ステータスが見える!これで俺、無敵になれるんじゃね〜? 作:育て屋さん
頑張ります。
俺は、佐藤哲也、32歳、独身でサラリーマンだ。
俺には秘密がある。生まれた時から、数字といわれるものが見える。
最初は、幻覚か何かだと思った。
しかし、年齢を重ね、育成ゲームをしているとわかってしまった。
これはステータスだと!
また、人と接するうちに数値が高い人ほど、能力が高いことに気づいてしまった。それを使い、優秀な人達と表面上仲良くなったが、いつも能力の差を見せつけられ、勝手に絶望してしまう。
こんな時昔を思い出してしまう。
幼い頃の俺は
「ステータスが見れるだけで興奮していた!」
「これでゲームのように自分を育成できる!」
「勝ち組になれると!」
俺は、ステータスと言った。あれ?でない。おかしいなぁ、もう一回だ。
ステータス!ステータス!ステータス!何度も何度も言ったが出ない。
興奮が絶望に変わった瞬間だった。
このステータスが見える能力が、自分に使えないことに気づいてしまった…
他人のステータスがわかったところで、自分のステータスがわからなければ、確認しながら、無双出来ないじゃん…
懐かしいと思いつつ、明日からまた、ブラック会社に備えて寝るのであった。
起きたら、白い空間にいた。
ここは、どこだろう?さっきまで、家のベッドに寝ていたはずなのに。
すると、突然、上から笑い声が聞こえてきた。
俺は、「誰だ!!!」と叫んだ。
立派な髭を蓄えた爺さんが「私は神だ!」と言った。
突然だけど、君は心筋梗塞によって亡くなったよ。
俺は途方に暮れた。
俺、病気になったことがなかったことが自慢だったのに…
神様:「ドンマイ!ドンマイ!ドンマイ!そんな君には、好きな世界に特別に転生させてあげるよ!あと、チートな能力を一つだけあげるよ!」
俺:「このステータスが見れる力を活かせる育成ゲームに転生させて欲しい!」
神様:「そんな世界よりも、異世界に行って、魔王を倒して、ハーレムを作って幸せに暮らした方がいいんじゃないかな?ほら、男の夢でしょ?どう?」
俺:「ステータスが見えるだけで、魔王に勝てません。倒すより先に俺が殺されます!それより安全が欲しいんです。育成したいんです!」神様、お願いします。
神様:「ふ〜ん。以前は、みんな、魔王を倒してハーレムを作る世界が人気だったけど、最近は育成の世界が人気なのかな?人気があるウマ娘の世界いいかな?可愛い女の子が勝つために走るんだけど?」
俺:「育成ならなんでも!」
神様:「能力は次から選んでね。
ステータスが見える鑑定
好感度が上がりやすい容姿端麗
トレーニング上昇しやすい
料理のプロ
どんなケガでも治します
の中からね!君が欲しいのは、鑑定だけど、良く考えてね。
俺:「鑑定」でお願いします。
神様:ok。注意点として、
「努力しないと総合評価しか見れないからね。
能力が高いほど、詳細なステータスが見れるからね。
見える基準は教えないけどねw
あと、努力しなかったからザコスキルだからねw」
転生開始!バイバイ!
俺:「そんな大事なこと先に言ってよ〜」
そして、俺は 意識を失った。
1000文字て、意外とつらかった。