ぼっちの元カレ(イェーイな人ではない)   作:ぼっちの元カレになりたい人

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多分だけど、虹夏はメンバーミーティングにメンバーとむっちゃ親しいだけの人も入れてる。
特にぼっちの意思疎通役!


メンバーミーティング(メンバーじゃない奴もいる)

ライブの話になりました。略して何になるんだコレ。ラバナ?どこの地名だよ。国にもありそうだけどさ。うん。うんうん。普通にありそうで引くわ。え?何でありそうな名前してるの君?ちょっと署まで同行できるかな?

 

虹夏「ボーカル探さなきゃなぁー…私歌下手だし。ぼっちちゃんは」

 

ぼっち「あ、ぅあ…」

 

ヌ「無理だな!」

 

虹夏「だよね〜」

 

ぼっち「リョウさんは…」

 

リョウ「私が歌ったらバンドが潰れてしまう…」

 

虹夏「そうだ!ボーカル見つけたら曲も作ろうよ!歌詞に禁句が多いならぼっちちゃんが作れば良いし、リョウは作曲できるし」

 

ヌ「…どういうこと?」

 

虹夏「ボーカル兼ギターの子が逃げちゃったんだよね…ところで、君は」

 

ヌ「俺歌大嫌い」

 

虹夏「え!?じゃあ何でここに来てるの!?」

 

ヌ「ひとりちゃんが大好きだから…」

 

ぼっち「(聞き取れませんでした)」

 

リョウ「ぼっち、生き返って…好き、好き、大好き…ダメだ効果がない」

 

ヌ「その時セリヌンティウスは言った。『パン粉食う?』と…」

 

ひとり「!!……?」

 

ヌ「起きたな」

 

ぼっち「あ、あの…?」

 

リョウ「虹夏は何を?」

 

虹夏「…えいっ。次はノルマの話〜!」

 

少し寂しいお話なのでここは割愛させよう。知らんぷり!知らんぷり!聞かないフリ!…あら、割とすぐに終わったみたい?まあ良いか。その間にカバンから出したフランクフルトを頬張る。さて、このフランクフルト…昨日買った奴だ

 

虹夏「リョウは友達いないからチケット売れないし…ぼっちちゃんは元カレに一枚で…」

 

ぼっち「それ以外はちょっと」

 

虹夏「あ、あはは…と言うわけで、ノルマとか機材代とか諸々稼ぐためにバイトをしよー!」

 

ひとり「はい…」

 

ヌ「耳塞いどこうね」スッ

 

虹夏「急にさ」

 

ぼっち「バイトォ!?」

 

リョウ「っ」ビクッ

 

虹夏「助かりました…」

 

ヌ「俺も死にかけたこと何回かあるし」

 

ぼっち「こちら、両親が貯めてくれた」

 

ヌ「俺が出そうか?」

 

ぼっち「えっ…いやでも、林さんは確か入院中で…」

 

虹夏「え!?」

 

ヌ「今も手持ちに5万あるよ」

 

リョウ「今日はコレでご飯を食べさせてください!」

 

虹夏「リョウ!?」

 

ヌ「…ま、俺も多分高校辞めるだろうしなぁ。やめたらさっさと就職じゃ!若さと脅しとコネ!」

 

虹夏「脅しはいけないと思う」

 

ヌ「コネに準じた脅しだよ。親と兄is社長と部長」

 

そういうとリョウは宇宙猫みたいになりかけたがとにかくご飯をお恵みくださいなどと言って来た。やらん。貴様には。ひとりちゃんは唖然としていた。そういやひとりちゃんは俺の家来たことなかったから知らなかったっけ?ちなみに親の企業は細々としかし必ず潰れない会社だ。医療関係に社長とか部長とかあんのか知らんけど!!そんな感じって言われただけやけど!

 

虹夏「ぼっちちゃん、いざという時のために今こんなやつに頼っちゃダメだよ!ベーシスト並みに酷いからね!」

 

リョウ「えっ」

 

ヌ「まあ確かに」

 

ぼっち「てことは…」

 

虹夏「バ」

 

ぼっち「(文字にできない悲鳴)」

 

ヌ「…」

 

リョウ「ぼっち。ぼっちの付属品で良いからあの人に養われて。私はぼっちに養われる」

 

虹夏「リョウ!!クズ発言がすぎるよ!」

 

ヌ「ひとりが液体になって俺の体を包んでくれればな〜!」

 

虹夏「酷いね!?」

 

数分後

 

ぼっち「落ち着きました…」

 

虹夏「あー…それじゃ、説明するね。バイト場所はここ!私もリョウもいるから怖くないよ」

 

リョウ「なんだったらその人も」

 

ヌ「はっはっはっ。面白い冗談だ。今からそれ全部バンジージャンプにしたって良いんだぞ?」

 

ぼっち「ひぇ…」

 

虹夏「ぼっちちゃんもいるよ」

 

ぼっち「!?」

 

ヌ「ぼっちといられる上に金ももらえる!雇ってください」

 

と言うわけで雇われの身〜そんな急になるとは限らず。色々とあるらしいがまあなんとかなるだろ。実際なんとかなるっぽいし。まあ良いかな〜…良いよね。うん。それでなんの話だっけ?虹夏がお金を管理するって。うん。俺がいるところで言う話かな。

 

ぼっち「リョウさんのほうが」

 

虹夏「どう言う意味じゃ」ドンッ

 

リョウ「…」

 

虹夏「リョウは実家からお小遣いたくさんもらってるはずなのに楽器につぎ込むから常に金欠なんだよ」

 

リョウ「…///」テレッ

 

虹夏「どこで照れてんだ」

 

ヌ「…本当に顔だけは良いんだなこいつ。キャバ嬢やりゃ良いのに」

 

リョウ「そんなことしたらお店を潰しちゃう」

 

ヌ「おう。一店舗で良いから潰してこい」

 

リョウ「…ごめんなさい。嘘です。私なんかじゃ銭一つ稼げません」

 

ヌ「あっそ。で?潰してこいよ」

 

虹夏「よく見る嫌われる奴だ…ぼっちちゃん、あんな奴と縁切っちゃいなよ!」

 

ぼっち「え、でもバイトで…」

 

虹夏「…ぼっちちゃん!ファイト!」

 

ヌ「じゃあバイト頑張って来てねぼっち。絶対だよ。絶対だかんな!」

 

虹夏「修学旅行前の準備に来る人みたい」

 

リョウ「滑稽」プププ

 

そんなわけでバイト前日…なのだが。ひとり…ぼっちと呼ぼう!ぼっちのことだから多分氷風呂に入って冷えピタ張りまくって扇風機に当たって寝てるだろう。と言うわけでぼっちに頑張ってほしいが故に家の前まで来てしまった。入院してる立場でコレは申し訳ないが…まあ妹ちゃんから『お姉ちゃん変なことしてる』って連絡来たし。

 

ふたり「あ、来た〜!」

 

ヌ「…」

 

ぼっち「ぇっ…と…?」

 

ヌ「そんなことだろうと思った」

 

ぼっち「あ、えっと、その、コレは、」

 

ヌ「ぼっち。家の中でスク水はやめよう。俺に対する刺激が強い」

 

ぼっち「そっちですか」

 

ヌ「妹ちゃんからロイン来てね。お姉ちゃんが風邪ひこうとしてる〜って」

 

ぼっち「え?」

 

ふたり「お姉ちゃん風邪ひかないようにね〜!」タッタッタッズテンッゴロゴロゴロッ

 

ヌ「大丈夫!?」

 

ふたり「犬が転がってっちゃった」

 

ヌ「…愛せよ」

 

ふたり「うん?」

 

ヌ「さてとだなぼっち」

 

ぼっち「ハイ」

 

ヌ「毛布被っとけ」

 

ぼっち「…はい」

 

ヌ「寝よう。もう寝よう」

 

ぼっち「あ、ありがとうございます」

 

ヌ「冷えた体を温めるなら人とくっつくのが良いって」

 

ぼっち「あっそれは良いです。はい。」

 

ヌ「…じゃあここで寝るのだけ許して」

 

ぼっち「それくらいなら」




A.ぼっちが普通に話してる!!おかしい!!
A.はい。おかしいですね。しかしですね。中学の頃付き合ってたのに会話がままならんのもおかしいでしょう。
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