<オリ章作成中につき現在更新停止中>Project Moon RPG気ままに実況プレイ 作:とろねぎ
息抜き編...始まります
あと最近ハマってるロボトミの小説があるんですけど、ょぅι゛ょとか、オッドアイ(?)とか、異種親子とか...被ってる要素が多すぎて何故か焦ってます
でも面白いんだワこれが。
...軽い嫉妬を覚えるくらいには。
「...昔のままだ。」
荒涼とした大地。
世界に一人、取り残されてしまったかのような静寂。自分から来たんだから、取り残されたは少し違うかな...?
人の足音、声。血肉の弾け飛ぶ音も聞こえない。
都市の喧騒から追い出された掃き溜めの中でなんとなしに周囲を見渡しながら歩いていた。
「......うわっ。」
突然吹きすさぶ風。そしてそれに運ばれた、小さな無数の砂粒が顔に当たって不快だった。
少しずつ、段々とノイズのように強まりつつある砂嵐。
まともに前を見れない程で、肌に打ち付ける砂粒が痛い。
「一旦...避難かな。」
本当は外も見て回りたかったんだけど、仕方ないと切り替えて次の場所へ向かった。
薄黄色一色の世界からは打って変わって、真っ黒。
メフィストフェレスにある、私の部屋...に酷似した。いや、そのものと言っていい場所。
「.........ただいま。」
誰に言う訳でも無く、ただ『帰ってきた』と、それを実感するためだけの言葉。
「こんなに広かったっけ。あと...暗いな。」
冷たい灰山だけが残された焚き火だったものへ、少しだけでも燃え上がることを期待して炎を投げ込む。
結果としては、わずかに赤みを帯びただけだった。けど、無いよりは...マシかな?
生物の気配なんて微塵もしない閉鎖空間。
てっきり、外郭にいるなんらかの生き物が住み着いてると思ってたんだけど、そんな感じもしない。
「...あ...そういうこと...」
ふと気が付いた。どうしてここが広く感じるのか。
居ないんだ。空いているんだ。
このぽっかりと空虚が広がっている場所。ここに居るべきものが...居ない。
「...よいしょ。」
そこの真ん中に腰を下ろして、体を作りかえる。
大きくて、白くて、もふもふの体。
おかあさんよりは少し...一回りぐらい小さいけど、それでもまあまあ大きい。
二足から四足へ。つるつるからもふもふへ。
完全に変わった、ちょうどその時だった。
みちっ
「......ん?くっ、ふうぬっ...!」
うそ、詰まった?
「そんなっ...はず、はっ...!.........ダメダコリャ...」
うーん...成長期かな?そうだね。きっとそう。私は成長期真っ盛りだから、思ったより体が大きくなってても...
「...もう成長止まってるんですけど。」
あれ?おかあさんの方が大きいよね?なのにここに入ってたって...
...まさか、おかあさんも詰まってたとかじゃないよね?あそこしか入り込める場所が無くて仕方無く...みたいな?
よく考えてみれば、ここに居た頃のおかあさんといえば、いつもここに座ってたよね。
「......やっぱり無理して入ってたんじゃ...だって、私でもこんな、ミチミチなのに...」
そりゃあ、移動には困らなかっただろうけど...普段の方で困る要素しかなかったんじゃないの?
ほぼほぼ埋まっているみたいな状況になってまで私の傍にいようとしてくれたって考えると、ちょっと可愛いかも。
「...でも、体験はしたくなかったかも。」
寂しくなったからって、迂闊すぎた。
まあ...少しは元気出た。
「さてと...次はどこに行こうかな。図書館もどこにあるか探したいし......?ん、あれは、なんだろう...?」
元の姿に戻ってから砂嵐の晴れた外を眺めていると、出入口の端っこの方から、小さな三角形が何個か飛び出していた。
色は違うけど、見覚えがある形。
ぴくぴくと数度震えた後、そのうちの一つが片目を覗かせた。
「...狐ちゃんだ。子供もいる...」
親狐であろうこの後ろで、小さなくりくりの瞳たちが不安げに震えている。
「もしかして、ここを住処にしてる子たちかな?」
よく見れば、親子だけじゃなくて他にも沢山の狐がいる。
「あー...お邪魔しちゃったみたいだね。まさか、狐の集会所だったなんて知らなかったんだ。ごめんね?」
突き刺さるたくさんの視線から逃げるように開いた道に潜り込んだ。
「.........きゅーん。」
「ふー、とうちゃーく。」
今度は、あの花畑。
嫌な思い出も、あるにはあるんだけど...まああれは帰りの出来事だったし、ここにいる間のことは、今でも覚えてる。
「花冠作ったっけ。おかあさんのはどっちかと言うと腕輪だったけど...せっかくだし、また作っちゃお。」
確か、白と赤の花で作ったはず...あ、あった!
「さぁさ、上手く作れるかな〜。」
今度は肌身離さず付けて、枯れちゃわないようにU社の完全保存技術でも使おっかな。
...あ、あそこの桜の木...まだあったんだ。
あの桜のものかは分からないけど、今でもあの時貰った髪飾りは保管している。
たまに付けたりするけど、劣化も何もしていない所を見るに、やっぱりあの桜、普通の桜じゃないんじゃないかな?なんて思う。
「それにしても......天気いいなぁ...」
この花畑だけ、やっぱり異様に天気がいいんだよね。雲一つない晴天でびっくり。
「んんん〜〜...っし!一個かーんせい!二個目っ、二個目〜。」
おかあさんのも作ったし、次は私のだな。せっかくだし、おかあさんとおそろいのにしよ。
でも邪魔にならないような物にしないと。取れたらちょっと落ち込む。
「...ふわぁ...」
ここまでのどかだと、外郭に居ることを忘れそうになってしまう。
平和なのはいい事なんだけど、最近は荒事ばかりやっていたせいで、どうしても慣れない。
これから図書館も探さないといけないしなぁ〜...なんかヤバいところに放逐されてたらどうしよう...
外郭自体がヤバいところとかは言っちゃいけない。私だって分かってるんだから。
「...ふう、これでどうだろ.........うん、ぴったり。しまっておこ。」
小さな赤と白の腕輪を満足気に眺めてから、おかあさんの分も...
「......?」
ぶ、分も.........
「...えっ?な、ないっ!?なんで!?」
しばらくの間探し回ったんだけど...結局、見つからなかった。
無防備に置いたままにしてしまったから、風にさらわれてしまったのかもしれない。...そんなに強い風が吹いた覚えは無いけど。
でも見つからないものは仕方が無い。
「はあ......もう一個作るかぁ。」
面倒と言うよりはショック。そんな気持ちで再度適当な数の花を摘み始める。
「ま、まあ私も、花で何かを作るのにも慣れべぎょあ
...と同時に、遥か彼方から飛来した、黒い直方体のようなものに頭を吹き飛ばされた。
『花の腕輪』
鮮やかな白と赤の花が目を引く腕輪。
幼き日、母親に見守られながら作成したそれはいつの間にか少女の頭には入り切らなくなっていた。
だがそれを喜ばしく思う声も今は聞こえず、荒野を吹き荒ぶ風も今はおだやかに少女の頬を撫でる。
貶されているようにも、慰めているようにも捉えることの出来るそれを懐かしく思い、気付けば二つの花の腕輪が完成した。
完成したものを一つは少女が、そしてもう一つは......
気の滅入る思いで再生の炎を吹き出す少女だが、憂慮する必要は無かったと知る時は、随分と先であった。
あとがき
遠くからものすごい速度で飛んでくる黒い直方体...イッタイナンナンダロナー
最後のポエムは、文書
ゲームって設定なのでこの小説。
これからも気が向いたら書いてみます
ただいまー!抽出抽出抽出ー!
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平成狸合戦〇んぽこ
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アイエエエ!?
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うおっ...スケベの王様かな?
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#特殊バフで遅延するな
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凍ってしまえば痛くなる必要も無いから