ステータスが見える!これで俺、無敵になれるんじゃね〜?   作:育て屋さん

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入学式

4月1日 入学式

 

現在、東京トレーナー専門学校は100人の新入生を迎えている。

入学式は無事に問題なく進行している。

 

校長、URA、トレセン学園の関係者の祝辞、生徒会長による歓迎の言葉などを聞き、感激している生徒もいる。

 

祝電がすべて終わり、次のプログラムに移った。

 

[続きまして、新入生による答辞です]

 

答辞を行う人物は、毎年入学試験で首席となった生徒が務めるのが、通例。

 

その生徒は以後1年間は、俺達1年生99人の顔であり、現時点での頂点に君臨する絶対者である。

 

噂だと今年の入学試験で満点を取ったと聞いた。

 

[新入生代表:武田 信さん]

 

[はい!]

 

勢い良く席を立ち、壇上に登壇へ歩いた男子のあまりの凛々しい姿に一部の女子達は熱い視線を向け、男子全員と残りの女子達は、

[こいつが1位かぁ。こいつを倒せば、俺が、私が1位かぁ!]と内心思った。

 

答辞を言い終えた後

 

武田:「俺は、日本一いや世界一のトレーナーになるためにここに来た。邪魔する奴は、誰であろうが全員ぶっ潰す!以上」と宣言した。

 

1年生 ;あまりの宣言に反応が一瞬遅れ。

 

2、3年生:敵意を向けている者もいれば、優しい目で彼を見ていた者もいた。

 

教師陣 :今年の首席はこれですか。

     問題が起きなければいいですな。

     威勢がいいですな。

 

 俺  :

こいつ、バカなんじゃね?

ここトレセン学園じゃなくて、東京トレーナー専門学校だぞ。

まだ、トレーナーですらなってないのに早すぎるだろうこいつ。でも、その考え方俺好きだぜ!

 

新入生は退場し入学式が終わり、続々と出ていく2、3年生。

 

教室でIDカードをもらう新入生たちの話題は武田信で持ちきりだった。

 

俺のクラスは5クラス「A、B、C、D、E」のうちのCクラスだった。

武田信についての情報交換で教室は騒がしくなった。

 

結果

彼について

「容姿端麗」

「性格はクール、冷静沈着」

「入学試験で満点合格」

「Aクラス」 

「今は低迷している武田家の長男」

「彼によって武田家は再び黄金期を築いてくれるだろうと期待されている」

「ファンクラブが中学生からある」

「自分に絶対の自信を持っている」

「他人に興味なし」

「友達少ない」

「負けたことがない」

「出身は山梨県」

「甘いものが好きただし、バレンタインのチョコは嫌い」

「将来有望なトレーナー候補として雑誌にも紹介されている」

「弟、妹がいる」

 

まだ、入学式が終わってから30分も経ってないのになんだこの情報量は?

ファンクラブの会員がいるみたいで大声で言っているのが原因だった。    

Aクラスでは

男子全員と一部の女子は鋭い眼で、武田信を見ており、

残りの女子が仲良くなりたい、お近づきになりたいという趣旨の発現を聞き流しつつ、武田信は早く寮に戻りたいと思っていた。

 

俺は武田信の情報収取が終わり次第、寮に戻り、夕食を食べて、風呂、ベットに入り就寝したのであった。

 

 

 

 

 

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