とある転生者のDBストーリー   作:ドラポン

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一度書き始めるとつい時間を忘れて書いてました
そんなわけで4話目投稿
この回からブレイカーズ要素が活躍しだします


独自のプラン

「見えてきたぞ!お〜、いるいる…!

 ベジータとナッパ、サイバイマンも!」

 

視線の先には、仲間たちとサイヤ人が睨みあっていた

全員がこちらに気づいて一斉に顔を向けてくる

 

「遅れました!戦況は、どうなってますか!?」

 

「よぉ!カミュ!今からこのヤムチャ様が華麗に

 あの化け物を倒すところだ。

 俺様の勇姿を目に焼き付けておけよ!」

 

「なるほど…分かりました!」

 

(華麗どころか残念な伝説の迷シーンが

 生まれるんだけどな…)

 

さすがに本来の流れといえど共に絆を育んだ

仲間の死を見過ごすなんて出来ない

タイミングを見計らって阻止するぜ!

 

「また一人雑魚が来たと思ったらガキだぜベジータ」

 

「構わん。ガキだろうがなんだろうが

 どうせ皆殺しにするんだ…精々遊んでやれ」

 

新たに加わった俺を見てベジータたちが会話する

後の偉大なライバルとは、程遠いセリフを聞いて

少しへこむが気持ちを切り替える

 

「さあ!来やがれ!」

 

「ギ」

 

ヤムチャとサイバイマンの戦闘が始まる

終始ヤムチャが優勢のまま決め技が炸裂して

勝ち誇る

 

「お前たちが思っているほどこの化け物たちは、

 強くなかったようだな。

 残りの4匹もこの俺一人で片付けてやるぜ」

 

「くっくっく……今度は、あまく見たのは

 おまえた…」

 

「波ァァーーー!!!」

 

「ギィィアァァァァァ!!!」ズァァア!

 

「何!?」

 

ベジータが意表を突かれ目を見開く。相手が

油断してサイバイマンの餌食になると思い込んで

いたからである

 

「他の仲間たちの目は誤魔化せても!!

 俺の目は、騙されないぞ!!

 あの化け物は、まだ何か仕掛けるつもりだった!

 おそらく自爆か何か企んでたな!?」

 

「な、何だと!?ホントかカミュ!?」

 

知らずに自分の危機が迫っていたと知り

ヤムチャが問いかける

 

「あのガキ…!サイバイマンの特性に

 気づいたってのか!?信じられねぇ…」

 

「ちっ!勘のいい野郎だ…」

 

サイヤ人の思惑に気づき、阻止したカミュを

見て他の仲間たちが話し出す

 

『奴らの反応から見て間違いない…

 俺たちの思う以上にあの化け物どもは

 厄介らしいな。

 下手をすればヤムチャの野郎はやられて

 いたかもしれん」

 

「カミュさんすごい!僕全然分からなかったや!」

 

「あ、危ねぇ〜!よく見抜いたな…

 ナイスだカミュ!」

 

「大した奴だ。本当に見違えたな…」

 

「カミュお手柄!やる〜!」

 

真相は、未来の事を知っていただけなので

仲間の賞賛に若干、心が痛むが

すかさず次の行動に出る!

 

「変身!皆さん下がってください!!

 修行の成果を見せてやる…!はあ!」ドゥ!

 

「あ!それは、俺の!?」

 

クリリンの力を使い原作同様あの技を繰り出す

凄まじいパワーが込められた攻撃を見て

みんなが距離をとる

 

「ばっ!!!」

 

サイヤ人の頭上まで誘導したエネルギー波が拡散し

狙い通りサイバイマンたちを一掃する

本来なら一体逃すのだが自分の技術力も加わった

せいかすべて倒してしまった

 

「よし上手くいったぞ!さあ遊びは終わりだ

 サイヤ人!」

 

「フン…サイバイマンを片付けて図に乗って

 やがるな…

 いいだろう。では、そろそろお前たちの

 望み通りお遊びは、終わるとするか」

 

「ぎひひひひ…いよいよ本番てわけだ!」

 

俺の放った技でできた土煙からベジータたちが

平気な顔で歩いて来るそれを見た仲間たちが驚きの

表情を浮かべている

そしてここから俺の正念場が始まろうとしていた

 

 

 

 

 

 

「バ…バカな…まるでこたえていない…!

 まともにくらったはずだ…」

 

「なんて奴らだ…!今の技は、かなりの威力が

 あったはずだろうに…!」

 

天津飯の後にヤムチャが続けて喋る。すでに

この場にいない筈の人間が共に肩を並べていることに

感慨深さを感じつつ敵の様子を伺う

 

「俺にやらせてくれ、一瞬で七人まとめて

 片付けて見せるぜ」

 

「スキにするがいい」

 

「へっへっへ…精々楽しませてくれよ

 はあああああ……」

 

ナッパが戦闘態勢に入ると同時に大地が震え

凄まじいプレッシャーが放たれる  

サイヤ人を除く誰もがその恐ろしさに戦慄する

 

(くっ…!想像以上にヤバイぞ!まさかナッパで

 ビビる時が来るとは思わなかったな…!」

 

「さぁてどいつから片付けてやるかな」

 

ナッパが獲物を見る目で睨んでくる

ふと奴と目線が合ってしまう。まさか…!

 

「まずは、ガキ!おめぇからだぁ!」

 

「いっ!?まずい…!」

(さすがに目立ち過ぎたか!」

 

こちらに一直線に向かいながら腕を振りかぶって

突っ込んできた

あれは、天津飯の片腕を吹っ飛ばしたやつだ

 

「そんな大振り当たるか!」

 

間一髪避ける、冷や汗が滲む

 

「ちぃ!避けやがったか…

 まあいいお楽しみは、これからだ」

 

ナッパがさらに追撃をかけようとするが

天津飯とヤムチャが駆け出しナッパに仕掛ける

 

「「うおぉぉぉ!」」

 

二人がかりで果敢に攻めるがまともに当たらず

反撃をもらい薙ぎ倒される

 

「オラァァァァァ!」

 

「ぐわぁ!」 「ぬうぅぅ!」

 

次にピッコロが飛び上がり指に溜めていた気を

解き放つ

 

「食らえ…!!魔貫光殺砲!!!」

 

「うおりゃあああ!!」バゴォ!!

 

いとも容易く弾き飛ばす

 

「ク、クソッタレ…!奴らの一人を仕留めた技が

 通用せんとはぁ…!」

 

「へっへ…そうだったか。弱虫ラディッツには、

 効いても俺様には、効かなかったみてぇだなぁ」

 

そう言うとナッパは、ピッコロめがけて飛び、蹴りを

かます。ピッコロは、抵抗するも力負けして

強引に地面に叩きつけられる

 

「がはぁぁ!」

 

「おっと、すこし力が入り過ぎちまった

 あいつだけは、殺さないよう気をつけねぇと…」 

 

「こんのぉぉーー!!!」

 

俺が声を張り上げナッパに挑む

 

「おうおう!頑張るじゃねぇか!

 そらもっと楽しませろ…!」

 

「くっ!」

 

懸命に戦うが力及ばず徐々に押されていくも

クリリンが加勢に入り打撃を数発入れる

 

「はああっ!やっ!とりゃあ!」

 

「ええぃ!鬱陶しい雑魚が!!!」バギャ!

 

蹴飛ばされクリリンの悲鳴が響いた

 

「うおおわああ!!」

 

次いで俺の首にナッパの手がつかむ

 

「あっがっ!」

 

「ははは!このままへし折ってやる!」

 

(ぐっ!しまった!?もうあれを使うしかない!」

 

「どどんぱーーーー!!!」バチィィィ!

 

『うお!?」

 

「助かったぁ…!」

 

チャオズの攻撃が当たりカミュを掴んでいた

手を思わず離してしまう

即座にカミュは、その場から離脱する

 

「かめはめ波ぁぁぁ!!!」

 

「気功砲!!!」

 

「ぬう…!!」

 

立て続けにヤムチャと天津飯の援護が飛んで行き

ナッパは、守りを固めて衝撃に備える

眩い閃光が辺りを照らす

閃光が収まり肌をほとんど露出したナッパが現れる

 

「ふぅ…脅かしやがって…」

 

「そ、そんなぁ!?」 「奴は、化け物か…!」

 

「天さんの気功砲が効いてない!」

 

全力の一撃が決まったのにも関わらず平然とした

表情をしているナッパに三人が驚愕する

 

「束になって来やがるとさすがに面倒だなぁ

 全員散り散りにしてやる…!」クン!

 

俺たちのいた場所を辺り一面激しい爆風が吹き荒れ

仲間たちの叫び声が上がる。

ピッコロが庇った悟飯以外は、かなりのダメージを

受けてしまった。周りを見渡すとみんな意識は、

あるもののその場に倒れ伏してしまう

 

(うぅ…痛ってぇ…17号のエネフィがあれば…

まだ無いんだよなぁちくしょう!

かといってこの局面で切り札を使うわけには

いかないし)

 

歯痒さを感じながら身体を起こす

上を見上げるとナッパが我が物顔で見下ろしていた

 

「けっ!どいつもコイツもこの程度で

 ズタボロになりやがって…

 ちっとも遊び足りねぇぜ!」

 

「脆いやつらだ…ナッパ!そろそろ

 誰か片付けてしまえ!」

 

「おう!んじゃあ…あのチビから殺るか」

 

そう言うと近くにいたチャオズにナッパが迫る

 

「逃げろぉ!チャオズーーーーー!!!!!」

 

天津飯が必死に叫ぶダメージが酷いせいか

チャオズは、立ち上がることすら出来ない

天津飯も駆けつけようとするが足取りがフラつく

 

「させるかぁぁ!!!」ブン!!

 

突然カミュの手に靴が出現する

それをナッパめがけて投げ込む

 

「うおおおぅ!?なんだこりゃあ!臭ぇ!ちくしょう!」

 

靴がナッパに命中すると気体となり強烈な悪臭が漂う

たまらずナッパが悶える

その様子を見たクリリンが口を開く

 

「何だ!?何をやったんだ!?

 あと妙に傷つくのは、何でだ?」

 

「あ!あのガキ〜!俺様に変な物投げつけやがって

 許さねぇ!テメェから始末してやる!!」

 

今度は、ものすごい勢いでこっちに来る

俺も痛みで身体中が悲鳴を上げているため

回避し続けるのは難しい

 

「変化!」ボン

 

ミサイルの姿になり真上に飛んで行く

 

「何!?逃すかあぁ!!!」

 

あっという間に追いつかれ拳が迫るが

当たる直前、俺の姿が消え

ナッパの周囲を高速で移動する

 

「残像拳!」

 

「まだそんなに動ける余裕があったか…!」

 

今の身体では、ここまで俊敏に動けないが

能力なので関係ない

 

「そこだ!捕まえたぜ!!」

 

ボオオォォォン!

 

ナッパが俺に覆い被さろうとした瞬間、

突如俺が爆発する

 

「ぬおお!?」

 

突然のことに堪らずナッパが怯む。仕掛けた張本人は

地面に倒れ伏すようなポーズをとって

垂直に落下していく

 

「あいつ…爆発したと思ったらおかしなポーズで

 落ちてくぞ!?わけが分からないぜ!?」

 

まさか本来は、自身があの姿で死んでしまうとは

つゆ知らずヤムチャが混乱する

仲間が翻弄される様を見てベジータが苛立つ

 

(あのガキさっきから妙な力を使いやがる

 サイバイマンを殺った時も姿が変わっていたな

 どうってことないがナッパの野郎

 いいように振り回されやがって!)

 

着地する寸前に態勢を整えると地面に足をつけ

ホイポイカプセルを生み出し投げる

 

出てきたバイクに乗り一直線にベジータの下に走らせ

勢いに乗ったままバイクを消し地面を滑りながら

土下座をかます

 

「む!」

 

「どうかお願いします!僕たちに時間を下さい!

 孫悟空さんがやって来るまで待って

 もらえませんか!?

 もう僕たちにはあの人しか頼れるものが

 ないんです!!」

 

あまりの唐突な展開にベジータが呆気にとられるが

笑い声が響き渡る

 

「ふふふ…はーっはっはっ!コイツは、お笑いだぜ!

 何をするかと思えば俺に泣きついて

 来やがった…!」

 

「死ね!ガキが〜〜〜!」

 

「ナッパ!!待ていっ!!!」

 

「!!」

 

ベジータがナッパを制止させ戸惑うナッパに

言い聞かせると俺に話しかける

 

「お前が言う孫悟空というのは、カカロットの

 ことだな?」

 

「そうです!ドラゴンボールで蘇ってここに

 向かって来ているんだ!

 さらに強くなってあんた達を倒す為に!」

 

「ほう?やはり無線で聴いたとおり生き返って

 いたか、しかし大きく出たなラディッツにさえ

 歯が立たなかったあいつが俺たちを倒すだと?

 面白い、よかろう奴が来るまで待っててやる」

 

(よしよしよっしゃあああ!!何とかここまで

 漕ぎ着けたぞ!後はこっちのもんだぁ!)

 

ベジータの提案にナッパが反発して暴れようと

するが一喝するとすぐに大人しく従い

三時間の束の間の平穏が訪れることとなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




本当はもっと話を進めたかったのですがいざ書いて
みるとここまでが限界でした。すみません
(主人公の切り札もここでお披露目予定だった)

ドラゴンボールザブレイカーズを知らなくても
楽しめるように書いたつもりです
まだ出てないスキルもどのように活躍するか
楽しみにしてください
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