本日より”頂上戦争編”突入です。
投稿ペースが落ちますが、
今年もよろしくお願いします。
どうぞ!
※スリラーバークから3日のところ、番外編投稿に伴い、
到着が7日遅れた事になりました。
07-206話:再び辿り着く
スリラーバークを出港してから、偉大なる航路を半周となるレッドラインに辿り着くまでの日数は3日…
しかし、よくもまぁ…ここに『
到着が1週間も遅れたよ!!まったく…
それはさておき…
飴玉が降る海や海ダヌキとの遭遇し、キレイな丸虹が出たかと思えば蛇のような波をあげる遊蛇海流を乗り越えた。
「……来た…」
「とうとう来たんだ!!ここまで!!!」
ルフィが興奮しながら叫ぶ。
「なんだか”懐かしい”様な…感慨深いわね…」
「…あの日は…ひどい嵐だったっけなァ」
「あれからちったァ成長したのかね…おれ達は」
「…私!!50年もかかりました…ヨホホホ」
ナミ、サンジ、ゾロ、ブルックが言葉をつなぐ…
まだ2ヶ月も経ってないんですけどね?
双子岬から数えたら、43日目…。1ヶ月半ってとこかしら?
(原作は、ここまで約10年かかってるのよねェ…)
「しししし!!とにかくこれで”半分”だ!!ラブーンに会った双子岬は海の反対でこの壁とつながってる!! 誰一人欠けずにここへ来れてよかった!!」
「てっぺんが…見えねェ…!!でっっっけ~~~~~!!!これが!!”赤い土の大陸”!!!!」
初めて見る壁に、チョッパーも興奮を隠せない。
「何だか泣けてくらァ…色んな事あったなァ……!!」
「おれは物心つく前に”南の海”からリヴァース・マウンテンを越えたらしいが、30年以上前の話か…」
「私は”西の海”から5年前…この海に入った…」
ウソップ、フランキー、ロビンも感慨深げに話す。
「世界をもう半周した場所でこの壁はもう一度見ることになる。……その時は…おれは海賊王だ!!!しししし!!」
ルフィが船首に昇り決意を新たに宣言する!!
「さて…状況としては空島の時と同じなのよね…。ローラ達にもっと話を聞いとくんだったわ。指針は確かにこの真下付近を指してるんだけど…。ねぇイオリ!空島の時みたいに気配は感じない?」
「感じると言えば感じるけど…いろんな気配があり過ぎてよくわからないわ…」
「いろんな?」
「魚や海獣…大きな気配も感じるから海王類もいるかもしれない。空島の時は居ても鳥くらいだったし、空気だったから遠くまで気配が読みやすかったけど、水、しかも
「そっか…そうなると厄介ね…」
ナミが考え込む。
「とりあえず、潜水艇で潜ってみればいいんじゃねェか?」
「おっ!!サメ出すのかサメ!!おれ乗るぞ!!」
フランキーの提案にルフィが乗っかる。
ってなわけで、ルフィとロビン、ブルックが乗り込んで潜水艇が発進した。
よかったァ~!ナミに魚人島への行き方聞かれなくて!!
実は聞かれたらどうしようかと思ってたのよね!
だって、このまま私たちがシャボンディに向かってしまうと、消化されちゃうかも知れないじゃない?
さて、これで原作通りケイミーと接触できるかしら…?
「充分に警戒しなきゃ…ここはもう『海軍本部』と世界政府の聖地『マリージョア』のすぐそばよ…!!」
ナミは、ここがどういう場所か良く理解しているみたい。
潜水艇が発進した後、すぐさま”びっくりプール”も出されてウソップとチョッパーが遊んでいた。
ゾロはトレーニングルームで筋トレ。サンジはお菓子造りだ。
しばらくすると、遊び疲れたウソップとチョッパーが甲板に上がり、潜水艇とのやり取りをしているナミの所にやってきた。
私はナミ達と一緒にいるけど、手元ではみんなの装備用バックを作っている。
「どお?ロビン、ブルック、ルフィ!!」
『だめね…真っ暗で』
『真っ暗だー!!うひゃー!!おいおいアレ、今なんか光ったぞ!!』
『うわーっ怪物の目玉では!!?死ぬーっ!!って私もう死んでました!!ヨホホホホ!!あ!そうだナミさん、今日はどんなパンツはいてるんですか?』
「うっさい!!まじめにやれ!!!」
ナミあなた…鬼の形相になってるわよ?チョッパーめちゃくちゃビビってますけど?
「あいつ、度胸あるなー…!!」
ウソップは変なところに感心してるし…
「おい、おめーら!!シャークサブマージ3号の限界深度は5千mだ!!気をつけろよ」
『あれ?なんか船体ミシミシいってますね』
『深度5千mを越えてるもの…』
『あーそれでか!なはははは!!』
『それちょっと手厳シイですよ!!水圧で潰れますよー!!!』
『あっ!!さっきの怪物!!まだいるぞ』
『うふふ、大きなお口ね」
『危ねー!!!』
『わー!!』
『食われる~~~~~!!!ぎゃははは…」
「ダメそうだなコリャ」
潜水艇を出すことを提案したフランキーがあきらめたように呟く。
「おれ…シャークサブマージ乗りたくねェ…」
「おれも」
チョッパーとウソップのテンションが落ちてる。
フランキーは、限界深度を上げようと考えてるんじゃないかしら?
「んナミさ~ん!!イオリちょわ~ん!!スリラーパークに生ってたホラー梨のタルトがおいしくできたよ!!」
サンジがくるくる回りながら登場した。お菓子が完成したらしい
「「わー!!おいしそう!!」」
「だけど困ったわ…おいしい」
ナミが困りながらも、お菓子を一口食べて感想を漏らす…
「めちゃウマっ!!」
「「「うんめぇ!!」」」
私も感動した!!ウソッチョ、フランキーも同様だ!!
「また”空島”の時の行き詰まり再来だな」
サンジが言う。
「そうなのよ…。進むべき方角はわかっても到達の手段がわからない。空島の時はまだ、イオリがヒントを持ってたじゃない?今回はヒントもないんだもの…。どうやって行くの?”魚人島”」
「えっ!?…あれ…?私、行き方知らないなんて言ってないわよ?」
「「「……はい!?」」」
「えっ、ちょ…ちょっと何?イオリは行き方知ってるの?」
「うん!」
「うぉおい!!じゃあルフィ達は何の為に潜ってんだよ!!」
ナミに聞かれたので答えたら、ウソップに詰め寄られた。
「ん~~~…潜りたいから?」
首を傾げて可愛く?質問に答えてみたんだけど…
「「「ちがうわッ!!!」」」
全員にそろってツッコまれました…
そんな…
サンジまで一緒になってツッコまなくてもいいじゃんよ!!
あっ、潜水艇が浮上して来た。海獣も追って来てる!!
「ぶはーっ!!出たぞ~~~!!あー面白かったー!!」
「おかえり。ごくろう様!」
「だめだ全然!海の底も見えねェや。本当にあんのか?魚人島!!」
「ヨホホ潜水艇初めて乗りましたー」
「もっと下なら着く前に死んじゃうわ」
「安心してロビン。イオリが行き方知ってるんですってよ!ホント困っちゃうわこの娘…」
「あら、そうなのイオリ?」
「うん!ちゃんと聞かれた事には答えてたつもりだったんだけどね?」
「おいっ!!」
「いでっ!!」
ナミにげんこつで殴られた…武装色込めなくたって…メチャクチャ痛いわよ?
「ふふっ…でも潜水艇も楽しかったわよ」
「ん?」
潜水艇の脇からブクブクと泡が湧くのにルフィが気付く…
「あっ、そういえば海獣だと思うけど、けっこう大きそうな気配が潜水艇について来てたわよ?」
私が言うと同時に海面が盛り上がった。
― ザバァッ!! ―
「おあー!!!」
「さっきの奴だ!!!」
「なんだコイツか!!!」
「「”海兎”ィ!!!」」
「ピョオオオ~~~!!!」
「海の上でおれに勝てると思うなよ!!ゴムゴムの…回転銃!!!」
― ボコォン!!! ―
「ドベゥッ!!!」
おおっ!!一撃KO!!
もしかして、威力が増してる?
「なんか、デカく感じなかった…」
「オーズ見ちゃったからな!!いっとき大丈夫だ!!がははは」
ウソップとチョッパーが感想を述べてるけど、結構な大きさだったと思うわよ?
確かにオーズに比べれば小さいけど、その感覚は逆にヤバイんじゃ?
あっ!海兎の口から何かが出てきた。きっと、原作通りケイミーね…!!
そうだ!海獣回収しとこうかな?
「何か吐いたぞ」
飛び出した影が二つ…そういえばヒトデがいたっけ…まぁいいや。
サンジが対応してくれるだろうから、放おって置きましょう。
それよりも海獣回収!!肉よ!肉!!
私は月歩で飛び出すと海獣を小さくしてから切り身にして回収した。
「ん?魚?」
「きゃあぁああああ」
「人!?違う!!」
「まさか」
「ま!!まさか~!!」
サンジの目がハートになって飛び出す
「きゃーっ!!」
「ぬあ~~~♡」
「ハッ!!」
「!? 何か変なのもいる!!」
「ハァハァ…わーっ!!人間の人潰しちゃったー!!」
びっくりィィィ
「ごめんなさい!!大丈夫!?」
「いやいやいいんだそんな事!!それより君」
「尾ビレ…」
「まさか本当に…!?」
「「人魚!!?」」
「わー!!!びっくりした!!いっぱい人間の人!!!」
びっくりィィィ!!
「うおっ!!!」
「消化されそうな所助けてくれてどうもありがとう!!私、海獣に食べられ易くって!!かれこれもう20回くらい。何かお礼をしなくっちゃ!! ― そうだ!!タコ焼き食べる!?」
「タコ焼き~~~!?大好物!!」
「ホント!?じゃあ!!お一人500ベリーになります!!」
「商売かい!!!」
「間違えちゃった~~~~!!!」
ケイミーと一緒に吐き出されたヒトデが、ケイミーにツッコんだ。
びっくりィィィ!!
「ぁあああぁあああぁ…」
ん?
なんでみんなして、口をあんぐりして驚いてるんだろう?
ジャンプは週刊誌…
週一で
年間57,8話…
原作での同タイトルのは490話なので、9年以上かかるわけです。
この話も223話?なので、
週一掲載であれば4年近くかかっている事に!!?