レボリューションズ!プリキュア!   作:yoropiku

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新たに書く作品。その名もレボリューションズ!プリキュア

revolution…革命の物語である。

今はまだ幸せですが、今後シリアスになっていきます。




第一話「革命降臨」

ある日悲劇は突然始まった

数多の国が治めるこの星に

一つの光が牙を剥いた____

 

一人の少女が人を守る純粋な闇となり、仲間を集め、一人の神を倒す物語

 

そして!光と闇に革命を起こす少女達の物語である!

 

「さぁ行こう!この世界に革命をもたらす為に!」

 

1人の少女は12人の仲間を連れ、一人の神に立ち向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー地球 神奈川県 白黒市 10月10日 水曜日 11:30ー

目が覚めると青空が広がっていた。広い広い青空が広がっていた。雲一つないし、太陽は塵さえも輝かしている。上半身を起こし、辺りを見渡す。目に映るのは元気に遊んでいる小学三年生くらいの子供たちの姿六人いた。とても楽しそうにドッチボールをしている。自分も混ざりたい。だけど、混ざると自分が強すぎるし、可哀想なので見守ろう。あっ、一人の男の子がボールに当たって急所に当たっちゃった…あぁ、痛そう。自分は女なのでそこに当たった痛みは分かんない。親友とも呼べる吉川修摩(よしかわしゅうま)君はこう言ってた。『下手すればあの世へレッツゴー』だって。ん~怖。当てないように気を付けようっと...取り合えず助けに行かなきゃ!困っている人を見過ごせないもんね!

 

「僕大丈夫?痛いの?」

 

怪我している子供に駆け寄り、落ち着いて尋ねた

 

「い、痛いよぉ…なんでこれが外にあるんだよぉ…」

 

「それは大人になったらわかるよ」

 

とは言ってもなぁ。この状況で何が出来るかって言われたらぁ...これしかないかな!

 

「ねぇねぇ?君達はドッチボールしに来たの?」

 

「うん!これ終わったら他にも遊ぼうと思ったんだけどね!」

 

するともう一人の男の子が返答してくれた。ってかみんなすごいね!アグレッシブだし将来モテそう!

 

「そっか!あっそうだ!君達の名前は?」

 

蒼汰「俺!木村蒼汰(きむらそうた)!」

 

爽やかな声でそう言った。容姿と立ち振る舞い的に大物間違いなしだろう。

元気な子だし、顔も整ってる。かっこいい!

 

龍之介「俺中村龍之介(なかむらりゅうのすけ)っす!」

 

普通の男の子の声だ。運動神経もいいし、スポーツ選手になるかも?なるとしたら...バスケかな?

この中で身長が高い方だね!180㎝は絶対行くでしょ!っていうか坊主!?

 

入鹿「俺は木馬入鹿(もくばいるか)!」

 

この子が一番背が小さい...声も中性的だ。

名前が可愛いね!?名前だけ聞いたら女の子だよ!

 

満「俺は浜野満(はまのみつる)です!」

 

いたって普通の男の子。口が悪いが、何の特徴もない。

この子もかっこいい…!惚れちゃう!

 

來野「俺桐生來野(きりゅうらいの)

 

こちらを睨みながらそう言った。こういうタイプは後々いじめっ子になる。

反抗期かな?でもかわいいなぁ…!怪我してるこの子の名前は何だろう?

 

「君のお名前は?」

 

覚「か、葛城悟(きりゅうらいの)だけど...後、放してよ...」

 

小学生のくせに妙に整っていた顔をしている。子役としては最高の人材だ。

この子もかっこいい...え?胸?あぁ!?ごめんごめん!?私中学二年生なんだけど、とても中学生とは思えない体なんだって、スリーサイズはB90W59H88のGカップだって。確かにおかしいよね…アハハw。まぁでも天の恵みだと思おう!貰い過ぎな気もするけどね!

 

覚「あ、あんたの名前は何なんだよ!」

 

覚は動揺しながらタメ口でそう言った

 

「あれぇ?お姉さんには敬語だよ?」

 

年上に対する敬意を今のうちに教えてあげても損はないよね!

 

覚「質問を質問で返すな!」

 

今の小学三年生ってこんな感じなの...?やけに賢いんだけどぉ…!?

そして覚君以外は子供たちは名前は知りたそうにワクワクしていた。言うしかないじゃん。

 

「わ、分かったから...ゆ、言うからさ…」

 

覚「はっきり言、言ってください...」

 

キュン♡っと、覚君の慣れない敬語口調に私は一目惚れした。で、でも!ここは我慢我慢!

 

龍花「私は谷龍花(たにりゅうか)!よろしくね!」

 

龍花はいつも通りの笑顔を浮かべ、そう言った。その笑顔は強烈だった。まるで花が蕾から一気に咲いた驚き、少年達には早すぎた恋を知ることになった。龍花は無意識に少年達の初恋を奪ったのだ。

 

「龍花さ~ん!」

 

一人の少女が私を呼びかける。あ、もう時間か。

 

龍花「じゃっ!私はこれで!また会おうねぇ!」

 

覚「おっ、おう...」(綺麗な人だったなぁ…)

 

私はこの場から離れて一人の少女、黒髪でセミショートヘアに見えるハーフツインテールでルビーみたいな赤い目をした同級生の喜多風華(きたふうか)の元へ走る。忘れてた!てへぺろ(・ω<)

 

龍花「ごめんごめん!ゆっくりしちゃってた!」

 

風華「もう!駄目ですよ!遅刻するかもしれないじゃないですか!」

 

風華ちゃんは右頬を膨らませて口には出さないけど怒ってる。私より身長ちっちゃいから余計可愛く見える♪

因みに私の身長は162㎝で風華ちゃんは160㎝!この子も結構スタイル良いんだよね。Fカップだし

 

風華「行きますよ!」

 

風華ちゃんは私のバックをくれた。あっ、寝てた所に置いて来たまんまだった。

 

龍花「ごめ~ん...」

 

風華「置いていかないでくださいよ?」

 

置いていかないでくださいよ。二つの意味を感じた。いや、バックの事も考えると三つかも。

そして、私と風華ちゃんで私達の学校。[[rb:白黒市奇跡ヶ丘南中学校 > はくろしきせきがおかちゅうがっこう]]に行くよ。白黒市は最近名前を変えた都市で、前は[[rb:神崎 > かんざき]]市だったけど。

なんで変えたのか一般的に公開されてないらしいよ?なんでだろうね?でも!まぁ変な名前じゃないだけまだマシ!白黒市って結構かっこいいじゃん!キュンキュンもするし!

 

龍花「風華ちゃん!どっちが早く着くか競争しよ?」

 

風華「はい!分かりました!競争しましょう!」

 

ノリが良いね!じゃ行くよぉ?よーいドン!

 

私達は全速力で学校へと走った。今日も楽しみだなぁ!ワクワクするよ!

そして、数々の障害物を乗り越え近道で登校する。別にゆっくり歩いても遅刻はしないのだが、これは競争。競争になれば話は違う。ただ急いでゴールするのみ!ただそれだけ。そして、走りに走り、

坂道を下って、校門の中に先にゴールしたのは_________龍花の方だ。

 

龍花「ふぅ…私の勝ち~!やったぁ!」

 

龍花はとびっきりのジャンプをし、勝利の雄叫びをあげる

 

風華「はぁ…はぁ…ま、参りました」

 

結果は私の勝ちだった!風華ちゃんも前は運動苦手だったけど、ここまで成長するとは思わなかったよ!

風華は膝に手をついて、息を整える。いつも負けてばかりだ。本当にすごいと思う。

 

風華(やっぱりすごいや…私なんかじゃ全然ですよ。さすが私の師匠です!)

 

風華は弟子、龍花は師匠という立ち位置だ。実際学校から帰って宿題を早く終わらせて修行していたりもする。まぁ、一部を除いてどれもこれもアホが考えたみたいな修行方法だが。

 

龍花「風華ちゃん?大丈夫?」

 

風華「ふぅ…はい!大丈夫です!」

 

素早く息を整えた風華は、まだ行けますよというアピールと言わんばかりの元気な声でそう言った。

 

龍花「そっか!じゃあ行こう!仕事が待ってるよ!」

 

風華「分かりました!行きましょう!」

 

学校の玄関に入り、下駄箱の前で靴を脱いで上履きに着替え、二人は別れ、龍花は三階へ、風華は四階に行き、教室に鞄を置いてすぐ二階にある生徒会室へと向かった。風華を待ち、合流する。

そして、生徒会室に入る。見渡すとメンバーは既に揃っているようだ。

 

龍花「あれ?今日もみんな早いね?」

 

風華「どうしたんですか?」

 

「い、いや何か今日は早く来れてさぁ…」

 

一人の男子生徒がそう言った。何回も聞いたことがある気がする

 

龍花「それ53回くらい聞いた気がするんだけど…」

 

「い、いや!何でもない!何でもないから!」

 

風華(皆は龍花さんに一秒でも長く見たいからだ。確かに龍花さん清楚で綺麗ですしモテますし…)

 

実は生徒会員龍花と風華以外は全員男子生徒である。そんな中、風華は少し嫉妬する。

 

風華(そういえば里ちゃんどこ行っちゃったんだろう?またお仕事かな?)

 

龍花「へぇ…私にそんなに会いたかったんだぁ…?」

 

妖艶な顔で小悪魔の様にそう言った。龍花自身、自分の魅力に気付いているので余計立ち悪い。

 

(な、なんだあの顔は!?俺たちを誘ってるのか!?)

 

(可愛すぎて激流葬見えたわ…)

 

(このためだけに生徒会に入ったと言っても過言ではない!)

 

(………………………………………あっ、今日も綺麗で可愛いですね。龍花さん)

 

(ふぅ…ありがとうございます)

 

(よしっ!今日も張り切っていきますかぁ!)

 

各々の反応を楽しむ龍花。罪深い女だと我ながら思う。だが、いつまでもこうしちゃいられない。仕事はちゃんとやらなければ、生徒会長は務まらない

 

龍花「やっぱりそうなんだぁ…よしっ!じゃあ始めよっか!」

 

『はい!』

 

少しぼぉっとしてた風華。急いで頭を働かせて、会議を始める。

 

風華「あっはい!さっそくこの件なんですが...」

 

その後も問題なく会議を進め進めることが出来た。このまま何もなければいいが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー異世界 神々しい城 10月10日 12:49ー 

この時、地球に何者かが襲来し始める準備をしていた。

神にふさわしい服装に艶のある肌を持つ男は玉座に座り、目の前にはたくさんの僕がいる。

とうとう...この日が来たのだ。

 

「我が僕達よ...準備はいいか?」

 

男の目の前には、7人の僕が、向こうには無数の僕がいた

 

7人『はっ!』無数の僕達『はっ!』

 

「よろしい...では改めて問おう。貴様らは一体何の為に戦う?」

 

『我々以外の全ての人間を滅ぼす為に!ザマス様の理想の世界の為に!』

 

ザマス「よろしい...では、皆の物もう一度準備をしろ。時刻14時24分に人類滅亡計画を始める!」

 

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!』

 

一人を除いて、全ての僕は咆哮する。

ふむ...僕達の闘志は十分だな。十分すぎるくらいだが...それでいいのだ。

ザマスは自身の部屋に戻り、たくさんの本がある一台の本棚から一冊の古臭い本を取り出す。

 

ザマス「この本によれば...14時24分に光の力を持つものが星を侵略する時。闇の戦士が現れ光を葬る。

ただし。闇の戦士を倒すことが出来たのならばその者は闇の戦士の命を使いどんな願いもかなえることもできる。ふん、何度読んでも胡散臭いな」

 

だが、私はこの胡散臭さを信じなければならない。最も頼らずとも滅ぼそうと思えば滅ぼせるが...生憎

それには多大な時間を要する...私には寿命がない。なぜなら神なのだからな。この計画をしたのは以前、

私が父の元で見習いの仕事をした時の頃だ。

 

ーザマスの父の部屋ー

 

ザマス「父上よ、今人類はどのような暮らしをしているのでしょうか」

 

今よりも若き頃、私は人間を愛していた。今では信じられないがな。

 

「私も久しく美しい人類を見ていないな...よし、見に行こうではないかザマスよ」

 

私は父を尊敬していた…昔はな。父上は白い毛で立派な髭を生やし、肌の艶もある。

地球ではいわゆるイケおじと言う奴であろう。昔の写真を見た時、確かに好印象を持つわけだ。

 

ザマス「ははっ…ありがたき幸せ」

 

「そんなにかしこまらんでよい。親子なのだから気楽にいえ」

 

ザマス「分かりました。どうせなら今ではなく未来が見たいです」

 

「そうだな。見て見たいものだ。」

 

ー地球 1939年から1945年 第二次世界大戦の真っ只中ー

 

私と父上で転移魔術を使い、地球という星の人類を一目見ることになったのだ。

地球に足を着いた私と父上。時を進ませながら若き頃の私はさぞかし立派に繁栄しているだろうと思っていた。__________だが現実は違った。

 

「なんと…こんな事が...!?」

 

ザマス「な、何故なのだ…!?」(嘘だったというのか...人類が美しいというのは!?)

 

私の目には信じられない光景が広がっていた。我々が見ているのは日本という他の国と比べると少々小さい島国なのだが、他の人間より圧倒的な知能を持っていた。なのにだ!

 

なんだこれは!?悪意、恐怖、憤怒、憎悪、絶望、闘争、殺意、破滅、滅亡...まだまだあてはまるものがある。我々神は何の為に生み出したのだ...?父上がこれを見逃すか?否、滅ぼすのみだろうな。

 

ザマス「父上よ...人間を滅ぼすきです!こんな物!何の価値もない!さぁ!人間どもを...「待て」」

 

ザマスの言葉を遮る父上。父上の目には絶望した目が見える。それはそうであろう...何故なら我々神は無意味な物を生んでしまったからな...神の責任だ。

 

「我々は間違いを犯したのかもしれぬなぁ…」

 

やはりな...さぁ父上よ!今腐った人間共を滅ぼしてくだされ!

 

ザマス「そうです!だかr「だが」...はぁ?」

 

「こんなことをしちゃいけないといつか人間も気づくだろう…我々はそう信じるのみだ。

私はそう信じている。ザマスよ分かってくれるな?さぁ帰るぞ」

 

私は耳を疑った。この言葉だけは聞きたくもなかった。

何を...言ってるのだ...?滅ぼすべきだろう?父上だってたった一度の罪で神を死罪に…!

だからこそ私は父上に憧れたのだ...!どんな状況下でも正しい罪を下せる父上に憧れたのだ...!

今の父上はなんだ?もはや神ではない...あぁ、哀れな父上よ…人間に毒されたか。

ならば...私が人間を滅ぼす!この目的だけは何としても果たさなければならない!

 

ザマス「あの時、私はそう誓ったのだ…だが、あの頃はまだ未熟だった。だから力が必要だった。」

 

無論仲間も必要だ。私一人でやるにはあまりにも荷が重い。人間を滅ぼすには私の意見に反する神が鬱陶しい...なので私は時の部屋という物を使った。あそこでは生涯に一度しか入れない所で、何と現実の一時間が

100年になるらしい...ただし制限がある。それは3000年しか暮らせないらしい。遥か2000年前先代の神が作ったばかりの頃...死罪に等しい奴隷共を使って実験し、判明したらしい。

 

ザマス「3000年修行した...精神が狂いそうになったが、人間共の事を思い耐え、ついに到達したのだ」

 

そして私は3000年ギリギリまで修業し、父上をも超える力を手に入れた。出て分かったのだが、

時の部屋は本来は行ってはいけないところらしいな。なるほどな...道中来るまで番人共を排除していたからな。気づかなかった…だが、まずい。力ばかりを付けていて知能が少し下がったか…

だが、無限の知識はとらなくてもよい。人間共にここまでいるか?否、いらん。

それでは神が人間を恐れているのと一緒だ!くだらん!

 

ザマス「ふぅむ。今度は仲間だな」

 

この反省を生かし、次からは事前に用意しなければならぬな。

そして、私は次に仲間を用意した。なるべく行動はしたくはない。

強くはなったが、それは私という最後の切り札にしたい。以前、人間が神をも超える最高神を倒した言われたのだ。その最高神も私と同じく人間を滅ぼそうとしていた。私は最高神の意志を継ごう!

私があなたの敵を討ちます!それまでお待ちくださいませ!私の作る理想の世界を!

 

ザマス「ますますこの目標が高まってきたな...もう後には引けんな」

 

まずは仲間だ。だが、どうするべきか...洗脳?いや、無理だ。そんな簡単に出来る筈なかろう。

力づくでやるべきか...どうせ私の話など聞いてはおくれん。

そうして私は親戚の神から素晴らしい誘いをしたが...断られる。あぁ…理解できぬのか。神の恥だ…

もうよい。少々嫌だが私が作る。私は手始めに父上が暮らす街やその他を全て滅ぼした。脆いな。

立ち向かう奴もいたが、以前では父上が最強の神だった。それを私は超えた。想像はたやすいだろう

そういえば、こんなことも言っていたな...

 

私は空中から町を破壊していた。数々の神がきたがそんな小細工通用せん。

後は父上だ。事前に父上には毒を仕掛けた。禁断の毒をな...フフフ

ん?噂をすれば来たか…苦しいだろうに。

 

「はぁ…はぁ…ザマス!私はそんな息子に育てた覚えはないぞ!」

 

ザマス「あるじゃないですか...たった一つ」

 

自覚はしている。だが、これには理由があるのだ!我々が作った人類は必ず乗り越えるのだ!

 

「グッ...!だが!私は!「もう良い!」ザマス...?」

 

ザマス「私は呆れたのだ...父上よ。閻魔大王様の元へ行け。父上とは話したくないのだよ!」

 

ザマスは右手を手刀の形にする。そして真上に右腕を伸ばし、垂直に空気を割る様にゆっくり切り裂く

 

「なっ!?がはっ!?」

 

ザマスの父上の体が真っ二つとなった...中から出る内臓が零れ落ち地へ落ちていく。

 

ザマス「なるほど…父。いや、オーガよ。生き物の死は必ず地へ堕ちるのか…醜い最後だ」

 

_________さて、もうこれで神は私一人となった。瓦礫などを掃除し、自然豊かな大地へと変貌した。

私の力を使い仲間を作った。どうせなら人間と同じ姿にしておくか...それで人間共は混乱するだろう。

 

私は二人の人間を作った。思ったより少し難しいな。だが正常に動いている。

この世界でのアダムとイブだ。ドンドン繁殖しろ...ククク

 

アダムとイブにあらかじめ知恵と限界まで力を与えた。これで安心していけるな。

念の為、地球にも同じようにしておくか。あの二人の血が少しでもあれば俺の言う事を従う...完璧だ。

これでより人間を混乱に招くことが出来る。まずい___力を使い過ぎたか。

そして私は力を元に戻すために千年くらい熟睡するとしよう。さて...眠るか。

時はもうすぐ来る...が、問題があったのだ。何者かによって動けなくなったのだ

 

ザマス(ば、バカな...!?う、動けん!?何故だ!?)

 

10分も抗い、何とか脱出したが、いったい誰だ...見つけたらただじゃおかん...!

この出来事のせいで本調子でもなく力が結構落ちてしまったが...落ちても父上よりは上だな。

さぁ…民を連れ、計画を遂行する!

 

ザマス「そして今に至るわけだ...全ての人間を滅ぼし、私は新たな宇宙を創る!」

 

_________________________________楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___________会議は終わった。今回もトラブルがなくてよかったぁ…!

 

龍花「じゃあみんな!みんな気を付けてね?」

 

『はい!』

 

男子生徒は一斉に早く出たいのか生徒会室から出て、少し走りながら一気に教室へと向かう

 

龍花「もぉ…男の子は相変わらずだなぁ」(でもそこがいいんだよぉ…)

 

風華「じゃあ私もこれで!また会いましょう!」

 

風華は片づけをして、教室へ向かう。

 

龍花「うん!またね!」

 

龍花はドアを閉めて、鍵をかける。そして職員室に向かい鍵を返して教室へと向かう。階段上っている途中に床を人差し指と中指で触る。指を見ると埃がたくさんついていた。あっ階段結構汚れちゃってる。

今日は水曜日か…水曜日と月曜日は掃除ないから、今日は掃除お預けか。明日は午前に行くから…

あっ待って。午前はしないんだった。午後の人がやるんだ…って午後の人可哀そうじゃん!?

私も風華も四組の偶数クラスで、月曜日午後、火曜日午前、水曜日午後、木曜日午前、金曜日午後。

私達掃除一回しかやらないじゃん…変えようにもなぁ。ややこしくなるし。しょうがないのか…あっ。

背後から見るからに疲れている男子が来た。部活終わって...休憩もせずに階段上ってるの!?体壊すよ!?

っていうか部活は行ってない筈じゃ…え!?ってまさか入ったの!?なら言ってよ!

 

「はぁ...はぁ、よっ…龍花ちゃん」

 

疲れていた男の子。私と偶然同じ苗字の谷慶晴(たによしはる)君だった。ちょっと太ってるけど意外と運動神経良いし、結構やる子なんだよね。だから、一か月前から風華ちゃんと一緒に修行してるんだ!

今じゃ私の一番の親友で仲間だよ!あだ名はヨッシー!他にもたくさんあるけど...私は慶晴君って呼んでるよ。可愛いしね!あぁ…かっこ可愛いなぁ…大好き♡いつ私の恋心に気付くかなぁ?鈍感だし。

 

龍花「どうしたの?」

 

慶晴「いやぁ…バスケ付き合ってくんね?って言われていいよって答えてこうなったわw」

 

慶晴は龍花と出会えて嬉しいのか、急に息を整え、そう言った。

 

龍花(何が起きたのかは想像できるかもしれない…アハハ)

 

慶晴「いや!お前n_「お前じゃない私は龍花ちゃんだよ?」

 

あぁそうだったな…龍花ちゃんのおかげで全勝したからありがとな!いやぁマジ助かったわ」

 

慶靖は教室へと向かった。通り過ぎるとき、私は慶晴から匂う汗と体臭をしっかり嗅ぐ。この匂い好き。

実は私、慶晴君のこと好きなんだ。勿論!他の男の子も好きだよ?でも一番は慶靖君かな!(∀`*ゞ)エヘヘ

 

龍花「この匂いを不快とかキモイとか言ってる女は分かってないなぁ…まぁ一生分からないままいて欲しいけどね。フフフ…」

 

実は私、夢があるんです。それは世の中の男を支配する事!多分無理だけど!

私って他の女性より性欲が格段に強くて、そのせいで一部の男の子からク〇ビ〇チって呼ばれてるんだ。

Mじゃないけどそれはそれで...いや、やっぱダメ!罵っちゃだめなんだからね!もう...乙女の秘密は絶対なんだぞぉ…?

 

龍花「さぁてと…私も行こうっと」

 

龍花は教室へ行き、一時間目は国語だ。私は国語の教材を机の上に出して、慶晴君と修摩君と話す。

何の話してるんだろ?また会話弾んでないと思うんだけど。特に慶靖君はちょっと口下手。ネタがないと会話がいかんせん盛り上がらない。体でかいんだよ?183㎝で100㎏あるんだよ?それでもクラスから結構浮いてるんだもん。信じられなぁ~い!でも、その方が都合が良いんだけどね...♡独り占め出来るから♪

 

龍花「おはよう」

 

修摩「よっ」

 

慶晴「うぃ」

 

挨拶はぎこちない。そんな大声出したくないってのもあるけど。慶晴君ってちょっと目立ちたがり屋だけど、いざ目立つとお世辞にも何もできないんだよね。わかるような...分からないような...

 

龍花「何話してんの?」

 

慶晴「そんな対した奴じゃないぜ?」

 

修摩「おう。ただこの世から一匹残らず蚊を7割駆逐しようって話になって」

 

______はい早速意味が分からない。分かるけど!菌もってきてうざいけど!7割って…ありかも。

 

龍花「気持ちは分かるよ」

 

慶晴「だろ?あっ…もう時間だわ。すまん修摩」

 

修摩「いいよいいよ全然」

 

私達は席に戻る。修摩君は結構おとなしい子で、テストでも平均点取れてるし普通にいい子だよ。

たまにダジャレ言うからつい笑っちゃうんだ!w因みに慶晴君とはとなりだよ。

 

龍花「もっと話したかったなぁ…」

 

慶晴「後で話せんだろ」

 

すると、先生がやってきた。三津谷(みつや)先生だ。あっ間違えた三津屋(みつや)先生!

谷と屋根の屋を間違えちゃうんだよねぇ…私も一回間違えちゃったし!ややこしいよ!

 

三津屋「うっし、始めるかっ!谷!」

 

三津屋先生は珍しくも名字で呼ぶ。いや、まって...それ慶晴くんが...

 

慶晴「はい?」

 

慶晴は呼ばれたのかと思い反応する。

 

龍花「はい!」

 

_______ですよね!こうなるもんね!呼ぶ前に号令言ってよ三津屋先生!

 

三津屋「あごめんw龍花!号令!wwwww」

 

多賀屋は資料を持ち、一番後ろに移動する。

 

生徒達『wwwwwwwwwwwwwwwwww』

 

教室は生徒の笑いによって満たされる。そりゃ笑うって!w

私は黒板の目の前に立ち、号令する

 

龍花「気を付け!礼!」

 

生徒達『おはようございます』

 

声ちっちゃ...!?カナブンの羽の音みたいなんだけど!?

 

三津屋「おいおいw今のダメだろwもう一回!w」

 

龍花「気を付け!礼!」

 

生徒達『おはようございまっす!』

 

慶晴(おい誰だよふざけた奴wwwww流されてまぁっするって言っちまったw)

 

まっす...?wまっすって何?wwwwっていうか慶晴君まっするって言ってたよね!?

私は少し笑いながら席に座る。お昼から笑いが止まらない。

 

三津屋「お前らノリ良すぎだろ...wったくもう...」

 

こうして授業が始まり、下校の時間になる。今は二時か…二時間授業ってすぐ終わるね。

 

慶靖「今日は無理だわ!じゃあな!」

 

龍花「えぇ…もう、じゃあね!」

 

慶靖「おう!一緒に行こうぜ[[rb:克己 > かつみ]]」

 

克己「おん、いいぞ」

 

あの子は佐藤克己君だ。慶靖君より身長ちっちゃくて、ていうか慶靖君から見たら大体ちっちゃいけど

結構ぽっちゃりしてるよね。でも慶靖君より好かれてる...性格の差なのかなぁ?

あっ…帰った。っていうかすぐ帰るよね!?魂こもりすぎじゃない!?

大和魂の如く帰宅魂!?なんか玄関でそう言ってたし!

フフッ…だから男の子は好きなんだよ。あぁ…好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き♡

 

__________はっ!や、やばい!自分を失ってた!これコントロールできるようにしなきゃ…

そういえば風華ちゃんと一緒に帰る予定だったんだ。龍花も急いで玄関に向かう。

 

龍花(待ってるかなぁ?)

 

他の下駄箱を見たら靴はなかった。待たされていることが分かった。

急いで靴を履いて、前で待っていた風華ちゃんと合流する。

 

風華「あっ!龍花さん!」

 

花音「こんにちは!龍花さん!」

 

おしとかやな雰囲気を感じるお嬢様。床に着くくらい長い亜麻色の左右の髪の毛を三つ編みにし、それを後ろでハーフテールにしている里中花音(さとなかかのん)である。

あっ!花音ちゃんだ!遅刻だったのかな?何があったんだろう?

 

龍花「花音ちゃん何かあったの?」

 

三人は帰り道が一緒で

 

花音「四葉財閥との会議がありまして...それでちょっとだけ遅刻しました」

 

龍花「四葉財閥...ありすさんの所か」

 

花音「今度友達も連れてきてくださいって言ってたので、今度一緒に行きませんか?」

 

風華「うん!行く行く!」

 

龍花「私も一回会いたい!」

 

花音「フフフ…ありがとうございます!」

 

花音ちゃんは上品に笑い、感謝をする。そうだ、この後時間あるかな?

 

龍花「花音ちゃん、風華ちゃんあの…」

 

私が言いたいことを言う前に二人が遮った。

 

風華「修行の件なら大丈夫ですよ!事前に親に知らせておきました!泊まり込みでもOKです!」

 

花音「私もです。今日もよろしくお願いします♪」

 

困惑しながらもいつも通りの声で再度言う。

 

龍花「風華ちゃん、花音ちゃん。人の話はちゃんと最後までは聞こうね?」

 

人の話はきちんと聞くべきである。これは常識だ。

 

二人『はい!』

 

二人は元気に返事をした。そしてお互いの顔を見合って何かを企むようにくすくすと笑う。

______本当に反省したのかなぁ?修行の前に少し気分転換しようとなったので、三人は一度家に帰り、

各々私服に着替え、自分用の鞄を持ってそしてまた合流する。今いるのは神奈川県大和市、東京等を比べるとそうでもないかもしれないが、大和市は治安がいいので

 

風華「今日は何するんですか?」

 

龍花「普通に私と鬼ごっこ」

 

花音「鬼ごっこ...スタミナをつけるんですか?」

 

龍花「それも目的ではあるかな」

 

花音「…じゃあ一体何の目的が?」

 

龍花「やる前に言ったら修行になんない。後ちょっとルール追加するけど」

 

風華「一体どんなルールが?」

 

龍花「逃げてる人が鬼をタッチしてもいい」

 

花音「え?でもそしたら実質全員鬼じゃないですか」

 

龍花「鬼の視界に写ってたら逃げるしかない。でも視界に写ってなかったらタッチしてもいい。

かくれんぼの要素もあるね。まぁちょっと鬼が不利かもね」

 

風華「...もしかして、ヘッドストラップを使ってGoProを頭に付けるんですか?」

 

龍花「うん。あっ外れたら負けね」

 

花音「ってことはそんなに激しい動きはできませんね」

 

風華「意外と難しいかも...でも明日から長期連休でしたっけ?」

 

花音「確か12日ほどありましたよね?」

 

龍花「そうだよ...ん?」

 

楽しんでいられるのも束の間の事。14時24分_________________この地球に悲劇が訪れる。

空から畑や田んぼ等を食い荒らすサバクトビバッタの様な大群が大和市の地へ降り立ってくる。

 

龍花「なに!?」

 

風華「これ…どうなってるんですか!?」

 

花音「こんなことをするなら事前にアラームで伝えるべきでは?」

 

龍花「いや違うと思う。そう思うならこんな殺気を感じる訳ないでしょ?」

 

こうして一人の男が大和に足を着く如何にも強者の風格をした人肌の巨漢が現れた。

龍花は冷静に対処し、二人にいつでも戦える様に合図を送り、まずは情報をと口を開く。

 

龍花「君は一体誰?」

 

カツラギの見た目は全身に如何にも硬そうな鎧を着ており、唯一外に肌が出てるのは顔だけと言う。

こちらの攻撃はそんなに効かないだろう。正に戦うだけのバーサーカーの様だ。

 

カツラギ「俺の名前はカツラギ!簡単に言えば全ての人類をすべて滅ぼす為に来た男だぁ!」

 

_____良い迫力だ。だが、そんなものか。

 

龍花「へぇ…大和市へようこそ。そして今すぐお帰りなさって?」

 

倒せるかは分からない。だが、もしカツラギと同等の力を持っていたら圧勝できる自信はある。

 

カツラギ「お前、危険なにおいがするなぁ?まずはお前からだ。厄介者はすぐ退治しなきゃな」

 

におい、そしてあの目付き...これで分かる。相当な経験を得ている。

 

龍花(意外と賢いかも...でも、やるしかないか)

 

カツラギ「おいお前ら!先に弱い人類から排除しろ!強い奴は無理して戦うんじゃねぇぞ!いいな!」

 

またまた以外なカツラギ。人類を滅ぼすとか言っても、結構部下思いだし。

という事はちゃんとした理由があるのかな?場合によっちゃこっちが悪い奴かもしれない。

 

龍花「やって...」

 

私は振り向いて小声で二人に言った。うん、部下を倒しに行ったね。っていうか警察はまだ来ないの?

 

カツラギ「まさかこの俺に勝てるとでも思っているのか?」

 

龍花「さぁね…どうだろう?」(わざと隙を見せてよう)

 

鞄が邪魔だ。鞄を安全なところに放り投げる。その刹那______

 

龍花(意外と早い...!)

 

カツラギ「油断したなぁ!」

 

カツラギは丸太の様な腕で龍花を薙ぎ払う。だが、龍花は驚異的な跳躍力でジャンプし攻撃を躱す。そして相手の腕を足場として、バク転し、距離を取る

 

カツラギ「ほぅ?やるじゃねぇか!」(ついてこれるのかよ...やはりただもんじゃねぇなこいつ)

 

龍花(見た目と違って...だね。でも、これで一つ...あいつのスピードはこれが限界だったのは分かった。)

 

カツラギ「だがなぁ!いつまで持つかなぁ!?」

 

あいつの言う通り、このままじゃあカツラギか私の動きに慣れてきて当たったらただじゃ済まないかも。

当たればだけど。

 

龍花「君たちの目的を詳しく教えてくれない?」

 

カツラギ「断ると言ったら...?」

 

龍花(そりゃあ明かさないか。困ったなぁ…)

 

何としても情報を聞き出さなければならない。しかも、相手はまだ何か隠しているように感じる。

 

 

 

 

 

ー神奈川県大和市 14時28分ー

 

一方風華と花音達は___

 

風華「よっと...!」

 

花音「ふっ…!」

 

パンチやキックで徐々に数万はくだらない数を倒していく。二人は幼馴染で互いの癖や動きは大抵分かる。

二人の連携を崩すには大きな困難が訪れる。

 

風華「キリがない!」

 

花音「そうですね...ふっ!はっ!気絶は出来ていますが...このままじゃジリ貧...!はっ!」

 

数の多さに追い詰められる二人...ほとんど万事休すだ。だが諦めるわけにはいかない!

その時、空から少々細身で上品な立ち振る舞いをした八頭身男性が下りて来た。

 

「ライトニングたちよ!この二人は放っておけ!貴様らは人類を殺せ!」

 

あの大群はライトニングと言うらしい...だがそんな事より、

二人の耳に疑わしい発言が入った。殺せ…?今なんて言った?

 

花音「ちょっと待ってください。殺せとは...?」

 

「そのまんまの意味だ。さっきもカツラギが滅ぼすと言っていただろう?」

 

風華「やっぱり...本当に…!」

 

花音「何故そんな事をするんですか!?」

 

「最高神ザマス様による命令だ。人間は争いを好み、自然を滅ぼす醜い種族だからと言う訳だ」

 

この言葉を聞いた二人の脳内は『?』で埋まっていた。頭でもイカれたのだろうか?

 

風華「最高神?何を言ってるの?病院行こう?」

 

花音「良い病院を知ってますので紹介しましょうか?」

 

何を言ってるのか分からない二人は病院に送らせようと考えた。

流石にこれには敵も怒る。神を侮辱したのだから

 

「貴様ら...ザマス様を侮辱するなぁ!」

 

風華の顔に向けて蹴るが、風華は頭の位置を傾いて躱す。そして即座に後ろを向きながら足を掴み、背負い投げをする。背負い投げでやられら八頭身の男性は受け身を取り、痛みを最小限に抑える。

 

ソウタ「私の名はソウタ。メイドの土産にくれてやる」

 

花音「結構です♪」

 

風華「いりません!」

 

ソウタ「人をイラつかせるのがうまい奴らだ。ただでは死なさん!」

 

風華(かといって倒せるのかと言われたら...)

 

花音(まぁ無理ですね...勝てる気がしません)

 

ソウタに会った時点で二人はほぼ諦めている状態だ。

 

ソウタ「勝てないでしょう?無理だよ私を倒そうだなんて」

 

勝てないのは分かっている。その時二人は師匠である龍花の言葉を思い出す。

 

『無理と分かってもやらなきゃならない時があるんだ』と__________

 

この言葉が二人に勇気をくれた。

 

風華「それでもやらなければなりません!」

 

花音「風華ちゃんの言う通りです!」

 

ソウタ「そうか…ならば死になさい!」

 

ソウタは地にひびが入るほどに左足を踏み、それを軸にし驚異的なスピードで花音に迫る

 

風華「花音ちゃん!?」

 

花音「くっ…!」

 

花音は攻撃を避けようとする。だが、もう遅い。

 

ソウタ「さっさと死んでくれよぉ!」

 

花音「グハッ!?」

 

ソウタは右足で針の様に花音に突き刺した。当たった衝撃で吹っ飛びながら血を吐いた。

その時になってはいけない音を出しながら...

 

花音「う…うぅ...!」(痛い...です)

 

先ほどの音は肋骨が折れた音だった。幸い、花音は中学生とは思えないほど豊満な胸のおかげで痛みは最小限に抑えられた。立てはする。立てはするんだが、立ったどころで何ができるというのか。

 

ソウタ「ほぅ…?まだ生きていたのか。死んでもおかしくない衝撃だったがな」

 

風華「こんっの~!」

 

風華がソウタに迫る。親友の敵を取る為に。

 

ソウタ「お前も地獄に送ってやろう!」

 

ソウタは風華の方を見ながら右腕で薙ぎ払う。

 

風華「天国に落ちると思うよ!」

 

風華をスライディングしながら躱し、ジャンプし高い所から靴のつま先でソウタの目を潰した。

 

ソウタ「グぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!!!!!????」

 

両目を潰されたソウタは血を出しながら両目を両手で抑えて地面に這いつくばる

 

ソウタ「うぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!!!!??????」

 

風華(すみません...)

 

風華は優しい。本来ならこんな卑怯なことはしない。これも龍花の発言からだ。

 

『死ぬと思ったときは、こっちも相手を殺すつもりでやるの。まず命を失っちゃいけないからね』

 

風華(今は...どんなに卑怯でもやるしかない!)

 

風華は花音を助けるため、花音の元へ走る。

 

風華(まず花音ちゃんを…!)

 

風華は花音を背負いながら、近くにあったお馴染みケンタッキー(安全な場所)へと移る。

 

風華/花音(あっ…めっちゃいい匂いする)

 

二人はチキンの匂いを嗅ぎながら、風華は「絶対移す場所間違えたよね...」っと思いながら、花音は「なんでここでですか...?チキンさんを食べてという事ですか?でも私食べれませんよ?」と思いながらも辺りを見渡すが、誰もいなさそうだ。厨房の中に入り、花音を設置する。あっやばい。

 

風華「うん我慢できない」

 

花音(以下同文です...)

 

風華は財布を取り出して、レジに一万円を置いて、左手でトレイに合った骨なしチキン三ピース食べながらライトニングを倒しに行く。

 

※絶対に真似しないでください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー神奈川県大和市 ケンタッキー 14時34分ー

 

一方花音は…

 

花音(胸がデカくてよかったです…B87のFカップはいらないと思いましたが、いりますね。結構)

 

花音は小腹が空いていたので骨なしチキンを一ピース口に入れる。

 

花音「初めて食べましたが...あっうまいですね。数え方はピース?でしたっけ?」

 

※絶対に真似しないでください

 

花音「わぁ肉汁たっぷり♪」

 

心の中で言った食べれないというのは噓だったのか。それは花音にしか分からないかもしれない。

 

花音「あら?」

 

花音のスカートのポケットから落ち着いた黄緑色に光るスマホがあった。

 

花音「え?」

 

花音はスマホを手に持つと、スマホが変形し始め、変身アイテムとなったのだ。

 

そして花音は無意識に二回左にスライドさせて、ノヴァと書かれた名前の落ち着いた黄緑色のアイコンをおして変身する前の待機音が鳴った。そしてまた無意識にこういった。

 

『レボリューションチェンジ』と_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー神奈川県大和市 14時35分ー

 

一方風華は...

 

風華「まずライトニングっていうのを倒さなきゃ!」

 

風華をうろうろしているライトニングたちと戦う。

ざっと30人くらいだろうか。あまり見れていなかったので、外見をよく見るが、人型ではあるが...全体が白い。顔もないから感情も読めない。命令に従うだけの殺戮マシーンなのか何とも言えない。

 

風華「ふっそれ!」

 

風華は前に右でパンチ後ろに左でキックを同時に行い、ライトニングの足を掴み、周りにいるライトニングたちにスイングし吹っ飛ばす。だが、倒せない。本当にどうしようもない

 

風華(決定打がない...どうすれば)

 

風華の前にソウタが現れる。

 

ソウタ「貴様...さっきは良くもやってくれたなぁ!」

 

ソウタは怒り狂っている。それと風華の目にとんでもない物が発生した。

 

_______________目が治ってる。

 

風華(再生したの!?)

 

風華が驚いている束の間にソウタは風華の目の前に現れる。

 

ソウタ「よくみりゃお前胸でけぇなぁ?」

 

風華「それと何が関係あるんですか…」

 

風華は精神的に引きながらそう言ったl

 

ソウタ「俺の女になったら許してやってもいい」

 

風華「なるつもりはありません」

 

ソウタ「ならば死ねぇい!」

 

ソウタの蹴りは正に神速だ。風華は避け切れず、そのままお腹にダイレクトに当たってしまった。

しかも、吹き飛ばない様に背中を抑えてだ。これで衝撃波体の中にたまり、風華の内臓が損傷した。

 

風華「グフッ...めんど...くさい...蹴り...をっ!」

 

風華も血を吐きながらも立とうとするが、既に体はボロボロだった。まともに動けるはずがない

 

ソウタ「例え貴様が泣いたとしても、俺は容赦なく殺す」

 

ソウタは風華の頭のてっぺんに手を当て、手から青い光が出ているのが分かる。

 

風華「はぁ…はぁ…!」

 

風華はただ四つん這いになって、呼吸をしている。殺されるとわかっても何もできない。

 

ソウタ「死ね」

 

ソウタが風華にとどめを刺す瞬間。その瞬間ソウタが消えた。

 

風華「ふぇ?」

 

風華自身情けない声で困惑していた。右に90°...気配を感じた。懐かしい気配を…

 

落ち着いた黄緑色。二―ソックスを履いている前足が見える長裾の豪奢なドレス。深窓の令嬢といった雰囲気がする。裾が長いのだが、目に入るのはフリルや刺繍等の装飾の多さそして萌え袖...え?萌袖?

 

風華「え?何で萌袖?」

 

「それは...私も分かりません」

 

________ん?その声どっかで聞いたような?

 

「あっ気づきました?そうです♪花音です!」

 

風華「治ったの?」

 

「この姿に変身したら治りました。凄いです!」

 

風華「それどうなってるの?」

 

「わかりませんが…どうやら名前があるようです」

 

風華「え?何て名前なの?」

 

ノヴァ「キュアノヴァ…ノヴァと呼んでくださいね♪」

 

風華「キュアノヴァ…?かっこいい...グハッ!?」

 

風華の口から大量の血が流れ、気を失う。顔が地面に着く前にノヴァが優しく捕まえる

 

ノヴァ「内臓が激しく損傷してる。一体どうすれば...」

 

突如ノヴァの脳内に映像が映る。その中には人形がもう一つの色んな所が破損している人形のお腹に手を当てて、黄緑色の光を放ち三秒くらい待つと破損していた人形が元に戻っていた。

 

ノヴァ「成程...こうすればいいんですね」

 

ノヴァは風華のお腹に手を当てて、風華の体が内側からピースを埋める様に創造する。するとノヴァの手から黄緑色の光が出てきて、光が風華の体全体に広がり、完全に回復したのか光が消える。

そして、さっき吹っ飛ばしたソウタが姿は見えないがこちらに来ているのは分かった。

 

ノヴァ(まずいですね...ソウタが来る)

 

風華「う...うぅ…ん?」

 

風華は目を覚ました。どうやら無事に成功したようだ。だが、まだ油断できない。ソウタがいる。

 

ノヴァ「ここは私に任せてください。今なら倒せるかもしれないんです」

 

ノヴァは風華を置いて、一人でソウタの元へ歩いていく。

 

風華(ノヴァちゃん...私も欲しい。ノヴァちゃんと同じ力を!)

 

ノヴァは腕を組んで萌え袖をキュッとして、拳が出る様にする。すると萌え袖が無くなり力が前より強くなった。一種のブースト状態だろうか。ただ単純に隙がデカいだけなのだが。この戦いが終わったら工夫をしてみよう。ソウタの姿が見えてきた。リベンジです!

 

ノヴァ「ソウタさん?先ほどは良くもやってくれましたね?私は怒ってますよ?」

 

ノヴァはソウタに向かってにっこりと笑う。

 

ソウタ「知らないね。俺は目をやられたんだよ?」

 

ノヴァ「そもそも蹴らなきゃこういうことは起きません。本当に帰っていただきたいです」

 

ソウタ「ふん…先手必勝だぁ!」

 

ソウタは高速でノヴァの顔にパンチするも、ノヴァは難なく躱し、そのままバックステップする。

 

ノヴァ「先手必勝ってわざわざ言わなくていいですのに…もしかしてチャンスの時チャンス!って言うタイプですか?」

 

ソウタ「ほざけぇっ!」

 

ソウタはイライラが増したのか、攻撃がより凶暴となる。だが、それと同時に…

 

ノヴァ(隙が丸見え…です!)

 

ノヴァはソウタの腹にカウンターを食らわせた。ソウタは腹を抑えるも、ノヴァは頭のてっぺんを掴み、ソウタの顔を自らの右足の膝にぶつける。食らったソウタは後ろによろめくもノヴァはさらなる追撃を与え、

ソウタをボールの様に蹴る。ソウタは激しく吹っ飛んだが、何かにぶつかった音がならない。変だ。

 

ノヴァ(もっとできそうな気がします。例えば...空を飛ぶとか?)

 

ノヴァは頭に自分が飛んでいるのを想像する。すると体が浮き始めた。

 

ノヴァ「わぁできました!これで自由に戦えます!」

 

ノヴァは既に感覚を掴んでいる。さっきの攻撃よりも激しくなれること間違いなしだ。

 

空を高速で飛び、ソウタを見つけた。

 

ノヴァ(どうやら...私の目は赤外線とX線が同時に発動するようですね。)

 

ノヴァは周りの景色を見て見たが、分かった事と気になった事があるある。

分かった事は自分は50㎞先まで視認できて、同じ距離でも聞こえるのだ。ここからでも煙の臭いもする。

おそらく、五感が発達しているのだろう。

気になった事は目に入った情報と耳に入った情報がAIの様に処理しきれていることだ。

 

ノヴァ(どこかに私の頭の代わりに処理しているんですかね?分かりませんが...あっいました)

 

ノヴァの後ろにいた。どうやらソウタは飛んでいるノヴァに奇襲しようとしていたのだ。

 

ソウタ「ばれたか…」(こいつがあれか?本に書いてあった例の戦士か?だが違う...闇の戦士と言うには闇が弱すぎるから違うな。闇の戦士を守る為に生まれた戦士か?)

 

ノヴァ「忠告します。さっきよりも激しい攻撃をしますので、覚悟して下さいね?」

 

もはやここまで来るとただの煽りなのだが、間違ってはいない。

 

ソウタ「そうか…お前の実力を知りたいから20秒程俺は何もしないよ」

 

ノヴァ「随分お優しい事♪それでは遠慮なく♪」

 

ノヴァはソウタの目の前に瞬間移動したかのようなスピードで迫る。

 

ソウタ「何!?」ノヴァ「驚いてる暇あります?」

 

ノヴァはソウタに顎からの強烈なアッパーをし、腹に右手で数発軽く残像が見えるほどのパンチ繰り出し、両足でまっすぐに吹き飛ばす。螺旋を描くように飛びまわり、するとまずいと思ったのか、ソウタはノヴァにパンチを出す。ノヴァは普通に躱し、右の顔面に強烈なパンチをする。超スピードを繰り出し、縦横無尽にパンチ、キックをしてカウンターの暇さえも与えない。まだ15秒しかたっていない。

 

ソウタ「いい加減にしろぉ!」(仕方がない...力を開放するか)

 

ソウタは身の回りにバリアを張り、そして気合でノヴァを吹き飛ばす。

 

ノヴァ「ふっ…」

 

ノヴァは簡単に踏みとどまる。この時、ノヴァに嫌な予感を感じさせた。

 

ノヴァ(なんでしょうか?まだ何かを隠しているような気がします)

 

ノヴァの目に暗闇の世界が広がった。だが、無駄だ。ノヴァの目には赤外線暗視能力があり。明るい場所と変わらず戦うことができる。

 

ノヴァ「はっ!やる気あります?まだ本気を出さないんですか?」

 

ノヴァは気合で暗闇を吹き飛ばし、ソウタを見るとそこには依然と違う姿に見えた。

 

ソウタ「やはりこの程度では吹き飛ばすよね」

 

ソウタはさっきよりもスマートで身長が若干下がったが、体付きはいかにも戦闘向けの細マッチョの体形となっている。

 

ノヴァ「素敵な体ですね♪」

 

ソウタ「褒めても...

 

ソウタは急激にエネルギーを貯めて、ノヴァに放つ。ノヴァは慌てて躱した。

 

何も出てこないさ」

 

ノヴァ(殺気が読みにくい...!?しかもさっきよりも劇的に力が上昇してる…)

 

ソウタ「もうこんな茶番は終わりだよ。死ね」

 

ソウタはノヴァの目の前に現れ、パンチをするがノヴァは何とか防ぐ。だが瞬く間に次に攻撃を仕掛ける。

 

ノヴァ(さっきより早くなってますね...対応はできますが)

 

ノヴァもソウタの猛攻撃を防ぐので精いっぱいだ。ソウタはパンチをしないフェイントを入れる。見事引っ掛かり、瞬時に蹴るが、これも対応してキックを躱し回し蹴りを放つ。吹っ飛んだソウタだったが建物に捕まりその場に踏みとどまった。だが目の前にはすでにパンチを仕掛けようとするノヴァがいた。

 

ソウタ「甘い」

 

ノヴァ「え?」

 

ソウタは余裕で攻撃を躱し、ノヴァの顔に手を置き、エネルギー弾をぶつけようとする。

 

ノヴァ(まずい…!)

 

ノヴァは手を放そうとするが、力が強くなかなか放せない。

 

ソウタ「無駄だよ」

 

ノヴァ(これだけはまずいです…!)「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

ノヴァは今放てる全ての力を引き出し、ソウタの手をソウタの方向に向けた。

 

ソウタ「しまっ!?ぐわぁぁぁぁぁあ!!!!!!」

 

ソウタは自分のエネルギーに受けてしまった。

 

ノヴァ「ず、随分凄いことを...」

 

ソウタ「ふっまぁいい。まだ俺は力の三分の一くらいしか出してないんだよ」

 

ノヴァ「そ、そうなんですか...」

 

これを聞いたノヴァは信じられないという気持ちでそういった

 

ノヴァ(今ので三分の一だとしたら...流石に勝てないかもしれませんね)

 

ノヴァはソウタが嘘をついているだけだと信じる。右の頬に冷汗をかいているのに知らずにも...

 

ソウタ(冷汗をかいている...焦っているな?お前はこう信じるしかないだろう。嘘だとな...)

 

ノヴァ「嘘はやめた方がいいですよ?」

 

ソウタ「そうだな」

 

ソウタは試しに嘘をついてみた。だが、優秀な頭脳を持っているノヴァは…あっさりと本質を見抜いた。

 

ノヴァ(あぁ…いよいよ本当にどうしましょうか)

 

ノヴァはほぼすでに諦めている。あらゆる武術を極めたプロ顔負けの実力者ではあるが、流石にもう手の打ちようがない。そんな時、空から人を纏った光がゆっくりと舞い降りてきている。

 

ソウタ「おぉ!ザマス様!すいません...すぐこの小娘を」

 

ノヴァ(ザマス?という事はこの人が...この事件の首謀者!)

 

ノヴァは警戒する。突然町を滅ぼすかもしれないのだ。

 

ザマス「闇の戦士は現れたか?」

 

ソウタ「いえ...予測ですが、私と戦っているこの小娘は闇の戦士を守る為に作られた戦士だと思い、戦っております。」

 

ザマス「成程...その説は確かに有力だな。そう簡単に願いをかなえさせてはくれぬか」

 

ノヴァ「一体何者なんですか!なぜこんなことを!?」

 

こいつだけは絶対に許してはいけない気がします!

 

ザマス「我は最高神ザマスだ。宇宙から人類を滅ぼす為にここへ舞い降りた」

 

ノヴァ「さっきの願いをかなえるという話は何ですか?」

 

ザマス「それはこの時間帯に闇の戦士が現れ、その闇の戦士の命を奪うと願いが叶うのだ」

 

ノヴァ「それで人類を滅ぼすのですね...最高神ともあろうものが自分の力に頼らないんですか?」

 

ザマス「黙れ。この願い無しでも滅ぼすことは可能だ。ただ、それには多大な時間を要する必要があるからな。こっちの方が効率が良いのだよ」

 

ノヴァ(それって...理由は分かりますけどある意味人間の進化を恐れてるんじゃ...)

 

ノヴァ「まだ信じているんですか?その予言を」

 

ザマス「あぁそうだ。貴様が現れたからな。まだ可能性はある」

 

ザマス(それにしてもあの小娘は...似ている。あいつにな…まぁいい)

 

ザマスは全身から光を纏い、ザマスはソウタとカツラギ大声でこう言い放った__

 

『ソウタ!カツラギ!もう良い!後は私がやる!』

 

 

 

 

 

ー神奈川県大和市 14時27分ー

 

時間を少し遡り、一方龍花は…?

 

龍花「あのさぁ…まだ力を隠してるよね?」

 

カツラギ「何故分かった」

 

龍花「全然本気じゃなかったし、出さないとまずいんじゃない?」

 

カツラギ「いいだろう…後悔すんなよ!」

 

カツラギの周りから白いオーラが浮き出て、カツラギの髪の毛が逆立った。

 

龍花(殺気がさっきより感じる...)

 

つまらないダジャレを心の中で言いながら、龍花は冷静に対処する

 

カツラギ「どうだ...これが本気になった俺だ」

 

龍花「迫力はすごいね...手加減できないかも」

 

カツラギ「手加減だぁ?嘘つくんじゃねぇよ!」

 

カツラギは高速で龍花との間合いに入る。だが龍花は____

 

龍花「足元御留守だよ?」

 

龍華はカツラギの右足を思いっきり蹴り、カツラギは体勢を崩した。

 

カツラギ「何!?」

 

カツラギは巨大な手で倒れないようにし、足で龍花を狙うがそれを躱し、カツラギの背中にかかと落とし。

 

カツラギ「うおっ!?」

 

カツラギは見事に倒れ地面にひびが入った。気持ちいい音が鳴った。会心の一撃と言う奴かもしれない。

 

龍花「私こう見えて結構強いんだ」

 

煽り気味にそう言った。カツラギは今の言葉でイラっと来たようなのか、頭に血管が浮き出ている。

 

カツラギ「貴様ぁぁぁぁああああ!!!!」

 

カツラギはただ単純にパンチを繰り返し出していた。だが龍花はその迫力にものともせずに、後ろに下がりながら冷静に相手の動きをよく見て、ダンスの様に華麗に躱していった。

 

カツラギ「避けてばっかで良いのか?」

 

龍花(それなんだよねぇ…本当にどうしよう)

 

龍花自身、判断が滅茶苦茶早い方だが、こんなにも迷うのは人生で初めての事だった。

 

_______避け続けて18分が経過した頃。両者共に18分前とは何も変わらずまだ戦っていた。

 

龍花「君しつこいよぉ?」

 

カツラギ「お前もだろ!このデカパイ女が!」

 

カツラギはイライラで怒りが爆発しそうだ。

 

龍花「それは誉め言葉として受け取るね♪」

 

カツラギの攻撃を次々と躱し、その時だった。空から大きな光が舞い降りたのだ。

 

カツラギ「あ、あれは!?」

 

龍花「何?」

 

龍花はマサイ族以上に視力がいいので上空にいる落ち着いた黄緑色の一人の少女と二人の男がはっきり見えた。

 

龍花(あの子...もしかして花音ちゃんかな?結構似てるかも)

 

龍花も耳は良いのだが、少しは聞こえるが風のせいであんまり聞こえない。

 

龍花(それに派手な服を着たあの男...とんでもなく嫌な予感がする)

 

派手な服を着た男が全身から光を放ち、大きな声でこういわれた

 

『カツラギ!ソウタ!もう良い!後は私がやる!』

 

この言葉を聞いたカツラギとソウタは不気味に笑いながら本拠地に帰った。何なのだろうか?

だが、これであの派手な服を着たあいつが首謀者だとわかったのはでかい。

 

龍花「あいつのせいでこうなってるんだ...!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザマス(私の部下との戦いを戦った人間はこいつと合わせてこの二人か...)

 

ザマスは上空からノヴァ、風華、龍花を最大限に警戒し、指パッチンをした。

すると突然この三人が既に町が破壊されている星へと連れてこられた。

 

風華「龍花さん!大丈夫ですか!?」

 

龍花「あの程度の奴にやられちゃ師匠として恥だよ」(あの子は花音ちゃんだね。面影があるし)

 

龍花はノヴァの正体を一瞬で見抜き、ノヴァと風華は龍花が無理してるんじゃないかと思い、龍花の体調を見たが...特に何ともなかった。

 

ノヴァ/風華(え…?無傷?しかも...疲れてないの?)

 

自分たちでさえ一発喰らったというのに…さすが師匠である。

そして、ザマスは突然意味不明な事を言い出した。

 

ザマス「我が姿は正義...我が姿は世界!崇めよ...称えよ...この気高くも美しいザマスを…!」

 

ノヴァ(単純に深いです。二度と喋らないでください)

 

実際言ったら仕返しされるだけなので、心の中でそう言った

 

龍花「結局何者なの?」

 

ザマス「私はザマス。最高神の地位に立つ神だ。」

 

龍花「ふ~ん...」(力づくだね。分かりやすいもん)

 

ザマスがどうやって最高神の地位に立ったのか一発で当てる龍花。

 

ザマス「我の光の力で...貴様らを...人類を全て葬り去ってやる」

 

龍花「だったら...私は皆を守る闇になってみせるよ!」

 

風華「それが光だと言うなら...私が本当の光を教えてあげます!」

 

二人の言葉はザマスにとって、嫌味に聞こえた。実に不愉快だと心底思った。

ザマスは手にエネルギーを貯めて、無慈悲にも龍花へ向かって突然放つ

 

ザマス「死ね」

 

龍花「く...!」

 

龍花は躱そうとしたその時...ノヴァのスマホから二つの光がザマスの攻撃を跳ね返した

 

ノヴァ「え?」

 

風華「どういうこと?」

 

龍花「光が...?」

 

風華の目の前には赤と緑色に輝く光の球体が...

 

龍花の目の前には黒と桃色に輝く闇の球体が...

 

それぞれのスマホの中に入り、気づくと自分が使っていたスマホのカバーの色が変わり、風華は黒でレンズとは真逆の位置にERがとある。龍華は淡いピンク色で風華と同じERがあり、変身アイテム『ERドライバー』となった。

 

ザマス(先ほどのあの黒と桃色に輝いていたあの球体...ものすごい闇の力を感じたぞ。)

 

ザマスは鼻で笑い...そして口で笑った後。ザマスは小娘たちにこういった

 

ザマス「変身してみろ。我を倒せるものならな…!」

 

ザマスは自分が本調子でもないことを忘れて、そう言った。

 

風華「そうはいったものの…どうやって変身をするの?」

 

龍花「教えて~?」

 

ノヴァは一旦変身を解除し、花音は二人を指導する。

 

花音「ホーム画面開いて...あっ龍花さんはそのまんまですね。ゼロと名前のある薄いピンク色のアイコンを押してください!。風華ちゃんは一回左にスライドして...あった。バスターと名前のある黒いアイオンを押して、レボリューションズチェンジ!といって、画面の真ん中に指紋認証のセンサーがあるので、指で触ってロックを解除して変身完了です!大丈夫ですか?」

 

風華「分かったよ!」

 

龍花「うん!ありがとう!」

 

龍花、風華、花音はザマスを見上げる。

 

龍花「さぁ…革命を起こそうか」

 

今_新たな伝説が目覚める!

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龍花、風華、花音はスマホに電源を付きホーム画面を開く。

 

龍花はそのまんまで、風華は一回左にスライド、花音は左に二回スライドする。

 

龍花はピンクのアイコン、風華は黒いアイコン、花音は黄緑色のアイコンを押す。

 

龍花は希望と絶望のメロディーが合わさり、コーラスのある緊迫感があるオーケストラが流れる。

 

風華は和風で疾走感があり、和風と洋風をうまく融合したオーケストラが流れる。

 

花音は幻想的で、壮大で、臨場感あるオーケストラが流れる。

 

足元にスマホの画面が反映されており、真ん中には指紋を読み取るセンサーに向けて押せと言わんばかりのLEDが指紋センサーに向けて外から内へと、外から内へと繰り返す。

龍花はピンク色のLED、風華は黒色のLED、花音は黄緑色のLEDの指示に従い、そして指紋を認証する。

 

『レボリューションチェンジ!』

 

そう叫ぶと神々しいBGMが流れながら、風華が赤、花音が黄緑の光に包まれ、龍花は黒い闇に包まれた。

そして爽やかなオーラを放ちながらスマホから三人に力を与える

 

ザマス(この闇の力は...!?やはり嘘ではなかったのか!?)

 

ザマスは喜びに満ち溢れていた。龍花だ。龍花を殺せばどんな願いもかなえることが出来る。

 

そして三人とも激しい光を放つ。そして流れていたBGMにコーラスが入った後、メロディーが変わり、神の次元に達した人間を祝うようなカッコイイBGMへと違和感なく切り替わる。

 

美しい____ザマスでさえもそう思ってしまった。さっきとは違う三人の神々しさに見惚れてしまったのだ。

 

球体の中から現れたのは以前の姿と違う、この戦いに革命を起こす戦士が生まれたのだ

 

ノヴァ「希望を守り繋げる光の守護者!キュアノヴァ!」

 

バスター「悪を切り裂く光の守護者!キュアバスター!」

 

ゼロ「光を導く闇の守護者!キュアゼロ!」

 

続く_______

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告

 

「この俺を倒すなどありえぬ!我が僕達よ!バスターとノヴァをやれ!ゼロは私が倒す!」

 

「バスター、ノヴァ、二人は他の奴を相手にして...ザマスは私が引き付けるから」

 

「「わかりました!」」

 

この戦いは相手の戦力を減らすだけでいい...無理に倒す必要はない。

 

「どうしたの?神の力ってこんなものなのかな?」

 

「黙れぇぃい!人間風情がぁぁぁぁああああ!!!!!!」

 

バスター、ノヴァ…何としても生き残ってね?

 

次回!レボリューションズ!プリキュア!

 

第二話『神も驚く革命の力!』

 

龍花さん...絶対に死なないでくださいね。

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