『私の作品は脳内でキャラ達が自由に動く事で出来ている』 (格言擬き)
疲れ果てた状態での投稿する人って世の中に沢山居そう。
「ドーム公演が無事終了した事を祝ってかんぱーい!」
斎藤社長が乾杯の音頭をとる。乾杯と言っているが既に顔が赤みがかっているので1杯目ではなさそうだ。
「「「乾杯!」」」
アイとミヤコと紅羽がグラスをコツンと軽くぶつけた。コップに入った丸い氷がグラスのフチにあたってカランと音を立てる。
グラスの中にある液体をテレビで見たCMをイメージしてグビッと飲み干そうとするアイ。紅羽はそれを見て慌てて止めた。
「アイさん、ちょっと待って」
「ん?どうしたの?」
アイは疑問符を浮かべて何故止めたのかを伺う。
「アイさんってお酒飲むのは今日が初めてですよね?」
「うん!そうだよ?」
「では一応、最初の一杯はゆっくり飲んで行きましょうか。お酒の耐性がわからない上でゴクゴク飲むのは危険なので...。とはいえ、私も今日が初めてなので私と同じペースで飲んでみましょうか」
クレハがアイの身を心配して提案を告げるとアイが不思議そうな表情を浮かべた。
「クレハも今日が初めてなの?」
可愛らしく首を傾げながらアイが問う。
「はい、成人は数ヶ月前にしたんですけど飲むタイミングがなかったので今日が初めてということなんです。さぁ、飲んでみましょうか」
「うん!ちょっとドキドキしてきた〜」
二人が改めて小さく乾杯して小さく一口含んだ。
余談だが、テーブルの上にはいくつかお酒が並んでおり、ワインやシャンパンだけではなく、日本酒も並んでいた。その中で甘くて飲みやすい大吟醸がアイとクレハのグラスに入っている。
口に入れると奥深い甘さが口一杯に広がり、フルーティーな香りで幸せを感じさせる。
二人はその一口をしっかり味わって飲み込んだ...筈だった。
「思っていたよりも甘くて飲みやすいですね。でもこれは調子乗って勢いよく飲んだら良くなさそうです」
とクレハは調べた情報と自分の感覚を照らし合わせて、一息ついた。
「どうですか、アイさん。アイさんはお気に召しましたか?」
とクレハが自分のグラスを見ながらアイに問う。
「.....」
「あの...アイさん?...うわ」
返答のないアイを不審に思い、顔を向けて再度声をかけようとしたところでクレハの表情が固まった。
「あまくておいひい〜♪」
アイは顔を火照らせていつもよりも気が抜けた口調でポワポワしていた。
瞳の星は燦々と輝くが、光の強弱がリズム...ビートを刻んでいるようで、踏切のランプを想起させる。
大きな星の周囲に広がる星空もオーロラが掛かったように存在感を顕にしている。
「えぇ...?」
紅羽は若干体が火照る感覚があったものの、アイの状態に困惑して火照りは嘘のように消えた。(無意識でアルコールを浄化しただけ)
そしてアイの持っているグラスは空になっており、先ほどした忠告は早速無視されてしまったようだ。
実際は味わっている時間が違かった。
クレハが1分くらい口の中でお酒を転がしていたのに対してアイは四十秒ほどで飲み込んで次に次にとクピクピ飲んで行き、最後の一口とクレハの長い味わいの最初の一口が重なった。それだけの話である。
幸い、アイの飲むスピードが遅かったのでまだ一杯目で済んでいる。
アイがふわふわした状態で大吟醸の瓶に手を伸ばしてグラスに並々注いで再び飲もうとグラスを口元に運ぶ。
「ちょちょちょ...、アイさん早い、早いですよ!もうちょっと時間開けないと危険なんですって!」
紅羽は焦った様子でアイの飲酒を止める。再び無意識で念力を行使しているのに気付いていない。
「むぅ〜...。あっ!クレハだぁ〜!ヤッホーっ!」
アイは勢いよくクレハに抱きついた。その行動が発生する前に紅羽はグラスをテーブルに置いた。
「絡み酒...」
絶対にメディアに出してはいけない秘密をもう一つ目にしてしまったクレハはほんの少しだけ気が重くなった。
アイはもう何が何だかわからなくなってしまっているようだ。いつもと違ってテンションの方向性もおかしい。
「ねぇねぇクレハっ!次のライブは一緒に出ようね〜っ!」
「でーまーせーんーよー」
いつもよりハイテンションなアイに抱きつかれながら体を揺らされるという何気に高度な事をされながら、クレハはいつも通りに答える。体が揺らされているので言葉も変に間延びしたものになってしまう。
「もぉ〜っ!ホントに付き合い悪いぞぉ〜っ!!」
「頼むから落ち着いてください...」
「じゃあ、何か約束して!」
「あーはい。ライブとかは無理ですけどレッスンスタジオでの練習なら付き合いますから...」
「よーしっ!絶!対!に!約束だぞぉ〜....むにゃ...」
寝落ちするアイに「やっと治ったか」と嘆息するクレハ。そして今後も同じような事になるのかと思い、げんなりした。
後日
「アイさん、一応パッチテストやっておきましょう」
「オッケー!ドンと来いっ!」
アルコールシートを腕に押し付けてから離す。
「...」
「...?....♪」
クレハは観察に集中して黙り込む。
アイはそんなクレハの様子を見て何かがおかしいのか楽しげに笑顔になる。
しかし、アイの肌は赤くならなかった。
「あれ...?弱いわけじゃ無いのか...?」
「ねぇ、クレハ?」
「はい?どうしましたか?」
「約束守ってね?」
「!?...えぇ、もちろんです」(怖っ!というか寝落ちしときながら記憶はしっかり残ってるのか...)
有無を言わさない口調のアイの瞳の星が黒く見えた紅羽は若干怯えながら返答した。
星野アイってお酒めっちゃ弱いんじゃね?っていう思いつきから出来たお話でした。
究極のアイドルがベロンベロンに酔った姿って絵になると思いませんか?
それはそうと、ある質問に答えますね。
Q、なんで劣化アイをスカウトしてるのか?
はい、そうですよね。疑問に思いますよね。
劣化だったらアイだけでいいじゃないか。一般的にこう思うはずです。
ただ私の思う斎藤社長って売れると確信したものに近い存在でも欲する人間なんです。星野アイほどの素養は持っていなくてもそこらの可愛い女の子よりは輝くものを持ってますから欲しくなる訳です。
A:一般人離れしたものを持っているので、斎藤社長のセンサーがそれに反応した。
という回答になります。
説明が下手で申し訳無い...。
アイが執拗に誘う理由もいつか纏めたいな。
アニメに関連するお話要ります?
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欲しい!
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早急に書くが良い
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いらなーい
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それより超短編please
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絶対ありえないストーリー ep2は?