<オリ章作成中につき現在更新停止中>Project Moon RPG気ままに実況プレイ 作:とろねぎ
良秀人気だなぁ...?
というのを、アニメイト行って思いました。
とりあえずムルソーのストラップと、E.G.Oの奴を五パック、缶バッジ二つにドンキチャンクリアファイル買いました。
5000円消し飛んだ()
あと思ったより男女問わず管理人がいてちょっとびっくり。
『ナオ』
「っ!?」
聞こえた。
ダンテが黄金の枝に触れた時。ほんの一瞬、僅かだったけど確かに聞こえた。
「おかあさん...?」
懐かしくて温かい、寒空の下の焚き火のような声。
胸の奥底から燃え上がるような感覚。
もう会えないと思っていた存在。
今はもう聞こえなくなってしまったけど...確かに居る。
その事実だけで今の私には十分だ。
『...!アリス!!』
氷の城が揺れようとも、天井から氷のつぶてが降りかかろうともどうでもいい。
ファウストの言っていたことは本当だった。
「...ふ、ふふふ...私のしていたことは、無駄じゃなかった!」
枝を手に入れ、あとは、私を心配するような言葉をかける時計頭を上手いこと守ればいずれ...
「あだっ!」
手のひらサイズの氷塊に脳天を揺らされて、ようやく冷静になった。
崩れようとしている城。そして少しだけ遠くに見える背中。
「......おいてかないでぇ!!」
ようやく、本当にようやく、自分の置かれている状況に気付いた。
外、氷で覆われた広間に出た所でやっと他の囚人たちと合流することが出来た。
『ボーッとしてたから置いてきちゃったけど...無事に来れたみたいだね。良かった。』
「...まぁ。」
一言毒づいてやろうかと思ったけど、今回ばかりは私が悪かったからやめておいた。
「...城が...動いてる?」
「ん〜...俺の地元の城は動いたりしないんだが、J社の巣って建物が動いたりするのか?あんな...鳥の足みたいなので。」
「鈍く響く振動が、緩慢な動作で近付いている。」
「デカブツがゆっくりこっちに来てるって言えばいいじゃないですか!!」
「...そうだったか。」
向こうを見ると、見上げても顔が見えないほど巨大な...鳥足の、氷の魔女?第一印象はそんな感じだった。
最初はぽけーっと観察してる私たちだったけど、数メートルはあろう大岩が、砂山みたいにあっさり踏み砕かれた。
「!!」
「え、えーと、バス...バスは...」
「なんにも役に立たねぇこと考えてんじゃねぇぞ!とりあえず反対側に逃げろよ!!」
「ふむ...初めてヒースクリフさんが論理的なことを言った気がしますね。」
狼狽するグレゴールを叩いて走り出すヒースと煽るような事実を述べるファウスト。
...少なくとも、今はあの鳥足に潰されないように走らないとね?
「前もこんなことあったばかりだぞ時計頭ァ!」
『私にそんなこと言わないでくれるかな!?』
「アレは、捕まったらダメなやつだろうな。」
「い、いやぁ〜...普通は捕まったらダメなやつじゃない?あなたが変わってただけでしょ〜?」
「忘れてるかもだから言うけど、圧死はそんなに痛くないよ。」
『全員黙って走れって!!』
「...管理人様。どうやら、ただ走るだけで終わりでは無いようです。」
ウーティスの声で全員がブレーキをかける羽目になった。もっと余裕を持って言ってくれないかな?
そうやって目の前を見ると、一階にいた人質のように小汚い格好をして、氷のツルハシを持った人型の群れが居た。
人型と言っても、私の知る限りあんな氷の鳥足一本で移動する人間は見た事ないけど。
幻想体に侵蝕されている...?あれらから感じるニオイは、それが近かった。
「凡骨ばかりでしたが、火事場の馬鹿力によってあの巨大なものとはかなりの距離があります。落ち着いて、確かな指揮を。管理人様。」
普段なら戦力の温存のために、五人だとかで戦闘をしてたけど、今回ばかりはそんな事を言ってられないか。
かく言う私も、他人事どころか率先して切り込んでいるから他にも着いてきてくれてないと困るんだけど...
「新鮮な草が見えるなぁ!」
あ、その心配は無かった。お隣でウサギさんがぴょんぴょん飛び跳ねてる。
「......草かぁ...私はぶちっ...おにふのほうふぁ、んぐっ。好きだけど。」
んー、10点!
あ?100点満点中に決まってんだろ調子乗んな。
振り下ろされた氷のツルハシを砕いて、首を刈る。
中には氷柱を吐き出す個体もいたけど、打つ前に殺れるし、弾速もそこまでだから特段脅威にはならなかった。
むしろ...
「多い!!」
数が厄介だった。
どれだけ倒そうとも、また適当な氷の中から這い出てくる。
這い出る幻想体の数が増えることに比例するように後ろから聞こえる足音が大きくなる。
...このままぺしゃんこになるのはまあいい。
でもダンテが潰れたら...?
ダンテが。
............
「...はは......巫山戯るなよ。死に損ないとその魔女が。」
あーイライラする。
なんでだ?なんでこんなにイライラするんだ?
今はとにかく、コイツらが邪魔だ。
そう思った時、既に、辺りに霧が立ち込めていた。
『これは...?』
「管理人さん!敵が...苦しんでいます。」
「これは!?一体全体どういうことにござりましょうか!!?」
...白い霧。よく助けられていた、あの霧。
それに触れた幻想体は、悶え苦しみ、倒れているものまであった。そしてなにより、後ろ、間近まで迫っていた巨大な幻想体も、動きが止まっていた。
そして体の周りを漂っている、外套のような薄い霧。
私の体程度の大きさの灰色の翼が後ろに流れているけど、特段重さは感じない。今なら、空も飛べるかも?
...まあやらないけど。
『あれ?それって...』
「なにこれ。」
なんであの子の力が...E.G.Oが?
『セットはしていたけど、私は使ってないよ?』
いや抽出してたんかい。よく抽出できたよね?
「んなこと今はどーでもいいだろうが!コイツらがとろくせぇ動きしてんだから早く走んぞ!」
「同意する。」
「それも...そうですね。」
「でもどこに...あ!あそこに洞穴があります!」
途切れ途切れになった霧の隙間から、どうやら逃げ込める場所を見つけたみたい。
もうこれ以上急ぐ必要は無いだろうけど、みんな急いでその抜け穴へと入り込んだ。
しばらくして、時計の音とそれを人の言語に翻訳している声だけが聞こえていた。
バス内に戻ったら、ヴェルギリウスが少し心配になるぐらい目をかっぴらいていたのが余程怖かったのかな?
そんなことを考えているうちにも、今回の冒険譚は報告し終えたみたい。
「なるほど...しかし心当たりがあるな。ソーニャという者だが、どうも思考と行動が一致していないようだ。まずは相手の意図を明確に...」
「...ねえ、なんでソーニャの方に興味持つわけ?何はともあれ、黄金の枝は回収できたでしょ?それよりもさ...じゃじゃーん!」
どこからか取りだしたのは、大量のコインが詰まった袋。
「ちょーっとだけ貰ってきたんだ〜。このまま近くのカジノによれば、ソッコー現ナマに交換して貰えるけど?任務中、くすねてきちゃった。」
『よくそんな度胸があるね...』
「どう?ヴェル、任務は成功したんだし、今度こそ肉汁の滴るA5サーロインでも食べるべきじゃない?」
「どうだ?カロン。」
「うぅむ......うん。メフィも食べたがってる。真っ赤で肉汁の垂れる、新鮮なお肉。」
「例えにしても、もっといい言い方は無かったのか?」
「よし。では10区のレストラン選びはロジオンに任せることにしよう。」
「やった〜!なんだ話がわかるじゃん!うちには食べ盛りもいるし......あれ?食べ盛りのおチビちゃんは?」
『ファウストもいない。いつの間に...?』
「...まあそのうち戻ってくるでしょ!それよりも私はお店を探さないと〜♪」
「はあっ、はあっ......!」
苦しい。
E.G.Oを使った際に、私の心とも言えるような場所が他のものに圧迫されて、息苦しくなることはあったけど、ここまでは...
小さな焚き火が、腰骨の辺りから生えた灰色の翼を照らし出す。
『だいじょうぶ?げんきだして!』
......あ゙ー...待って...?なんか、変な声聞こえる...やばい...
少年とも少女ともとれる、高い、幼い声。
気の所為と思えるぐらいにか細い声で、聞こえることはあったけど...ここまではっきり聞こえるのは、初めて...
それに、たいていの場合は本能的な欲求に訴えかけてくるものが多いけど、ここまで流暢に会話しようとしてくるのも...初めて...
「気分の方はどうでしょうか。」
「はー、はー......きみ、本当に、ざいん...?」
『ざいん?』
「E.G.Oのクラスを尋ねているのであれば、はい。ZAYINではありませんね。」
こんなにしんどいの、初めてなんだけど...?
『こ...子か...ら離...ろ...!』
「......おかあ、さん...?」
なんで、急に声が...?
『...わたしのほうが、いまはこのこをまもれるよ。』
『叩き出すぞ死に損ない。』
今度は、はっきり聞こえた。けど...
『それでこのこがいなくなったらどうするの?ねえ。』
「ちょっと...人の中で、喧嘩しないでよ...」
『お前のせいで苦しんでいると言っているだろう。』
『......』
気まずい沈黙。
いや私は気持ち悪くてしょうがないんだけど。
『...ほんとう?......ごめんなさい。』
息も絶え絶えになりながら聞いた、酷くしょぼくれた謝罪の言葉を境に、スっと胸の内が晴れるような。
それに追随するように翼も消えた。
「...おもしろ...いえ、興味深いですね。自我の欠片と言えど、ここまで精神汚染が進むとは。」
「ファウスト?いつの間に...ってかここ私の部屋なんだけど?」
「部屋...まあはい。許可を取らなかったことはファウストにも非がありますが、返事はありませんでしたので。」
部屋という言葉に疑問符を持たれた気がするけど、この洞穴が私の部屋だし文句言わないで欲しい。
「それで、なんでわざわざ私のところに来たの?」
「二日のみですが、休暇を許可します。」
「あぁはいはい。休暇ね。.........休暇!?」
「それと深緑の幻爪への依頼が。」
「話進めんな!」
E.G.O『怪獣』WAW 貫通 憂鬱 攻撃加重値7
コスト(憤怒2 色欲1 怠惰1 暴食1 憂鬱2 傲慢3 嫉妬1)
憤怒(0.5)色欲(2.0)怠惰(1.0)暴食(1.0)憂鬱(0.0)傲慢(0.5)嫉妬(0.5)
覚醒スキル
基本威力32 コイン威力6 攻撃レベル51 消費精神力40
《使用後》...3ターンの間、ターン終了時に精神力を15回復する。最も多い共鳴数分、次のターン開始時に『白霧の支配者』を得る。
《Ⅰ》...的中時、攻撃威力低下1・束縛2・防御レベル低下5・脆弱1のうち、二つをランダムな敵二体までに付与
※『白霧の支配者』...ターン終了時に1減少。最大10保有可能。ターン開始時、保有している数だけ自身を除いた全ての味方の体力/精神力を2%/5回復し、全ての敵の体力/精神力を1%/5減少させる。(精神力が無い場合は憂鬱ダメージとして与える)
侵蝕スキル
基本威力42 コイン威力-6 攻撃レベル51 消費精神力15
《使用後》...3ターンの間、ターン開始時に全ての敵の精神力-10。次のターン開始時に『白霧の囚人』を3得る。
《Ⅰ》...的中時、攻撃威力低下3・束縛3・防御レベル低下7・脆弱3のうち、三つをランダムな敵三体と自身に付与
※『白霧の囚人』...ターン終了時に1減少。ターン開始時、保有している数だけ自身を除いた全てのキャラクターの体力/混乱区間を7%減少(最大100)/15前進
パッシブスキル
『同化』
同化する。同ターンに複数のE.G.Oを使用した場合・既に同化状態の場合、最後に使用した方を優先する。使用後、精神力-45の場合、『暴走』1を得る
『あなたのための...』
毎ターン、全てのスキルスロットに挑発値3を得る。
攻撃を受けた時、『白霧の支配者』を1得る(1ターンにつき6回)
発動ボイス 覚醒
「...いつかは、応えてあげられるのかな。」
発動ボイス 侵蝕
『あいしてとはいいません。あいさせてください。それいじょう、のぞみませんから。』
『同化・愛しき獣のカンテレ』
体力174斬(普通)貫(耐性)打(普通) 速度1〜1
混乱区間(0)
スキル1
『アダージョ』貫通 憂鬱 コイン4 攻撃レベル49
基本威力3 コイン威力1
速度に関係なく最初に行動・マッチする
《使用時》...保護2を得る
《Ⅳ》...的中時、『白霧の支配者』を2得る
スキル2
『アレグリッシモ』貫通 憤怒 コイン3 攻撃レベル49
基本威力7 コイン威力1
速度に関係なく最初に行動・マッチする
『白霧の支配者』が3以上かつ、1枚目、2枚目のコインがマッチ敗北しているならコイン威力+7
《使用時》...『白霧の支配者』を2得る
《Ⅰ》...マッチ敗北時、『白霧の支配者』を1得る
《Ⅱ》...マッチ敗北時、『白霧の支配者』を1得る
《Ⅲ》...的中時、対象のマイナス効果の種類の数だけ『白霧の支配者』を得る
スキル3
『グランディオーソ』貫通 傲慢 コイン3 攻撃レベル50 攻撃加重値5 敵味方識別不能
基本威力4 コイン威力4
次のターン開始時、同化を解除する。
速度に関係なく最初に行動・マッチする
『白霧の支配者』2つ毎にコイン威力+1(最大+5)
『白霧の支配者』の数だけ攻撃加重値増加(最大+5)
味方へのダメージは0になる
《Ⅲ》...的中時、敵なら加算コイン弱化2・束縛5を付与。味方なら加算コイン強化1・クイック3を付与。
防御
『あいしています』防御 憂鬱
基本威力10 コイン威力5
《使用時》...スキルスロットの中で最もランクの高いスキルを一つ捨てる
『白霧の支配者』が3以上の場合、速度に関係なくマッチを変更できる
パッシブスキル
『蝕む白霧』憂鬱 保有5
マッチに敗北しコインが破壊された時、『白霧の支配者』を1つ消費して相手のコインを1つ破壊する
あとがき
はいギミックブレイカー
パッシブが分かりにくいと思うので補足すると、マッチに負ける度にバフを消費して相手のコインもどんどん減っていきます。
だからスキル1が威力クソザコの多コインだったんですね。
これによりバフが4以上の怪獣ホモちゃんに攻撃を加えようと考えるなら、最低でも4コイン以上の攻撃じゃないと届きません。
あとは一方攻撃ぐらい
あと侵蝕状態で同化したら、クッソ広範囲化したスキル3で暴れ散らすんですが味方へのダメージは無いので安心ですね。