仮面ライダー平成ジェネレーションズ Grand Order 作:人見知り
2で出た半オリキャラ達の過去とも言う。
募集したオリ聖剣の由来?
過去話風味
人物まとめは次回に纏めます
現代から約2000年前、リント族が存在していた時代、
有名な聖剣を抜いた騎士王が存在する国があった。
その名は、"ログレス"。
土地の名であるが、"ブリテン"の方が通じるだろうか。
ローマや蛮族との防衛戦が続くかの国では、辺境の村が切り捨てられる事は珍しくもなかった。
その村も例に漏れなくはずだった。
されど、その村は不幸にも童話の怪物に襲われていたのだ。
メギドを感知したソードオブロゴスは1人の剣士を派遣した。
派遣されたのは、当時の剣士の中でも最巧と呼ばれた鏡の剣士。
鏡の剣士は、無数のメギドを討伐するも、ローマ軍に捕捉され撤退に失敗。ローマ軍と数日に渡り交戦した。
それほどの戦果を挙げて仕舞えば注目も集まるというもの。
ローマ軍本隊が鏡の剣士討伐に乗り出し、
ローマ軍本隊を討ち取らんと円卓の騎士が派遣される。
その結果、騎士と剣士は戦友となり、剣士もログレス国に仕えることとなる。
剣士は領地も兵も持たず、血筋すら定かではなかったものの、
名馬よりも速く走り、敵主力を討ち続けた事で円卓の席次に加わる程となった。
ここから、ブリテンの運命が変わり始めた。
その日、剣士は、王であるアルトリアと王妃ギネヴィアと共に居た。
王妃の寂しさを知った剣士が話し合いの場を設けたのだ。
仕事を騎士達にも分け、功績を立てる手段としつつ、
王妃との時間を少しでも取る。
そう話がまとまった時、それは起こった。
魔女モルガンが魔術を行使したのだ。
効果は暗示、催淫、性転換。
アルトリアを男体化させ、因子を奪おうという魂胆だ。
誤算は剣士が反応出来てしまったという事だ。
剣士は己の鏡の聖剣…双増剣鏡双で魔術を跳ね返した。
双増剣鏡双は反射と増幅の力を持つ。
その力と、対峙した事のない魔術の性質により、
魔術が乱反射した。
性転換は、剣士を監視していた宮廷魔術師マーリンに当たり、
残りは全員に当たった。
性別を偽っていた王、王妃、剣士、宮廷魔術師、魔女は誰一人として魔術に抵抗出来ず、
意識が残りながらも、効果が切れるまで流され続けた。
そんな乱痴気騒ぎなど、国を揺るがしかねない事件であった。
王妃と騎士が関係を持ったなどと吹聴されれば、
王妃と剣士の処刑は免れないだろう。
けれど、王妃が魔女に囁いた一言でそれは防がれた。
王妃は魔女に「あの夜の義姉様は可愛らしかったですね」と言ったのだ。
魔女は国を傾ける材料として利用しようとしていたが、
"あの夜の醜態を晒す"と脅されれば中止せざるを得ない。
逆に弱味を握られたも同然だった。
なお、王妃に脅しの意図はなかった。
あの一件で女同士の良さも知った王妃にとって、ただ純粋に可愛かったというだけの事。
それだけだったのだ。
それから王妃の暴走が始まった。
あの夜の一件が大スキャンダルだと理解していた王妃は、魔女がバラさないどころか隠蔽に加担する理由を
"自分たち5人は両思いになった"と誤解した。
そして、自分たちの幸せのために頑張り始めた。
魔女を呼んで仲が良好だと示し、
王の公務を積極的に手伝ったり、騎士を上手く焚きつけ働かせたりした。
以前よりも王に向ける視線が熱っぽくなり、夜の激しい声が聞こえるようになってきたため、
世継ぎの件で責める声も少なくなっていった。
そして、王妃は身籠った。
王と宮廷魔術師は王妃にずっと付き添っている事になり、
魔女は暫く姿を見せなかった。
この4人が揃って姿を見せなかったのは当然であった。
同じ夜に同じ男の子を身籠ったのだ。
王が姿を見せれば、腹が大きくなっている事を誤魔化せるはずもない。
政は王の代理として、剣士が行った。
"剣士が国を簒奪せんと企んでいる"と誤解する者が出始めた。
乳母には王の親類と誤魔化しつつ、なんとか全員無事に出産出来た。
王の子は、王子
王妃の子は、王女として公表された。
国は新たな希望の誕生に沸いた。
王妃を石女と陰で呼んでいた者達は、国母と呼びすり寄り始めた。
なお、宮廷魔術師の子と魔女の子は、娘であった。
王達の復帰後、剣士は時間が出来た。
一部の騎士達が悪行の証拠を掴むために、仕事を奪ったのだ。
剣士は、空いた時間の多くを乳母の真似事に費やした。
多くの者は「男の癖に情け無い」などと見下していたが、
王子・王女の懐き具合を見ると"王子に取り入ろうとしている"と思い込み、今度は接触を制限した。
剣士は仕方ないので、単身遠征に出るようになった。
西に行っては眠っていた竜を狩り、東に行っては荒れ狂う龍を狩り…といった眉唾物な武勇伝の数々だが、
それらの遺骸などを持ち帰り、国を潤した。
ギリシャから帰った剣士は、一体の竜と一人の娘を王達に紹介した。
"血の繋がりはなくとも、我が娘である"と。
当初、竜の娘は周囲と距離をとっていたが、
念願の妹を兄達は大層可愛がり、構い倒した。
王子と王女は、国外の話を聞くという名目で頻繁に茶会を開いた。
鍛治師…父の剣に惚れ込んだ宮廷魔術師の娘…は、竜を恐れもせずに戯れあった。
魔女の子…モードレッドとは互いに負けず嫌いを発揮し、よく競い合っていた。
そんな楽しい日々も、ある出来事を境に終わりを迎える。
剣士の死だ。
剣士の土産の数々により豊かになった国は、以前より狙われる事が増えた。
騎士達は常に各地で防衛戦を行なっているような有り様で、戦力は常に分散していた。
そんな最中、ローマ皇帝が自ら軍を率いて侵攻してきた。
防衛にあたったのは、剣士と剣士をよく思ってない者達の軍であった。
ローマ皇帝は、円卓の騎士複数名を余裕で相手するほどの武人でもあり、
単騎で首都キャメロットを落としかねない存在だ。
この戦場において、斬り結べるのは剣士だけであり、当然剣士が戦った。
剣士の交戦を確認したログレス軍は反転し、
砦での防衛しか行わなかった。
結果、ローマ皇帝は辛うじて生還するも数日後に死亡。
剣士は帰らず、折れた聖剣のみが帰還した。
モードレッドは怒り、憎み、剣士を…父を見殺しにした者達を殺し続けた。
王子は、運良くモードレッドから逃げ延びた者達を些細な罪で死罪とした。
王妃は、剣士を死を受けいられずに狂った。
王女は、そんな母を支えた。家族の誰かが側に居さえすれば、かつての母を取り戻せたからだ。
宮廷魔術師は、剣士が来る前のように振る舞い、塔におとなしく幽閉された。
魔女は、内海へと去った。
娘達を誘ったが、共に来る者はいなかった。
鍛治師は、折れた父の聖剣の修復を目指し、
人知れず聖剣を打ち始めた。
竜の娘は、竜と共に故郷へと帰った。
王は、己が不甲斐無さを嘆き、歴史を変える術を探す旅に出た。
1000年経っても彷徨い続けたと云われている。
マイス始まりましたね
マイスドライバーの設定的に竜がどうなるのか楽しみです。恐竜だったり?
…フレーム(格子)とフレイム(炎)って似てるよね
と思うものの、アギトは派生フォーム、ウィザードは基本だからボーンバックル枠ですけど
最強フォームとかってどうなるのだろうか?
デカタマ(バイクより大きくて四方に破れる)の気はするけど、生物はなんだろう?
ドライバーの設定的に龍かな?竜とダブるけど?
12全部乗せ?令和1号では稀だけど(設定はともかくデザイン的には乗ってない)
そんな事も考えながらですが、本作とっとと終わらせます。
期待してる人はいないでしょうが、暫くお待ち下さい。
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