<オリ章作成中につき現在更新停止中>Project Moon RPG気ままに実況プレイ 作:とろねぎ
質問来てた!
『アリスの囚人服とか社員証ってどうなってるの?』
結論
全く考えてませんでした
4章終わった頃ぐらいに上手いこと描写しておきます
今のアリスちゃん全裸なんですよね(語弊)
なんなら深緑の時着てるJapanese kimonoってE.G.O100%ですからナオちゃんも実質全裸ですね(真理)
全裸のょぅι゛ょが駆けずり回る小説はここですか?
いやほんと、なんで今まで欠片も疑問に思わないまま、四章まで来たんでしょうかね...
『■■事務所 新人 ドンキホーテ』
当人の出自を話すと、皆目を剥いて驚くのだ。
当人が年若いのも拍車をかけ、外郭で生活していたという経歴はこの都市の者共からは到底信じられぬようだ。
...まあ、当人の力ではなくほとんど...いや、全てが母様の力なのだが。
都市においても頭に匹敵するであろう力を持つ母様であるが、今は少し...諸事情により、疲れて眠っているのである。
しかしこれも、当人の力不足によるもの...
足りない力を補うため、今は修行の身とも言えるのではないか?
母様より受け賜った、『移動』と『燃焼』という二つの力...これらをより上手く、それこそ母様のように使いこなすことこそが、今当人へ渡されたら課題なのだと、そう受け取ったのでありまする!
その暁にはきっと、かの母様であろうと吃驚仰天し、その日一日は私を可愛がって...
「むぅふふふふ...!」
おっといけない。
「仕事中であったな。」
あの事務所内においての、当人の主な仕事。
『アなタもイっシょ、に、いぃいゐィい...』
こちらへ手を伸ばして暴れる人型のそれは、頭に砂嵐を映し出した液晶画面だった。
9区で頻発している一家心中...おそらくはそれの原因であろうな。
あぁ...当人の仕事は、かような怪物...ねじれへの対処であった。
響く声へ屈し、己の全てをさらけ出した賢者。
己の自由を求めてこの都市という濁流の中で足掻く愚者。
それだけなら別になんとも思わぬが...
「他者を巻き込むのは、あまり褒められたものでは無いな!」
悪人であろうとも一筋の慈悲は掛けてやろう。
せめて苦しまぬよう、頭部へ爪を突き立てた。
それだけでねじれは体から力が抜け落ち、裏路地の地面に倒れ込んだ。
そうして、しばらくしてから地面に染み込むように溶け出した。
あぁ、こやつは、そういう類であったか。
「...哀れなものであるな。抑圧された願望を押し出しただけであるというのに...いつであれ、その末路は全てが同じ。ならせめて、私だけでもそなたの安寧を祈ろう。」
余計なお世話かもしれぬ。自己満足やもしれぬ。
...それでも、良いのでは無いか。
結局我々は、自己満足を重ねることでしか生きられないのであろうから。
...母様は当人のこの行動を、どう思うであろうか。
優しいと褒めるのか、馬鹿馬鹿しいと一蹴するのか...
「......いや、きっと母様なら...ん?」
ぽつり、ぽつりと当人の手を濡らすのは...
「あ、ああああ!!雨!?ひい〜!風邪を引くのだけは勘弁して欲しいのでありまする〜!」
今日はひとまず事務所へ戻ろう!
そうして終えた依頼を先輩へ報告して、あとはゆっくり過ごしましょうぞ!
「...ふふ。さあ〜て!今日は何をしようか!」
『■■事務所 新人 ドンキホーテ』(■章後)
一人の子供が、何かを探すようにして薄暗い路地裏を歩いている。
でも、足元じゃなくてどこか遠くを見ているから、落し物じゃないみたい。
「...!」
どうやら上手く見つけられたみたいだね。
即座に自身の武器である爪を装着した子供は、物陰に隠れて気を伺う。
「...あれが...件のねじれ...?」
視線の先には、つい先週話を聞いてくれたばかりの女の子が居た。
うん。うん。
熱心に話を聞いてくれる子だったからね、ちゃんと覚えているよ。
今年から学生を終えて、会社勤めの一人の大人として生きていたんだよね?
でも、身体的かそれとも精神的か...深く根ざした病に侵された彼女は、他の子達よりも話を聞いてくれたんだ。
最初は車に飛び込もうとしていたけど、生きる活力を取り戻したみたいでよかったよかった。
『アなタもイっシょ、に、いぃいゐィい...』
お、あの子にも手を伸ばして...寂しがり屋の彼女らしいね。
死にたい。でも死にたくない。
周りに迷惑はかけたくないけど、一人は寂しい。
そんな彼女だったからこそ、呼びかけたらみんな嬉々として答えてくれてたんだよね?
...まあ、気持ちが急いちゃって、彼女を置いてけぼりにしちゃったんだけど。
「他者を巻き込むのは、あまり褒められたものでは無いな!」
あぁ残念。
子供には彼女のことを理解することが出来なかったみたい。
「...哀れなものであるな。抑圧された願望を押し出しただけであるというのに...いつであれ、その末路は全てが同じ。ならせめて、私だけでもそなたの安寧を祈ろう。」
うぅん...やっぱりそうである人とそうでない人が、分かり合うことは難しいのかな。
でも子供も分かっているはず。
結局、人の心に巣食う病を取り除くには、どうすればいいのかってこと。
「あ、ああああ!!雨!?ひい〜!風邪を引くのだけは勘弁して欲しいのでありまする〜!」
どれだけ話し掛けても無視されちゃうけど、絶対に聞いてもらうからね。
『その薄汚い声を引っ込めろ。殺すぞ餓鬼。』
......もう時間か。
いいよ。
また...来るから。
その時こそ、ちゃんと話を聞いてよね?
「どう、して......どうして...!どうして!!!!」
意外にもその機会はすぐにやってきた。
「なぜだ!!なぜ!!このようなことを!!!」
雨にうたれながらも子供は絶叫する。
「当人が!!当人が一体...!...なにを、ぜー、げほっ...したと、いうのだ...!!」
血の嗚咽が混じるほどまでに酷使された子供の喉はもう限界みたい。
膝から崩れ落ちて、かつての暖かかった記憶にひたる。
そんなことをしても、どうにもならないって言うのにね。
ごくごく一般的な、現実からの逃避行為。
子供の精神が限界面に接している何よりの証拠。
今なら、話を聞いてくれるよね?邪魔もまだ、入らないし。
「.........誰で...ありましょう...?」
良かった。
今日は聞いてくれるんだね。
子供は、まだ幼い。
それなのに窮屈な殻で抑圧して、大切な人の炎で、開かないように溶接されていたんだ。
...それでも子供が力を行使する度に。死という概念そのものを燃やし尽くす度に。
確かにその殻は溶けていたんだ。
いっそこのまま、溶けてしまえばいいんだよ。
「この、まま...」
そう。
ふつふつと奥底から湧き出る怒りに身を預けて。
誰かの為じゃなく、自分の為だけに涙を流して。
利己的な感情をそのまま育てるの。
「はーっ!はーっ!...うっ...!げほっぉえっ...!!」
その感情を吐き出さないで。
そう、そのまま。
そのまま答えて欲しいの。
今、あなたは何をしたいの?
「.........かた、き、を......みんな、の、かたき、を...」
優しいんだね。
良いんだよ。抑え込まないで。
あなたの今持っているその感情こそが、世界で一番の宝物だから。
見せて?
そのまま...純粋なあなたの姿を。
「純粋な...わた、し...」
子供の末端から、純白の毛が徐々に姿を表す。
育ての親とそっくりな姿に少しずつ近付いていく。
「もうなにも...わから、ない...!だ、だったら、ぜんぶ...ぜんぶ!』
そうなんだね。
それが、あなたの選択なんだね。
『...全部、潰してやる。』
憎悪を薪に焚べて、その躰が返り血で赤く染まるまで暴れるんだね。
私の知っている、子供とよく似た子供はまた別の姿をしていたけど、良い傾向に見える。
その子はすぐにまた自分を取り繕ってしまったけど、この子はきっと、自分の純粋さを大切にしてくれる。
『お前ッ...何を...何をした...!』
あぁ、もうお別れの時間。
じゃあね、また逢える日を楽しみにしているよ。
愛しの我が子。
あとがき
久しぶりに話を聞いてくれる人が、出てきて内心ウッキウキのCルメンェ...