Project Moon RPG気ままに実況プレイ   作:とろねぎ

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金色アップルパイと赤メガネ-幻想体の卵を添えて-

 

 

 

アリス怪文書bot

 

チェシャの手料理を大湖に流した結果、大湖に棲む生物の6割が死滅したのはあまりにも有名

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

ぶった...ぶったね!ママにもぶたれたことないのに!なRPG、はーじまーるよー!

 

あの後、準備運動がてらに案山子と戦いました。

 

「...なんで案山子が動いて殴ってくるの?」

 

「鴻園、脅威のテクヌォロジー!であるな...!」

 

「そんなロボットみたいな。」

 

鴻園はジオンだった...?

 

明らかにマガジンに入り切らないであろう弾数や大砲サイズの弾を連射するマシンガンがあるんですね。

 

「呪・人。市松人形なら完璧だったんだがな。」

 

「そんなオカルトあるわけないでしょ。」

 

〈......あれは...ボケなのかな?〉

 

「う、うむ...可能性こそ高けれど、真実はアリス嬢のみぞ知れり...」

 

「オメェが一番オカルトだろ。」

 

「えっそれどういう意味?」

 

〈あっ本気だったんだ...〉

 

喋る狐(人にもなれる)とか妖狐以外の何者でも無いんだよなぁ。

 

「いつも大ごとの前にはなにかしら絡まれますから、ある程度体をほぐしておけて良かったですね。」

 

「...そ、そういえば、ホンルさんは家主争いには参加していなかったのはどうしてですか?他の方々は、この日を待ち望んでいたような感じでしたけど。」

 

「単純です。家主になりたいと思ったことは、一度もないからです。」

 

それってつまり、今回の作戦は好ましくないってこと?二番目なら枝を取れるけど、一番になったら家主にならないといけないわけだし。

 

「...」

 

〈イサン、どうしたの?〉

 

「あな、ダンテ...昨晩語りしファウスト嬢の計画であるが...あれを私は、あまり好ましく思わざりけり。」

 

「...そ、それは、僕もです。でも、アリスさんが大丈夫っておっしゃっているので...」

 

大丈夫と言っているのがほんへならホンルですが、なぜかホモちゃんですね。

 

一次審査は不老不死っぽく見せればいいんですよ要するに。

 

老いない死なないを演出すればいいんですよ。

 

...はい。

 

どうしてそんな酷いことするの!!

 

「審査に与えられるチャンスは一度だけですから。それなら、可能性の高い方を利用するべきでしょう。」

 

「...まあ、ダンテのそれは、知られてない方がいいと思うし。」

 

ホモちゃんはかしこくて優しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バオユ坊っちゃまと他13名、凸碧堂に入場です!」

 

 

 

 

「変な名前。」

 

「ふむ...競技場や闘技場を彷彿とさせる作りをしているな。ふむ、こちらを見る目がかなり多いな。」

 

〈ここが一次戦の会場...あの天幕の中で、成果物を見せるのかな?〉

 

案内されるまま他の参加者が待機しているところに並ぶと、奥の天幕から昨日見た顔ぶれが出てきた。

 

「我は、運に恵まれて昔日ジア・ムーの位に就いたが、久しき年月を経て、この座を退き山河を漂泊しようと思う。なれば、この空白となった座をおのすど資格を持つ者が埋める必要がある。」

 

片っぽはホンルのお父さん。もう片方は...誰だあれ。

 

「ジア氏、シュエ氏、ワン氏、シー氏の四家の柱で支えられた大観園にて、一日として忘れず求め続けたただ一つへの問いの答えを...そなたらは全力を尽くして探してきたものと信じておる。」

 

〈...ねえ、もう片方の人は?〉

 

「あぁ、僕の一番上のユァンチュン姐姐です。Q社の偉い方と婚礼を上げたあとQ社に滞在していたはずですが、今回は遠路はるばる起こしいただいたようです。」

 

「...ねむ〜...」

 

ホモちゃんの聞く気がないので要約すると、『不老不死の答え見せてね!違ったらボッシュートするけどそれも誉れだから受け入れてね!しね!』ということです。

 

誉れ...!?(過剰反応)

 

まあこの後は...あれです。

 

最初に血袋を連れてきてドヤるオスガキがドンキにガン詰めされてボッシュートされたり、的外れな回答で名無しモブズがボッシュートされたり、メンヘラチャイさんが合格したり、我らがシーチュンが合格したりなので割愛します。

 

はいホモちゃんが寝かけてるからちゃんと見えねぇんだよ文句あっかオォン!?

 

「...あ・き・た。飽き飽きして退屈という意味だ。」

 

「どうか〜ん。最初こそショッキングだったけど、こうも同じことされるとね〜...」

 

〈...アリス寝てるの?立ったまま?二人に頬を揉まれながら?〉

 

私もホモちゃんのもちほっぺを撫でたい。

 

引っ張ったりゲンコツしたり撫でたりしたいです(自然に埋め込まれるキュートアグレッション)

 

「ふあ〜...一体何人いんだよ、この一族は。」

 

「次...ジア家のファン。」

 

アイエェェ!?N社!?N社ナンデ!?

 

「...ダンテ、あの後ろに続く人達の装備、見えますか。」

 

「E.G.O装備。LCEのように抽出する技術を確立したか、あるいはロボトミー支部で獲得したかになります。」

 

「クボ...が持ちしあれは、幻想体の卵なりや...?」

 

なんとびっくり、素手のヴェルギリウスに調子乗って喧嘩売ったらボコられた男ことクボもいますね。

 

〈幻想体の卵が不老不死の答えになるの?〉

 

「解釈の余地はありますが...幻想体もまた、不老不死に近い存在でしょう。」

 

「僕の知っているジア・ファン哥哥なら、曖昧なものに命を賭けることは絶対にしないでしょうね。」

 

ドンじゃない方のファンは軽蔑、赤メガネは凶弾、その他もろもろの取り巻きは足長妖精のE.G.O装備で...あ、なんか知らない人が...

 

「...チェーちゃん?」

 

はい?

 

〈え?〉

 

「アリス殿...今、なんと?」

 

「...あ、あれ。あの...一番、後ろの...顔は、隠されてるけど...」

 

一番後ろの知らない人が着ているのは、あれ仏像のE.G.O装備ですかね。

 

「それにしては随分と大人しいですね。アリスさんに目もくれていませんし...それに、あの人なら幻想体の卵でリフティングでもし始めそうなものですけど。」

 

「イシュメールはチェーちゃんのことなんだと思ってるの?そんなことするわけ......するわけ.........うん。」

 

「あのイかれ女ならするな。」

 

「満面の笑顔でしまする。」

 

「す・る。」

 

......N社がどうのって、本当だったんだ。

 

それはそれとして、仲間の死で病みレベルで精神ダメージ受ける人に適当な教えを説いたりいきなり味方をぶちぶちする幻想体の屑こと『我、空に至れり』のE.G.O着せるって...

 

人の心「直哉」

 

「し、しかしチェシャ殿の安否が判明して良かったではないか!」

 

「...うん、そうだね。」

 

たとえもう敵でも、私はちゃんと向き合うって決めたから。

 

う〜ん...精神が強ェ囚人になっていて非常にベネ。

 

「ジア家ファン。一次審査合格。」

 

この後はふらっと寄ってきた赤メガネと高貴じゃない方のファンに、それぞれイサンとホンルが色々言われてたので割愛しちゃいましょうか。

 

イサンは本人の成長が確認できるぐらいだし、ホンルの方は兄貴に両手で中指立てられてることが改めてわかるぐらいですから。

 

目、完全に覚めた。

 

ああうん...良かったね...

 

「...なんか、カリカリしてるね。あのクソダサ成金アップルパイ。焼きすぎたのかな?」

 

ホモちゃん!?

 

「クソダ......は、はい?アリスさん?い、今の、誰のこと...」

 

「ホンルのお兄さんだけど。」

 

〈...アップルパイ。〉

 

「くく...金・パか。確かにそうだな。」

 

やめろって!軽蔑の螺旋特有の金色とネジ巻きみたいなデザインで生まれた網目がアップルパイ見たいとか言うなって!

 

あと良秀に限ってはアレの人格あるから本当に言えないよ?良秀が着るとなぜかかっこよくなってるけど。

 

「27番目...シュエ家のパン。」

 

「シュエ...パン?なんか、どっかで聞いたことある気がするな...」

 

「バオチャイの兄長にあたる方です。」

 

呼ばれたらしい人物は古めかしいツボをいくつか持って、天幕じゃなくあの穴が開く台座の上に乗った。

 

「...なんかあれ、目やばくない?」

 

おっショートスリーパーの系譜か?

 

「ここでやばくない人っていますか?」

 

「いやオレも感じたぞ。なんつーか...道連れ上等って感じだな?」

 

「シュエ・パン。壇内へお進み下さい。」

 

「真っ直ぐな道でないからこそ面白い物。良い見世物は、全員で見るのが道理だろ?」

 

(そうは思わ)ないです。

 

置かれたツボが揺れて、中から枯れ木のような腕が這い出てきた。

 

「呪術まがいの悪ふざけか。」

 

〈ねじれでも幻想体でもない...どうしてあれを...〉

 

「血袋や幻想体に従属している存在と同様のものと考えられます。理性的な行動が見られないあたり、対象は無差別でしょう。」

 

ツボから顔を出してきたものは、腐敗している途中の死体のようなものだった。

 

「...気持ちわる。」

 

周囲の参加者を襲い始めるツボの怪物を見ていると、腹の内が燃えるような感じがして...気付いた時には、引鉄を引いていた。

 

気付けば体が動いていたというのはヒーローの素質ありですよ。

 

君は、ヒーローになれる。

なれ(強制)

なれつってんだルオォン!?(キレ)

 

「くっ...貴様、また独断で...!」

 

「嫌なら他人のフリでもしてたら?」

 

「まあまあ、そう目くじら立ててやるなよ。遅かれ早かれ、俺たちにも襲いかかってくるだろうし...な?」

 

「...先手を打つ、という意味なら...ぐっ...最適な、ぐうぅ...!」

 

「姐さんは嬢ちゃんに何されたんだ?」

 

〈...まあ、うん。みんな戦闘準備...あれ?良秀は?〉

 

「良秀さんならアリスさんについて行きましたよ。」

 

〈...じゃあドンキホーテも?〉

 

「当人はここにおりまするぞ管理人殿!!お望みとあらば今からでも加勢に...!」

 

〈い、いやいい。大丈夫。あの二人なら平気だと思う。こういう状況なら、好きにさせた方がいい気がする。〉

 

それは諦めと言うのでは?

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

あとがき

 

チェー公!生きとったんかワレェ!!

 

マジでコイツどうやったら死ぬんだろうな(困り果てる作者の図)

 

 

 

 

 

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