ぼっちの元カレ(イェーイな人ではない)   作:ぼっちの元カレになりたい人

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あの、まだアニメ4話なんですけど。
え?こんなにアニメって濃かった?
ぼっちちゃんの愛しさこんなに濃かった?マジ!?


バンドらしい壁

下北沢駅。それは…どんな場所だ?悪い、ぼっちちゃんに関すること以外あんま覚えてないや…ということで要件。『バンドって壁の近くで飛んでるよね』ということです。前、俺言ったよね?とか考えながら色々と泣きそうな感じで土下座してるぼっちを眺めるともうそんな考えいらねえな

 

ぼっち「ごめんなさい」

 

虹夏「えぇ!?」

 

喜多「後藤さん、謝らなくても…」

 

ヌ「泣きそうな顔たまらん」

 

虹夏「何言ってんの!?」

 

リョウ「確かに…CDのジャケット、ぼっちの泣き顔で行こう」

 

虹夏「ダメだよ!」

 

ヌ「んで、なんで俺も?」

 

虹夏「私じゃないよ」

 

リョウ「私も違う。」

 

喜多「あ、私です。人数多い方が良いじゃないですか、こういうの!」キターン

 

ぼっち「うっ(絶命)」

 

ヌ「ぼっちが死んだ!!この人でなし!!」

 

喜多「後藤さん!?」

 

ヌ「んで、結構歩いてきましたけど…どこにちょうど良い壁があるのか…」

 

喜多「こういうのは過程を楽しんで行くのよ!ね、山田先輩!」

 

リョウ「…そう」

 

喜多「ですよね!」

 

ヌ「…いつ後悔しても知らんぞ、俺」

 

虹夏「それは私も思う」

 

などと言ってそこら辺を歩いて、聞き回って、歩いて。ふとスマホの健康アプリを見ると、歩数が2万を迎えそうであった。懐かしい。昔、ぼっちの家を探し回って5万歩くらい行ったのを思い出す。情熱が恋になったような感覚だった…

 

ヌ「…」

 

喜多「こことかどうです?ほら、ポスターいっぱいで良い感じですよ!」

 

リョウ「そこ、前までよく行ってたCDショップだった」

 

ヌ「…ん?」

 

虹夏「レコードショップもライブハウスもどんどん無くなって行くね〜」

 

ヌ「ここ、本屋じゃなかった?」

 

虹夏「そうだよ?」

 

ヌ「そこで山田先輩めっちゃ見た気が…」

 

虹夏「喜んでたもんね、リョウ」

 

リョウ「うん」

 

虹夏「喜多ちゃんも気をつけてね?リョウは大体その場のノリで話してるから、振り回されないようにね」

 

喜多「…でも先輩になら振り回されたい!」

 

虹夏「え…?」

 

ヌ「引くわ…なあぼっち…ん?あれ?」

 

リョウ「…消えた」

 

ぼっち「…」スッ

 

虹夏「うおびっくりした」

 

ヌ「被って見えなかったのか」

 

ぼっち「あの、あっちに良さげな感じの壁が…」

 

虹夏「おおでかした!」

 

ヌ「…ぼっちの良さそうな感じの壁というのは〜…この写真の壁か?」

 

ぼっち「あ、そうです!ていうかなんでそれを?」

 

ヌ「…?」

 

何を言ってるかちょっとよくわからないぼっちちゃんの質問はスルーしよう。なんでって、ぼっちの考えることなら大体わかるしぼっちの行くところならこれもまた分かるし。あれだよ、どこぞの映画にあっただろ、人の動き真似してたらそいつの動きわかるようになった奴。あれと一緒。

 

虹夏「おー、良いじゃん!じゃ早速写真を…」

 

ヌ「俺写らないよね?」

 

喜多「ですよね…バンド仲間じゃないですし」

 

虹夏「女四人の中に男一人はなぁ…」

 

リョウ「じゃ、シャッターよろしく」

 

ヌ「アイコピー…ところでこれどれがシャッターのアレなの?」

 

虹夏「これ」パシャッ

 

ヌ「おお…シャツ越しのパイセンのパイが…」

 

虹夏「え、えへへ…」

 

リョウ「違う。板」

 

虹夏「なんだと?」

 

ヌ「さてやりますか」

 

喜多「後藤さんも写りましょ」

 

ぼっち「え…」

 

ヌ「え、何その反応」

 

虹夏「それじゃあ…はい並んで〜!」

 

ヌ「用意できたら撮るよ〜」

 

ぼっち「…」

 

ヌ「…」スッ

 

虹夏「さりげなくぼっちちゃんに標準を合わせない。ぼっちちゃんも写真の隅っこに行こうとしないで!もう回ってるじゃん!」

 

喜多「もしかして後藤さん、写真に写ったら寿命が三年取られるって言う噂を」

 

ぼっち「あ、いや、それはないです」

 

とうとう止められてしまったのでちゃんと撮る。パシャリと撮った写真は虹夏とリョウが肩を組み、その側に付き合ってる二人と片思いの一人みたいに感じで立ってる喜多、隅にぼっちとなった。うん。メンバーって感じだな!ヨシ!

 

虹夏「バンドらしくない…」

 

ヌ「???」

 

リョウ「ここはバンドマンのお手本たる私の表情を」

 

虹夏「どっから出てくんのその自信」

 

喜多「センパイノイウコトタダシイ。ネ、ゴトウサン」

 

ぼっち「ハイ…?」

 

虹夏「イエスマンが二人…」

 

ヌ「イエスマンじゃねー奴居ただろ今。喜多さん大丈夫?なんか目のハイライト消えてない?」

 

虹夏「それじゃあ撮るか」

 

ヌ「…待って、怖い」

 

リョウ「そんな」

 

ヌ「いや本当に怖い…お通夜みたいで怖い」

 

虹夏「…やめとこっか」

 

ヌ「じゃあど〜すっかな〜」

 

喜多「私のイソスタから良い感じのものは…」

 

ぼっち「あばばはばば」

 

ヌ「…ぼっちとの写真、8の三乗くらいなかった?」

 

リョウ「つまり…8×8×8」

 

虹夏「えっと…512枚?

 

リョウ「多い」

 

ぼっち「でもそれは付き合ってた頃の話で…」

 

ヌ「ゔっ」ドサッ

 

喜多「珍しくこっちが倒れた!?」

 

ヌ「もうぼっちと同化すりゅ…」グチャァ

 

なんだかんだあって飛び上がって撮ろうと言う話になった。ジャンピングってことだ。と言うわけで一枚目を試しに撮ったのだが、ぼっちのぱんつが見えている。パトスが沸る。良い!!これ家宝にしよ。ぼっち大好き!好き好き!アイラブぼっち〜!

 

虹夏「そんなマジマジと見ちゃダメでしょ」

 

ヌ「それもそうか」

 

ぼっち「恥ずかしい…です」

 

喜多「貴方変よ」

 

リョウ「人のパンツをマジマジと見るのは犯罪」

 

ヌ「後でこの写真俺にくださいね先輩」コソッ

 

虹夏「嫌だよ!」

 

リョウ「私を通して。500円」

 

ヌ「…もはや自分で撮るか」スッ

 

虹夏「犯罪だよ!!」




人の動き真似してたら人の動きがわかるようになるアレ…バケモノの子だったかな?細田守監督のアレ。
ちなみにぼっちちゃんは貫通なんてしてないし、そんな経験もないし、ヌもそんなことする気はない。
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