ぼっちの元カレ(イェーイな人ではない)   作:ぼっちの元カレになりたい人

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ぼっちちゃんに彼氏なんかいるわけないだろ!!ふざけんな!!貫通してるわけないだろ!!
最後に関しては同意しますが、ぼっちちゃんに彼氏なんかいるわけないだろ勢はブラウザバックお願いします。


オッスオラひとりの元カレ

やあ!僕、後藤ひとりの元カレ、 林 ヌ・フランセスポロンゴ・パーコイントサードトランクス !…ヌ!!絶対途中までピカソ的なの作ろうとしたよね。両親どっちも日本人だよ。純粋な日本人。サイヤ人もびっくりするくらい純粋。それはともかく!今病院!なんでかって?そう、アレは一昨日の出来事…

 

ヌ「うおぉおぉおおぉぉおぉおおぉ」

 

ひとり「あわわわわわわ」

 

ヌ「いーじゃん!家の中はさ!」

 

ひとり「もう別れたから来ないでください!」

 

ヌ「じゃあなんで玄関の扉開けたのさ」

 

ひとり「そ、それは」

 

ヌ「今だ」ドンッ

 

ひとり「ゎっ」ゴンッ

 

ヌ「…」

 

ひとり「あぅぅ…」

 

ヌ「ひとり、大丈夫?」

 

ひとり「大丈夫なので帰ってください」

 

ヌ「畜生ー!」ダッ

 

ひとり「…ホッ」

 

ヌ「あふんっ!」ドガンッ

 

ひとり「!?」

 

…と言う経緯があってだな…ん?わかんない?私も昔は貴方のように疑問に思ったことは全て聞くタイプだったのだがな。トラックに轢かれてしまってな…と言うわけで今病院。ひとりが心配して来たよ!嬉しい!好き!

 

ひとり「だだだただだ」

 

ヌ「大丈夫だよひとり〜」

 

ひとり「あわわっわっわわっ」

 

ヌ「心配して来たのなら喋ってくれ」

 

トラック運転手「あわわわわ」

 

ヌ「アンタは狼狽えるな」

 

まあその前になんやかんやあった。高校生になる寸前、別れたいと言われた。理由は確か…ショックすぎて曖昧だけど『えぇえ、遠距離恋愛は…」とか言ってたな。つまり俺がそっちの高校に転校すれば…って言ったが『も、もう別れるので、それは』とも言われた。ショックすぎてその日どうやって授業をやったとか覚えてない。そんで持って今!!今ですよ!!とある情報筋(自分)から、有力な情報(自分出)を手に入れた。とある箱…?でひとりがギターとして出ることになったと!!確か名前はスターリー…カタカナなのかな。

 

下北沢

 

ヌ「…」

 

虹夏「えーっと…聞いてる?」

 

ひとり「あ、はい、聞いてます…」

 

ヌ「…」

 

完全にストーカーだ、コレ…犯罪じゃん…まあいっか。好きだし!…良いよね…?良い、よね…?と言うわけでスターリーに入ったひとりを見てしまった。あと2分後ぐらいに行こう。箱前待機だ…いや、良いか。そんなの。突入だスターリー!!

 

ヌ「…」カラン

 

星歌「あ?何?予約客?」

 

ヌ「あーいや、ふらっと立ち寄っただけですね」

 

星歌「ふーん…あ、チケット代は云々」

 

…よくわかんねーけどまあ良いか。とりあえず全部見とこ…全部見ようとするといくらかかるんだコレ。まあ良いか…とりあえず客として全部買っといた。コレ買っといたって言ったけど受付みたいな人は心底驚いた感じだった。まあ気持ちはわかる。

 

ヌ「…?」

 

客「なにあれ…」

 

ヌ「…?」

 

マンゴー「…」

 

虹夏「えーっと」

 

そこから覚えてない。本当に意味わからん奴がいたことだけは覚えてるし、はっきり言って多分そいつがひとりだと思う。後方彼氏面してるけど、俺の場合後方元彼氏面なのだろうか。と言うわけでスターリー全体のバンドが演奏を終えた後、扉の前で待ってみた。いつ来るかな〜、いつ来るのかな〜って待機してたら来た…一瞬でどっか行った。走って追いかける。今彼女いないから箱巡ってるんだ〜って言えば大丈夫!ひとりは多分それで納得すると思う!

 

ヌ「ひ、ひとり!」

 

ひとり「!?」ビクゥッ

 

ヌ「ちょ、ちょっと…」

 

ひとり「え、あ、林さ、ん…」

 

林「ヌって言って。名前変わっちゃったから」

 

ひとり「名前…?」

 

林「まあ良いけどね。ひとりって、スターリーで演奏してたよね?」

 

ひとり「なんでそれ」

 

林「だって〜、マンゴーのダンボール被って出る人なんかそんないないし…ひとりの思考回路なら大体分かってるつもり」

 

ひとり「あ、えっ」

 

林「…大好きだよ〜まだ」

 

ひとり「ひぇっ」ボンッ

 

林「ショートしちゃった!?」

 

そしてひとりの家に持って行って、持って行った結果ひとりの家に泊まることになりました。うそん…うそやん…ぶっ飛び具合がおかしいってレベルじゃないぞ。まあ子供にひとりって名前つけるような大人だしぶっ飛んでるのは当たり前か…当たり前か…?

 

林「…」

 

ひとり「あ、えっと、その、えっ…」

 

林「とりあえず、寝るか」

 

ひとり「ァ、ハイ」

 

林「…布団どこ?」

 

ひとり「あ、一つだけ…です」

 

林「つまり添い寝ってことか」

 

ひとり「ハイ…ごめんなさい、私なんかと」

 

林「大好きだから大丈夫だって〜」

 

ひとり「は、はい…」

 

林「zzz」

 

ひとり「早っ!』

 

翌日

 

林「…学校休も」

 

ひとり「だだ、ダメです!ちゃんと学校」

 

林「んーとね、俺まだ経過観察?とか何とかのはずなんよね」

 

ひとり「え…ってことはもしかして」

 

林「あーごめん嘘。まだ入院してたわ」

 

ひとり「トラックに轢かれたらそんなに入院するんですか…?」

 

林「さあ?」

 

医者にお前何で生きてるんだ怖え!とか言われたら俺も怖くなって長めに入院させてくれみたいなことを言っていたからな。少し長い。つーか暇。まあ病院抜け出して来たのは俺なんだけどね!…ねっ!次のライブはロインで教えてくれると約束してくれたので帰って寝ます。院長、ごめんね急に出て行って。

 

林「…ひとりが良いなら良いんだよ」

 

ひとり「あ、えっと」

 

林「魔性の女め!」

 

ひとり「えぇ!?」

 

林「つーわけで病院行くわ!んじゃな!」

 

ひとり「…?」ビクビク




院長にブチギレられた林(以下略)は、抜け出したことに何の後悔もしていなかったとか。
…人間ですよ。しっかりと。だから溶けたり瞬間移動したり炸裂したりヤスリで作れたりしませんから。しませんってば。
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