イジス 俺の名は   作:RYUxxx

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vol23 症状

信也さん?

違う?

美穂さんが?

何かが違う

わからない

 

なんだこれがあの信也なのか?

違う

何かが違う

 

 

「ピョン吉殿は確かに変わった人でござるが、確かにマスターが言う通り。前とは明らかになにかが違うでござる」

 

「うん、成長しているや影響してなったとしても可笑しいんだ」

 

そう可笑しい

 

私のプロデュースの予想範囲を超えている

私がコントロールしているゲームの中にいないのだ

違う誰かが私のゲームに入って、三上悟を操作している感覚なのだ

 

何故だ

どうしてこうなった

 

 

「ヘルメットの影響かもしれぬでござる」

 

なるほどヘルメットか

 

FDシステムはスーツだけでなく、ヘルメットも影響を与えていて。装着後も人の持つ環境適合能力で、

反映されるのか。なるほど・・・さすが優秀な忍者だ長野君は

 

さて問題の原因はわかった

わかったが、どうした物か?

 

 

なくなった・・・

昨日のお土産

1日でなくなった

明日どうしよう・・・

お弁当の中身・・・

先輩達への貢物・・・

 

辞めたいよー

嫌だよー

会社行きたくないよー

お家帰りたいよー

引きこもりたいよー

 

 

 

僕はなんて顔してるんだ

 

クソエロゲーで楽しんでる

HHルームで僕の育てたモンスター娘や属性ヒロインを、痛めつけて喜んでる

 

クソ運営のクソゲーのクソ仕様のエロを楽しんでる

 

クソだ

 

俺は・・・俺も・・・

クソクソクソー!!

 

こんなんじゃ!こんなんじゃ!

 

美穂様・・・

 

僕は

 

僕は・・・

 

 

 

「わかったヘルメットのサブリミナル催眠に組み込めば済む話だ。問題ない」

 

ハゲデブはサラリと答えを言った

ハゲデブ・・・横文字苦手だったよな?

コイツもヘルメットの影響受けてるのか?

 

FDシステム・・・そして環境適合能力・・・

 

「マスターそれがダーク理論でござる」

 

なんなんだダーク理論って

 

 

 

「そうですか、あのスーツとヘルメットにはダーク理論が組み込まれていたのですね」

 

「はい詳しいことは私には分かりかねますが、ダーク理論と言うのが装着後も環境適合能力で引き継がれているそうです」

 

「よろしければ担当の方とお話ししたいのですがよろしいかしら?」

 

「え?あ、はいもちろんです可奈様」

 

「では、日をあらためて場所と日時を決めますので後ほどご連絡します」

 

「はい、ではお待ちしております。お互い家族を大切に」

 

「はいもちろんですわ家族ほど大切な絆はありませんからでわでわ」

 

クソ女狐め、私の大事な手駒に名付けの上書きなんてさせてたまるかクソが!

 

 

ダーク理論の実質実用化という事ですか・・・

なんと無知無謀な事を、畏れを知らぬ愚かな者達でしょうか

もしあれが世に溢れ出たら・・・滅びる?

 

そうなのですか?

 

今は・・・今、私達の時代は・・・

 

 

 

 

 

 

この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。

無許可で書いて、無許可で配信しています

訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。

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