【星を守る逸般人】   作:白ノ宮

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星野アイの口調を分析してもピンと来なくて発狂しかけたので息抜きに書いたものを投げます。

すっごい短いです。


超短編 No.01

【究極故の怖さ】

 

能力で半降霊術というものを見つけた。

これは死者の魂を呼び出して体に宿すが、主導権は自分にあって、能力のみ引き出すというもの。

 

そこで別の世界線の星野アイを呼び出した場合どうなるのか非常に気になるのだ。

 

試しにやってみるか。

 

姿見の前に立って...来いッ!!

 

念じた瞬間、重い何かが自分に入ってきて脳が揺さぶられたかのように気分が悪くなる。

 

歯を食いしばって目の前を見ると十時星ではなく六角の星を宿したエメラルドの瞳がそこにあった。

 

あ、鼻血出てきた。

 

流石に身の危険を感じたので術を解除してしゃがみ込む。

 

きゅ...究極の代償はやっぱり重いな...。

 

半降霊術は封印することにした。使い道も全くわからないので使ったところでどうしようもない。

 

鼻血はすぐに収まりました。

 

 

【ちょっとやってみる】

 

自分の能力では天地がひっくり返ろうとも星野アイには勝てない。

 

だが、アイドルに誘われて断った後、個人的に歌って踊るという経験がしたくなってきたので、声の出し方の技術を得て試してみることにした。

 

場所は変わってレンタルのダンススタジオ。

苺プロダクション内のダンススタジオは星野アイにかち合う可能性があっても困るのでここでやる。

 

まず発動させるのはアイドルの才能と声楽の才能、ダンスの才能。

 

曲と振り付けは記憶術を存分に使って短時間で覚えた。

 

撮影機材を置いてカメラをインターバルで撮影開始する。

 

スマホを壁に立てかけて【◯◯◯◯◯】のオフボーカルを再生する。

 

動きや笑顔のタイミングはトレースだが、声ややる人間が全然違うため、星野アイの歌ってた曲とは全く違うものに感じる。

 

他の曲もやってみたりした。

踊りや歌自体はとても楽しく、私の動きを撮った動画もいい感じではある。

 

しかし、やはりそれだけだ。

 

アイと比べてしまえば最早それは空虚そのもの。

 

あの時の誘いを断った判断は何も間違っていなかったという事だ。

 

とはいえこういう事をするのは好きだということがわかったので今後は別のアーティストの曲とかに挑戦してみようと思った。

 

後日

 

「やっぱり一緒にやろうよっ!興味あるんだよね?ねっ!?」

「いや、やら無いですって」

「え〜!アイドル楽しいよ〜?」

「そういう問題ではなくですね...」

 

事務所内で同じ動画を見て容姿の良さに口角を上げていると、アイがどこからともなく現れて再び勧誘の雨を喰らった。

 

どうやらイヤホンジャックがしっかり刺さっていなかったようで、私の歌声が垂れ流しだったようだ。次からは再生する前にしっかり確認しておこう。

 




二話の進捗状況:変化なし
星野アイに焦点を向けた話の進捗状況:ト書き作成中

メモ帳アプリの使用時間が凄いことになってました。

あと、曲名が隠れているのは作者が日和ったからです。
B小町の曲で五文字と言ったらあの曲しか無いですけどね。
Bイィィィィッ!
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