そして各キャラの口調が掴みきれてないです。
ある意味通常運転。
絶対にありえないストーリー ep01
【クレハとアイ】
「......」
おそらく今の私は薬を飲み込もうとして失敗して口の中で錠剤が溶け始めた時のような渋い表情をしているだろう。
その原因は目の前にいる人物だ。
艶やかな黒髪に夜空のような紫系の瞳の色。更にその瞳には6角の星があり、周囲には広大な宇宙に散りばめられた星々を想起させる、視界を確保するための器官ですら美術品に引けを取らない。もちろんそれ以外のパーツも整いすぎており、ボディや立ち振る舞い、オーラでさえも全てが圧倒的な魅力を秘めている。
目の前にいるその人物に若干私が気圧されているのがその証拠だ。
彼女と似た容姿でこの世に生を受けたが、私のエメラルドの瞳に乗っかっている十時星はいつもより小さくなっているのではなかろうか。
目の前にいる人物、星野アイはその瞳の星を燦々と輝かせており、彼女自身から発せられるオーラは強まるばかりだ。
(あぁ...このまま気絶できたらどんなに良いことだろうか...)
しかしいつまでも黙っているようじゃ状況が進まない。
近くにいる斎藤社長や社長夫人もこの邂逅に固まっている。別にだるまさんがころんだをやっている訳じゃないんだよ私達は...。
「あの、アイさん。一体どうされたんですか?」
私が恐る恐る疑問を口にすると、星野アイは瞳をか輝かせたままとんでもないこと...私のこれからの生活の方針が思い切り変わる可能性のあることを言った。
「私と一緒にアイドルやろうっ!」
「え、嫌です」(即答)
「え〜っ!つれないな〜!」
何故こんな紛い物にそんな提案をぶつけてくるのかが理解できなかった。
これまでの人生経験でもそれなりに突飛な提案をする人たちには関わってきたが、流石にこのレベルのものは経験してない。
アイドルとして究極の才能・究極の容姿・強靭な精神を持っている星野アイに対して、私の場合はちょっと優秀程度の才能・究極の容姿の劣化コピー・平均より少し強いだけの精神という中途半端なものであってその中の一つは記憶を代償に、ズルをして得たものだ。
ズルをしても自然な才能には到底及ばない。
星野アイと夜風紅羽は全く合わない。月とスッポンなんて言葉があるがそんなレベルじゃない。控えめに言って銀河とミドリムシだ。
なのでこうして即答で断った訳だが、当の本人は文句を言いながら不服そうな表情を浮かべている。かわいいけど駄目ですよ。
そしてフリーズから復活した斎藤社長は何かを思いついた顔をして、一瞬で真剣な顔になる。私の中の嫌な予感が急激に膨れ上がる予感がした。
「夜風紅羽くん、アイドルやってみないか?」
「いえ、だから駄目ですって」
「理由を聞いてもいいか?」
私に何かを感じたのか知らないが食い下がる斎藤社長に私の考えを口にする。
─────
───
──
斎藤社長や星野アイと論戦を繰り広げて体感40分。
社長夫人の表情に目立った変化はないが心境としてずっと立ちっぱなしなので何かしら思うところはあるはずだ。
私は相変わらず二人が私に何を求めているのかわからないのだが、私としてもそう簡単に芸能界に深く関わりたくはない為、ある程度まともな代案を出す。
「...でしたら、私が苺プロダクションの所属タレント等の護衛でもやりましょうか?武術の心得はあるので。数日前のような事が再び起こらないなんて保証はありませんし...。どうです?」
もちろん採用されるなんて思ってない。
比較的まともな提案かもしれないが、おそらく却下される。そしたらこちらが話をぶった切って帰宅する。
それで万事解決だ。考えなしの力技だが、何も思いつかない身としてはこれしか案がない。
馬鹿に思われるのも好都合だ。私はそんなに聡明じゃないぞ、ふふん。
あと武術の心得すらもズルで得たものだ、全く誇れないぞ!
「うん、いいと思う!」
「よし、話はまとまったな。契約書や諸々の確認をしたいから事務所についてきてくれ」
「えぇ...?」
私の頭の中は『?』でいっぱいである。
やはり星野アイと斎藤社長の求めている事がわからない。
アイドルと護衛(ボディガード)なんて全く違う次元の話じゃないのか?
何か助け舟を出してくれるかと期待して社長夫人を見ると、露骨に視線をそらされた。なんか泣きそう。
ep2は現状500文字で止まってます。
番外編は基本的に時系列がぐちゃぐちゃです。
まるで先日の白ノ宮の脳内みたいですね。
番外編でどのキャラを出せばいいのかわからなくなった際のためにズバリ聞いちゃいます!注目して欲しいキャラは誰ですか?(選択肢追加の可能性あり)
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星野アイ
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星野アクア
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星野ルビー
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斎藤社長
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社長夫人