イジス 俺の名は   作:RYUxxx

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vol11 キーワード

「ほう、FDシステムとは?」

 

「はい、専務FDシステムとは、フルダイブ式仮想現実体験でござる」

 

「ほう、フルダイブ式仮想現実体験とは?」

 

ハゲデブはバカだった

バカなハゲデブに優秀な私の奴隷がいくら説明しても、ハゲデブには理解できない

ハゲデブはどうしようも無いバカなのだ

ビジネス用語の横文字、英語は勿論、ゲームで使う横文字、英語すらわかっていないバカの極みだ

 

我が社で作る新しいシステムや、ゲームオリジナルの言葉回しすらわかっていない

 

私もそれに気づくまで大変だった

そしてバカをわかからせて、なんとかバカを私の前だけでも自覚させて、なお理解するまで聞くと言う教育に長い時間、それこそこのハゲデブの為だけに職務時間外残業をしてきた

 

ムーンショット計画

11人協議会が推し進める人工削減政策の一つで、各国の選民思想の集団のなか、執り行われている日本の役目である

2050年までに肉体を冬眠状態にして、労働は全てフルオートメーション。

自己の意識、記憶、感覚は仮想世界のアンドロイドが引き継ぎ、仮想現実世界で不老不死で快適な人生を送れる計画である

 

 

そしてその計画は広く浅く世界規模で認識、認知されていっている

 

 

 

ハゲデブはバカだ

 

全くわかっていない

 

まぁバカだがある意味天才ではある

ハゲデブは何故かプログミング知識が異様に高い

最新プログラムや既存のプログラムの効率化、新人への教育、デザイナーや演習家のアイデアを瞬く間に型にできる

又どんなバグや修正も、プログラムを見れば一発で見抜く事ができる

天才的職人なのだ

ハゲデブは我が社にとって必要不可欠な人員である事は間違い無く、その功績は専務にして充分な資格の持ち主であった

 

 

「エロとオタクは確かに金の成る木だな」

 

「ござる」

 

「長野さん、まずは体験していただけるのが一番ですね。」

 

大変だ・・・ハゲデブはバカなのに、プライドが普通に年齢と実力に見合って高い

わかったふりをして、わかって無いので否定してくる

しかも上司・・・

 

体験させれば簡単なのは分かっている

だがそれ以上、それ以上が必要なのだ

 

ハゲデブに完全に理解させた上でハゲデブの能力を引き出し、プログラムさせて大幅なアップデートを行うのだ

 

「このヘルメットとスーツがフルダイブでござるが、ゴーグルとグローブでも基本操作は可能でござる」

 

「なるほど」

 

「画面がでてるでござるか?専務殿」

 

「ウム」

 

「では手のひらを見て認識するでござる」

 

「ウム」

 

「認識したら、メニュー表示をスライドさせてモード選択するでござる」

 

「手を視界に入れて操作してください専務」

 

「ウム」

 

「モード選択でハーフモードからフルダイブモードに切り替えるでござる」

 

「ウム・・・おぉこれは凄い!」

 

何が凄いだハゲデブ、もうこれは他社で大昔からあるシステムだって

 

今回はフルフェイスのヘルメットとスーツが主役なのだ

スーツは全身オートキャプチャーでドローンがアシストし反映させる

元々は映画用にアメリカの大学が開発した物を、軍事用改造していったこの4層構造の特殊スーツは、パワーアシスト機能と防弾、防刃、防火、防水に加えヘルメットからのエアーコントロールシステムの一部が組み込まれている

 

フルフェイスヘルメットはメインブレインPCが組み込まれており

次世代通信6G及び7G対応通信電波送受信機能を持ち得ており基地局的デバイス最大20アクセス同時送受信ができる。

シールド部分はクリア、ハーフスクリーン、フルスクーリーン投影機能でアニメ、実写が3Dで選択可能になっている

アニメ3D機能は当初、有事の際に兵士達への心身軽減が目的だったが

ゲームでの運用展開に於いて逆に、ゲーマーの方が優秀な兵士になり得ると判断評価されて行き

世界の各国はこぞってスマートオリンピック、すなわちゲーマーの世界大会を開催して競い合っている

 

オリンピックが各国の軍事力の発表会だと言う事すらわかっていないハゲデブは、未だに反論している

崇高な若者達の青春だとかなんとか・・・良いけどねそれでも

それはそれで正解だし・・・

 

「素晴らしい!実に素晴らしい長野君!これに目で見て瞬くとロックされ点滅し、ゆっくり中央に視線を送ると連動するとか・・・そう!瞬き反応機能とかあると障害者も利用できて良いと思うのだが長野君」

 

ハゲデブはバカだが天才だ

 

それは5年前から開発されているが、未だ実用化されていない技術ではある

 

そしてこの乗り気のハゲデブは直ぐに実用可能な腕を持つ天才プログラマーだ

不可能と思われてた企画やバグを神の手で成し遂げてきたハゲデブ

 

 

それ以上

 

それ以上の効果を既存のシステムでアップグレード出来るハゲデブ

 

この乗り気のままハゲデブに主役のFDシステムの開発をさせれば・・・実に楽しみだ

笑みが溢れてくる・・・

 

 

 

「アニメや映画で広く浅く浸透させて、ゆっくりと認知させて行く時期でござる」

 

「3Gから4Gこれら全ては、強力な電磁波の直線的電波でござる」

 

「紫外線、電磁波の人体における細胞の変化はDNAの染色体以上を起こすでござる」

 

12年前聞かされた、丁髷の男の絵空事

 

 

 

 

ゲーミングPC大手のマウス社と共同開発したFDシステム

 

フルフェイスヘルメットに内臓された32Kスクリーンはブルーライトを抑える特殊なのフィルムで覆われ、特殊な不可視光線と毎秒144フレームという認識不可でのマインドコントロール画像の投影が可能である

 

ノイズキャンセリングは元より、5次元音響によるイヤーカバーは認知不可の周波数で洗脳状態に導き、感覚麻痺を引き起こして多少の打撲傷は気にしなくなる

 

吸換機エアーコントロールノイズシステムには、味覚嗅覚を凝縮フレイバーで調合し、配合投入する事により、満腹中枢神経及び麻痺機能の向上による人の持つ安全装置を解除状態にして身体能力を飛躍的に向上させる

 

連携したスーツもオートマグネットジャイロ機構、ボルテスシステム(通称OMJEG(オンジェギ)と言うのだが昔のアニメでボルテスVの必殺技に超電磁ゴマというのがあるらしく、そこからボルテスシステムとなった。そして余談だが、なぜかフィリピンから優秀な人材や軍が動き、もの凄い事になっていると言う)のパワーアシスト機能に加え、冬眠アシスト機能として、各関節部位より点滴式栄養供給が施され、非常時用排泄物浄化機能も搭載されている

 

 

超人計画は戦時中完成されていた計画だったが実践投入される事無く終戦を迎えた

そして我が国とドイツの超人計画はアメリカに全ての資料と実験体及び科学者を持っていかれた

 

しかし忍者は何処にでもいたのだ

 

世界旅行が一般的家族の娯楽になったバブル時代

日本人はほぼなんの認可も得なくても、金を落とす太客としてどの国へも観光目的で何処へでも足を伸ばす事が出来た。

 

そして日本人は多くの物を金で買い漁っていった

 

文化も芸術も、そして技術も金で・・・

 

 

 

 

「ゲームウイルスでござるよ!仮面ライダーエグゼイドのキーワードは」

 

 

 

 

 

 

この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。

無許可で書いて、無許可で配信しています

訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。

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