アビドス高校一年 雨之こよみです!   作:よわよわよわ

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明けましておめでとうございます。

ブルアカ4周年も近いですが、今年は是非セイアとリオとシュポガキとスオウとニヤを実装お願いします。ヨースターさん。

展開的には凄く悩んだのですが、特段問題ないだろうということで1月中盤頃から。


噂の人物。そして新入生

「奥空アヤネです。」

 

「黒見セリカです。」

 

───アビドスの制服ではない。……そもそも、中学の制服というものを知らないが、少なくともアビドス高校のものではない制服。

 

一人は眼鏡をした少女だ。如何にも文學少女といった風体の娘は真剣な目でこちらを覗いている。

 

もう一人、ツインテールで猫の耳を持つ少女だ。その動きは幾文か活発的な印象を植え付けられるものがある。

 

そう名乗る二人は今年の新入生(候補)なのだ。此れは唐突に知らされた。ノノミちゃんのメッセージはいつもより驚いた様子の文章だった。恐らくは、彼女もアビドスに新入生が来ると考えていなかったのだろう。確かに、シロコちゃんもノノミちゃんもまともに入学しに来たわけでは無い。そういった()()から、新しい人物もまた何かしら縁を持つ人間なのだろうか?

 

さて、今日呼び出した……というかたまたま見つけただけだが、彼女らの意思確認をしたいと思っている。

 

───彼女たちがどんな理由であれ、拒む必要はない。だが……彼女らの利益や幸福はどうなる?何か志を持って居たとしても血潮滾る年代において、アビドスは決して良い場所ではないと思う。

 

「私は雨野こよみ。3年生……に4月からなるね。」

 

「あの、こよみ先輩。それで私達に何の用ですか?」

 

 

 

「……君らはここへ入学するつもりなのだろう?であれば知らされるべきことを教えに来たんだよ。」

 

「───それは」

 

「うん。単刀直入に言うとね……この学校は廃校寸前なんだ。」

 

「…………えっと、それは何となく知ってますが……」

 

「いや、それだけじゃない。なんでこの学校はこんなに生徒が少ないと思う?」

 

「……砂で住めなくなったからじゃ?」

 

「まあ、そういう人も居るだろう。でもね、そうじゃないんだ。」

 

「…………」

 

「確かに砂も廃校も、対外的な話だ。この学校はもっと重大な問題を抱えているんだよ。」

 

「……もしかして、借金問題のことですか?」

 

「…………そう。億を超える借金をウチは抱えてる。つまる所、君たちに言いたいことは"別の学校に行く気はないか?"ということだけ。」

 

彼女たちは押し黙る。普通に考えれば、ここに入る意味はない。と断じるだろう。

 

「高校生活の3年間を借金返済なんてものに充てるべきじゃない。もし学校を変えたいというのなら、何時でも私に言ってね。」

 

彼女たちに伝えるべきことは伝えた。これ以降は彼女たちが考えるべきことだろう。

 

揺らぎ───そして悩み。彼女たちの"面"にはありありとその感情が浮き出ている。

 

私は学校の中へと入っていったのだった。

 

────────────────────────

 

(……シャーレ、ねぇ。)

 

連邦生徒会───その会長が作った謎の組織、シャーレ。(正しい綴りがあるらしい。)

 

半年ほど前だったか作られたそれは、連邦生徒会長、引いては連邦生徒会そのものに大きな疑念を齎した。

 

それもその筈、シャーレとは連邦生徒会の権限の殆どを単独で扱えてしまう。それ以上に法律など、様々な制約を受けない立場であるという。例え連邦生徒会の監査や資金の透明化などの制約はあれど、あまりに強大な権限にキヴォトスのあらゆる学園の生徒会組織はシャーレに対して少なからず興味を持ったのだ。

 

(……まあ、この評価は受け売りだが。)

 

現場の仕事は多くの人物が出入りする。当然、後ろ暗い人間だって少なくない。そういった人物と接する必要がある内に、連邦生徒会が作った『独立連邦捜査部』(もとい)『連邦捜査部S.C.H.A.L.E』についての情報をよく耳にした。

 

何故か?それは件のシャーレは現在まで所属する人物がいない空白の組織であったからだ。そこまで強大な力を持った組織にも関わらず、未だその動きは観測されていない。奇妙とも言えるその動向にこれ幸いと連邦生徒会を批判する土台となっていた。

 

しかし……年明けを過ぎてからある情報が各地を巡る。

 

それはシャーレにとある人物が所属するということらしい。コードネームか、それとも何かなのかは分からないが『先生』という人間が所属するのだという噂だ。

 

これといった動きが無く、宙ぶらりんであったシャーレに興味を失いつつあった学園は此れを重大案件といい、先生についての情報を嗅ぎ回っているらしい。何故ならば『先生』及び、『シャーレ』を介せば、他校に対して責任追及なく介入することが出来るのだ。

 

私は此れに一つの光明を見出した。

 

恐らくではあるが……私が考え得る"それ"を問題無く遂行出来るはずだから。

 

それに備えて、私はある()()を進めるのであった。




遂にセリカとアヤネが登場しましたね。

少し前のアイドル衣装可愛すぎてホンマにヤッてると思いましたよ。

アビドス組って
ホシノ3着(内2限定)
シロコ4着(内1限定)
ノノミ2着(1着ガチャ排出なし)
セリカ3着
アヤネ2着(内1着配布)

とかなり優遇されてると思うんですよね。そりゃ初期のキャラって言っちゃあそうなんですが……

この可愛い可愛い彼女たちに今後どんなことが待ち受けるのか。

でもあまりに忙しすぎて執筆時間が取れてないんですよね……

取り敢えず次行き詰まった時の為に繋ぎの閑話を書いておくべきっすね……せめて月1は更新していきたいなあ

ハッピーエンドはすきですか?

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