「先生本当に行くんですか?アメリカ」
「えぇ、ハリウッドとラスベガスで本物のエンターテイメントを学ぶつもりです。大丈夫ですよ4泊7日のパッケージツアーですから」
三上さんすいません・・・あの時貴方は忠告してくれたのに・・・
僕・・・いえ私は男としてのシンボルを切り取られ、薬を打たれて調教されオモチャとして軍の慰め者になっている
「専務!まだわからんぬでござるか?先生の居場所は」
「すまない長野君、見えないのだよあれから」
「そんな、専務の虫の知らせしか頼りにならないのに」
専務の虫の知らせで先生は危機にあったと言う
専務の虫の知らせにより前回は無事先生の自殺を食い止められた
専務の虫の知らせは本物だ
チベットのラマ僧より夢見で呼ばれ、修行を積み密教を習得した専務
「それより、ボルテスシステムのプログラムが出来上がったので、三上君スーツを貸して貰っていいかね」
「専務殿このような時に何を」
「良いんですよ、こんな時だからこそ専務のプログラムは必要なんです」
よし、今行くぞ先生!
「うぐっ、だ、誰・・・」
「すいませんね・・・専務、貴方じゃ役不足だ。俺みたいにナイスガイな何処にでもいるイチ、サラリーマンじゃないと・・・エンチャッター(魔法付与)ですか・・・残念、魔法使いではないんですね・・・」
そして俺はスーツと専務のヘルメットを被りプロトタイプのアシストチェアーに座った
私は逃げている・・・私の足で逃げている
シスターのベールを被り、十字架を背後に回った両手で握り閉め逃げている
訓練として戦車部隊から逃げている地雷が埋まる訓練所を、目隠しのまま裸で私は逃げている
爆弾の爆風で吹き飛んだ、その時私の体はギュッと抱きしめられた
「大丈夫ですよ先生・・・助けに来ました・・・・・・き・さ・ま・ら・・ゆ・る・ざ・ん!!!!」
聞き覚えのある日本語が聞こえ、何故か何かわからないが、遠い昔に聞いたことのあるメロディーが力強くそして熱く流れた
目が覚めると病院だった
「よかったでござる」
「先生無事でよかった」
「もう安心したまえここは日本だ先生」
「ふー、ちゃんと機能してますね男として」
口元を拭いて立ちあがた巫女さん
!?
ある!!
私でなく僕は僕に戻ったしかもちゃんと大きく・・・大きくなりすぎて・・・??
「では私はこれで」
「ありがとうございます可奈様」
「いえいえ、お心付けも頂きましたし、何より彼が死んでは信也さんが悲しむので。では皆様方もご家族を大事に、お幸せにお暮らし下さませ」
「可奈様もご家族を大事にお暮らしください」
「はい家族以上の絆はないですので、ではでは」
そう言って可奈様と言う巫女さんは出て行った
僕はお礼を言えず、大きくなったそれを鎮めるのに必死だった。
だってさっきまであの巫女さんが僕の・・・
「三上さんは!あの時来てくれたのは三上さんでしょ?三上さんは?」
「三上君か・・・」
専務がの表情が変わった、まさか・・・
「大丈夫でござるよ。営業に行っているでござる」
「本当ですか専務」
「うむ」
嘘だ、専務は目を泳がせてる
「マスター本当に三上さんは営業なんですか!」
「あぁ三上君は今営業に出掛けていますよ先生」
マスターは専務を横目に答えた
三上さん・・・僕のために、僕のために・・・
その夜三上さんは病院に来た
「よかった先生無事で」
「三上さーん」
僕は三上さんに会い飛び込んで抱きしめてもらいたかった
私のヒーロー三上悟、私は彼にこの身を汚れてしまったけれどこの身体を捧げたいと本気で思った・・・・・・
あの時は・・・・・あれから一月・・・ホルモンバランスの戻った僕は完全に僕に戻り、大きかった僕の物も何故か元の大きさに戻った
自然修復というらしい
一時的な環境適合能力は、自然修復により元に戻るようで、移植されたアメリカ人のそれは、ちょっと色形は違うけど僕の物に大きさに修復されたらしい
不思議だ
何故あの時三上さんは来てくれたのだろう?何故僕の物は元に戻ったのだろう?
調べても調べてもネットには出てこなかった、再生医療でも移植手術でも・・・不思議だ・・・本当に不思議だ
まさに都市伝説だ
この事実を誰に話しても、誰も信じてはくれないだろう
この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。
無許可で書いて、無許可で配信しています
訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。