イムの娘(いむのこ)   作:槙 秀人

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新章突入!!








05-ウォーター・セブン編
05-156話:長い島


 しばらくゆらゆらと下降を続けていた。

 みんな気づいていないけど、タコバルーンは徐々に小さくなっている。おそらく1000mを切ったあたりで耐えきれなくなって萎んじゃうんだろうなぁ……

 

「そろそろかしらね?」

「何?どうしたのイオリ」

 私がタコバルーンを見ながら呟くと、ナミがすかさず聞いて来た。

 私はタコを指さすと、みんなを見回して口を開いた。

 

「みんな!!そろそろ落下準備をして置いたほうがいいわよ!」

「落下!?」

 

「何言ってんだ?タコバルーンで降りてんのによォ!」

 

「そうよ?私たちは今、遥か上空から下に向かって降りてるの!タコの『風船(・・)』でね!!」

 

「あっ!!」

 ナミが気づいたようだ。

 

「そうか気圧!!イオリ!!風船(バルーン)は気圧で萎んじゃうのね!!?」

 

「何だ何だ、おれ達にも分かるように説明してくれェ!!」

 いつものことながらこういう時に必死になるのはウソップだ。せっかくなので説明してあげるとしましょうか。

 

「青海から空島に行った時、空気が薄くなって動いたらすぐに苦しくなったでしょ?今はその逆に向かってるの。」

「つまりなんだ?空気が…濃くなるって事か?」

 

「まぁ、そうね…。上空に比べて圧力が増すのよ。そうすると上空で膨らませた風船は萎んじゃうの!ほら見なさい!タコバルーンがずいぶん小さくなってるでしょう?」

 

 さらに、絵を描いて説明する。けど男共は理解する気が無いみたい。ルフィにいたっては、定番の『不思議風船か!!』とか言ってるし…

 

「!!?」

 説明が終わってしばらくすると、突然タコが萎んで落下速度が増した。

 

「ああああああああああああああ!!」

 

「ど…ど…ど-すんだよ-!!!イオリ~~!!」

「落下速度を緩めていくわよ!!」

 急ブレーキをかけるのはGがかかりすぎるのでよろしくない。まぁ、この連中なら気にする事ではないけどね?

 なので速度を徐々に緩める事にする。

 

「あっ…念動力…」

 速度を緩めると、ウソップがつぶやいた。

 

 ザッパー…ン!!!

 

 速度を緩めていたけど、それなりのスピードで着水した。それでも原作よりかはマシだと思う。水しぶきがあがり、甲板に海水が降り注ぐ…

 もちろん、着水の少し前に船底には武装硬化を施している。

 竜骨の損傷具合は空島に行く前と、ほぼ変わっていない状態である。

 

「おぉ!!!」

「うわぁ冷てぇ!!」

 

「ふぅ~!!」

 

「イオリちゃん助かった!!おつかれさま!!」

 

「びっくりした、急にタコが縮むんだもんな!!」

 だから言ったじゃんよ!!

 

「一時はどうなる事かと…」

 

「イオリが居てくれてよかったわ」

「海に叩きつけられてるところだったぜ」

 

「まぁ、減速しなくても大丈夫だったと思うけどね?」

 

「でも…なんとか着いた…死なずに…お前…ありがとな……!!」

 ルフィが小さくなったタコを掴みながらつぶやく。リリースしたけど、青海で生きていけるのかしら?

 あ~でも、空島から降りる人はすべからず、タコバルーンを使うんだから、もしかしたらいっぱい仲間が居るかもね?

 

「海が…青い…」

「全員無事か?」

 

「……しかし…すげーとこに行ってたんだな」

 全員が、積帝雲を見上げている。

 

「落ちてみると…また、遠い場所ね……」

「夢でも見てたみたい…」

 

「夢の国だもんなー… またいつか行けるかな」

「死にゃ行けるんじゃねェか?近くまで。」

「ゾロ、お前天国に行ける気でいんのか?」

 

「よーし……野郎共~!!!帆をはれ~~~!!!行くぞ次の島~~!!!」

「おいちょっと待てよルフィ少しは休ませろ!!」

 

「甘い甘いっ!!そんな事言ってられる海なら誰も苦労しないでしょ!?波が少し変なの」

「んなコト言ってもおめー」

 

「さァみんな動いて!!”とり舵”!! ほら来た!」

「うおああああああ!!!」

 

「全速前進-っ!!!」

「大波だ~!!!しかも何かいる!!波の中に~~~!!!」

「シーモンキーだ!!!」

 

 *--*--*--*--*

 

「 - だいぶ落ち着いた」

「油断はできねェが……」

 

 落ち着いた…という事で、

 休憩も兼ねて、しばし船をその場に泊める事にした。

 

「ぶへ!!ぶほ!!」

「っとに!」

 ウェイバーに振り落とされた、ルフィがウソップに救出されている。

 

「だから無理なもんは無理だっつたろ!ハハハ…」

 ゾロがルフィに声をかける。

 

「空の海じゃだめでもよ……ごっちの海ならって…思っ…」

 しこたま海水を飲んだルフィが、チョッパーの目の前で気絶した。

 

「あぁぁぁ…医者~~~!!!おれだァ!!」

 

「海の問題じゃないでしょうよ!」

 航海術をまったく学ぼうとしなかった、ルフィ(あんた)が悪い!

 私は、気絶しているルフィを見ながら呟いた。

 

「結局、乗れるのはこの海でもナミだけか。」

「ナミさ~~~ん、気をつけて~~~」

 

「よかった!この海でも使える!!」

 ひとしきり、ウェイバーを楽しんだナミがデッキに戻る。

 

「チョッパー引き上げて」

「ナミはすごいなー」

 

「たぶんイオリならすぐに乗れるようになると思うわよ?後で乗ってみる?」

「そうね。っていうか、ウソップと協力していくつか作ろうと思ってるのよね、ウェイバー」

 

「そうか!!”噴出貝”!! 結局いくつ取ってきたの?」

「20個くらいかな?」

 実はもっと盗って来たけど、それは内緒にしておくのです。

 

「すごいじゃない!!」

「次の島に着いたらメリー号につけて見るのも悪くないかもね?」

 っていうか、金の玉を手につけたルフィをとんでもスピードで運んだ噴出貝だもの。1個でもメリーを高速艇に出来るのでは?と思っている。3個も付けたら飛べんじゃね?

 

「雲貝だけだめだ」

 ウソップ工場?では、ウソップが手に入れた貝を確認していた。

 (工場と書いてある台座のようなものですけども…)

 

「ああやって雲が形になるには空島の環境が必要なのね…」

「…」

 いやいや、雲貝も使えると思うわよ?その貝に入れてあるのが島雲だからダメなんじゃん?

 そうだわ!ユナに連絡して、リリスに青海で使える島雲作ってもらえばいいじゃない!!そしたら、色々使えるようになるかも?

 

「他のやつでも充分珍しいぞ。よかったじゃねェか…」

 ゾロがパンの耳を食いながらウソップに声をかける。

 

 みんなはあまり知らないみたいだけど、F-RONPでは、いろいろな(ダイアル)を商品として扱っている。

 有名どころは音貝(トーン・ダイアル)(TD)と、灯貝(ランプ・ダイアル)(RD)だ。

 高級品には(知らなかったけど…)、収納貝(パック・ダイアル)映像(ヴィジョン・ダイアル)(VD)がある。

 実は、熱貝(ヒート・ダイアル)(HT)と風貝(ブレス・ダイアル)(BD)を組み合わせたドライヤーとかもあったりする。

 

「あっ!!いいなパンの耳っ!!おいサンジ!!おれも食うぞ!!」

 

 *--*--*--*--*

 

「さて、お待ちかねっ!!海賊のお宝は山分けと決まってるわ!!これだけの黄金だものすごい額よ!!」

 

「いよォっ!!!」

「待ってたぞーっ!!銅像買うんだおれは!!!」

「本買っていいか!?」

「新しいなべとフライパンと……食器に巨大ねずみ捕り」

「飲み放題だなコリャ」

 

「まず、私のへそくりが8割」

「「いやちょっと…」」

 

「冗談よ…」

「あたりめェだ!!!」

「んなおおっぴらなヘソクリがあってたまるか!!」

 

「提案があるのよね。船をしっかり修繕したいと思うんだけど、どうかしら?」

 

「船を?このメリー号をか?」

 

「そうよ。イオリとも話したんだけど、もうボロボロじゃない?」

「そりゃいい!!!」

 

「GM号大修繕!!!」

「大賛成だ!!!」

 

「じゃ…それにいくらかかるかわかんないから宝の山分けは保留ね」

 

 ラウンジでサンドイッチの昼食を取りながら、話は続く…

 

「そうだな、ウソップのツギハギ修理も限界だし」

「言っとくがなおれは!!『狙撃手』だ!!」

 ゾロの発言にウソップが言い返す。

 

「ああ…本格的な造船ドックに入れて本職の船大工に修繕して貰った方がいい…」

「へ~!!ウソップより直すのうまい奴がいるのか」

 

「考えてみりゃ”東の海”のおれの村からずっとおれ達を乗せて航海してくれてんだ。たまにゃあしっかり労ってやんねェとバチがあたるってもんだぞ」

 

「だったらよ ”船大工”仲間に入れよう!!!」

「!」

 

「旅はまだまだ続くんだ。どうせ必要な能力だし、メリーはおれ達の”家”で!!”命”だぞ!!この船を守ってくれる”船大工”を探そう!!」

「………」

 

「……コイツはまた…」

「ホントまれに…核心つくよ…」

 

「そりゃそれが一番だ!!そうしよう!!」

「じゃあその線で!!」

 

「い~奴が見つかるといいなー!!」

「あと”音楽家”とな!!」

「いやそれはおいとけ、な!!」

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 ー ざばっ… ー

 

 大きな音を立てて、3匹のシーモンキーが船の背後に顔を出した。

 ルフィが冷や汗を流すと同時に、シーモンキーが消える。

 

「やばい、来るぞ!!」

「逃げろー!シーモンキーだ!!!」

「ついて来てやがったのかーっ!?」

「まずい!!風がねェーっ!!」

「すぐに帆をたたんで!!」

「漕ぐんだ、漕げ~~~っ!!!」

 

「ナミっ!!ちょっと1個で試すわよ!!」

「あっ、”噴風貝”ね!!」

 

 噴風貝を取り出し元の大きさに戻す。船尾の欄干の外に出て殻頂を徐々に押してみる。

 

「うぉっ!!」

 貝から風が吹き出して、その風が次第に強くなる。風が強くなるにつれて船体が押し出された。

 

「すっげェ~~~!!」

「おおっ…こりゃあ、楽ちんだな!!」

 

「メリー号の修繕の時に取り付けてもらってもいいかのしれないわね!!」

「やっぱりもらっておいて正解だったわ!!」

 

「緊急報告!!緊急報告!!!12時の方角に船発見!!」

 見張り台の上からウソップが叫ぶ

 

「何だ、敵か!!?」

「こんな時に~~~っ!?」

 こんな時って何がやねん?原作と違って、オールを漕いでないんだから楽なもんでしょうよ!

 

「いや…それが ”旗”もねェ”帆”もねェ!!何の船だか」

 

「何だそりゃ?何も掲げてねえ~~!?何の為に海にいるんだ!??」

「わからねェ…!!それより、乗ってる船員が…!!異様に少ねェし…それに、すげェ勢いでイジけてるぞ!!!まるで生気を感じねェっ!!!」

 

「どういうこった!?大丈夫かあの船!?」

「このまま波に飲まれちまうぞ!!!」

 

 オールを漕いでいないからか、男どもは船首付近でその船を眺めている。

 

「お-いお前ら-!!大波と猿がきてるぞ-!!舵きれ~~!!!」

 ルフィがその船に声をかけるけど、船員たちの動きは緩慢だ。

 宝を奪うぞ!的な言葉が聞こえたけれど、なにやら内輪もめをしている模様…

 

「!?」

「 - なんてまとまりのねェ船だ」

「宝を奪えだと?やっぱ敵だ!放っとけ!!」

 

 

 - ドゥン!!! -

 

 突然、あらぬ方向に大砲が撃たれた。ずいぶんと混乱している感じ。

 こま切れの言葉を拾うと、役職を持つ人がことごとく居ないと言っている。

 そして…

 

 - ザバァー…ン!! -

 

 あっさりと、敵船は波に飲まれた。

 

 3匹のシーモンキーはそれで満足したのか、この海域から離脱した。

 

「 - ふぅ…おさまったか………」

「というよりあの大波はシーモンキーのいたずらよ。湿度も気温もずいぶん安定してるから、もう次の島の気候海域に入ったんじゃないかしら」

 

「おいロビン、なんか見えるか?」

 

「島がずっと見えてるわ」

「おいーっ!!言えよそういう事は!!!」

 

「景気の悪ィ奴め!!いいか!!島が見えたらこう言うんだ」

「野郎共~~!!し~~まが見~~えたぞ~~イ!!!やっほーう!! - 言ってみろ」

「わりと霧が深いわ」

 

「霧か…危ないわね。チョッパー前方確認まかせたわ!!」

「ヘイ!!」

 

「お前なァ、おれ達がどれだけ島を楽しみにしてると思ってんだ!?」

「ごめんなさい。気をつけるわ」

「そうか、気をつけるんならいいや」

 

「 - ところで…さっきの船、気にならねェか? 船長がいねェとか…航海士がいねェとか… 旗はねェわ帆はねェわ、やる気もねェわ、まとまりねェわで…海賊の一団として成り立ってねェんだ!!」

 

「海戦でもやって負けたんだろ。 - で、船長が死んで…色んなもん奪われて…」

 

「いやいやそれがよ…!!よく船も見たんだ。そしたら戦闘の形跡もねェんだよ!なのに海賊にとって”命”と言えるようなもんがあの船には何もなかった!!」

「 - じゃ、海賊じゃねェんだろ…気にすんな」

 

「……ん-…どうみても海賊だと思うんだがなあいつら…悪い予感がするぜ…」

「いつもそうだろ」

 

 確かにいつもの事だけどね?

 

 こう言っちゃなんだけど、この船できちんと現状把握をしようとしてるのってウソップだけなんだよね?

 その後の考察がちょっと残念な感じだけどさ…

 

「……」

 戦闘の形跡が無いのに、船の大きさに比べて船員が異様に少なくて、海賊なのに海賊旗がなくて、船長が居なくて航海士が居なくて… すげェ勢いでイジけて、まるで生気を感じない…

 そんな状態に陥っている船に起こった出来事なんて、一つくらいしか考えられないでしょう?

 ウソップは”あの”ゲームの事知ってるんだし…って、ゲームの事はルフィとチョッパー以外みんな知ってたか!

 

「さーて、町があるかなー!!造船所があるといいなー!!」

「ルフィ、すぐに上陸しちゃダメよ!」

 ナミがルフィに言うけど、聞いちゃいねェ…

 島が見えた途端、そわそわしっぱなしだもんね。

 ハァ…

 

「いい船大工が仲間になってくれるかな」

 

「海岸が見えた!!イカリの準備!!」

「オウ」

 

「うわっ…!!おいみんな聞いてくれ」

「チョッパー!ウソップが『島に入ってはいけない病』よ!」

「!!ウッ……!!」

 

 (チョッパー、こういう時はね…)

 チョッパーに耳打ちする。

 

「ウソップ!!注射打ってやろうか?」

「治りましたァ!!大丈夫ですっ!!!」

 私の教えた通りチョッパーが言うと、ウソップは敬礼のポーズで返した。

 そんなに注射ってイヤかしら?

 本当に病気の時が大変そうな気がする…。まぁ飲み薬って手もあるが…

 

「島が見えてきた…!!」

 

「………!!」

「「何もね~~~っ!!!」」

 

「うほーっ!!なんじゃここは!!すげー!!!見渡す限り草原だ…」

 楽しそうにルフィが叫ぶ。

 

「あァ…何つう色気のねェ場所だよ」

 がっくりと項垂れサンジが云う。

 

「人は住んでいるのかしら…」

 と、ロビン…

 

「イオリ、この島知ってる?」

「どうだろう?現在位置がわからないからなんとも言えないわね。それに、この島に町があるとは思えない。気配が少なすぎるわ。」

 ナミに聞かれたので気配を探ってみたんだけどね。

 かなり遠くには大勢の気配を感じるけれど、それは今見える島(?)じゃない。

 原作知識が無かったら、この大きさの島(?)が10個あるとは気づけないと思う。

 

「そう、残念…でもログを貯めるまでは滞在しないとね。人は居ないの?」

「人は…近くには……一人?」

「!?どうしたの?」

 

「人の気配だと思うんだけど、感じるのは上のほうなのよね。空島じゃあるまいし…どういう事?」

「上のほう?」

「見た感じだと、高い建物なんて見えないのにね?」

「?」

 

「うお-!!大草原だ-!!!」

「コラーッ!!」

 ルフィ、ウソップ、チョッパーが船から降りて駆け出した。既に見えなくなってる。こういう時のスピードは、私の剃並なんじゃない?

 

「もーあいつらは…得体の知れない土地にずかずかと」

「これだけ見えすいてりゃ危険も何もねェだろ」

 

「…デカイわね!」

「えっ!?」

 

「ちょっとごめん!私、ルフィ達を追うわ。」

「ちょっ…イオリ!!?」

 

 私は剃で移動した。ルフィ達を追うのではなくて、大きな気配のするほうへ…

 

「あいつは…時々こういう事するよな?」

「でも、イオリちゃんがこういう事する時って…」

「……」

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ナミさん!さっきイオリちゃん、何て言ってた?」

「…『デカイわね』って…」

 

「デカイ?」

「なんだそりゃ?」

 

「わかんないわよ!!でも、確かにそう言ってたわ…」

 

「気のせいならいいけど…冷や汗をかいてるようにも見えたわ」

 

「強ェやつがいるって事かも知れねェな…」

「ちょっとやめてよ!!」

 

「警戒しておいたほうがいいかも…」

「ああ…」

 

 *--*--*--*--*

 

 キコキコと海の上を自転車を漕ぎながら近づいてくる男が一人。

 陸に上がりあたりを見回す。見聞色は相殺してるから向こうは私には気づかない。

 

 (たっぱも気配もデカイわね…)

 

 3m越えてるんだっけ?もしかして私、腰までしか無いんじゃん?

 

 ………まぁいいや…

 ともかく、海軍大将『青キジ』確認完了!!

 

 

 さて…割れ頭には会いたくないけど、ゲームは阻止しないとね!!

 

 

 私はルフィ達の気配のほうへと向かうのだった。

 

 

 

 

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