Doll's FrontLine -Armored Outsiders-   作:天羽々矢

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OP2:HIBANA/感覚ピエロ


#24 JAPAN VS FENRIR 01 日本 VS フェンリル 01

────── 数時間後、ヒロ達はTu-95で作戦空域へと接近していた。Tu-95は巡航ミサイル型無人機ポッドを搭載出来るように改造されている為、作戦空域まで接近すればポッドごと射出し任務に当たれるようになる。

そしてヒロ達はTu-95で作戦空域へと接近するとポッドの発射準備に入る。

 

今回のミッションでは件の少女の救出が最優先事項だ。その為、ヒロ達はポッドの発射後に敵基地に潜入。その後、少女を救出して撤退する手筈となっている。

しかしいくら改造したとはいえポッドは所詮ミサイルである為、敵に撃墜される危険性がある。その為にも探知回避の為表面にレーダー波を吸収する特殊塗料を塗布してはいるが・・・正直言って不安が残る。

 

だが今は信じるしかないだろう。ユウゴ達主力部隊が陽動で敵部隊を惹き付けている間に自分達が少女を救出し離脱するしか方法は無いのだから・・・。

 

そしてポッドの発射準備が整った。ヒロはチカゲ達に視線を向け頷く。すると彼女達も頷き返してきた。

 

ヒロ達がポッドに乗り込みカバーが閉められ、発射準備が完了する。

 

《爆弾倉減圧完了。ボッド、電圧・油圧共に正常。ペイロードへの電力供給、異常無し。現在、投下に問題無し》

 

予定発射ポイントへ近付き、ヒロ達もパイロット達も気を引き締める。

 

《爆弾倉ハッチ開放!》

 

そして遂に、ボッドを納める爆弾倉がゆっくりと開かれる。

 

《・・・日の出だ・・・》

 

回線が開いている状態の通信機からパイロットの声が漏れる。

時刻は夜明けの0500(午前5)時。深夜よりもこの時間帯が見張りが手薄になる。それは夜間巡回の兵士の集中力が限界に達し、日中勤務の兵士が起床する時間で集中力が散漫だからだ。

 

《投下2分前》

 

パイロットがそう告げるとヒロは頷きながら口を開いた。

 

「了解」

 

そしてヒロは気持ちを落ち着ける為に大きく深呼吸。

 

《投下1分前》

 

ヒロ、チカゲ、シズカをそれぞれ乗せたポッドを納める爆弾倉が遂に完全に開かれた。

 

《投下まで30秒・・・20秒・・・カウント、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1》

 

「フェンリル、作戦開始(ミッションスタート)!!」

 

ヒロがそう告げた瞬間、Tu-95の爆弾倉から3基のSCALP-EG(ストーム・シャドウ)型無人機ポッドが投下された。

切り離されたポッドのエンジンにすかさず火が入り、3基のポッドは目標ポイントへ飛翔する。

 

 

 

 

――――同時刻:アナトリア

 

陽動を務める主力部隊の準備を急ぐアナトリアの空港で、部隊司令官を務めるユウゴはスマホの時計を確認していた。

 

(そろそろヒロ達が動く頃か・・・)

 

確認を終え画面を切ったスマホをジャケットのポケットにしまい、準備を続けるフェンリル兵士達に喝を入れる。

 

「お前等、準備は良いか!?」

 

ユウゴの檄に兵士達は一斉に「応!!」と答え、その士気の高さに満足しながらユウゴは口を開いた。

 

「よし!ではこれより作戦を開始する!!ボスの行動と期待に応えるんだ、行くぞ!!」

 

『了解ッ!!』

 

ユウゴの言葉に兵士達が答えると、彼等は滑走路へと向かい輸送機に乗り込んでいく。

かく言うユウゴも自分の装備を確認すると輸送機へ向け走る。

 

そして主力部隊に編入されたミア、イリス、フィリーネ、シオンも輸送機に乗り込もうとするが、後ろから来る気配に4人共足を止める。

そこにいたのはまだ年端も行っていなさそうな少女達。

 

「ヒッ・・・!?」

 

しかしフィリーネが少女達を見るや否や小さく悲鳴を上げた。

 

それもそのはず、少女達の数は5人、1人だけ身長が周りの少女より僅かに高く髪が伸びている為成長しているような個体がいるが、基本的には5人全員が()()()()()()()()()()()()()()()をしている。

しかも少女達の下半身は機械の身体になっている。

 

服装が同じなのはまだ許容できる。しかし顔も髪の色も、果てには目の色まで同じとなれば気味悪がられるのも無理はないだろう。

 

ちなみに少女達の髪色は黒。服装は上下に2つずつの計4つのボタンが付いた黒いブレザー、白いブラウス、黒いミニスカート、襟元にはそれぞれ幅広の赤、青、紫、緑のリボン、成長している個体は赤いネクタイ、更に全員フード付きの黒いロングコートを羽織っており、コートの背中には私設武装組織フェンリルのシンボルマークである走る狼の赤い刺繍が入れられている。

 

気味の悪さに少女達に銃口を向けるフィリーネ達であるが、少女達からは敵意を一切感じない。

 

「貴方たちは一体・・・?」

 

沈黙に耐え切れず、フィリーネは少女達に問いかけるが・・・。

 

 

 

――――同時刻。

 

領空圏外からTu-95より投下・発射された無人機ポッドは目立った異常も無く目標ポイントへ飛行を続ける。

 

 

目指すは・・・日本。

 

何故日本なのかと言えば、実を言えばセラフの功績だ。

追跡は不可能とヒロが判断していた例の2機の人型機動兵器なのだが、ヒロ達の目では不可能でも偵察衛星のカメラがバッチリと捕捉していた。

それにより、衛星をハッキングしたセラフが目を光らせ2機の潜伏場所及び少女の搬送先を突き止める事が出来たのだ。

 

ミサイルのエンジンは撃墜を回避する為に燃費度外視で速度重視のチューンが施されている為にもう間も無く燃料切れで燃焼が終了。その後は4隅に取り付けられた4枚の動翼(フラップ)がエアブレーキと安定翼の役目を果たし減速を開始、一定速度以下で中にいるヒロ達を分離(パージ)し役目を終える。

 

 

そして、遂にエンジンの燃焼が終了。すかさず4隅の動翼(フラップ)が展開し空気抵抗による減速を開始する。

 

「く・・・ッ!」

 

猛烈な減速Gに歯を食いしばりながら耐えるヒロ、一方I.O.P.と鉄血工造、製造元の違いこそあれと同じ戦術人形であるシズカとチカゲ何てことも無さ気だ。

 

その後も強烈な減速Gが襲う中、遂にポッドは分離に必要な速度域までの減速を終え、中に納まるヒロ達はパラシュートが収まるリュックの肩紐を握り締め分離(パージ)に備える。

そして背中を預けるパネルが吹き飛ぶと同時にヒロ達の身体が空中へ放り出され、すぐさまパラシュートが開く。

 

役目を果たした無人機ポッドは制御装置を停止(シャットダウン)し勢いそのままに飛んでいく。

 

ポッドから分離したヒロ達はパラシュートで減速し降下しているとはいえ、それでも高速のポッドから直接降下する為にエアブレーキとパラシュートの2段減速をもってしても勢いを完全に殺す事は出来ない。

その為、ヒロ達は地面との衝突に備えパラシュートが開くと同時に着地姿勢を取り、衝撃に備える。

 

そのまま木々に突っ込み、そして地面に激突し・・・ない。何故ならヒロ達が着地したのは柔らかい土の上だったからだ。着地したヒロはパラシュートを外し、辺りを見渡す。するとそこは木々が生い茂り、地面には雑草が生える森の中であった。

何とか開始フェイズである侵入及び着地には成功したと言えるだろうが、予定していたポイントと違う為思ったより流されたようだ。

しかし、そんな事はどうでもいい。ヒロ達は少女を救出する為にここに来たのだ。多少の誤差であれば相方(セラフ)がすぐに修正案を出してくれる。

 

ヒロ達は着地点周辺を警戒し脅威が無い事を確認すると、ヒロはすぐさま相方へ通信を繋ぐ。

 

≪ナインボール・セラフ、通信を確保。コマンダー、状況報告を≫

 

「こちらヒロ、感度良好。予定通り内地へ潜ったは良いけど予定ポイントより結構西へ流されたみたいだ」

 

≪了解。コマンダーの現状況を確認≫

 

ヒロの報告にセラフはそう答えると、すぐに修正案を提示してくる。

 

≪マップデータよりコマンダーの現在位置は奈良(ナラ)五條(ゴジョウ)相当と確認。コマンダーの現在位置より北北東へ3km先に補給施設と思われる建造物を発見。日本西部から移動する物資の一時保管及び中継用の施設と推測。目標の長距離レーダーサイトは中継基地より更に北東へ50km≫

 

セラフから送られてきたデータを確認したヒロは頷きながら口を開いた。

 

「了解。中継基地で移動手段()を確保する」

 

通信を終えると、ヒロ達はすぐさま移動を開始した。

 

 

 

 

――――数時間後、奈良県・五條市 ヒロ達は森の中にある補給施設と思われる建造物の前まで来ていた。

 

その建造物は一見するとただの廃墟にしか見えない。更によく見ると外壁には苔が生い茂り、窓やドアも所々割れている事からもう何年も放置されている事が分かる。

恐らくはここが日本のどこかに存在していたのだろう。そして何らかの理由で放棄されたか、それとも管理する人間が居なくなったのか・・・そうして荒れ放題になったこの建造物を日本に潜伏する勢力が補給用の施設として占拠した、しかし今は見張りの類はいない様なのは今のヒロ達には好都合だ。

 

ヒロ達は建造物の正面玄関から内部へ侵入する。すると中は薄暗く、所々にクモの巣が張っている。だが建物内に埃やゴミが散乱している様子は無い為、誰かが定期的に掃除をしている事が分かる。

 

そしてヒロ達が建物の奥へ進んでいくと・・・1人の少女がいたが酷く衰弱している。そしてヒロとチカゲはその少女の姿を見て戦慄する。

 

短めの黒い髪、琥珀色の瞳、機械義体化された下半身と、自分達(フェンリル)で保護している()()()()()()()()()()()()

強いて言えば違いは服装くらいだろうか、ボロボロの黒いフード付きマントを羽織っているだけ。

 

ヒロは少女に近付いていくと、少女は閉じていた眼を開き、ヒロ達を視界に捉えると怯えながらも口を開いた。

 

「・・・誰?」

 

弱々しい声だが、確かにそう聞こえた。どうやら言葉は通じるようだ。しかしヒロ達は答えず、代わりにチカゲが口を開く。

 

「私達は貴女を助けに来たの」

 

すると少女は少しだけ驚いたような顔をした後、小さく口を開いた。

 

「助けに・・・来た?私を?どうして?だって私は悪い子だから・・・。お父様も要らないって私を・・・なのにどうして・・・?」

 

少女の言葉に、ヒロは内心で舌打ちした。

 

(やっぱり、この子たちは・・・)

 

「ねぇ、どうしてですか・・・?私が悪い子だからじゃないのですか・・・?」

 

少女は尚も問いかけてくるが、ヒロは答えずにチカゲに視線を向けた。するとチカゲは小さく頷き口を開いた。

 

「ええそうよ。だって私達は貴女を助けに来たんだもの」

 

そしてチカゲは少女の手を取ると優しく微笑んだ。

そこでヒロが片膝立ちになると少女に口を開く。

 

「君の名前は?」

 

すると少女は少し考えた後口を開いた。

 

「私に名前なんてありません・・・私は要らない子ですし・・・お父様もお姉様達も皆私を捨てたのに名前なんて・・・」

 

少女の言葉にヒロは内心でため息を吐いた。

 

「そう・・・。なら私たちが付けてあげる」

 

するとチカゲが少女の手を取りながら口を開いた。

 

「そうね、今から貴女の名前はエステルよ」

 

そしてチカゲは優しく微笑みながら続けた。

 

「これから私達は家族になるんですもの、良い名前でしょ?」

 

すると少女は少し驚いた様な顔をした後に小さく頷いたが、ここで力尽きたか死んだように眠りについてしまう。

チカゲとヒロは互いに顔を見合わせると揃って苦笑い。作戦外行動になるがエステルと名付けたこの少女の救出も行うとしよう。そう考えたヒロはチカゲに視線を向け小さく頷いた。

するとチカゲも頷き返し、エステルを背負うと移動を開始する。

 

新しい名前を付ける事にはヒロ自身も賛成しており、実際過去に保護した()()()()()()()にもそれぞれ新たに名を与えた。

今はフェンリル技術班が彼女等用の義体を新たに開発しようとしているのだが思ったより難航しているらしい。

 

エステルを保護して施設の探索を再開したヒロ達だが、

 

《司令官、こちらシズカ。至急来てください!》

 

突然別棟と捜索中のシズカから通信が入り、ヒロ達はシズカのいる倉庫らしき建物へ急行。

 

「シズカどうした!?」

 

「敵軍の物資らしき貨物を発見し中身を確認したのですが・・・」

 

ヒロ達の目の前には山積みになった木箱、その内の1つが丁度ヒロ達の目の前にある。恐らくシズカが確認の為に開けたのだろう。その証拠に蓋をする際に打ったであろう釘が抜けて蓋が木箱とずれている。

確認するにしても見張りが戻って倉庫に踏み込まれれば終わりだ。そこでヒロが開けられた木箱を外へ運び出し建物の影へ移動。見張りが戻って来たにしてもすぐには見つからないようにする。

 

そして改めて木箱を開け中身を確かめる。

 

 

・・・木箱の中身は箱一杯に詰められた大量のガラス瓶。一般的なガラスに比べ透明度が高い事からクリスタル・ガラス*1と予想出来る。

 

・・・それが木箱一杯に入れられ大量に山積みされていた理由は恐らくガラス瓶の中身。

 

瓶に詰められているのは一輪の花。

草丈は30cm程、葉っぱは見られず太い茎が1本だけ、ヒガンバナの様な白い花を咲かせている。

それだけ見れば唯の美しい花に見えただろうが、ガラス瓶の下部に貼ってあるシールがそれをぶち壊しにしていた。

 

瓶に貼られていたのは放射性物質のハザードマークが印されたシール。つまり瓶の中の花が放射性物質である事を示している。

 

「・・・」

 

『ヒロ(司令官)?』

 

何故そんな危険物がこんな所に大量に集められているのか、探る必要があると思い至ったヒロは木箱から分析用のサンプルとして瓶詰の花を数個確保。

そしてその事をセラフに伝えるべく右手の人差し指と中指を右耳の下辺りに当てる。

 

「こちらヒロ。セラフ、敵の補給物資に訳の分かんない花があった。サンプルとして何個か確保したから研究班に連絡を入れておいてくれ」

 

≪・・・・・・≫

 

ところが、無線機越しから聞こえてくるのは雑音(ノイズ)だけ。

 

「あれ?セラフ?おい、セラフ!?ナインボール・セラフ、応答してくれ!!」

 

ヒロが無線機に向かって叫ぶが、返ってくるのは雑音のみ。

するとチカゲが不安そうな声で話しかけてきた。

 

「どうしたの?何かあった?」

 

どうやら無線でのやり取りは聞こえていなかったようだ。

そこでヒロはチカゲに事情を説明しながらセラフへ通信を入れるも・・・やはり応答が無い。

 

(まさか敵に傍受されたのか・・・?)

 

いや、それは無いだろう。仮にそうだとしても敵の勢力圏なのだから警戒網に引っ掛からない筈が無い。

 

それにヒロとセラフ間に使われる通信規格はこの世界の現行規格より数世代先を行く物だ。

ヒロはセラフから解説を受けても殆ど理解出来なかった為説明しよう。

 

 

ヒロとセラフとの通信には量子鍵を用いた暗号通信が使用されており、介入や傍受から守られた絶対的に安全な通信が可能。量子鍵とは量子鍵配送において通信を行う二者に供給される暗号鍵の事を差し、量子力学を用いてランダムに生成されるもので、盗聴が検知された場合には破棄される仕組みとなっている。

 

つまり仮に盗聴されたとしてもすぐに別の暗号鍵に切り替わる為に傍受する相手は長期的どころか1秒でも傍受できれば奇跡とも言えるレベルの代物なのだ。

 

それが傍受出来るとすればナインボール・セラフの設計者以外には考えられないが、その設計者は胡蝶事件以前に癌で既に死亡している。

即ち傍受出来る者など通信相手であるセラフ以外には存在しないはずなのだ。

 

 

・・・だが現にセラフ相手の通信は雑音しか返ってこず、いつもの聞き慣れた機械的な女性音声が聞こえない。

 

しかし傍受はヒロの考え過ぎかもしれず、セラフが応答しないのは単に通信障害が起きているだけかもしれない。

そして少しすると、やっと通信の雑音は消えたが・・・

 

《ハロー、コマンダー君?》

 

ヒロの耳に入ってきたのはセラフとは全く違う声だ。

その突然割り込んできた声にヒロは驚き叫びそうになるが堪え、1度深呼吸して声の主に問う。

 

「誰だ?」

 

《俺か?まぁ簡単に言えば・・・協力者ってとこか?》

 

「・・・何で疑問形なんだ?」

 

思わず通信相手にツッコんでしまうヒロ。

しかしふざけている様に思えても、この通信相手はセラフとの通信規格である量子暗号鍵を解いて介入して来たのだ、決して侮れない。

 

一先ずはこの得体の知れない声の主の相手をするしかないと思い、ヒロは通信相手の声に耳を傾ける。

*1
高品位の無色透明ガラスの事。一般的には、珪砂(SiO2)、カリウム、ソーダ灰というガラスの主成分に、酸化鉛(PbO)を添加して形成される鉛ガラスの一種を指す。 ガラスの製造時に酸化鉛等を添加することでガラスの溶解温度が低く抑えられ成形もソーダガラスに比べて容易になること、また透明度と屈折率が高まり水晶(クリスタル)のように輝く透明なガラスになることから、通称として「クリスタル」と呼ばれる。




ED2:HORIZON/TEAM SHACHI

筋書とは違うだろうけど、一先ずここでバトンタッチ!

コラボ先の作品はこちらになります!↓
[https://syosetu.org/novel/294168/]
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