さよひなつぐの姉妹   作:ローマン

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 迷子のアニメがどんどんギスドリになってきてる……

 これ、1クールで収まるのかな……

 それはそうと今回は、オリキャラ多とさよつぐ注意報を発令しておきます笑





羽沢珈琲店での一幕

 

 

 

※かなみ視点

 

 

 

 〜羽沢珈琲店〜

 

 

 

 

かなみ「いらっしゃいませ〜! あ、夕貴ちゃんと華恋ちゃん!」

 

夕貴「こんにちは!」

 

華恋「こ、こんにちは!」

 

 

 

 おや? 2人とも何だか機嫌が良さそうだぞ〜?

 

 これはいいことあったな〜?

 

 うん? よく見たらもう1人居る……

 

 

 

杏「中田杏です、演劇部の部長を務めています。」

 

かなみ「羽沢かなみ、よろしくね、杏ちゃん!」

 

杏「2人とも、今日は私が奢るわ。」

 

華恋「い、良いんですか!?」

 

かなみ「もしかして…何か良いことでもあったの?」

 

夕貴「実はですね…」

 

 

 

 話によると、演劇部の演目でバンドマンをテーマにした作品を校内で披露したところ、予想以上の反響があり、演劇部は存続になったとのこと

 

 ほんとに良かったね!

 

 

 

かなみ「よ〜し! 今日は私が奢るから皆は好きなの食べて良いよ!!」

 

杏「ほ、本当ですか!?」

 

夕貴「じゃ、じゃあ、この新作ケーキセットを…!」

 

つぐみ「お、お姉ちゃん! それじゃうちでお金が回るだけになっちゃうから!」

 

 

 

 結局、お代は杏ちゃんが払うことになり、3人は新作ケーキセットを注文した

 

 

 

華恋「それにしても、夕貴ちゃんのあの決め台詞は本当にカッコよかったなぁ!」

 

杏「えぇ、非常に心に訴えかけてくるものがあったわ。」

 

夕貴「ふ、2人とも…!////」

 

かなみ「ねぇねぇ! 夕貴ちゃんはなんてセリフを言ったの!?」

 

杏「何があっても俺はお前を守る…そう言ったんですよ。」

 

かなみ「え〜!? もう一回言ってみて〜!!」

 

夕貴「む、無理ですよ〜!////」

 

華恋「舞台の時は言えてたじゃん。」

 

夕貴「それとこれとは訳が違うんだよ〜////」

 

かなみ「お願いだから〜!!」

 

夕貴「い、一回だけですよ…?////」

 

 

 

 お! 夕貴ちゃん立ち上がってカウンター前に立った…

 

 ん? こっちに向かってきて私を抱きしめた!?

 

 

 

夕貴「何があっても…俺はお前を守る…!」

 

かなみ「わ、わあぁ〜…!!////」

 

 

 

 待って!? 破壊力ヤバいんだけど!! あの耳元で囁く感じとか!!

 

 こんなシーンあったんだ…! 私、夕貴ちゃんのファンになっちゃいそう〜!!

 

 

 

かなみ「夕貴ちゃん! 今度は撮ってあげるから、もっかいやって!!」

 

夕貴「も、もう無理です〜!!////」

 

杏「さすが、薫先輩が見込んだだけのことはあるわね。」

 

華恋「はい、ステージだと別人みたいですよね!」

 

 

 

 その時、店のドアが開く音がした

 

 

 

つぐみ「いらっしゃいませ〜…あっ! 紗夜さん!!」

 

紗夜「羽沢さん、いつもの…あら、夕貴も居たのね。」

 

夕貴「お姉ちゃんもコーヒー飲みに来たの?」

 

紗夜「えぇ、羽沢さん家のコーヒーはとても美味しいのよ。」

 

 

 

 おぉ〜、これが噂の…

 

 夕貴ちゃんにも一応伝えておきますかな〜

 

 

 

かなみ「ちょいちょい…」

 

夕貴「え、かなみ先輩?」

 

 

 

 私は夕貴ちゃんを手招きして、あることを伝えようと考えた

 

 それは…!

 

 

 

 

__________________

 

 

 

※夕貴視点

 

 

 

 突然、かなみ先輩に手招きされたのは、お店の裏口だった

 

 な、何が始まるんだろう…!?

 

 

 

かなみ「夕貴ちゃん、落ち着いて聞いてね!?」

 

夕貴「は、はい!」

 

 

 

 凄い剣幕だ…!

 

 よほど、大事な話なのかもしれない…!

 

 

 

かなみ「実はあの2人…デキてるんだよ。」

 

夕貴「え…?」

 

 

 

 デ、デキてる…?

 

 も、もしかして2人との間に…!

 

 いや、お姉ちゃんとつぐみ先輩は女の子同士だからありえないし…

 

 ん? じゃあどういうデキるって意味なんだ…?

 

 

 

かなみ「あの〜夕貴ちゃん? もしかしてデキるの意味分かってない?」

 

夕貴「い、いまいち……」

 

かなみ「デキるってのはね、2人が付き合ってるってことだよ!」

 

夕貴「お、お姉ちゃんとつぐみ先輩が!?」

 

かなみ「し〜! 声大きいって!」

 

夕貴「ご、ごめんなさい…」

 

 

 

 すると、テーブル席の方からつぐみ先輩と紗夜お姉ちゃんの会話が聞こえてきた

 

 

 

紗夜「羽沢さん、明後日の休日は空いてるかしら?」

 

つぐみ「はい、明後日だったら大丈夫ですよ! どこか行くんですか?」

 

紗夜「えぇ、今度出来た雑貨屋さんへ一緒に行こうかと思って。」

 

つぐみ「良いですね! あ、ご注文は何になさいますか?」

 

紗夜「いつものコーヒーをいただこうかしら。」

 

つぐみ「かしこまりました、少々お待ち下さい!」

 

 

 

 かなみ先輩…言いたいことは分かりました…!

 

 

 

かなみ「まぁ、そういうこと。」

 

夕貴「じゃあ、私もお姉ちゃんのと同じの頼んでいいですか?」

 

かなみ「同じのね! じゃあ準備してるから待っててね!」

 

 

 

 そして私は、紗夜お姉ちゃんの居る席へと戻った

 

 

 

夕貴「あれ? 華恋ちゃんたちは?」

 

紗夜「瀬田さんに呼ばれたみたいよ、慌てて出て行ったけど。」

 

夕貴「瀬田先輩か…」

 

 

 

 瀬田薫

 

 羽丘女子学園の3年生で、私が1番尊敬している人だ

 

 日菜お姉ちゃんからはサイン貰おうか?と聞かれるんだけど、憧れの人から貰うのは恐れ多くて現在に至る

 

 

 

紗夜「夕貴、最近勉強はどうなの?」

 

夕貴「え、え〜っと……ちょっとヤバい…かな?」

 

紗夜「ギターに熱中するのも良いけれど、学業を疎かにすることは学生としての模範に違反するから気をつけるのよ?」

 

夕貴「はい…」

 

 

 

 お姉ちゃんたちは学校でもトップクラスの成績だから、妹の私もやっぱり良い成績でいたい気持ちがある

 

 と言いたいのだけど、ギターの方が好きだからつい時間を忘れてしまう

 

 これは早急に解決しなければ…

 

 

 

夕貴「お姉ちゃんも今日はワカヒのお散歩行く?」

 

紗夜「良いわよ、もしかしたら白鷺さんにも会えるかもしれないわね。」

 

夕貴「白鷺先輩もワンちゃん飼ってるの?」

 

紗夜「えぇ、ゴールデンレトリバーよ。」

 

夕貴「へぇ〜、凄いなぁ〜!」

 

 

 

 ちなみに私も姉と同じく、フワフワした生き物が好きだ

 

 3姉妹は全員犬派だけど、犬種までは少し好みが違うんだよね

 

 

 

つぐみ「お待たせしました!」

 

かなみ「新作のコーヒーだよ〜!」

 

紗夜「ありがとうございます。」

 

夕貴「良い匂い〜…!」

 

かなみ「どうかな?」

 

夕貴「う、美味っ…!」

 

 

 

 コーヒーは普段飲まないのだけど、私のイメージを覆すような香りと味ですっかり虜になってしまった

 

 

 

夕貴「あのっ…! これの作り方って……」

 

かなみ「企業秘密で〜す!」

 

夕貴「で、ですよね…」

 

紗夜「そうよ、羽沢さんのコーヒーに代わりは無いわ。」

 

夕貴「でも……」

 

つぐみ「……それならさ、家でアルバイトしてみる?」

 

夕貴「あ、アルバイトですか!?」

 

 

 

 それって、羽沢珈琲店でバイト出来るってこと!?

 

 だとしたら、あのコーヒーの味に辿り着けるかも…!?

 

 

 

夕貴「つぐみさん! ここでアルバイトさせてください!!」

 

つぐみ「もちろん!お姉ちゃんもいいよね?」

 

かなみ「従業員が増えて、お店も盛り上がるね!」

 

紗夜「羽沢さんたちに加えて、若宮さん、二葉さん、それに夕貴ですか…ふふっ、賑やかになると思いますよ。」

 

夕貴「よ〜し! 頑張るぞ〜!」

 

 

 

 そして私は、翌日から羽沢珈琲店でアルバイトをすることになったのだが……

 

 

 

夕貴「ダメだ……また出来なかった……」

 

つぐみ「大丈夫だよ、焦らずもう一回やってみて?」

 

イヴ「ユキさん、ブシドーです!」

 

つくし「私も最初は苦戦したなぁ。」

 

 

 

 私は羽沢珈琲店の先輩たちに教えてもらいながら、徐々に仕事に馴染んでいった

 

 

 

かなみ「皆、少し休憩しようか! 今日はかなみ特製のカップケーキがあるよ〜!」

 

つぐみ「お姉ちゃんのカップケーキは本当に美味しいんだよ!」

 

イヴ「いただきます!」

 

つくし「ほっぺがとろけそう〜!」

 

夕貴「かなみさん、凄すぎます…!」

 

かなみ「ふふっ、気に入ってくれたみたいで良かった!」

 

 

 

 翌日、かなみ先輩のカップケーキはメニューへの仲間入りを果たすことになったのはまた別のお話

 

 

 

 

 

 







 報告なのですが、近いうちにこの小説を完結させようかと考えています

 理由としては、同一の世界観でやらせてもらってる作品が複数あり、そちらの方と合併した全く新しい小説を描こうかと考えているからです

 中途半端な終わり方をしてしまうかもしれませんが、何卒よろしくお願いします

 次回もお楽しみに


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