仮面ライダー平成ジェネレーションズ Grand Order 作:人見知り
《2002年》〜龍騎の刻〜
進学完了!
いや〜大変だった。
受験勉強なんて2度とやりたくないと思ってたのに。
転生の最大の難点なんじゃないかな?
正直、人外認定でぶっ殺されるのでは?と思ってびくびくしてた。
振り向いたらテオスさんがこんにちは!みたいな。
人を守る側として許されたとか?
まあ、いいや。
とりあえず、アルティメットに挑戦しないとな。
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アルティメットで暴走して止めてもらえるか分からないから、制限かけとかないとな。
4フォームの最終強化で、アメイジングマイティとかだな。
名前かぶるけど。
アルティメットは「聖なる泉枯れ果てしとき」で、「優しさを失くす」だったよな。
「優しさを失くす」=「怒りに飲まれる」なら、今の戦う覚悟だけで成ろうとすれば良いはず。
来年以降は物語が動くだろうし、今年中に形にしたいな。
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数ヶ月が経過
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黒の赤はなんとかなった。
身体能力超強化と瞬間移動しかできてないけど……
うん!瞬間移動できれば、楽になるもんね!!
…………残りはその内で…
あっ!スマブレの社長に釘刺しとこ。
社長が味方につけば、犠牲者減らせるし。
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《スマートブレイン社長室》
「お邪魔しますよ、花形社長」
突如、花形の側に何者かが現れた、
「クウガだと!」
オルフェノクの姿へと変わろうとする花形をクウガは宥めた。
「落ち着いてください。戦う気があるなら、もう殺ってますよ。」
「何が目的だ」
「1つ宣言しておこうと思いまして。
『人を脅かすモノは必ず排除します。』それだけです。
では、失礼」
言い終わると、即座に姿を消していた。
「やはり脅威となるか。ベルトの完成を急がねば……」
花形は、子を想う父として覚悟を固めていた。
《2003年》〜ファイズの刻〜
渋谷なかなか復興しないなぁ〜。
隕石消した方がいいかな?
けど、ワーム化は怖いから、近づきたくない。
……やばっ。ダークカブトの事忘れてた。
ネイティブの方は人を襲う描写なかったから放置してたけど、ど外道じゃん。
とりあえずは救助優先だな。
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ドッタンバッタン ギャーギャー
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はい、救助終了。
戦闘より捜索の方が大変だった。
仮にも究極の断片だから当然だけど。
そんな事より、良いサプライズがあった。
まだワーム化していないそうだ。
どうやらネイティブ共はファンガイア等にも対抗しようと開発を急いだらしい。
考えてみれば、当然だよな。
グロンギにとってはハズレだから積極的には狙わないだろうけど、
他の連中にとっては、外敵*1・脅威*2・餌(っぽいやつ) *3・敵*4だもんな。
もしかしたら、餌認定してる連中がもう少しあるかもだけど。
まあ、そんなこんなで開発を優先して実験してたらしい。
チラッと見た資料によると、必要最低限の実験は済んで、理論的には実験台はいらないみたいだった。
てっきりワーム化させてから実験してるものと思ってたけど、
よく考えたらカブトだけなんだよね、プロトタイプがあるの。
カブトだけならワーム化してコピーさせた方がいいのだろうけど、
ガタックは加賀美だと決まってるから、天道のデータじゃダメだもんね。
まあいいや。
元凶が警察にいる以上、警察に駆け込んでいいのかな?
うん。まずは相談しよう。
「勢地郎おじさん! 人間拾った!」
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拾った子は記憶喪失で、とりあえず預かることになって数ヶ月。
原作通りなら、そろそろ王が活動する頃だな。
表に出てないと引っかからないかもしれないけど。
そうだ。木場さんや巧にアマダムを渡しておこう。
カシャ
ん?
「そんな問題も解けないのか? ゆーすけ」
「考え事をしてただけだ。ツカサ、なんか用か?」
「なに。俺が教えてやろうと思ってな。ほら、そこの答えは」
それにしても、名前がツカサでカメラに興味を持つなんて……
まさかね。
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「おい、ゆーすけ! 手を貸せ!」
ツカサが人を拾ってきた。
なんて言ったっけ、えーと、あの、鶴の人。
そう言えば、最終回にいなかったな。
暴走した警察に襲われたんだっけ?
「ゆーすけ!」
「あー、はいはい。あっちに寝かせよう。ちょっと待って」
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そう言えば、木場さんにベルトを渡してみよう。
使うかどうかは木場さん任せで。
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アークオルフェノクとの決戦に向かう木場の前に黒い異形が現れた。
「貴方は…クウガ」
「よくご存知で」
戯けたように答えるクウガに木場は掴みかかる。
「貴方が助けてくれれば!こんな事には!」
「申し訳ないとは思いますが、私は全知でなければ全能でもないです。
お詫びではありませんが、これをどうぞ」
クウガは自身のベルトによく似た何かを差し出した。
「これは?」
「これはアークルレプリカ。私のベルトを私の知識全てで複製した物です。
これを使い、私と同じになれば、寿命の件は解決するはずです」
「本当ですか?」
「ええ。寿命で死ぬ事も出来ず、脳も戦闘に最適化され、徐々に兵器と化す化け物になりますが。
もっとも、オルフェノクが使用した例は無いですが」
「なっ」
「使用するかは、お任せします」
そう言うと、木場にアークルレプリカを握らせ、跳び去って行った。
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スマートブレイン社ビルの地下深く、その一室に2つの灰の山が出来ていた。
(アークオルフェノクも致死ダメージを受けていたか。手間が省けたな。念のため突いておくか)
クウガは、ロブスターオルフェノクを屠った剣でアークオルフェノクだった山を掻き回す。
(オルフェノク因子やフォトンブラッド等、スマートブレイン関係は謎が多い。
木場さんが生きていたら、オルフェノクの管理と情報の整理を頼むかな。)
アークオルフェノクだった山を崩すと、ロブスターオルフェノクだった山を掻き回す。
(そうでなければ、全ての資料は破棄するか。
こんな激ヤバな資料は持つのも怖いし)
ロブスターオルフェノクだったも崩すと、クウガは部屋を出て行った。