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クロコダイル捕縛の次の日 ―
町は復興作業の真っ只中だ。
ビビの立志式の日取りも3日後に決まった。
さて、頃合かな。
「これは、ユナ殿ではないか。今日は…何用で参られた?」
「ご無沙汰しております、国王陛下。またお目にかかれて光栄に存じます。行方不明だった王女様が無事帰国されたとの報を聞き、いても立ってもいられず、まかり越しました。それと、反乱が治まったともお聞き致しました。重ねてお喜び申し上げます。本日は、それに際して、陛下にお話がございまして、お目通りを願った次第です。」
「…さすがに、情報が早いな。それで…、ビビにではなく、私に何の話があるのだね?」
「これを」
と言って、自分で引いてきた荷台を前に出す。秘書とか連れてくると”会社”になっちゃうからね。個人としての事だから、一人で来たことにしている。
「…復興に役立てていただければ幸いと思い、お持ち致しました」
アタッシュケース20個。イガラムが中を改めると国王に耳打ちする。
「なんとっ!!しかし…ありがたい申し出ではあるが… わが国は一企業と特別なつながりを持つつもりは…」
「いえ、これは
「……願いとは?」
「王女様にはこの事、どうかご内密にお願い致します。」
「「!!?」」
*--*--*--*--*
「イガラム…。ビビは、良い友人を持ったな。コーザといい、いまのユナ殿といい…」
「はい。私などは、ユナ殿がいっそ男子であったなら…と思いますよ。先ほどのやりようもまさに男らしく思えましたので…。そうであったらビビ様のお相手に申し分ないかと…」
「うむ…確かにな。だが、男子であったら先の申し出…受けれなかったかもしれんぞ?」
「確かに…それもそうですな。」
ビビには会わず、ユナは帰った。無事だと言うことが分かっただけで十分だと言って…。
ビビへの約束の品は直接渡した。イオリの姿だったけど、喜んでくれた。
国王に頼んでも良かったけど、ユナが来たって知ったら、黙っておいてほしい事がバレちゃいそうだからね?
ちなみにナミのも作っておいたので渡しました。隠れてニヤニヤしてたのが、ちょっと怖かったけど…
私とユナが同一人物(と言っていいのかな?)だと知ってるのは基本女性陣だけである。その姿を見せた事があるのも同様だ。
世間的にバレない限り、ルフィには教えるつもりはございません。
だってあいつ絶対バラすもん。本人にその気がなくてもバラすもん。誘導尋問されたら確実にバラスもん。そうでなくても、何の脈絡がなくてもうっかりバラもん!!
しかも、『あ、これ言っちゃいけねェんだった』とか、ふざけた言い訳しやがるし…
さて……
気を取り直して、メリー号にでも行ってみようかな?
~ ~ ~ ~ ~ ~
「…ほう、これは見事な調合ですな…。奇抜というか…、いや、実に合理的で素晴らしい」
ゴリゴリゴリ…
すり鉢で薬を調合しているチョッパーにアラバスタの医師が声をかけた。
チョッパーは…驚いてるみたい? でも手は動かしてる。さすがだね。
「あなた一体どこでその医術を?」
「…」
「ふふっ…トニー君はドラム出身のお医者さんなのよ」
チョッパーが喋れないのでビビが代わりに答えている。作業を続けるのはえらいけど、ビックリしすぎだと思う。
「何と!!そうでしたか あのかつての医療大国ドラムの!!」
「ウ…」
「…ほほう。やはり進んでおりますな!私40年医者をやっとりますが、こんな技術があるとは全く知りませんでした。」
カタン…っと、すり鉢を置くチョッパー。何をする気だと思ったらお茶を出して隣の席の椅子を引いてる。
「うるせェな!じろじろ見てんじゃね~よ!!バカがァ!! どっか行ってろ!!!コノヤローが!!」
すごい怒鳴っておきながら、顔は”にっこにこ”って感じで笑ってる。 ツンデレ越えてる?
凄いわね。笑いながら怒ってるじゃんよ!
「『まあお茶でも飲んでゆっくり見ていきなさいよ』と解釈しても?」
「い、いいと思うわ (^-^;」
ビビが答える。
「いや、しかしご立派ですなー」
「うるせェなァ!!」
あれからルフィはずっと眠りっぱなしだ。そしてやっぱり熱が出た。本人はグースカ寝てるだけだから、起きてもたぶん、自分が寝込んでたことにも気づかないだろう。
ビビがタオルを絞ってルフィの額にあてる。
「ビビ、大丈夫? 疲れてない?」
「平気よ。私よりイオリさんのほうが疲れてるんじゃない? 聞いたわよ。あれだけの軍勢を一人で止めるの大変だったんじゃないの? ナミさんのまねをするわけじゃないけど、あんまりムリしないでね?」
「私はみんなみたいに怪我したわけじゃないし、ちゃんと休んでるから大丈夫よ。」
窓の外からは建物再建の音が聞こえる。 ビビと私はその音に耳をかたむけていた。
その日の夕方…
チョッパーもゾロの回復力に驚きを隠せないでいた。
ゾロの傷の治療の為、包帯を外して、薬を塗ろうと思ったら…
「ね?おかしいでしょ?これはきっと幻よ。だからちゃんと薬を塗って、包帯巻いとかないとダメなのよ!」
「そ、そうだな!こんなにあっさり治るわけねェもんな!ちゃんと薬を塗って、包帯巻いとかねェと…」
「何をコソコソ話してやがんだよ!!ケガの治り具合は順調なんだろ?」
「「そうですね!!」」
順調どころじゃねェんだよ!!
「?」
私とチョッパーが力いっぱいハモって答えると、ゾロは首を傾げていた。
異常なんだよ!おめェはよォ!!ちったァ自覚しろや!!
ちなみにウソップは手足は骨折していなかった。なので過剰治療についてはチョッパーを叱らせていただきました。
それとは別に、透視で見たら頭蓋骨のヒビがヤバそうだったので、内緒で仙豆を使った治療薬を飲ませておいた。
さらに2日が経過した。
今日は3月7日です。
現在私はナミはコブラ王の蔵書棚の前に居る。
「どれでも貰っていいの?」
というナミに、
「ああ、私は全部読んだからね。かまわんよ」
というコブラ王。
まぁ原作通りなんだけどね?
たしかにいろんな本がある。蔵書棚というより書庫と言ってもいいくらいの書籍の数である。
私の名前の本もあったりする。 まじかァ… 原作キャラで買ってる人が居るなんて思わんかったよ。
しかし、いろんな
ふと見ると、ナミが何故か固まっている。どうしたのかと思って近づいてみると、1冊の本を開いて顔を上気させていた。
ちょっと待て!なんで『これ』がここにある?
ナミの手に持つそれを見て、私は
1ヶ月前に、その本と同じやつ、私見たわよ?オレンジの町に泊めてあった海賊船の中で!!
この本は結構前にユナがマリージョアに行った時、宣伝の為にと天竜人の女性たち限定100名に配った小説本。
それがなぜ?
この本の著者は私。厳密に言えばこれもほぼ盗作本である。元の世界で読んだ小説をうろ覚えながら書き出したものなのだ。
私の名前で書いたものの、これはさすがに売るのはちょっと…と思っていたら、ユナがハードカバーで100冊作ってレヴェリーの時に勝手に配りやがった。
好評だったらしく、その次のレヴェリーの時にも求められ、ユナが代わりに書いて、私の名前で本を作って配りやがった。
まぁ知ってる内容だから、私の名前でも別にいいっちゃいいんだけど、何でそう言う事をしちゃうかな?
それより何でこの本がここにあるの?
この棚には同じ種類の小説が他にも数冊並んでいた。これはハズいぞマジで…。
全種類あるじゃんよ!まさかのコンプリートだよ!!
なるほどそれでか!コイツが私の事をチラ見したり、顔を赤くしてた理由はこれか!!
ちなみに、『すまんが、それはダメだ!』と言って、コブラ王はその種類の本を箱に入れ、それを持ってどこかに消えた。
ナミが残念そうにしてたのは、見なかった事にしといてあげましょう。
ナミは気づいていないようだけど、さっきの本の何冊かは船の本棚にもあったりするよ?
まぁ、言わんけども…
~ ~ ~ ~ ~
「いやーっ!!!よく寝た~~っ!!!!」
ルフィが起きた。声もデカいし、笑い声までもがデカい…他に寝ている人がいないから別に良いんだけどね?
けど、お前、状況よく見ろや!!周りにもベットがあるやんけ!!
起きたら起きたで騒がしい奴だよ、ホントに…。
「あっ!!!帽子は!!?帽子!!!」
ビビがほっとした表情をしてる。私は…きっと疲れた顔をしてると思う。
「ハラへったァ!!!朝メシと帽子は!!?」
寝てるときは平気だったのに、起きた途端にハラが鳴るってどういう事?というくらいに、ルフィの腹から巨大な音が鳴っている。
まぁ、こいつが3日もメシを食わずにいた事なんて、私の記憶にもないからものすごい空腹感なんだろうとは思うけどね?
「起きて早々うるせェなァてめェは。…それに朝メシじゃねェ。今は夕方だ。」
「帽子ならそこにあるぞ。宮殿前で兵士が見つけといてくれたんだ」
「おお、よかった!!」
「よかったルフィさん、元気になって…」
「元気?おれはずっと元気じゃねェか」
「バカね。熱とかスゴくて大変だったのよ!!? ビビとチョッパーがずっとあんたの事、看病してたんだからっ!」
「そうなのか!?ありがとうな!!」
「…」
軽っ!!お前…それでいいと思ってんのか?
看病してた二人がなんとも思ってないようだから今は許すけど…。
あとで説教だな!!
「…おお、ルフィ起きたのか」
「ああゾロ久しぶり!! ? 久しぶり?」
「あっこら!! お前またトレーニングしてきたんじゃないだろうな!!?」
「何だよおれの勝手だろ」
「ダメだったらダメだ!!おれは船医だぞ!! 包帯も取るな!!」
「動きにくいだろアレ」
「動くなよ!!」
チョッパーが怒ってるけど、その言葉には力がない。何故か?
ケガした翌日の治り具合が原因だよ!
仙豆系の薬は使ってない。ないのになぜに?って感じなのよ。
ミホークの傷に比べたら、傷は浅かったんだけど、傷口の数は今回のほうが多かった。チョッパーも仙豆を使おうか迷ったんだって。でも私から話を聞いてたので、普通の傷薬を使ったらしい。そしたら次の日あれだもん。
もうね、私は怖くて仕方がないよ。
それともあれか?ゾロは知らずに生命帰還でも使ってんのか?
「久しぶり?? ?」
「ま、そういう気分にもなるだろうなァ」
ルフィは自分が3日間眠っていたことを知った。
「3日?? おれは3日も寝てたのか? …… 15食も食い損ねてる」
ガーン状態でルフィがつぶやく
「何でそういう計算早いのあんた…」
「しかも1日5食計算だ」
「ふふふ…食事ならいつでもとれるように言ってあるから平気よ」
ビビはルフィとの約束を言っているのだろう。死ぬほど食うんだっけ?
「船長さんが起きたって?あと30分で夕食だから待ってくれないかい?一人で食べるよりみんなと食べたほうがうまいからね」
あっ、テラコッタさんだ。
「な……!!!」
「!!?」
「おお、ちくわのおっさん!!!生きてたのか!!?」
「て…てめェやっぱりそんな趣味が…!!?」
「?」
「違うのみんな。彼女はテラコッタさん。イガラムの奥さんでこの宮殿の『給仕長』なの」
「ビビ様と夫が世話になったね。」
「似た者夫婦にも程があるぞ。フザけんな」
「よく食べると聞いてるからね。夕食までのつなぎに果物でもつまんどいてくれるかい?」
「わかった」
パッと山ほど運ばれた果物が一瞬でルフィの腹に収まる。
「手品かよ!!!」
給仕の人とゾロ&サンジがツッコんでる。
「おばちゃん、おれは3日分食うぞ!!」
「望むところだよ!給仕一筋30年。若造の胃袋なんかにゃ負けやしないから存分にお食べ!!!」
食事が始まった。
「んん!!! んん!! ん~~~んん!!! んん」
モリモリガシガシ バクバク バリバリ!!
ものすごい勢いでルフィが食べる。
「気品のかけらもない…!!」
「この大食堂での会食はもっと静かなものであるハズ…」
みなさん、ほんとにごめんなさいね。こいつらガサツで…
でも、ふだんはここまでひどくはないのよ?3日ぶりだから…だと思う。
「ほら、どいたどいた邪魔だよ!!!」
「わっ」
「言うだけあるね。だが負けないよ!!!」
「早く食え、なくなっちまう!!」
「おいルフィ、今おれの皿から取ったな!!!」
「んが!!!」
「さァ追加だよ!!!」
今回の打ち上げみたいな感じかな?カルーもエルもマツゲも食事にありついている。
「おいおいそんなに慌てて食ったらお前」
「………!!!」
チョッパーがルフィにつられて口に料理を詰め込もうとするのをサンジが諫める
「量ならあるから!!」
ビビが引き攣った笑いを浮かべながらみんなに言うけど、誰も聞いちゃいねぇ…
「…ビビ、言っても無駄だから…楽しんじゃったほうがいいわよ?」
「イオリさん…そうね。そうする!!」
「見てろルフィめ…常備タバスコ星だ」
「お」
「ボオオオ!?」
ルフィが火を吐く
「きたねェなてめェ!!!」
「…この料理は何てんだ?」
「それはコナーファといいまして、麺をオーブンで…」
サンジが給仕の人に料理の作り方を聞いている。
「うまーい」
ナミもご満悦だ。
「まっぱんぱーぱぱぱーぱぱぱーぱーぴぴもごごおおー!!」
「?」
ルフィが国王に話しかけている。口の中に料理を詰め込んだままで…
「…」
「も!!」
「ま…まあ、話は食後でよい…」
「んーば」
ゲシッ!!
「ンガッ!!」
「口の中に食べ物を入れたまま喋らないっ!!あんたは何度言ったらわかるのかな?」
「んんーんん」
ルフィのセリフを訳すなら、
”おっさん王様だったのかーじゃあビビの父ちゃんなんだな”
”な!!”
”そうだな”
”いてっ”
”ごめんなさい”
だ。
「酒、もっと貰えるか!」
「こっちは水だ~~!!!」
「…」
「…なんて騒々しい食卓だ…」
「見てられん……」
「下品すぎる」
「ビビ様もよく…笑ってられるものだ…」
そういう兵士達の顔も、少しずつ崩れていく…
周囲を引き込み、しかめっ面の兵士を笑顔に変える。
これも持って生まれたルフィの特性なのだろう…
「わああああああああああ」
ルフィとウソップとチョッパーがテーブルの上で踊り出した。会食は、宴へと変わっていく…。
~ ~ ~ ~ ~
「ウォ―!!」
「宮殿自慢の大浴場だよ。本来雨季にしか使わんのだがね。」
「スゲ~~~~!!!ゴージャス!!ゴージャス!!!」
「こりゃすげェ」
「おれが一番だァ!!!」
「いやおれだァ!!!」
男湯で、大声で騒ぐヤツが2人いる。ルフィとウソップだ。
いくら広いとはいえ、さすがに大声を出せば聞こえますね。滝のようにお湯が出ているので、ある程度は消されているけど周りも石造りだからけっこう響く。
大声でなければ何を言っているのかは聞き取れないけど、人の気配は見聞色でなくとも感じる事が出来る。
女湯は、2体の龍の石像の口から、湯舟にお湯が流れ落ちていた。
確か、男湯はライオンだった気がする。虎だったなら竜虎なのにね?
「気持ちいい~~~」
「こんな広いお風呂ついた船ってないかしら」
「あるわよきっと。海は広いもの」
原作通り、ナミの背中をビビが洗っている。ちなみに男湯の状況がわかってるので私は湯船に浸かってる。
湯船に入るときは、タオルをお湯に入れないのがマナーである。この世界ではどうか知らないけれど、マイルール(?)として実践している。なので、バスタオルは背もたれにしている
お湯は少し白濁しているので、男湯との境にある壁の上から見ても見えないと思う。見えたら見えたで別にいいんだけどね?
「巨人もいた。恐竜もいた。雪国には桜も咲いた……海にはまだまだ想像を超える事がたくさんあるんだわ!!」
ビビの顔に何とも言えない表情が浮かぶ。私とナミはその顔を、じ~~… っと、見つめた。
「あっその…」
「交代!!」
「う…うん、ありがと」
ナミがビビにそう言って、場所を入れ替えようとする。
「ナミ。今度、ミニチュアのお風呂でも作ってみようか?小さくなれば大浴場になるわよ? 見張り台の上にでも置いたら眺めも良いんじゃない?」
「あっ、それいいアイデア!!」
「ん?」
「!!」
男湯との境の壁の上にいくつかの頭が見える。
右からルフィ、イガラム、サンジ、ウソップ、コブラ、チョッパー、マツゲ…あら、ゾロはいないんだ?
「ちょっとみんな何してるの!!?」
「あいつら……」
ビビが驚いている傍らで、ナミは呆れて嘆息した。そして立ち上がり…
「幸せパンチ!! ひとり10万よ!!」
「「ぐあっ!」」
ナミが男どもに向けて胸を露わにして見せた。大胆というかなんというか…
「ナミさん!!!」
「…」
驚いたビビがナミの名を呼んでいた。
コブラとイガラムはいいとして、ゾロ以外からは10万ベリーをナミの分け前に回すとしよう。
しかし、何でまた? チョッパーまでが見てるかね?
・
・
・
「……迷ってるんでしょ…」
「え?」
「私たちね…今夜にでもここ、出ようかと思うの。ね、イオリ!」
「そうね」
「え!?ほんと!!?」
「だってもう居る理由がないじゃない?船長も目を覚ましたし」
「私たちがここにいても、何の役にも立たないしね。港には海軍も構えてる。船もそろそろ危ないだろうし。」
「…」
一方、男湯では…
「……ありがとう」
「エロオヤジ」
「そっちじゃないわ!!!!」
「………」
「国をだよ」
「!!!?」
コブラが胡坐をかいた状態で深々と頭を下げた。
「オイオイいいのかよあんた!国王がそんなマネして…!!」
「これは大事件ですぞコブラ様…!! 王が人に頭など下げてはなりません…!!」
「イガラムよ、権威とは衣の上から着るものだ。…だがここは風呂場。裸の王などいるものか。私は一人の父として、この土地に住む民として心より礼を言いたい。どうもありがとう」
「ししし」
「なあおい、さっき…湯船に浸かってたのって…」
「あぁ…イオリ…だよな?」
「ナミさんと服装が違うから気づかなかったけどよ…」
「あぁ、けっこう…胸が…」
「何言ってんだよ!おめェらは!!」
ウソップとサンジの会話にゾロがツッコんでいた。