ぼっちの元カレ(イェーイな人ではない) 作:ぼっちの元カレになりたい人
が、人外なので翌日普通に蘇った。
やったね!
夕方。スターリー。バイト。ぼっちのことだから扉の前でうろちょろしてるだろうと睨んだら正解だった。ふふふ、ぼっち検定の免許皆伝の私を舐めるなよ。それももう半年ほど前の話になりますが。ノートのページに書いたら濃い三年間が書けそうだったな。
星歌「チケットの販売は5時からですよ」
ヌ「バイトです」
ぼっち「ば、バイトです!…」
星歌「あ、そう?じゃあ新しいバイトの子か…そっちはマンゴー仮面の」
ヌ「よっしゃ寝よ」
星歌「バイトしに来たんだろ」
ヌ「そりゃそうですけど…このままだとスターリーに入れなさそ」
星歌「入れるよ私が店長なんだから」ガチャッ
ヌ「よっし…ぼっち、行くぞ」
ぼっち「あ、はい!」
星歌「しかし虹夏が連れてきたバイトの子…まだ一人しかいないけどクズなんだよね」
ヌ「山田リョウですかね」
星歌「そうそう。それでマンゴー仮面」
マンゴー仮面「あ、はい!マンゴー仮面です!えへへ」
ヌ「ほんとこいつ可愛いな」
星歌「えっ」
虹夏「も〜!そんな名前じゃないでしょ!お姉ちゃん適当な名前付けないでよ〜!」
ヌ「ちなみに俺は」
星歌「天体観測者…いや、人体観測者か?」
ヌ「…うん。それで良いや」
星歌「嘘嘘、名前は…」
リョウ「こちらに」
来るぞ、来るぞ、来る、来る…!と思っていたが。んー?とか、…?とか、これ名前?のか聞いてこない。よかった。一瞬ホッとする。だが気を引き締める。漫画で見た。コレって割ときつい言葉を投げられるシーンだ。おらしってる!
星歌「…お前今日から日本語でテンポウな」
テンポウ「それ大丈夫っすか?それなんかに引っかかりませんか?店長のやってる行為何かに似てませんか!?」
星歌「良いんだよ」
ヌ「袋の中は良い子っ!?」
星歌「人の買った物を見るな」
ヌ「…俺じゃなかったら死んでたねあのパンチ」
リョウ「私なんかあの拳に何回殴られたか」
ヌ「ぼっち、貢ぐ」
ぼっち「あ、え、えっ、」
虹夏「ちょいまち!」
ヌ「なんすか」
虹夏「ぼっちちゃんが腐る!」
と言うことで始まりましたバイトの説明。だが残念なことに俺は頑張る子なのだ!適当にメモ取ってるぞ!ちなみにこのメモはリョウの物だ!そしてリョウのメモには同じことが書いている!…書かなくても良くね!?
虹夏「それじゃそう言うことだから…あとはお客さんが来るまで待とう!」
ヌ「…アバウト!!」
星歌「うるさい」ビシッ
ヌ「痛い」
PA「…」
ヌ「え、何奴?」
PA「変な人ですね」
ヌ「…スタンガンならあるんですよ。ちょっと待ってくださいね」
PA「店長、アレやばくないですか?」
星歌「出会い頭に罵倒する方が悪い」
数分後
ヌ「受付ぇ…」
リョウ「(ライブハウスのダークな感じが失われたと同時に、変なのが増えた)」
ヌ「リョウさんこのチケット前のでは」
リョウ「あ、本当だ」
客「うげっ」
リョウ「そう言うことだから入れられない。またの機会に」
客「あ、はい…」
ヌ「メガネかけて来りゃよかった」
リョウ「…お手洗い行ってくる」
ヌ「ういほい」スッ
…あいつサボったな絶対。そう言うことを口に出さず顔にも出さず。黙々と仕事をする。良いねこう言うの。楽しいし、楽しさ300倍って感じで。ふんふんふふーん…よくわからんバンドがペラペラと音楽を奏でる。うん嫌い。でもぼっちのためなら頑張るよぼっち。
ぼっち「っ!?」ブルルッ
虹夏「どしたのぼっちちゃん」
ぼっち「なんだが悪寒が…」
ヌ「…会話ってよく聞こえるんだなぁ」スッ
客「…」スッ
ヌ「(テメーさっき来た前の日の野郎じゃねえか!!)…あ、今度は今日のですね。それではお楽しみください」
客「は〜い」
ヌ「…先入観、捨てよう。」
客2「?」スッ
数十分後
ヌ「…?」
星歌「今日のバンドはどれも人気だし、勉強になるから見とけ。受付は私が」
ヌ「僕音楽嫌いですよ」
星歌「…リョウは?」チラッ
ヌ「あー…3回目の花摘みです」
星歌「あいつ何飲んでんだよ…?」
ヌ「あ、そうだ。飯食う為に来たんだった」
星歌「せめて終わってから食え」
ヌ「…お粥です」
星歌「お粥だからって良いわけないだろ?」
ヌ「…ぼっちちゃんに会いたい…」
星歌「まじで何言ってんだお前…?」
ヌ「店長さんで良いやもう…」
星歌「おい私で何かしようとするなおい待てちょっ」
ヌ「やっぱりぼっちちゃんの方がいいわ」
星歌「セクハラで通報するぞ」
ヌ「…タグ取る口実でした。すんません」
星歌「!?」
ヌ「その時セリヌンティウスは言った。『タグ取り能力1304!?』と…」
星歌「何言ってんだお前は」
ぼっち「あ、あの…」
ヌ「?」
ぼっち「リョウさんは…」
ヌ「トイレ」
ぼっち「わ、わかりました」
虹夏「…え、リョウがトイレ?朝から何も飲んでないとか言ってたけど」
ヌ「貯蔵量やばすぎ笑えん」
虹夏「とりあえず私も行くから、お姉ちゃんドリンクよろしく!」
星歌「ダメだ。おい人体観測、お前が行け」
人体観測「ほいほい」
虹夏「それじゃあお姉ちゃ」
星歌「漏らすなよ」
虹夏「…私もう高校生だよ…///」
と言うわけで今日付けでドリンクバーになりました。ヌです。それでは頑張りましょう!…そこから数人来ただけでしたとさ。そしてバイトも終わり。帰り道。俺は病院に帰らねばならないのでさっさと帰ります。高校生の知識、ゼロ!!
星歌「気をつけて帰れよ」
ヌ「はい」
ぼっち「は、はい」
ヌ「…コレで良いな」
星歌「何それ。患者が着てそうな…」
ヌ「入院中ですから」
星歌「…明日からバイト来んな!?病院行けまず!!」
「その時セリヌンティウスはこう言った。『〜』と。」
使って良いですよコレ。
セリヌンティウス誰やねん案件が来たらオス王様で返せるし。