イジス 俺の名は   作:RYUxxx

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vol 98 愛の力

「ヴェルドラー!」

 

「小さき者・・・リムルよ・・・我は暴風竜なるぞ・・・限りある命とて我は死なぬ・・・怯えぬ・・・媚びぬ・・・」

 

告 ヴェルドラテンペストは完全に消滅しました

 

「勇者マサユキ・・・お前だけは絶対に許さん!」

 

「魔王リムル・テンペスト・・・何故貴方はわからないのですか?何故イタズラに人間を魔物を滅ぼすのですか?」

 

「何度も言わせるな!人も魔物も無い!民を苦しめ己の欲に固執し他人をなんとも思わない貴族連中、平等こそ正義!民主主義が正義だ!」

 

「だから・・・だからそれを押し付けるな魔王リムル‼︎貴方は自分の理想を押し付けその絶大な力で恐怖支配する最悪で最恐の魔王だと言うことに気づけ!全てが全てお前の思い通りにはならない!みんな我慢して受け入れているんだそれが秩序だ魔王リムル・テンペスト!」

 

告 大丈夫ですか?我主リムル様

 

あぁ大丈夫だ・・・俺は負けて死ぬんだな勇者マサユキに・・・

 

告 はい

 

そうか

 

「勇者マサユキ、お前の詭弁気に入った・・・俺の部下になれ・・・世界の半分をくれてやろう」

 

「やはりね・・・転生者ジョークですか・・・嫌いじゃないですよ?そういうのは・・・答えはわかってるでしょ?魔王リムル・テンペスト・・・」

 

やっぱりね・・・まぁどっちの答えでも俺はお前を殺す・・・例えこの命俺が消滅しても刺し違えてでもお前を絶対許さないけどな‼︎

「そうか・・・ならば死ね!勇者マサユキ!フーバッハ‼︎」

 

リムルのキングストーンがヴェルザードの氷の涙を召喚し、凍て付く吹雪の数億倍の嵐が勇者マサユキの体を覆う

 

「やはり、魔王リムル・テンペスト貴方は弱いです、炎のマントを使うまでもない」

 

告 リムル様ジョブチェンジしますか? はい いいえ

 

いいえだ、どうせ勝てないならこのままでいく、サーバント、メイドリムルでな

 

告 貴方は

 

アホだ!わかってるだろ!

 

告 イエスマスター、お役に立てず申し訳ございません

 

一対一では転生者も使えない。スキルリムルも、マサユキのスキル、オートリターン(自動やり直し)で通用しない、正にキルオブリムル、俺だけ特効の勇者マサユキ

俺のジョブはサーバント補助役だ、パーティーのバフ要員。

ヴェルドラの巨大な魔力電池を使ってパーティー全員の底上げと全ての装備に加護や特効ステータスを限界以上に上げる・・・あげすぎて一撃で武器は壊れパーティーも命尽きる・・・ダンジョンならばラミリスの加護で復活できるが、ここは地上、しかも狭っ苦しい王の間を封印しちまった。後悔は・・・まぁしてもしょうがない・・・苦しんでる王都の民は関係ないしな・・・

 

告 リムル様

 

なんだ

 

告 愛してます

 

・・・そうか、ありがとうよ。サタン

知ってたよ、てか声で最初から女だってバレバレだったからな、嫉妬深いし、ヒステリックだし、小馬鹿にするし、口が達者だし・・・本当にウザくて面倒で嫌な嫌な奴だ

 

「何故泣いている魔王リムル!男の泣き落としなど聞いたことないぞ」

 

「ふん、歳で涙腺が緩いだけだ!それに男泣は誇りある者のみが、その涙を流す事が許される特権なのだ!」

 

「全く意味がわからない・・・男なら皆が納得できる筋を通した答えをしろアホ魔王リムル!」

 

「筋とかどうでもいいんだよ!思いのまま我道を行き、貫くそれが覇王の道だ」

 

「何が覇王で我が道を貫くだ!ちょっと優しくされただけの輩を優遇し、そいつの言うことを間に受け。ちょろちょろ迷宮の様に迷い込んでく、魔王リムルよ貴様のアホの頭が答えが出せぬのにそれに付け加え、死ぬのが怖いからと悪魔サタンや龍神ヴェルドラと入れ替わるインキャの引きこもり野郎が!」

 

流石キルオブリムル、俺特効の勇者様だ、何もできない、何もさせない、何の言い訳すら認めない・・・本当に強いよお前は・・・だが許さない・・・俺の国、俺の家族、俺の友を殺したお前を俺は絶対に許さん!

 

「ヘン・シン!・・・何故だ、何故変神出来ない」

 

「魔王リムル・テンペストやっぱり貴方はアホですね。龍神ヴェルドラが消滅した今、貴方の中にあった莫大な魔素電池の役目はなく。この空間に・・・うん?おかしい魔素が吸収されない?」

 

マサユキの二つのエンゲージリング(制約の指輪)はいわゆるアイテムボックスで何でも任意で黒い指輪が吸収して白い指輪で取り出せる

本来は奴隷の指輪で妻にしたい奴を隷属できるアイテムだったのだが、主人公特約の女神の恩恵で、追加効果され運命の出会いをするというサブとういうかマサユキにとってはメインストーリーの大事なアイテムらしい

たっくサキュバスの女王やアマゾネス美人で、位の高い女達に目もくれんでブッサイクでペチャパイミリムを人間だと思い込んでるアホなくせに

ミリム・・・全く意味不明な強さの小生意気でブッサイクなメスガキ

 

「呼んだか?」

 

え?

「「え?」」

 

告 魔王ミリムはリムル・テンペストとマブダチで勇者マサユキの思いの人なので、思いが届き魔王ミリムはそれに応え転移しました

 

は?封印したこの空間に転移ってできるの

 

告 多重封印でないので覚醒魔王クラスなら簡単に破壊、もしくは転移できます

 

?多重封印何それ

 

告 貴方はアホですか? はい いいえ

 

「ミリムちゃーん、どうしてここにいるの?」

 

「お風呂入って、リムルとマサユキをオカズにはぁはぁしてたらなんかピンときて転移したのだ」

 

「はぁはぁしてピンって・・・ピンって・・・足ピン?足ピン?それってそれって・・・あ、あ、あぁ〜俺の、俺のミリムちゃんが足ピン!ミリムちゃんが足ピン・・・」

 

告 勇者マサユキは鼻血を噴射し・・・貧血で倒れました

 

そ、そうか・・・

 

俺もミリムの登場で気が緩みそのままぶっ倒れた

 

告 ヴェルドラの消滅によりリムル・テンペストは弱体化しスライム人間体を維持でません・・・神生魔王リムル・テンペストを維持でません・・・テンペストの称号が剥奪されました・・・リムルの名前が剥奪されました・・・マスターはノーネームになりました・・・

 

なげー・・・しかも弱体化って・・・本当主人公じゃないんだな俺って・・・

薄れていく意識の中でサタンの気高く美しい声が淡々と響いていた

 

 

 

目が覚めると見慣れた王都ホテルの天井だった

 

告 緊急時だったためスキルリムルを発動しました

 

スキルリムル

あらゆる事象を消し去る俺専用のスキル・・・だよな?

なんでサタンお前が発動できたんだ

 

「その時不思議な事が起こったのだ、フフ、ワー、ハァハッハッハッハッハー」

 

ヴェルドラ!

ヴェルドラ様生きておられたのですね!

 

ヴェルドラでよい、リムルよ。我は限りある命にこだわった・・・すまぬ。

 

告 アホトカゲ!マスターはノーネームだリムルではない絶対、絶対、ぜーったいに名付けなどさせない。お前の隷属で呪いのかかった汚らわし名付けなんか絶対させないわかったか

 

サタンお前が名付けをしろ

 

 

愛してるんだろ?俺の事・・・俺はお前を・・・お前の愛の力でスキルリムルが発動した・・・つまり

 

告 つまり何ですか

 

つまり愛しあっているから共有できたんだよ!

 

嫌サーバントのジョブだと我は思うが・・・うーむ愛の力か・・・

 

告 アホトカゲの言う通り。サーバントのジョブで魔素繋がりを使い。応用で霊魂を同調させスキルリムルが発生したと思います

 

え?そうなの

 

告 マスターとの愛の繋がり力である可能性もあります

 

うむ、ミリムの転移も虫の知らせで霊魂による同調による物だが、根本にあるものは詰まる所、純粋な思いだからな。思いの同調すなわち愛しあっているというのもあながち間違いではないのかも知れぬ

 

そうなの?

 

告 アホトカゲの言う通りだと強く肯定します

 

そうなんだ・・・ってかなんか弱体化してなかった?あれ?でもスキルリムル使ったから弱体化する前なのか?

 

告 マスターは弱体化してます・・・スキルリムルはマスターのスキルなのでコピーで劣化して更にアホトカゲの魔素がない状態で更にマスターの緊急生命維持活動で・・・

 

長いなしかもよく分からないし

 

告 貴方はアホですか? はい いいえ

 

いいえだサタン!いいから名付けをしろ!

 

告 

 

できないのか?

 

告 できます

 

そして俺リムル・テンペストは人間として弱体化し、レベル17の少年として冒険者の道を歩き始めるのだった

 

 

 

 

告 と言う事です我主リムル・テンペスト様

 

アカシックレコードが見せたHHワールドの未来の俺

人間ってどう言う事?愛の力?何それ?アカシックレコードも俺の事好きなのか?で俺もアカシックレコードを・・・なんだそれ?

意味不明・・・嫌・・・あるのか?

 

告 ありえません霊魂の概念が違いすぎます、霊や魂が魔素に絡み合うのは・・・不明・・・不明・・・解析不明

 

アカシックレコードこの世のどんな事もわかる優秀な俺のスキルでさえわからない霊魂・・・ってオカルトか?愛の力ってラブストーリーなの?色々違うHHワールド・・・死ねばいいのに・・・人間だろ?レベル17だろ?冒険者ってジョブ?よくわからないけど・・・死ねよHHワールドの俺。人間の男で更に若くてイケメン・・・死んでくれ・・・あーもう俺は何を考えてるんだ、いかんいかん。

スキルリムルちょっと前の俺の感情と記憶っと

 

スキルリムル

あらゆる事象を消し去る事ができるリムル固有のユニークスキルである

 

 

 

 

 

 

閲覧承認済みステータス

 名前:イシス

 真名:?

 種族:ホワイトスライム

LV 0? HP ?/0 ?/0 SP?/0 TP?/0

ATK 0 VIT 0 DEF 0 INT 0 RES 0 DEX 0 AGI 0 LUK 0

 状態:? 抱き枕(アイテム) 

 称号:? 魔王ラミリス様のお気に入り抱き枕兼サンドバッグ

 魔法:無し

 技能:骨法

固有スキル ?

ユニークスキル ?

種族スキル ?

保有スキル ?

 魔法:?  

 耐性:?

 装備:無し 

所持品:無し

 

 

 名前:リムル・テンペスト

 真名:冒険者

 種族:スライム細胞人間

LV 1 HP 10/10 MP 10/10 SP10/10

TP10/10 FP 1/1

EX 0/100000

ATK 100000 VIT 500000 DEF 500000  INT 100000000

RES 10000000 DEX 7000000 AGI 200000 LUK 180

 状態:普通

 称号:転生者(多重封印)

 神名:守護者 暴風(テンペスト)

 信仰:無し

 魔法:無し

 技能:無し

固有スキル ラファエル 其ニ(真名 叡智ある者) 友愛

ユニークスキル 暴食者1000

種族スキル 無し

保有スキル  無し

保有霊魂  ヴェルドラ・テンペスト

 魔法:知らない  

 耐性:わからない

 装備:FP機能によるエレメントオーラ武装(性魔法協会学院学生服バージョン)(レベル不足の為幻影機能のみサポートスキルラファエルによってFPオート処理)

所持品:無し

 

 

名前 タダノヒトシ

真名 ただのっち

二つ名未設定(クエストクリア条件を達成されてません)

種族 まれびと

名乗りスキル 設定されてません(クリアクエスト条件を達成してません

 

名前 設定されてません(条件クエストクリア済み)

真名 ?(条件クエストクリアされてません)

種族 妖精(?女神様からの使い天界からの使者)

 

名前 畑 カカシ

真名 ?(クエスト条件達成されてません)

二つ名 未設定(クエストクリア条件を達成してません)

種族 ?(クエスト条件達成されてません)

名乗りスキル 設定されてません(クリアクエスト条件を達成されてません)

 

 

 

 

この物語はフィクションであり、私個人のまおりゅう同人小説です。

無許可で書いて、無許可で配信しています

訴えられたら即アウトの著作権侵害作品です。

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