<オリ章作成中につき現在更新停止中>Project Moon RPG気ままに実況プレイ 作:とろねぎ
新グレおじがスケベの塊だったので初投稿です。
今までグレおじの好きな人格はG社だったんですけど、余裕で跡継ぎグレおじが堂々の1位になりました。
「うっえぇ〜...グレッグ、あいつらってあんたの友達?」
何の気なしに窓の外を眺めていたであろうロージャが、今にも吐きそうといったふうに青ざめた顔でグレゴールへ振り返った。
「え?こんな所に、俺の知り合いがいる訳...」
ロージャの見ていたであろう方向を向くグレゴール。ハッと浅く息を飲み、大きく目を見開いた。
『虫の...頭?』
今までぶつかってきた人たちとは違う、虫の頭を持っている人が見える。
「あぁ〜ダンテ...頭が時計でよかったよ。あんなの、見る度に気分が悪く...」
「ん...あれって、グレゴールさんと同じ強化施術じゃないですか?」
強化施術。また知らない単語だ。
「管理人様、強化施術にご興味が?でしたら、やはりペイントが気軽に手を出せるものかと...」
『あ、ごめんウーティス。受けたいわけじゃないよ。ただ本当に、興味があるだけ。』
「へえ?頭に虫の頭をくっつけんのか?」
「近寄るな。害虫菌がうつってもいいのか?」
「そんなのあるんですか!?」
「...やっぱり俺、ギャグセンス無いのかな...」
グレゴールの落ち込んだ声を皮切りに広がる雑談。
『...でも、強化施術については教えて欲しいかな。いい?ウーティス。』
「喜んで。強化施術とは文字通り身体機能を強化するものですが、その過程は多岐に渡ります。ボディペイントや刺青が一般的ですが、一部の翼ではあのように体の一部を他の生物へ置き換えることもあります。」
他の生物へ...
そう聞いて、一人...いや一匹?の囚人が思い浮かんだ。
『...てことは、アリスも施術を受けたってこと?』
「すう、すう......んんぅ?」
ムルソーの腕の中で心地良さそうに眠る件の狐物は、わずかに耳を動かすだけだった。
「恐らくは。当人の知識不足により、どのような技術だったかはお答え出来ませんが...」
「旧T社の技術と推測される。血液や毛皮など、その生物の体組織を納品する必要こそあるが、その生物へ肉体を再構築する技術だ。」
『...それいい事あるの?』
「だから潰れた、とだけ。」
私の問いに答えたムルソーの顔には、なんの感慨も見られなかった。
思ったより、「できる」だったRPG、はーじまーるよー!
ドンキちゃんが正義執行しに行っている間、ダメ元でムルソーの所に行ったら意外に、ちゃんと可愛がってくれました、
めちゃくちゃに眠たくなるような撫で方でしたね?
これは常習犯だな?
「構造さえ把握すれば容易だ。」
あっそう...(失望)
「うそ...なんでこれで着くんですか...?」
「止まるよ。」
『みんな何かに掴まって!!』
そうダンテがポッポーってしながら警告しても、残念ながら皆さん飛んでいきましたね?
ホモちゃん?ホモちゃんはねぇ...ムルソーという大木に抱かれてますからね!
語弊があったな?
ま、まあ助かりました。
いつも通りドンキちゃんの上に乗ってたらたぶん...
「い、いたたたた!!ひ、肘!誰かの肘が当人の背中に突き刺さっておりますあだだだだ!!!!」
「騒ぐんじゃねぇ!おい一番上のやつ早く退けよ!!」
「あははっ、懐かしいです。3分くらい寝坊してしまった朝を思い出しますね。あの時も確かこうやって、レンガをのせられましたっけ?」
「かくはならざらむ。」
「なってるじゃないですか!」
「は、無様。」
...あぁなってましたから。
「潰れた所で管理人が時計を回すだけだ。」
『......』
『それはちょっと......』みたいな顔してんじゃねぇヨ!
『...ごめんムルソー、助けてあげて。アリスも降りて。』
「分かりました。」
仕方無し。
『歩けるようになった人から下車してね?』
じゃあホモちゃんはお先。
それから数十秒遅れて、他の囚人たちも続々と降りてまいりました。
『ありゃ?また知らない人が...』
「ユーリさんと同じ事務所の方々で、すでに何回かL社支部を訪れた経験もあります。」
「全員揃ったな。左の方がホプキンスさん。右の方はアヤさんだ。」
「よろしくね〜」
「あ、あっ、あぁぁっ...!」
アホ毛のある方がアヤさん。くせっ毛のメガネがホプキンスです。
「赤い視線様!お会いできて大変光栄です!噂には聞いてましたが、直接...」
「あぁ...そこの倉庫が見えるな?そこの中に階段がある。その下からはユーリさんが案内する。」
「......はい。」
「こちらの二人もフィクサーとしてのキャリアがあるから、突発的な状態にも上手いこと対応してくれるだろう。」
ヴェルギリウスはこう言ってますが、この二人は8級フィクサーです。
最底辺より一個だけ上のカs......いやいや、ザk......期待の新人です!
「これぐらいでいいだろう。俺は車内で待ってる。」
あっおいちょっと待てい。
「...今回ばかりは気があったな、キツネ。俺たちが潜ってる間、呑気に足を伸ばすつもりかよ?」
「俺が着いて行ったら観光と変わらないだろうな。少なくとも、あの三人以外のフィクサーからの助けは期待しない方がいい。」
うわぁ...めっちゃこっち見てる...え、な、なんか目光ってない?
いや怖い怖い怖い!
「じゃあ、頼んだぞ。それとダンテ、こちらに。」
『えっ』
ファーッwww呼び出されてやn「アリス。お前もだ。」ウ-ン...
はいぃぃ...なんですかぁ...?
「あらかじめ言っておきますと、彼らは8級フィクサーです。」
『8...?』
「底辺の使い走りです。」
底辺より一個上だけどね!
その甲斐あってか、『俺は底辺じゃない〜』なんて中途半端な自尊心を持ってい...て...しゃしゃりました。すんません
「彼らを利用するのは良いですが、依存するのは絶対に避けるべきです。」
『信用に値しないってことか?』
そう言いつつも一応首は振るんですね。
「...あのバスの中でまともな対話ができるのは、あなただけかもしれませんね。」
私は!?
『...なんでアリスまで呼ばれたの?』
なんでホモちゃんまで居るのか聞いてます。
「あぁその事ですか。いえ、あなたは知っておくべきだと思い。......彼女が別行動を申し出た時、状況を判断して可否の決断を下してください。」
...?
あ、そっか。ダンテはホモちゃんが緑色の例のアレってことを知らないのか。
「話は以上です。...まあ、ご武運を祈っております。」
ということで、いよいよ支部に潜入しましたが...死臭がヤバいね!
「うえっ...ひどい、にお......っぷ...!」
大丈夫かねシンクレアくんや。ほれ、モフっていいぞ。
「あ、あり、がとうござ...」
あ、もしゲロぶっかけようものなら、生きたままお前のはらわたを貪り食うからな?
「や、やっぱり遠慮しておきます...!」
「ふむ...五味六腑に滲み渡る空気なり。却りて頭が浄清さる臭いやしれん。」
「ここから先、一度死亡しても安全な場所へ辿り着くまでは生き返ることは出来ませんのでお忘れずに。」
「生きかえ...?」
「あはは。きっと、最近流行りのジョークでしょ〜?色んな噂が流れてるんだからさ〜」
合流したばかりの部外者二人は全く分かってませんね。
それからしばらく探索したあと...
「...総員止まれ。前方に挙不者多数。」
「挙...不...?」
不審者ってことでしょ。
「なるほど〜!」
相変わらずの旧G社職員さんたちですね。
虫野郎!たちと、なんかこのへんにぃ...デカイ夢、詰まってるらしいんすけど...分け合いませんか?
みたいな話されてたんですけど、グレおじを見た途端に態度が変わりました。
「...バレたか。」
「この裏切り者が...」
「あはぁ、お前は前方に配備されてたみたいだな。どうだ?それでもポスターよりは本物の方が良いだろぉ。」
「ふざけんな...お前なんかに敬礼してただなんて、反吐が出る...!」
「お前は奇跡的に副作用もなく一般人のフリをし続けられたんだろうがなぁ...俺たちは!捨てられたんだよ!」
「......捨てられたのは俺も同じだよ。軍人ならみんなそうじゃないのか?それでもお前たちは、こんな暗がりの中で虫けらのように生きることを選んだんだ。」
売り言葉に買い言葉。いや買い言葉では無いか。
どちらかと言うと...逆恨み?
「裏切りクソ野郎と共に...切り刻んでやる...!」
はい、リアルファイトですね。
ちなみにメンバーは...?
『イサンは休んでで。グレゴール、頼んだよ。』
「...まあ、そうなるよな。」
あとがき
原作とはかなり戦闘回数を減らして進行しております。
テンポが悪くなるというか、全部原作のままやるんだったら原作やれば良くなっちゃうし...
あっ見てユーリちゃん!美味しそうなリンゴだよ!
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食べても良いよ!
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蛆虫湧いてるからやめた方がいいよ(真顔)
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あんなところに野生のホプキンスが!