いったい誰が悪いのか?
チンピラから金を奪った → エースが悪い?
そもそもその金、どこから出て来た? → ポルシェ―ミたちが悪い?
いいえ違うわ!
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ブルージャムの部下がエースに金を奪われるのは原作通り。
確かに汚い金だと思う。エースたちが使うほうがなんぼかマシだとも正直思う。だけど、それでこの子らが狙われるのは正直どうなんだろうと思うわけです。
犯人がエースだとバレてしまったのだからなおさらだ。
と、言う事で、私がお金を返しに行く事にしました。
もちろん3人は反対したわよ?でもね、
「相手は懸賞金1430万べりーの海賊だよ?東の海の平均は300万ベリーなのにその4倍以上だよ?拉致られたら殺されるわよ?もうここ(グレイターミナル)に来れなくなってもいいの?(まぁそれは私的には問題ないと思うけどね?)」
と言ったら黙ってくれた。おれが行く!とか3人が騒いだけどそれはダメ。私が一番強いでしょうが!と言って強引に私がいく事にした。
~ ~ ~ ~ ~
「悪かったわね。お金は返すわ!エースが盗ったお金って言えばわかるでしょ?」
キョトンとした表情で私を見る海賊たち。まぁね。気持ちはわからなくもない。髪も伸びたしちゃんと女の子に見えるもんね?
「わざわざ悪いな。でもまさか、これで許してもらえるなんて思ってねぇよな?ちゃんと落とし前はつけてもらわねぇと」
何コイツ。なんかいやらしい笑い浮かべてるけど…。とりあえず聞いてみるか。
「どうすればいいの?」
「おれはフェチでよ。下着姿になってくれねェか?そしたらあいつら許してやるよ!」
卑下た笑いを浮かべ、ポルシェ―ミが言った。部下の一人が『またか』と言ったのが聞こえた。
こいつってこんなだっけ? 女子供でも手加減しない奴って事は知ってたけど…、まあいいや。
「それで許してくれるのね?」
「もちろんだ。おれはウソが嫌いなんだ。」
「…」
言われるのが…でしょうけどね?
「じゃあいいわ。一応言っておくけど特別だからね?触ったらりしたら、お金取るわよ?」
「何言ってんだ?娼婦かストリッパーのつもりかよ!」
私は上下の服を脱いで下着姿になった。
「はい、これでいい?」
「ガキのくせに黒の下着か?しかもしっかり胸も出てんじゃねぇかよ!」
まあね。まだBカップ弱だけどね。くいなより大きいんだぞ?彼女は胸なんかいらないとか言ってたけど…
それにね、この下着はデザインがかわいいんだよ!色は黒でも別にいいじゃない。透けないようにシャツもパンツも濃い色にしてるんだし!
「じゃあこれで、この件はチャラって事で。」
服を着ようとしたら両手を掴まれ持ち上げられた。しかもコイツ、私のシャツ踏んでるじゃんか!
それよりこの格好は…。
下着姿で手を拘束されての吊り下げ。あの子ら隠れて見てるんだよなぁ…これは結構恥ずかしいぞ。
「触ったらお金取るって言ったわよね?」
「触るだけじゃねぇけどなぁ?」
「さっき、後ろの奴が『またか』って言ってたけど…もしかしておとといの晩、犯ったのあんたか?」
連中は少し驚いた顔を見せた。
昨日ちょっとした騒ぎがあった。10歳くらいの女の子が酷く衰弱した状態で見つかったのだ。珍しい事ではない。ここではむしろ普通の事だ。なのに何故、それが騒ぎになったのかと言えば、その子に乱暴された跡があったから…
「正解だ。知ってるんなら話が早ェ!楽しませてもらうぜ」
一瞬…物陰から誰かが飛び出そうとして誰かが止めようとする気配を感じた。あまり手こずると厄介な事になりそうね。それにちょっと…頭に来ちゃったかも。
「あ゛?何ほざいてんだてめェ!!」
私は力づくで拘束を外して着地すると(手加減は忘れませんよ?)ポルシェ―ミの股間を蹴り上げた。
「!!?★!☆!〇!●%&!!!」
― ミチッ!! ―
うん、狙い通り片方潰してやった。あらやだ、泡吹いてるや。まあ死んでないからいいっしょ!
手加減したのは何のことは無い。彼女が殺されていなかったからだ。
さて…っと
「言った通り、このお金はもらうから!それとあんたたちも有り金全部出しな!」
持ってないとか抜かしやがったのでその場でジャンプさせたらジャラジャラ鳴ったよ?ポケット全部裏返させたら札も出て来た。
「持ってんじゃねぇかコラァ!他に隠してねぇだろうなぁ?おめェらのも潰すか?」
と言ったら、靴の中から出しました。
片づけるのも面倒なのでポルシェ―ミはそいつらに持って行ってもらった。
そういえば、結局ヤツらを私がボコっちゃったわ。まあ問題ないからいいけどね。
「あ~あ…」
下は無事だけどシャツはダメね。めっちゃ汚れちゃった。破れてはいないようだけど着るのはちょっと。って感じ。
「みんな、もう出てきても大丈夫よ?」
出て来た3人は何故か顔を青くしていた。サボが自分のシャツを脱いで、着ろよと言って差し出してくれた。うつむいてるけど。
ねぇ?なんでみんなして顔が青いの?サボなんて状況的には赤くなるんじゃないのかな?もしかしてそんなに怖かった私?
聞くと3人は股間を隠すように手をあてて震えていた。
あ~、なる!そういう事ね?
「大丈夫よ、”おいた”しなければあんな事しないわよ!」
言っても無駄だった。3人の顔は青いまま。私の言葉にも首を小刻みに横に振るだけ。
うん、やりすぎちゃった? ちょっと反省…
手に入れたお金は海賊貯金へ加えておいた。
結局、普通に接してもらえるようになるまで、かなりの時間を要したのでした。
教訓 : 急所攻撃は方法、状況を見極めて正しく使いましょう。