FAIRY TAIL~500年前の魔道士は転生者~※凍結 作:冷凍食品ウマー
俺は転生してから50年間は、修行に没頭した。
このころはギルドではなく傭兵が一般的であったため、戦争にも出向くようになった。
ある仕事帰り、近くの村で休もうと立ち寄るとそこは、
「なんだこれ・・・崩壊してやがる。」
言葉に偽りはない、その名のとおり崩壊していた、その中心に不気味に笑っている黒髪の少年を見つけた。
「おい!どうしてこうなっている。」
少年に問いかけると少年は笑ったままこちらを向いて、
「僕がやったんだよ。」
そういいながらも目からは涙を流しながら笑っている少年の周りには闇が漂っていた。
(闇に適正がありすぎるのか・・・それもこんな少年が・・・それなら!)
闇という単語にピンときて、次元倉庫(特典のオマケらしい)から一本の剣を取り出した。
その剣はとても大きな刀身をしており、小さなブローチのようなものをはめ込んでいた。
「封印の剣・ルーンセイブ!!」
そう叫ぶと大きな刀身が収縮していき、一本の白い剣に変わった。
それを俺は、いまだに笑っている少年めがけて振り下ろした。
「少年のうちに眠る闇を封印せよ!」
少年の周りに漂っていた闇は消え、少年は気絶したようだった。
(これで一安心か・・・しかし少年の闇が膨張すればいずれこの封印も敗れる)
とりあえず様子見かな。
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少年side
僕は自分の力を抑えられなかった。
僕の中にいる何かに支配されるのが怖かったその結果村を崩壊させてしまった。
僕の前にいる人が剣を構え僕に振り下ろすとき、ああやっと終わると安心した、やっと終わるこれで僕が死ねばすべてが終わるそう思い、意識が飛んだ。
「ここは・・・」
僕は目覚めるとある部屋に寝ていた。
そしてもうひとつ、僕の中であんなに騒いでたものがなくなっていた。
「ようやく起きたか・・・」
部屋に入ってきたのは、僕に剣をつきたてた人であった。
「僕は・・確か剣で刺されて・・・」
そう、確かに僕は剣が刺さったはずだ、しかし生きている。
「それは俺の剣テンコマンド・メンツという剣の、封印の剣で斬ったからだ、この剣は実体があるものは斬れず、魔法や心といった実体がないものを斬って封印することができる、だから少年の身体は無傷ってわけだ。」
安心していいといわれた。
僕は村にいたときから忌み嫌われてきたというのに、その言葉を聴いた瞬間涙が止まらなかった。
「いまは泣けばいいさ。」
少年sideEND
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少年が泣き終わったのを確認して、質問に移った。
「俺の名前は、ヒイロ・ベザリウスというキミの名前は?」
「ゼレフ・・・ゼレフといいます。」
思ったとおりこの少年がゼレフか・・・それならいずれこの少年の封印は解けるな・・・
「あの・・・貴方は魔道士なんですか?」
「ああ、魔道士もしている」
「それなら!・・・それなら僕に魔法を教えてください!僕の中に眠る闇にもうおびえたくない!!」
たしかに・・あとのことを考えると魔法を教えたほうがいいかもしれない。
「わかった・・ゼレフは闇に適正があるためああなったと予想する、なら闇魔法を最初に覚えたほうがいい。」
それから5年間ゼレフに魔法を教えた、驚いたことにゼレフの魔法センスを天才的だった。
俺は教えることがなくなったと判断し、5年間の修行を元に旅に出ることを進めた。
ゼレフは最後にとてもいい笑顔で挨拶を交わし、闇をまといながら飛んでいった。
さらにそれから45年ゼレフは凶悪な黒魔道士として名を轟かせていた。
それから年月を忘れた、ある日俺はひとりの少女に出会った、その少女の名前は【メビウス・ヴァーミリオン】のちに妖精の尻尾をつくる人物であった。
とうとう主人公の名前を出しました。
転生特典は
・次元倉庫
・テンコマンド・メンツ
・ホーリーブリング(レイヴ)
が出ました。
まだまだありますのでお楽しみに!