バトル最強を目指す少年   作:のぞむ

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新作を見て書いてみたくなりました!


レンとリコ

ポケットモンスター…縮めてポケモン。

この星に住む不思議な不思議な生き物。

 

ポケモンは空、海、森、街の中、至る所でその姿が確認されている。

ポケモンと人間は共に助け合い、生活しているのだ

 

 

これは、マサラタウンの少年サトシが世界王者になって6年後の物語である…

 

 

 

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《カントー地方・トキワシティ》

 

 

「よし!荷物、スマホロトム、準備OK!」

 

 

トキワシティにある一軒家で帽子を被っている少年がリュックの中身をチェックしていた

 

 

「ピカ!」

 

 

ねずみポケモン、ピカチュウが少年の肩に乗って来た。しっぽの先がハートの形をしているので性別はメスだ

 

 

「ピカチュウ!俺、今日からポケモントレーナーになって色んなところを旅できるんだよ!楽しみだなぁ~!どんなポケモンに出会えるのかな?」

 

ピカチュウ「ピィカ!」

 

 

 

 

この少年、トキワシティのレン。

10歳になったレンは今日からポケモントレーナーになって、修行の旅に出るのだ

 

そしてレンの肩に乗っているピカチュウはレンが卵から孵したピチューが進化したピカチュウだ

レンはこのピカチュウを相棒にしたのだ

 

 

「レン」

 

 

レンが玄関まで行くとそこには母、マナの姿があった

 

 

レン「母さん」

 

マナ「これ、履いていきなさい」

 

 

マナは新品のスニーカーをレンに渡す

 

 

レン「新しい靴だ!ありがとう母さん!」

 

マナ「フフッ、どういたしまして。レン…気を付けていってらっしゃい。頑張ってね!」

 

レン「うん…いってきます!」

 

ピカチュウ「ピカピーカー!」

 

 

レンとピカチュウは家を飛び出していった

 

 

 

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レン「ここがセキエイ高原か~」

 

 

レンとピカチュウはトキワシティ付近にあるセキエイ高原にやって来た。

レンはまずここでピカチュウを鍛えて、その辺にいる野生のポケモンをゲットするつもりだ

 

 

レン(絶対に強くなってみせる!そして、必ずあの人と…)

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

レン「あ、なんでもないよ。ピカチュウ、さっそく特訓だ!」

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

レンとピカチュウは特訓を始めた

 

 

まずは野生のポッポとバトルし、勝利した。

でんきタイプのピカチュウはひこうタイプのポッポに強かった事もあり、苦戦せずに勝てた。

 

 

「ニョロ?」

 

レン「あっ!ニョロモだ!」

 

 

そこへ野生のニョロモがやって来た

 

 

レン「ピカチュウ!ニョロモをゲットするぞ!」

 

ピカチュウ「ピィカ!」

 

レン「でんこうせっか!」

 

 

レンはピカチュウにでんこうせっかを指示する

ニョロモはでんこうせっかで体制を崩した

 

 

レン「でんきショック!」

 

ピカチュウ「ピーカーチューーー!!」

 

 

ビリビリビリビリ!!

 

 

ニョロモ「ニョロロ~~!!」

 

レン「今だ!モンスターボール!」

 

 

ファン…ファン…ファン…ポン!

 

 

スマホロトム『ニョロモが新しく図鑑に登録されます』

 

レン「や、やった…!」

 

ピカチュウ「ピカ…!」

 

 

レンはすぐさまニョロモが入っているモンスターボールを拾った

 

 

レン「ニョロモ、ゲットだー!」

 

ピカチュウ「ピッピカー!」

 

レン「やったよピカチュウ!初めてゲットしたポケモンだよ!」

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

レン「よーし。でてこい、ニョロモ!」

 

 

ポン!

 

 

ニョロモ「ニョロ?」

 

 

レンはモンスターボールからゲットしたニョロモを出した

 

 

レン「ニョロモ、これからよろしく!」

 

ニョロモ「ニョロ!」

 

 

ガサガサ

 

 

「ニド?」

 

 

近くの草むらからオスのニドランが出てきた

 

 

レン「あっ、ニドランだ!」

 

 

バッ

 

 

ニドランはその場から逃げていった

 

 

レン「ピカチュウ!ニドランもゲットしよう!」

 

ピカチュウ「ピィカ!」

 

レン「戻れニョロモ!」

 

 

レンはニョロモをボールに戻し、ピカチュウと一緒にニドランを追いかけていった

 

 

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レン「う~ん…どこに行ったんだろ?」

 

ピカチュウ「ピーカ?」

 

 

あれからレンとピカチュウはニドランを追いかけていたが、どうやら見失ったようだ

 

 

レン「というか…ここどこ?」

 

ピカチュウ「ピ?」

 

 

レンとピカチュウがいるのは森の中だった

ニドランを追いかけている内に迷い込んでしまったようだ

 

 

ピカチュウ「ピカ?」

 

レン「ピカチュウ?どうかした?」

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

 

ピカチュウはレンに『ついて来て!』と言うように走って行った

すかさずレンはピカチュウを追いかけていった

 

 

しばらく走っているとレンとピカチュウは森から出る事が出来た

 

 

ピカチュウ「ピ…?」

 

レン「ここは…?」

 

 

レンとピカチュウが森から出た先には立派な建物があった

建物の中や周辺には学生服を着た少年少女達がポケモン達と一緒にいた

 

 

レン「ここって、学校?」

 

ピカチュウ「ピーカ?」

 

「危ない!」

 

レン「え?」

 

 

フミッ!

 

 

レン「うわっ!?」

 

ピカチュウ「ピカ!?」

 

 

突然1匹のポケモンがレンの顔面を踏んでレンとピカチュウがいた森の中に消えていった

レンは尻餅をついてしまい、そこに水色の瞳にセミロングの黒髪に髪留めをつけた少女がやって来た

少女の髪留めはレンの帽子にあるマークと同じ形をしていた

 

 

「ご、ごめんなさい!だ、大丈夫ですか?」

 

レン「だ、大丈夫だよ…」

 

 

レンは起き上がる

 

 

(あれ?この人、制服着てないけど…ここの生徒じゃないのかな?という事は…部外者!?)

 

 

レン「?どうかした?」

 

「あっ!いえ、何も…ところで、あなたは?」

 

レン「あ、俺はトキワシティのレン。こっちは相棒のピカチュウだよ!」

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

「相棒…」

 

レン「君は?」

 

「あ、リ、リコです」

 

 

少女、リコは自己紹介をする

 

 

レン「リコさんか。ねぇ、ここって学校なの?」

 

リコ「う、うん。ここは《セキエイ学園》だよ」

 

レン「セキエイ学園か…」

 

ピカチュウ「ピ?」

 

リコ(か、可愛い…!じゃなくて!早くニャオハを見つけないと…!)

 

レン「リコさん、もしかして何か困ってる?」

 

リコ「実は…私のポケモン、ニャオハが森の中に入っちゃって…」

 

レン「もしかして、さっきの?」

 

リコ「うん…初めての相棒ポケモンなのに、全然言う事聞いてくれなくて…」

 

レン「…わかった!俺もリコさんのポケモン探し手伝うよ!」

 

リコ「え…いいの?」

 

レン「ああ!困ってる人はほっておけないから!」

 

リコ「あ、ありがとう、レンくん」

 

レン「レンでいいよ!あ、俺もリコって呼んでもいいかな?」

 

リコ「う、うん…レ、レン…」

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

 

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レン、ピカチュウ、リコはニャオハを探して森の中を歩いていた

しばらく歩いていた一同は大きな湖がある場所に辿り着いた

 

 

リコ「わぁ…!」

 

ピカチュウ「ピィカ…!」

 

レン「綺麗だなぁ…!」

 

 

湖は夕日で赤く照らされており、とても綺麗だった

 

 

するとそこにリコのポケモン、ニャオハがやって来た

 

 

リコ「ニャオハ!」

 

レン「この子がニャオハか…」

 

 

レンはスマホロトムをニャオハにかざす

 

 

スマホロトム『ニャオハ。くさねこポケモン。くさタイプ。前足をふみふみとこすりつける事で、周辺に甘い香りを放ち、周りを魅了する』

 

レン「甘い香りを出せるんだな」

 

リコ「よかった~!」

 

 

リコはニャオハを抱っこして、匂いを嗅ぐ

 

 

リコ「良い香り…」

 

ニャオハ「ニャ!」

 

リコ「いたっ!」

 

 

ニャオハはリコの両目を抑え、再びどこかに行ってしまった

 

 

リコ「なんで…」

 

レン「この様子だと、ニャオハと仲良くなるまで時間がかかりそうだな…」

 

リコ「…ねぇ、レンとピカチュウは、どうやって仲良くなったの?」

 

ピカチュウ「ピィ?」

 

レン「ああ、ピカチュウは俺が卵から孵したんだよ。ピチューの頃から人懐っこかったからずっと仲良しなんだ!」

 

ピカチュウ「チャ~!」

 

 

レンは肩に乗っているピカチュウの頭を撫でる

ピカチュウは嬉しそうに鳴き声を上げる

 

 

リコ「そうなんだ…」

 

レン「でもリコだって、ニャオハとしっかり向き合えば、いつか絶対仲良くなれるさ!俺とピカチュウも応援するよ!」

 

ピカチュウ「ピカ!」

 

リコ「…うん。ありがとう!レン、ピカチュウ!」

 

レン「どういたしまして!そうだ!俺達しばらくこの辺で特訓したりしてるから、何かあったらまた相談に乗るよ!」

 

リコ「う、うん。ありがとう」

 

 

 

 

 

レンとリコ…この2人の出会いから、物語は始まったのだった




レン

CV:瀬戸麻沙美


底抜けに明るく前向きな少年。幼い頃、とある出来事がきっかけでポケモンバトル最強になる事を夢見ている。少しドジで天然なところがある。被っている帽子はある人物から譲り受けた物


ピカチュウ(♀)

CV:日高里菜


レンの相棒ポケモン。レンが卵から孵したピチューが進化したピカチュウ。非常に人懐っこく、レンが小さい頃から仲が良い



レンの現在の手持ち


ピカチュウ(♀)

ニョロモ(♂)
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