「今回は本当にみなさんにご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした」
あれから2ヶ月僕は立ち直った
三上悟ナイスガイなサラリーマンでありオタク全開の営業マンであり、35歳童貞にして未だ魔法使いに慣れていない男三上悟
そして神名ピョン吉
僕の人生を変えてくれた大恩人ピョン吉さんこと三上悟さん
彼がお見舞いに来た時長野さんが全て教えてくれた
そして専務とマスター
専務が日頃から僕を気遣ってくれてたらしく、専務の虫の知らせで僕は助かったようだ
「本当に専務の虫の知らせがなかったらどうなっていた事か。このご恩一生忘れません」
「まぁ見えたのでな、ちょっと送っていたのだ」
「見えたとは?」
「君の何というか・・・わからんとにかく何かだ、だから送ったのだ」
「は?はー」
よくわからないけど、なんかのスピリチュアルみたいな物だろう、多分。専務の手首にはパワーストーンがあって入院中僕に僕専用とかで55万もするブレスレッドをくれた
ちなみに専務のブレスレッドは2000万で、ヒマラヤのお坊さんに色々してもらったらしい
「・・・いやにしても真言と密教がそう言う解釈してるとはね」
「ござる」
「はい、意図的に情報を分散させて、言葉を変える事で暗号化していったと思ったんですよ」
「ござる」
「あれかね、漢字も暗号に使われているというのも」
「ですね音読みにしたり、訓読みにしたりして。変えられていったと思います。ですから口伝の・・・」
「何のお話ですか?」
「先生殿これはそのー」
「ネタですよ、ネタ。僕の都市伝説のネタの話です先生」
「おいおい三上君」
「ピョン吉殿」
「いいじゃないですか、先生の作品のお役に立てるかもしれない」
わからない・・・全くわからない話で盛り上がる、天才達。
交わる事が難しいはずのプライドを持った天才達
それをまとめ上げ、目的を達成させるのがプロデューサーの仕事だ
それが今では・・・
三上悟
君は一体・・・
「本日は最上家にようこそお越しくださいまして、光栄でございます美穂様」
「いえいえ、こちこそわたくしの為にわざわざ誕生日パーティーを開いてくれるとは、この沢渡美穂、夢にも思いませんでした。ありがとうございます、可奈さんそして当主の最上晃様」
来たー!
ご馳走来たー!
パーティーの作法はちゃんと習ってたので問題ないはずです
きたー!子豚にカモに子牛が全部丸焼き!!お頭付きで食欲をそそる!
お頭は上手い!お魚でも何でも美味しいのはお頭なのだ!
そそ、丁寧に切って・・・スプーンかい!
レンゲでしょ?スプーンじゃちびっとで、味も醍醐味もへったくれもないじゃない
まぁいいわ
全部、ぜーんぶお土産にしてもらってどんぶりにして・・・
庶民バンザイ!
男喰いバンザイ!
どんぶりはコスモ!漢達の弾けるエネルギー!
「美穂様、宜しければ一曲お願い頂けぬでしょうか」
「貴方は?」
「申し訳ございません、ご挨拶なくお声がけいたしまして。美穂様のあまりのお美しさに、作法を間違えた非礼どうかお許しくださいませ」
「いいですわ」
「ありがとうございます。わたくしめはこの家の当主の弟に当たる、最上晋三の嫡男の英雄と申します。以後お見知りおきいただければ光栄です」
モテキ
モテキ
モテキ
モテキ
次から次へと言い寄る殿方達
違う!
奴とは違う!
ストーカー達と全然違う殿方
いい
良すぎる!
豪華絢爛、美味絶頂!
なんてつまらなく汚らわしかったのでしょうか庶民達は・・・
私は・・・わたくしは・・・
「あああ、あの」
「ん?どうしたのしーんちゃん」
「たた、たののの、しいですすか」
楽しくない
「えぇ、とっても楽しいすよしんちゃん」
「そそそうですか、そそれはは、よよかっかっ、かったです」
ありがとうしんちゃん
「うん、ありがとうしんちゃん」
信也さんがまさか出てくるなんて・・・
もしかしたら
沢渡美穂さん、貴方は信也さんにとって・・・
この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。
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訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。