「法律とは人々を隷属させる鎖であり、世の均衡並びに平穏をもたらす調和の為の仮面です」
「信也さん戻って来るわよね?」
「わかりません」
術が解けている
信也さんについて行った使用人には制限を持たせて交代制で身辺警護を2名、お世話係を2名としたが・・・言う事を聞かない・・・
術の効果も効かない・・・
ご飯が・・・掃除が・・・お風呂が・・・
不味い・・・不味すぎる!
何なのどうしてなの?優秀な私の術は天岩戸も使える巫女なのよ!卑弥呼様以上の巫女なのですよ!
何故ですか?
どうしてこうなってしまったのですか?
忌々しいボルテスシステム
忌々しい悪魔君
忌々しい・・・信也・・・
いけない、いけない
信也さんは家族、大事な家族でしたわ
そして一緒に暮らす使用人達もまた家族・・・
困りましたわ
困りましたわ
「お世話係は柚葉がガンとして首を縦に振らないので柚葉とします。身辺警護は私巴と桜が交代で可奈様にご報告がてら担当隊長と副隊長とし他は隊長の私の選んだ特殊部隊が1名が交代制で遠くから信也様を護衛もう1名は福隊長に任せるこれで良いな桜」
「もう仕方ないわね!それで良いわよ!」
え?私の、私の御庭番二人がいなくなるの?幼少期から忠実な僕として働いてきた巴と桜、貴方達誓ったでしょ?忘れたのですか?お母様のお墓の前で抱き合って深めたではありませんか絆を、互いが術を使わぬとも私のために生きるって言ってくれたじゃないですか・・・
何故?どうしてですか?
何故みんな私の話を聞いてくれないのですか?
いや聞いているけど・・・違う
全然違う・・・根本的に違う
全てはこの家、最上家安泰の為働くのが貴方達使用人でしょ!
貴方達は私の部下であり道具のはず
何故ですか?どうしてですか?
教えてください・・・お母様・・・
「偉い偉い可奈は偉い」
「ここが美穂様の住んでるアパートでございます信也様」
僕は美穂さんの住んでるアパートの部屋の前にいた
そして警察に捕まった
使用人が細工してアパートに侵入した事が警備会社の映像と記録に残っていて、僕は今留置所です
大人なので新聞に載るそうです
この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。
無許可で書いて、無許可で配信しています
訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。
「家族とは一緒に暮らす物の事です。大事に扱うのよ」
「はいお母様」
物、私達巫女にとって上には神しかいない。従って下の者は全て物です
だが物には神が宿る時があります
それがいわゆる妖怪です
妖怪は物を大事に扱ったり、逆に粗末に扱われる事で憑神が取り憑いて妖怪になるのです
私も天狐様に取り憑かれ神通力を授りましたが、沢山の狸や猫が私の神通力を狙い、天狐様を苦しめ私は言語障害や痙攣、病名で言えばてんかんになりました
学習院に居られなくなった私は、病院でお母様が先生代わりになってくれて、そこに一緒に入院していた巴と桜が加わり私の専属御庭番になっていったのです
巴も桜も憑神に取り憑かれ、入退院を繰り返していましたが、私より軽度だった為巴は18で正式な御庭番となり、桜も22で御庭番になりました。
私は未だ治療中です
ちょっと外に出る事ぐらいはできますが、猫や狸に見つかると天狐様が私を守ってくれて、その後意識を失い痙攣してしまいます
巫女の神通力の多くは私の様な妖怪が多いです。
美穂さんも狸や猫に虐められてる様ですね、可哀想に
「もう、しんちゃん電話してくれたら良いのに」
「すすいません、美穂様」
「あのね、しんちゃん家族だったら様はいらないのよ」
「そそそうなんですか?」
「うんだからこれからは、綺麗で美しい美穂さんでいいわ」
まじか?この女、自ら二つ名をつけるのか?
普通他人からもらう物だろ二つ名は?
しかも何?綺麗で美しいだと?
「はい綺麗で美しい美穂さん」
いいわ、純粋な心からの祈りの愛称、うーんたまらなくいい響き!庶民の生活での汚れた思いが洗い流されて、荒んだ心が満たされていくようだわ!
「はい、よく言えました!しーんちゃん」
変態だこの女は!ショタだ!年下好きの変態女だ
信也様危険です!この変態女は危険です!
最上家に初めてきた時とは全然違う印象のこの変態どすけべ女の美穂
お誕生日パーティーから毎日のように屋敷に来て、たかる変態女美穂
全く可奈様とは大違いな巫女、いや巫女崩れのなりそこないの元皇室家の女々
信也様この様な妖怪変態ショタと関わらない方が良いです!
「どうかしたの?えーと」
「柚葉です東野柚葉です。美穂様」
「ふーん、でとーのっちはもうしたの?」
「したとは?」
「ほら、あれよあれ、とーのっちはあれでしょ?しんちゃんの専属お付きであれでしょ?だからしんちゃんのあれなんでしょ?」
本性を表したな変態ショタ女美穂!
何と破廉恥な!信也様がするわけないだろ!最上家は皆皆紳士淑女で情欲に溺れる愚かな成り上がり貴族と違うのだ!たまにそういうお客様相手にお相手をする者もいるが、最上家は皆紳士淑女で最上家由縁の親戚やご友人の方々も全て品格ある方ばかりだ!
当主であられる晃様も秘書は愚か、会食での懐石の女中にすら手を出さない堅物だ!可奈様だけを愛しておられるのだ!
健様も同じく、いくら可奈様のお慈悲をかけても転ばなかったのだぞ!
信也様に至っては・・・未だ童貞だ・・・
自分でお慰めすらならない・・・あんな破廉恥なゲームに夢中になっているというのにも関わらずに・・・
あぁ信也様、もし私にもう少し胸の膨らみがあったなら・・・信也様、私の愛しき信也様、お慕いして止まない御方
妖怪乳だけ女美穂!
信也様には指一本触れさせません!
この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。
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