ぼっちの元カレ(イェーイな人ではない) 作:ぼっちの元カレになりたい人
ヌです。また明日と言えたぼっちちゃんを病院から見える限りまで望遠鏡でお見送りしました。それがつい先日。ぼっちちゃんは結局風邪をひきましたとさ。うん。やめようね、ぼっちちゃん。もう2度とやらないでね。心配だからね。とふたりちゃんに送る。
ぼっち「っ!!」
ヌ「…」
ぼっち「うぇあ!?」
ヌ「おはよ。ぼっちちゃん」
ぼっち「あ、あの…病院は…」
ヌ「もう良いって。ほら、起きてぼっちちゃん」
ふたり「私が呼びました」
犬「わん」
ぼっち「え」
ヌ「それでは行こうー!」
ぼっち「いや、け、え?」
ふたり「お姉ちゃんに何かあった時はこの人に頼んでって、お姉ちゃん言ってたよ?」
ぼっち「そそ、それはまだ付き合ってた頃の」
ふたり「お姉ちゃん変なのー!」
ぼっち「あわあわあわあわあわわ」
ヌ「…まあ俺ほとんど転校生だけど。ぁ〜あ…」
ぼっち「は、はは…ははは…」
ヌ「じゃあ俺先行ってるわ」
ぼっち「えと、高校ってどこでしたっけ?」
ヌ「お前の高校だろ」
ぼっち「そうじゃなくて、林さんの」
ヌ「…下北沢高校だったかな」
ぼっち「えっ」
と言うわけできました下北沢高校。お勉強?しません。部活?しません。お友達?作りません。ぼっちちゃんだけで全てが構成されているので別に良いです。そして何故か父と兄に会社で役立つ知識とかコレだけ知ってればウチの会社で働ける知識とかを中学生の時に叩き込まれてるので中退しても別に良いです。つーか脳のメモリに空きがない。
ヌ「…」
虹夏「ん?ん〜???」
ヌ「…」
リョウ「ヌだ」
ヌ「zzz」
虹夏「寝てる!リョウみたい」
リョウ「ぼっちの方が似てる」
ヌ「まじ!?」
虹夏「ヌ君も同じ下北沢高校だったんだね!コレからもよろしく!」
ヌ「周り見てくれ」
虹夏「…人気高いね!」
リョウ「虹夏、ここ一年の教室だから」
虹夏「あーそっか…ごめんね、変に注目されちゃった!」
ヌ「…ぼっちの可愛い画像2枚で手を打ちましょう」
虹夏「ねえそう言うのやめない?」
リョウ「虹夏、私にも頂戴」
虹夏「なんで!?」
ヌ「待ち受けのレパートリーがたったの162枚しかないんです…」
虹夏「162!?十分だよ!」
ヌ「もう授業始まりますよ」
虹夏「嘘!?」
リョウ「…1000円恵んでく」
虹夏「やめてよ恥ずかしい!」
ヌ「…ねえ、今って何時間目?」
後ろの人「え…昼飯時…かな…?」
ヌ「ありがと」
そんな感じでぼっちのいない時は過ぎて行き…主に父と兄のせいで全く何も入って来ず…と言うか父も兄も同じような状態ではあるのだが…スターリーに行くと言う一日の日課を迎えようとしていた。先輩二人と合流して行くことになった。ぼっち、早く来て。
虹夏「ぼっちちゃんからだ」
ヌ「どれどれ」
リョウ「…?」
ヌ「エナドリ片手に踊り狂いながらバイト…?ぼっち、また見栄張ったな」
虹夏「どういうことだろうね?」
リョウ「とにかく、エナドリは虹夏の奢りで!」
虹夏「嫌だよ!?」
リョウ「それじゃあ…」チラッ
ヌ「俺飲み物は午後のシリーズしか飲めないんだ…」
リョウ「ちっ」
虹夏「露骨な舌打ちしない!」
ヌ「とりあえずスターリー行きますか」
虹夏「エナドリ…6本でいいかな?」
リョウ「いいと思う。ついでに」
虹夏「エナドリ以外買わないよ」
リョウ「殺生な」
スターリー
ヌ「…」
喜多「ぁぅ…」
虹夏「…」
リョウ「…!このエナドリ、美味しい」
ぼっち「あ、え、どういう…?」
喜多「あ、あの、そちらの方は…?」
ヌ「ぼっちちゃん専用のATM〜」
喜多「後藤さん…?」
ぼっち「自称です!」
そこからはまあちょいちょいと話が進んだ。本当はギター弾けねえ!!合わせの練習もしてねえ!音信不通で心配してたなぁ!って話らしい。怒らない云々よりお前らの態度がおかしいんだよ。となったら店長がバイトしろYO☆ってことになった。
喜多「ふんふんふん♪」
ヌ「メイド服…店長、メイド服にはパツキンが似合うと思うんです」
星歌「着ねえぞ」
ヌ「妹の方ですよ」
星歌「着させねえぞ」
ヌ「…ピンクも良いな〜」ジーッ
ぼっち「ひっ」
星歌「そこまでにしとけ…て言うかあいつ、臨時なのに使えるな」
ヌ「仕事するか…」
PA「…やっぱりあの名前長い人変ですよ」
ヌ「ケツの中に手突っ込んで大腸揺らすぞ」
PA「セクハラですか?受けて立ちます」
星歌「やめてくれ…」
ぼっち「ぁっ…ァッ…」
ヌ「ぼっちは可愛いよ〜、だからアイデンティティ?をなくさないでね〜」ナデナデ
喜多「どう言う関係なんですか?」
PA「本人達から聞いたんですけど、元カレ元カノの関係らしいですよ」
喜多「…後藤さんに彼氏?」
PA「不思議ですよね〜」
虹夏「私もそれ聞いた時絶対嘘だと思ったもん。だって初ライブダンボールの中でやったんだよ?」
リョウ「…ぼっち、そのゴミ箱生ごみの箱だから臭いよ」
ぼっち「私は臭い女です…」
ヌ「ライブハウスで生もののゴミなんてあるの?」
リョウ「…多分」
と言うわけでこいつの良い加減さがわかったところなので…いや全然元からだったわ。と言った感じで時は流れ、ライブは始まり、受付を私はやっている。店長、変わっても良いんですよ。とアイコンタクトを送ったが口に人差し指を添えられる返事が来た。
ヌ「仕事しろってことっすね…」
喜多「ねえ!貴方の名前、教えてもらえる!?」
ヌ「…平塚らいてう」
喜多「わかりやすい嘘つかないで!」
ヌ「えっとね…ヌ・フランセスポロンゴ・パーコイントサードトランクス」
喜多「え、えっと…平塚らいてうね!」
ヌ「ヌで良いよ。親もそう呼んでるし」
喜多「…誰が決めたの?」
ヌ「俺」
ヌ・(以下略)の名前の決め方
五十音順に並べた紙を用意します。赤子が指を指します。
その結果やめるまで選んでたので意味のわからない奴になり、どーせならカタカナにしてしまおうとしたのです。
順序は親が決めました。ピカソっぽいの思いついたから。
兄の名前は智萩(ちはぎ)