終わり